1.青梅市所在の軽量鉄骨造3階建ての1階部分に木造で7坪程度増築したい2.築年数25年くらい3.検査済証がない4.総額1200万円くらいの予算5.工務店の建築士と相談しても要領を得ない(建築確認を取ることに対して)ので進めようがない 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とある家づくりの現場へ行ってきました。
工事は順調に進んでいます。
施工者の段取りもよいのですが、天候にも恵まれてます。
ありがたいですね。
一枚目の写真は、こちらの家の玄関ポーチ周り。
はい。そうなんです。
アーチがかかっているんですよね。
奥様のお好みもあって、かわいらしい感じの外観なのですが、
このアーチが、そのかわいらしさの一つの要素になってます。
アーチはいいのですが、下面をどう施工するのかなとは
思っていたのですが、キレイに仕上げてくれてました。
外壁を施工する職人さんに、聞いたところ、
こういった曲線を施工するための建材があるので、
これくらいのアーチであれば、何でもなくできますとのことでした。
無理に曲げてるわけではなくて、
水を含ませると曲げやすくなって、曲げたままにしておくと
固まって、そのカタチになるそうです。
便利な建材があるもんです。
このアーチ周りは、扇形のパターンがついた、
塗り壁で仕上げる予定です。
そうそう。
こちらの現場で、ふと見かけたのが、二枚目の写真。
なんだ、落書きかと思うかもしれませんが、
こちらの大工さんの丁寧さがわかってしまうんです。
この合板は、建物の構造に影響する壁を構成するため、
留め付ける釘の仕様や、釘の間隔が決まっています。
よく見かける現場では、大工さんの感覚を頼りに、
大体の間隔で釘を打っています。
もちろん検査はするので、適正かどうかはチェックしますが、
こちらの大工さん。
全ての箇所に、こういったマーキングをしています。
このマーキング。
釘を打つ間隔を示しているんです。
適当さは全くなくて、とても正確ですよね。
チェックする側も、明確ですしね。
マーキングするのもひと手間なハズなんですが、
間違いがないように、しっかりとやってくれていました。
こういった仕事を見てると、ほんと安心してお任せできますね。
木造の場合、造作大工さんは、要になる人なので、
いい出会いになるといいなと思います。
さぁ。今日も家づくり楽しんできます!!
以前の建物が老朽化したための建て替えです。週末住宅としての機能を出来るだけコンパクトに整理しコストも抑えながら、塩害・直射日光・自然災害等に対する対策も求められた計画です。
週末住宅として、「フレキシブルな使い方の出来る様に」を基本に計画がすすめられた。
丸窓が印象的ですよね。
こちらは、とある家づくりの現場です。
昨日、定例の打ち合わせに行ってきました。
工事は順調に進んできています。
写真からもわかりますが、外部の足場が外れて、
外観があらわになっていました!
「和」の中でも、町家をベースにした外観で、
落ち着いた色合いのおかげで、周囲からも突出しすぎず、
すでに街並みに馴染んでいました。
それでも、昔ながらの町家というスタイルではなく、
新しさも感じられます。
っと。
ここまで書いてきてますが、正面玄関は、しっかり完成してから
こちらでお見せします。
その代わりに、一枚目の写真にしました。
よくみると、壁が向かいに建っていて、不思議な感じしませんか?
この隙間のような空間。
こちらの家では、とてもユニークな場所を作り出すことに
役立っているんですよね。
これまた秘密ですが(笑)
内部では、壁や天井の仕上げが完了して、
キッチンの設置をしてくれていました。
フラット対面のアイランドキッチンですね。
手元隠しがないのは、お客様のこだわり。
見た目ではないですよ。
御家族と、ご友人と一緒に調理をしたりするため。
そういうシーンを想像すると、なんだか嬉しくなります。
こちらのキッチン。
ステンレスバイブレーション仕上げの天板で、
パイン材の無垢材を使っています。
その質感が、なんともいいんです。
ナラの無垢フローリングとの相性も抜群そうです。
(床はまだ養生されているので)
そうそう。こちらの家。
キッチンを拠点に、家が展開しています。
実は、とっても珍しい間取りになんですよね。
でも。奇抜さがほしくて、その間取りにしているわけではないんです。
お客様らしい暮らしを実現するためには、そのユニークさが
必要だったんです。
ただの奇抜さは、すぐに飽きが来ます。
暮らしに密着したユニークさは、そんなことありませんから。
その違い。大事にしています。
実は、午前と夕方に、新しい試みについて打ち合わせがありました。
とある方々とコラボレーションするのですが、
いろいろお話したら。。。
想像していた以上に、革命的な事業に発展しそうです。
しっかりカタチになってきたら、こちらでもご紹介しますが、
今までにない、すごいことが起きますので、お楽しみに!!
