-----------------------------------------------------------------このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者などにお送りしているメールマガジンです。解除方法はメルマガの最後に記載しております。-----------------------------------------------------------------
▼お近くの建築家に一括で相談・依頼┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
椅子が壊れたみーくん@建築家紹介センター(62歳)です。IKEAで買ったお気に入りに椅子に思い切り寄りかかったら壊れてしまいました……(^_^;)
かなり古くなっていたので仕方ないと思っています。今は新しい買う椅子をどれにするか考え中です。
今年もあと1日ですね。
本年もご購読ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■建築家紹介センター通信 2024-12-30
【検査済証がない建物でもガイドライン調査を行うことで有効活用】
-----------------------------------------------------------------
■成約お祝いプレゼント
当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
▼成約お祝いプレゼント┗ https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp...
■検査済証がない建物でもガイドライン調査を行うことで有効活用
検査済証がない建物でも、ガイドライン調査を行うことで用途変更や増築の確認申請が可能になります。 検査済証がない建物について、横山武志建築設計事務所 横山武志さんに伺いました。
・検査済証とはなんですか? 建物を新築するときには、設計時の確認が「確認申請」で、建物完成時の確認が「完了検査」であり、「検査済証」というのは、完了検査を行い確認申請時の図面通りに造られていると……続きはこちら↓
▼検査済証がない建物でもガイドライン調査を行うことで有効活用└ https://kentikusi.jp/dr/node/29657?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-4614、中古住宅にテラス屋根や2階バルコニー屋根を設置したい(大阪府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29664?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4613、中2階のコンプライアンスをきちんとしたい(埼玉県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29660?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4612、3台用カーポートの新設に伴う建築確認申請(福岡県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29653?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4611、「住めるアトリエ」みたいなもの(福岡県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29648?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-4610、10坪から12坪くらいの平屋(北海道)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29647?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
■当サイト会員建築家の設計事例
▼大阪府 大蓮の家 WASH建築設計室 日野弘一┗ https://kentikusi.jp/dr/node/17559?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は大阪府の「大蓮の家」です。
依頼者は建物を再生する前は
「国産材の無垢の木の家にこだわりたい。 また耐震性・断熱性能は高いレベルにしたい。 ただ、ローンの金額はできるだけ抑えたい……」
と悩んでいました。
そこで
「国産の無垢の家を比較的リーズナブルに建築できること。 また温熱の計算やシミュレーションが得意で 大阪という土地に合わせた断熱性能を提案していただいたので……」
とWASH建築設計室 日野弘一さんに依頼しました。
