I-2513、外観、間取り(高知県)

ユーザー ボブ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
高知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして、
高知県に住んでおります。
今、建築予定で土地を購入しており
早く進めたいのですが、
工務店の案がなかなか気にいる外観の作図を提案していただけません!
外観、間取りを書いてもらう事も可能ですか?
作図にかかる料金も教えてください。
工務店はほぼ決まっております。
 
アドバイスよろしくお願い致します!
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

キッチンって。

LDKの中だと、主役なんかもしれませんね。

調理する。

それだけじゃないはずです。

自分たちらしいキッチンにしたいですよね。

こちらのキッチン。

ダイニングと一体になってるの。わかりますか?

オールステンレスのキッチンを

L字型にぐるりとダイニングテーブルをまわしてます。

実は。

ステンレスのキッチンは幅2.1mなんです。

最近よく採用されるキッチンの幅が、2.55mなので、

少し小さ目だというのは、なんとなくわかるかもしれません。

でも。

そんな風に感じません。

見た目も、実際も。

それは、ダイニングカウンターをL字型に回してるのが

ポイントなんです。

キッチン脇のダイニング部分をキッチンの一部として使える。

その幅は、60cmほど。

なので。

キッチンとして考えてみると、2.7mのキッチンに!!

面白いアイデアですね。

こちらの家には、当然ですが、いわゆるダイニングセットはありません。

キッチン周りのカウンターがダイニングなので。

ササっと料理を出せますし、片付けもできる。

しかも。

調理してる間も、家族間の対話がとりやすい。

それと。

背面の収納棚もいいですよね。

カウンターの上は。。

見せる収納なんです。

冷蔵庫や食材等は、キッチン脇に見えないように配置して、

キッチンをスッキリ見せるような工夫をしているんですよ。

おしゃれな家電なんかは、オブジェみたいに配置したり。

棚には、趣味で収集した、ビールグラスがあったり。

ちょっとした植栽や調理器具だったり。

センス良くならべてあります。

メーカーで見かけたキッチンのイメージとかでなく、

自分の好きなイメージをカタチにする。

自分だけの、わがままキッチンがあってもいいと思います。

そんなキッチン、さらには、家まで。

わがままをカタチにするサポートさせていただいてます。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

傾斜地というのは、平地に較べて設計がやっかいではあります。
ただしうまく高低差を活かした例がありますのでご紹介します。
写真は有馬の某ホテル計画ですが、道路から入った
レベルが玄関ホールで、駐車場が谷間の敷地形状に
あわせて、地盤レベルまで段々と下がっていくというものです。
谷が深ければ深いほど3層から5層と駐車階数を増やす
ことができます。

一級建築士 南俊治

I-2512、擁壁の安全の証明書(島根県)

ユーザー とも2512 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
島根県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

建築業者におりますが、確認申請を提出する際の、擁壁の安全の証明書を社内で作成してくれる設計士がおりません。構造計算が必要なものもありますが、L型擁壁でさえ安全を証明することは難しいものなのでしょうか。依頼を引き受けてくださる設計士の方を探しております。ご意見等をお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

なんだか不思議な写真ですよね(笑)

何にフォーカスしてるのかというと。。

右側の穴の開いたボードです。

色が黒いので、いまいちピンときませんが、

こちら、有孔ボードという素材です。

内装材として使います。

昔ながらの使い方は、音楽室でしょうか。

音楽室??

そう。

音楽室の内装って、こんな板が貼ってありませんでしたか?

はい。

きっと貼ってはったはずですよ。

その目的は、吸音なんです。

この孔から音が裏へ進入して、奥の空気層で

熱エネルギーに変換されて、音が吸収されるんですよね。

ちなみに。裏に空気層がなければ、吸音しません。

こちらの家では吸音する音楽室があるのか???

いやいや。違うんですよ。

こちらをご覧ください。

たくさん開いている孔に、専用のフック等の金物を取り付けて、

壁面に何かを飾ったり、収納しておいたりすることができるんです。

あまり重たいものですと、孔が破断してしまいますが、

ある程度までは大丈夫。

画像のように、デスク周りに採用すると

いろんな細かなものを、ひっかけておけて便利です。

趣味の釣り道具なんかを引っ掛けてますね。

こちらは、有孔ボードではありません。

何かって?

磁石がひっつくボードで、ホーローパネルといいます。

磁石のついたフックなんかは、100円均一でも売ってたりします。

それらを使えば、こんな風に壁面をつかうことができますよ。

ちなみに、ホーローパネルは、油性マジックで書いてしまっても

ふき取って消すことができるので、それも面白いですね。

新築の時って、壁に釘を打ったり、画鋲をさしたりするのって

抵抗がありますよね。

こういった素材を上手に使えば、そういった心配もなく、

壁を有効に活用することができます。

そういった素材って、結構ありますよ。

いろいろ探してみてくださいね。

KATADA Lodge&Villa

●設計事例の所在地: 
三重県津市
●面積(坪): 
270.21㎡(81.7坪)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

和の素材と技を結集した宿泊施設です。
緩やかな芝生のアンジュレーションの丘に浮かぶ屋根。
18番ホールのグリーンから見えるヴィラです。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計した建物の雰囲気を気に入っていただいた

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

三重県津市郊外にある津カントリー倶楽部内の宿泊施設です。
18番ホール奥の空いていたスペースを有効利用して緩やかなアンジュレーションの中に3棟の建物を配置しました。
3棟は宿泊のためのロッジとヴィラ。そしてその中間にあるラウンジが2棟を繋ぎます。
それぞれの建物の随所に、雄大な景色を切り取るピクチャーウインドウを配置しています。
外壁は伊勢神宮にも使われている岐阜加子母村のヒノキを使用し、建具はすべて木製建具としています。
木造平屋で自然素材だけを使用し、建築が周囲の自然に溶け込むようにデザインしています。