新しいことを考えるのって、ワクワクしてきます。
既設の石積み擁壁を残したまま戸建て住宅を長屋建の共同住宅に建て替えました。
傾斜地に建つ賃貸共同住宅です。戸建て住宅が建っていた敷地ですが、石積み擁壁がネックになって買い手が付きませんでした。既存擁壁に荷重をかけないように構造計画を行うことで、擁壁の更新なしに収益物件として建て替えができました。住宅の時の階段と既設のガレージの躯体を使って新しい階段を作ることで、戸建てから4戸の長屋建て共同住宅に変更しました。
既存のガレージの躯体を使って階段を設置しました。
賃貸住宅ですので、内装はそれなりの仕様ですが、照明や壁の構成をデザインしています。
200112完成のひだりまきビルhttp://ohkokk.boo.jp/mitaka.html三鷹にあるオフィスビルです!
一般的にオフィスでは空間だけの設計になるケースが多く、手間も少なるため設計料のパーセンテージが下がることが多いと思いますが…この時は通常通りの設計監理料13%を頂きました。それは内部のレイアウト、使用勝手等のソフトな部分もクライアントと合わせて考えていくというケースだったからです。オフィスビルだけに関わらず、他の用途でもその時のやり方によって住宅と同じような設計監理料をお願いすることが多々あります!
こんにちは。**と申します。webページのローコスト住宅を拝見しまして明るくて癒されるキレイな内装と理想の間取りで気に入りメールさせて頂きました。私達も最近40坪の土地を購入して2階建ての27坪の4LDKのお家を建てたいと思っておりますがお家の予算が1800万円となっております。物価も上がり難しいとは思いますが可能かどうかお伺いしたくご連絡させて頂きました。どうか宜しくお願い致します。 ** 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
間口10m、奥行20m、高低差3mの土地です。予算の都合で、擁壁を造らず建築出来ないものかと模索しています。夫婦2人の小さな住まいを考えています。アドバイス、お願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
写真は、その一幕です。
写っているには、私の手。
わざとらしく写してますが、打ち合わせ中、
実際、こんな感じのタイミングがありました。
昨日の打ち合わせの内容の一つとして
インテリアの素材がありました。
こちらの家づくりでは、無垢のフローリングを多く
採用する予定なんですよね。
いろんな樹種がある中で、色合いはもちろん、
肌ざわりを確かめながら、決めていきました。
というか。
事前に、いくつかサンプルをお渡ししていて、
じっくりと検討していただいてきたんです。
結果。樹種は、クルミに。
堅すぎず、柔らかすぎず。
肌ざわりがよくて、傷が付きにくいというとわかりやすいですかね。
それを前提にして、もう一つ話題になったのは、
表面の塗装についてです。
無垢のフローリングは何もしないと、無塗装という状態で
イメージわくかなと思いますが、水がかかるとしみ込みます。
水であれば、よいのですが、色のついた調味料や珈琲等だと
シミの原因になるので、困ります。
そこで。
表面に何かで撥水効果を持たせることになります。
表面に塗るものとして、大きく分けて、
オイル塗装とウレタン塗装があります。
オイルは、その名の通りですが、油を塗ります。
そのオイルが、木材に浸透していって、
そのオイル自体で、撥水効果を持たせているんです。
それに対して、ウレタン塗装は、
表面にウレタンで塗膜をつくる方法なんです。
表面に、堅い膜を構成して、傷や濡れに対抗します。
どうしても傷が嫌!という方であれば、
ウレタンがいいかもしませんね。
でも。
ウレタンですと、表面につるっとした膜ができるので、
木の風合いは、ほとんど消されてしまいます。
見た目が木目だなという感じです。
せっかくの無垢だから、肌ざわりをよくしたいのであれば、
オイルがオススメです。
ついつい床にの転がりたくなりますよ。
それと。
オイルの場合は、一年に一度くらい、塗装が必要になります。
大掃除のタイミングがいいんでしょうね。
ウレタンの場合は、そういった手間はありません。
何を優先するのか。
それによって、何が最善かは、異なります。
知らないままで、通り過ぎるのではなく、
全てを知った上で、自分にとって最善の選択をしたいですよね。
そういった家づくりをサポートしています。
共同住宅…特に投資物件の設計の際に購入する土地にどのくらいのボリュームが建つか…住戸が何戸入るかが大切な作業になります。そんな時に使うソフトの一つに生活産業研究所㈱のADSがあります!天空率・逆天空率・斜線・日影・逆日影計算…などボリュームチェックに優れた優秀なソフトです。しかし…なかなか高価なため手が出しにくいです(笑)私が修行していた設計事務所では手計算でチェックをしていた時代もありましたが…コンピューターが普及してからは、このように条件を入力するとバシッと出してくれるアイテムは便利ですね!しかし…合わせて手計算もできるように勉強しておきたいものですね(^^)
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ご紹介頂いたTAM建築。当方からの要望に当初「出来ます」と言うことだったので話を進めましたが、結局、途中でディクライン。確かに難題でしたが、徒に時間ばかり浪費した上...
建築家を紹介いただきありがとうございました。建築家の方と話し合う機会が持て助かりました。 このメールにて紹介を終了しようとおもいます。...
お仕事を依頼した建築家: 南俊治建築研究所 南俊治...