日野さんは木の香る心地いい空間の家を建てました。
「家族で同じ時間を同じ空間で過ごすことができるように、 リビング、ダイニング、小上がり、読書スペース、階段、水廻。 一階二階を繋げて大きな空間になりました。
一体で暖房ができるように断熱性能を高くしたり、 一階の天井高さを抑えて一、二階の繋がりに配慮しました。
構造材は吉野の杉を使い、Jパネルなどの国産材を採用し、 木の香る心地いい空間になりました。
とにかく建物の仕様をシンプルにし、 納まりもできるだけ明快にすることを心がけました。
特に、二階の床材は国産杉三層パネル「Jパネル」を採用しましたが、 これを一階の天井にあらわしで使うと同時に 二階の床の仕上げにしました。
要は厚板一枚で二階の床ができています。 防音性が無い事は承知ですが、 住まい手との打ち合わせを重ねて決定しています。
電気配線や細かい納まりに工夫はいりましたが、 結果的に材料・手間を減らせています。 こういった積み重ねでコストを抑え、 目標の金額で収めることができました」
と言っています。
依頼者には
「家に入ると木のいい匂いがします。 工業製品である建材の使用をできるだけ抑え、 無垢材の分量を高く保つことができたからだと思います。
また断熱性能は非常に高く、 冬はエアコンをしていなくても 窓からの光があれば暖かく過ごすことができました。
薪ストーブの導入も考えていましたが、 無くてもいいくらいかもしれません。
夏場は流石にエアコンを使いますが、 一台のエアコンで家のほとんどの範囲を空調しています。 断熱性が高いため認定低炭素住宅も取得でき、 税金的にも負担を減らすことができました。
今年は大阪府の地震がありました。 この地域も比較的大きく揺れましたが 建物はさほど揺れなかったように思います。 耐震性が高いのだなと肌で感じました」
と言っていただきました。
国産材の無垢の木の家を建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ【2024年11月,12月度 】 東京都 2024年11月15日 10:00 to 2024年12月31日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29474?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2025年1月11日 くらしと住まいの相談室Vol.50を開催。参加費は無料です! 千葉県 2025年01月11日 10:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29636?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼住宅相談&見学会(冬季) 東京都 2024年10月31日 11:00 to 2025年01月13日 16:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29491?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2025.01.25 生き方から考える住宅相談会 神奈川県 2025年01月25日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/29658?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
--------------------------------------------------------------------
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
■このコーナーでは当サイトに投稿されたブログ記事の中から 気になったものを紹介します。 共感した記事があったら ぜひ、twitter・はてなブックマーク・google+・facebookで 共有してくださいね。
▼建築家ブログ┗ https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
▼省令準耐火┗ https://kentikusi.jp/dr/node/14071?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■クチコミ投稿のお願い
当サイトのサービスが気に入ったらgoogle mapにクチコミを投稿していただければ幸いです
■google mapにクチコミを投稿┗ https://g.page/r/CcT7ZXXfy69KEBM/review
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
会員数2477社以上・紹介実績1075件以上・土地探し中でもOK一級建築士が運営する建築家紹介サイト
建築家紹介センター(旧:施主と建築士の広場)webmaster仲里実nakazato@kentikusi.jp
建築家紹介センターhttp://kentikusi.jp/
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。購読を解除したい方は下記のURLから解除をお願いします。
昨日までは、間取りを診断してもらえないか?という依頼に対して、簡単でもないんですよ。そんなお話をしてきました。
ただし。。どうやら、相応にニーズがあるようで、こちらを読んで、診断してもらえませんか?っていう問い合わせが早速ありました。。
ほどほどに診断してくれる方は検索するといるので、そちらがよいかもしれませんね。
さてさて。今日から違うお話していきます。
つい先日、数年前に竣工されたお客様の家へおじゃまする機会がありました。
雑談から始まって、お互いの近況報告とか思い出話をしてみたり。
ものすごく楽しい時間でした。
その中で、家について気になることはないか?をいつもの通りお聞きしました。
内部の建具の動きが少しよくないとか、網戸が少し開けにくくなったとか、いくつかあったので、工務店に共有して近日で対応してもらう段取りをしました。
その後、奥様から、ふと問いかけられました。
「やっぱり巾木って何ともならないんですか?」
何とかするって。。何に困って、そう言っているのか?わからなかったので、問いかけました。
「これ。。」といって指さしたのは。。。巾木の上にたまった埃のことでした。
そういえば。その奥様って、とってもきれい好きで、掃除が大好きなんです。
掃除が好きといっても。。掃除自体が好きというよりは、掃除の後に、スッキリときれいになることが好き。
そういえば。設計段階でも、巾木のお話をしたんです。
奥様は埃のこと、ご主人は見た目を重視して巾木をなくすことを要望されていたのですがいろいろとお話して、今の一番薄い巾木を採用してもらいました。
ただ。いくら薄くても、やはり埃はたまります。
改めて。他にどんな巾木があるんでしたっけ?そんな問いかけがあったので、順を追って、説明をしてきました。
ちなみに。見た目を重視される方に比較的多いので、このお話は、参考になるかもしれませんね。
どんな話をしたのか。明日に続きます。
先日から、とある方と雑談している中で、話題になった間取りのことについてお話しています。
間取り診断をしてもらえないか打診された私。それに対して、順を追って説明をしています。
なぜ、私が診断に慎重な姿勢なのか。その辺をお話していきます。
間取りを見て、気になるところを問いかける。その返答で意図を確認して、アドバイスする。
そんな流れを考えると。。
当たり前なんですけど、間取りを見てから、そこで感じたところだけを問いかけしていきます。
でも。その間取りをつくった方が、ある一定以上、ユーザーの要望や意図をくみ取って、反映できていればいいんですけど。。
そうでなくて、設計する側の意向で間取りができてたらそもそも、何を聞かれても、寝耳に水になりますよね。
要望してないことが間取りに反映されてますから。
おそらく。。そもそも、間取りの診断を利用しようとしている時点で、その間取りに違和感を感じてるのかもしれません。
そうでもないと、診断をしてもらおうって思いませんから。(よりよくするために診断する人もいるかもですが)
意図のない間取りを「診断」して、アドバイス。一般論でもないので、参考にもならなそうです。
ここまで聞いていた先方二人。上司も、何だか納得してきた感じでした。そうしたら。
「何があるとナイトウさんの言う理想になるんですか?」って問いかけられます。
では、どうするといいのか。できるとか、できないとかは脇におく前提で。
間取りをもらうのと同時に、家づくりへのこだわりを教えていただくことです。
だったら、それを書いて一緒にもらえばいいじゃない。当然、そうなりますよね。
間取りだけよりは、ずいぶんとよくなります。
ただ。言葉にできている要望しかわからないのと、その言葉の真意がわからないんです。。
結局、精度は上がるものの、ユーザーがこれ!って思ってくれるクオリティにならないのではないか。
そんなお話をしました。
ヒアリングと間取り診断をセットにすればいいのでは?そんな提案もしてもらいましたが。。
お話をする中で、私と家づくりをしたい!なんて思ったりしたら、大変ですし、ハウスメーカー等だと、そんな間取りはできない!って一周されてしまうでしょうから。。
診断の結果が、ハッピーにつながらないかもしれません。
そこまでお話したら、ある一定は納得してくれましたが、上司からは、再度考えてみてくださいって言われました。
皆さん。どう思いますか??
間取りのアドバイスをした方の上司から間取り診断なることをしませんか??
そんなご提案をしていただきます。
それに対してどうこたえていくのか。今日はそこからとなります。
おそらくですが。そういったサービス(間取り診断)があったら魅力を感じてくれる人はいると思います。
しかも。そういったサービスを提供しているプロが、相当数いるでしょう。
それに対して。。
いや。もし、いたとしても、ナイトウさんなりの流れ、雰囲気であれば、全然違うサービスにできそうですよ。
そんなツッコミ(笑)を上司からいただきながらも、話を進めていきます。
私が最初にお聞きした通り、間取りについてのコメントってネガティブにもポジティブにも言うことができます。
改善したいのか。背中を押してほしいのか。おそらく、どちらにも言えてしまいます。
求めているものと違う側面からアドバイスしたら、あまり嬉しくないことが起きてしまいます。
仮に、その意向がわかったとして。。すごく大事で大変なことがあります。
それは、意図や要望を聞きだすこと。
それがわからないと、アドバイスは難しい。そもそも、こだわりや意図があって、何か形が出来ているはずなので。。
もしかして。ユーザーがそこまでの意図やこだわりがなくて、なんとなく提案された間取りを見ているだけだと、アドバイスのしようがありませんから。
しっかりとこだわりや意図を持っていることは大前提として必要になります。
ちなみに。もし、意図を聞くことなく、何らかアドバイスしてるということなら、それってプロ側の先入観が前提になってるそんなことになると思います。
そもそも。「一般的な」「標準的な」間取りがあるわけでもないんですから。
その専門家が思う「理想の」間取りでしょうから。
もしくは。ごく表面的なアドバイスなのかもしれませんね。
こだわりや意向と間取りは強くリンクしていますので。
もう少し踏み込んだ話があるんですよね。明日に続きます。
コンクリートブロックを高く積んだ家のような工作物を建てようとした男が建築基準法違反容疑で逮捕されたそうです
コンクリートブロックを積み上げた家のような工作物をめぐり、千葉県浦安市の告訴を受けた県警浦安署は、自称船橋市習志野台の無職、助川貞幸容疑者(66)を、建築基準法違反と公用文書毀棄(きき)容疑で逮捕・送検し、13日発表した。助川容疑者は「市役所との見解の違いだ」などと容疑を否認しているという。
コンクリートブロック高く積んだ家? 建築基準法違反容疑で男を逮捕 建築基準法違反で逮捕されたというニュースを始めてみました。工作物の画像も上記にページに掲載されていますが、地震が来たら崩れてしまいそうで、怖いです。 建築基準法を知らないと、違法行為をしてしまうこともあるかと思います。これって違法行為にならないよね……と思ったら建築家相談依頼サービスで相談してみてくださいね。
築10年ほどの中古住宅にテラス屋根や2階バルコニー屋根を設置したいと考えています。このため建築確認申請を検討しているのですが、以下の2点を懸念しています。 1点目は、建物自体は完了検査を受けていますが、外構は完了検査後に行われたようで、門柱は完了検査の対象になっておらず、この扱いを懸念しています。 2点目は、建物自体の検査済証などの必要書類についても、中古で購入した際にコピーは入手したのですが、原本は手元にない状態です。 そもそも建築確認申請ができるのかのご相談と、できる場合には申請手続きをお願いしたい考えています。どうぞよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
間取りへのコメントを求められた方に対して、質問して、その返答をもとにアドバイスをしました。
それを聞いて喜んでもらえてよかったよかった。と思っていたら、黙って聞いていた彼の上司から、間取り診断してもらえません?って問いかけられます。
その続きです。
その上司も建て替えとか考えてるのかと思ったら。。どうやら違うらしいことがわかってきました。
その上司から。
すべての人ではないけど、家づくりを進めている人でその間取りが本当にいいのかって、迷ってる人は相当数いるはずだと。
実際、彼(部下)も迷っていたので、確かにそう。
そういった人に対して、住宅設計の専門家が第三者として、彼に対してしたような感じで、アドバイスしてくれたら、すごく助かるはず。
彼もいい気づきを得られたみたいだし。
少し困惑している私をよそに、上司が続けます。
すごく面白いと思ったのは。専門家として、一方的に意見を押し付けたりせず、質問しながら、その意図を聞き出して、形になってるかをそっと確認していくような流れだったところ。
一方的に意見を言われるよりも、聞く耳を持てるし、その意見も受け入れやすいと思ったそうです。
かなり前のめりな感じ。。
もちろん、ボランティアではないので、ビジネスとして診断するために必要な費用をいただけばよいと。
探してみれば、他にも同様なサービスはあると思うので、それも見ながら、内容や費用を決めればいい。
もし、よければ、知り合いの工務店に相談してみて、そこに来ているユーザーをもとに試してみたらどうか?
さらには。。競合が提案している間取りに診断を入れてみて、それを反映した最善な間取りを工務店から提案できれば、工務店にデメリットはない。
どんどん話が進んで広がっていきました。
確かに。この間取りでいいんだろうか?って思ってる方はかなりたくさんいるとは思います。
それに対して、第三者が客観的な視点から見て、何らか適切なアドバイスをしてくれる。
ある程度費用をかけてでも、聞いてみたい!って思う方は、相当数いると思います。
どうですか!?ナイトウさん!!って、二人から迫られた私。。
どうお話していこうか。。
明日に続きます。
ガレージのあるでの暮らし。
ビルトインガレージと
その余白を活かした住宅で
暮らしを楽しむ家づくり。
ガレージをどう活用するのかで、
暮らしの質は
大きく左右されます。
奈良県内の多くの地域が
そうであるように
車が生活の中心にある地域では、
ビルトインガレージは
単なる駐車スペースではありません。
雨の日の動線を
快適にするだけでなく、
趣味の空間や
家族との時間を楽しむための
スペースに変身させることが
できます。
ビルトインガレージの
上手な活用と
スキップフロアや階段、
ホームエレベーター等を活用した
段差設計を
組み合わせた家づくりも。
ガレージの余白を
フリースペースとして
活用しながら、
スキップフロアや階段等による
立体感を取り入れることで、
オシャレでありつつ
快適な暮らしを
実現することも出来ます。
ガレージと段差の融合が生む
暮らしの豊かさ・・・・・。
ガレージの「余白」を活かした
ライフスタイル提案。
ガレージは
車を停めるだけの
場所ではありません。
その「余白」を上手に使うことで、
暮らしの質が
劇的に変わります。
例えばDIYスペースとして。
工具や機材を収納しながら、
趣味の時間を
楽しむことができます。
子どもの遊び場。
雨の日もそうですが
自転車やスケートボードの
練習スペースにも最適。
ホームジムやスタジオ。
屋内に設置することで、
天候に左右されず利用可能です。
※法律上の居室扱いの場合
様々な規制と実情の調整が設計には必要です。
これらを可能にするためには、
ガレージ自体の広さだけでなく、
周囲の余白スペースや
天井高と実際の使い勝手を意識した
設計が重要です。
スキップフロアがもたらす
「奥行き」と「つながり」・・・・・。
スキップフロアの最大の特徴は、
床の高さをずらすことで
空間に立体感を生む点です。
※階段も同じです。
そのような段差活用の場合は
以下のような工夫が、
日常をより楽しく、
快適な空間にしてくれます。
視線の抜け感。
フラットな間取りに比べて、
家全体に「広がり」を
感じさせます。
特にビルトインガレージを
配置することで、
天井高を活かしながら
LDKなどとの距離感を使った
間取り設計で
奥行きを生み出すことが出来ます。
エリアごとの役割分担。
例えば、
ガレージの上をリビングに、
半階上を
子ども部屋にするなど、
ゾーニングを工夫することで
プライベートと
共有空間のバランスを取ります。
動線の工夫・・・・・。
スキップフロアの場合は
階段の上り下りが
短く済むため、
比較的動線がスムーズになります。
実際に設計した住宅では、
ガレージから数段上がった
フロアに趣味部屋兼収納、
その対面側にLDK空間を
ガレージと趣味空間が連動し
日々の生活空間は分離する
居住空間が生まれました。
ビルトインガレージ住宅の
設計ポイント・・・・・。
機能性とデザイン性の両立。
ガレージはどうしても
無機質な印象になりがちですが、
デザイン性に配慮することで
家全体の雰囲気を
よりよくすることが出来ます。
素材選び:コンクリートや
スチールだけでなく、
防火認定品や準不燃等の
ウッドパネルを取り入れることで
温かみをプラス。
照明計画:間接照明や
ダウンライトを
雰囲気づくりを考えて
ガレージ内でも
心地よい空間をつくるだせます。
断熱性と防音性の確保・・・・・。
ガレージと
居住空間を隣接させる場合、
断熱材や防音材を
しっかりと入れることが
大切です。
これにより、
車のエンジン音や
外気の影響を
最小限に抑えることができます。
ガレージからリビングや
キッチンへの動線mの整理整頓。
買い物帰りに
荷物を持ちながら
移動することを考えると、
スムーズな動線設計が
欠かせません。
半階分の高さを
スキップフロアで調整したり、
ホームエレベーターを設置したり
平屋や水平移動の場合は
室内から直接
アクセスできるようにすることで、
家事も含めて
日々の暮らしが
さらに快適になります。
趣味と暮らしを両立した家だと
家事も両立する
スペースとして
ガレージを検討して
車が趣味のご夫婦のために
ガレージを広く取り、
その一角をカフェ風の
スペースとして活用したり
ガレージからつながる階段周辺に、
家族が集まる場所を配置。
リビングの大きな窓からは
ガレージが見えるように設計し、
愛車を眺めながら
くつろげる空間となったり
ガレージの上部を活用した
テラスを計画する事も。
また、
ガレージの天井を高く確保して、
2階部分には
書斎を設置する事も可能です。
スキップフロアや階段で
空間をつなげることで、
趣味と仕事、
家族の時間がすべて
バランスよく保たれるような
家にもなります。
スキップフロアや階段等の
段差を組み合わせた家づくりは、
ただオシャレなだけでなく、
機能性や暮らしやすさも
兼ね備えた
理想的な住まいを実現します。
特に趣味や車が
生活の一部である方には、
このような家の考え方や
デザインは大きな
魅力となりますし
家事や日々の暮らしが
上質に変化します。
家づくりは人生の大きな選択。
ガレージという空間の
可能性を存分に活かして、
あなただけの
特別な暮らしの空間を
考えてみませんか?。
住まいの新築・リフォームリノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は■やまぐち建築設計室■ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから気軽にご連絡ください。-------------------------------------■やまぐち建築設計室■ 建築家 山口哲央奈良県橿原市縄手町387-4(1階)https://www.y-kenchiku.jp/-------------------------------------
平成元年に建てた倉庫なのですが建築確認はとったものの完了検査を受けなかったようです。さらに倉庫の中2階を増築してしまっておりここが建築確認もとっていないため、この中2階のコンプライアンスをきちんとしたいため、どうしたものか困っております。やはり一旦、中2階を取り壊して倉庫の完了検査に代わるものを取得して中2階を新規で建築確認を取る以外に方法はないのか相談させていただきたいです。因みにですが、この倉庫の建築確認を取った際の構造計算書は建てた工務店に渡してしまってそのまま業者が倒産してしまい現在構造計算書もないため、破壊検査など完了検査の代わりになるものを取るのもひと手間が必要な状況でございます。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日から、とある方と雑談している中で、話題になった間取りのことについてお話しています。
三角形の敷地に建てた家についてご紹介したら、相手から間取りを提示されたところまでお話しましたよね。
コメントを求められた私は。。。というところからの続きとなります。
どういった側面からコメントすればよいのかわからず、そのまま問いかけたところ、相手はキョトンとしていました。
しばらくしたら。。「プロとして気になるところがあれば教えてほしい」という返答をいただきました。
ポジティブなコメントで、背中を押してほしいというよりは、改善点があれば教えてほしい。そんな意向だとわかりました。
とはいえ。どこまでどうお話していいものか。。
一方的に何か意見をするよりは、質問形式にしていこうと思いました。
例えば、こんな感じ。
「南側にある庭はどんな使い方をしようと思ってますか?」「買い物ってこまめにいきますか?まとめ買いですか?」「来客は多いですか?」「洗濯は天日干しが好きですか?」「家で仕事をするようなことってありますか?」「家に帰ってきたらお風呂にすぐ入りたいんですか?」
こういった問いかけをしていきながら、それに対する返答をもとに、私がコメントとして意見をお伝えしました。(意見というかアドバイスというか)
最終的には。。その方の間取りについてですが、もしかすると。。御要望されていることが、うまく反映できていないかも。ということに、「ご自身で」行き着きました。
私自身、他の方が作成した間取りを見て、何か意見を言うこと自体、あまり好きではありません。自分がされたらいやですから。
ただ、ご自身で気づかれるのであれば、それはいいことなのかなとは思いました。
すごく参考になりました!と目をキラキラさせておっしゃったのが印象的でした。
さらに。。どう変更したらいいのかをアドバイスいただけませんか?って問いかけられたので、丁重にお断りしました。
家づくりのパートナーがちゃんといて、その方と進めているわけですので。。
私が介入すること自体、余計なお世話だなと。
そうしたら。。そのプロセスを見守っていた上司がこんな問いかけをします。
「ナイトウさん。間取り診断をしてもらえませんか?」
その上司も、家づくりしているのかな?と思ったら、どうやら意図が違うところにあるみたいでした。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
この度、16日に委託検査業務の掲載をしていただきまして誠に有難うございます。弊社が東京と言うこともあり、東京都・横浜市・神戸市の方から、ご連絡いただき、現在委託業務の説明を...
お仕事を依頼した建築家:本多建築設計事務所 ...
お仕事を依頼した建築家: 佐野修 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...