その他の画像: 

小高い丘に佇むヴィラとラウンジ。波のようなアンジュレーションの中に佇む。

18番ホールのグリーンを正面に配置したラウンジのピクチャーウインドウ。

アンジュレーションに埋もれるように佇むロッジ。大きな木々に囲まれ、緑陰が美しい。

ヴィラの深い軒に覆われたテラスは、眺望の良い軒下空間。

ヴィラのテラス越しに18番ホールを見渡す。

浴室の木製建具を全開にして、18番ホールを見渡す。

夕暮れの円形広場。バーベキューの準備中。

ラウンジの大きな窓から18番グリーンが正面に見える。

和紙の網戸から柔らかい光が注ぐロッジの宿泊室。味わいのある山桜の机と椅子は、地元の家具職人の作。

模型写真。低い屋根の連なり。手前がヴィラ、真ん中がラウンジ、奥がロッジ。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

一人用あるいはカップルのための小さい別荘です。
小屋裏があるので、ゲストも何人か泊まれます。
35.95㎡(10.87坪)に屋根付きのテラス8.98㎡(2.71坪)、小屋裏17.97㎡(5.43坪)、建築面積44.94㎡(13.59坪)

I-2511、一戸建ての建築を予定(東京都在住・建設予定地は兵庫県)

ユーザー ノブ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。
約1年後の完成を目処に、兵庫県****で一戸建ての建築を予定しています。
候補となる土地が見つかり、購入を検討しています(建築条件付きではありません)。
ただ、道路との高低差、隣地との擁壁等の問題で、思いのほか費用がかかりそうです。
土地購入前に外構・造成費用がどの程度かかるのか、専門家の方のアドバイスを頂きたく思います。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場。

昨日、定例の打ち合わせに行ってきました。

外部の工事がずいぶんと進んできました。

光の加減で、明るく見えていますが、

2階、3階の外壁は、ブラックです。

目地が残っているのは、見てわかりますか?

こちらの家では、目地が残る外壁材を採用してるんです。

この外壁は、窯業系(セメント系)のサイディングの一種。

サイディングというと、レンガ風とかタイル風といったように、

表面の仕上げを他素材に似せることが多い。

こちらのお客様は、〇〇風というのが

あまり好きでなかったのと、パネル同士のジョイントに

コーキングを使うのを、できるだけ減らしたいということから、

このフラットで目地のあるサイディングを採用しました。

お客様のこだわりの一つなんですよね。

バルコニー等の内側を見てみるとこんな感じ。

何か感じましたか??

実は、先ほどの写真もそうだったんですが、

天井が黒いですよね。

これ。

意外とデザインとして効いてるんです。

ちょっとしたことなんですが、

意識して使うと、なかなかよいので、オススメです。

それと。

もう一つだけポイントがあります。

それは、外壁の角部分。

通常ですと、コーナー用のサイディングを使うんですが、

こちらの家は、アルミの金物を使って、スッキリシャープに見せてるんです。

これも、ちょっとした違いなんですが、

全体でみると、全然印象が違ってくるので不思議です。

こういった、細かな部分を意識して家づくりできるのは、

建築家との家づくりならではかもしれませんね。

内部はこんな感じ。

壁紙が順次貼れてきていました。

正面右側の壁。

少しグレイッシュなブルーなのはわかりますか?

北欧を思わせるグレイッシュな色合いは、

奥様のセレクト。

上品で、とてもやさしい色合いです。

スタイリッシュな外観とは裏腹に、

ナチュラルで、やさしい雰囲気のインテリアです。

お客様らしさが表れてると思います。

家って、ほんと。

お客様の個性がハッキリと出てきます。

十人十色。なんでしょうね。

「らしさを引き出してカタチにする」

それを基本的なコンセプトにした家づくりをしています。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【まついハウス】が完成しました。
彩かな色合いが感覚に語りかけ、空へ、庭への広がりが心を解き放ちます。
「平和と子どもたちの幸せ」を願い、人生を歩んできた家族の
これまでの歩みとこれからへの思いが込められた建築です。
ご覧いただければ幸いです。

http://www.prime-arc.com/86/86.html#

設計主旨
【まついハウス】の建主は、壁画家とパントマイミストの姉妹です。
2人は、数学教育研究者である父と、絵本・紙芝居作家である母、そして戦争の暗黒の中を乗り越え100歳まで生きた祖母が、命ある日まで暮らした家を建て直して、家族の皆が願い続けてきた「平和と子どもたちの幸せ」への思いを建築にこめたいと考えました。
そうした思いから、パントマイミストの住まいとともに、
文化的、創造的な場を建築に組み込みました。
パントマイムができる空間、マイム事務所、壁画家のデザインしたステンドグラス、絵本作家である母の絵本や紙芝居などの展示スペースなどです。
家としての安らぎが感じられるとともに、創造の場として心が呼び覚まされるような空間の実現が空間のテーマとなりました。このことを最も凝縮した空間が、パントマイムも演じられる大きな吹抜のリビングです。
この空間を中心に、ダイニング等の生活空間や、マイム事務所などの仕事の場を展開しました。吹抜空間は上部の2面にステンドグラスを組み込み、その鮮やかな光が空間全体を包みこみ、心が空へと広がっていくような空間にしました。
パントマイムの客席ともなる階段は、空へと思いが導かれるように、軽やかに吹抜を上昇する形にしました。リビングの南は全面に庭が広がり、
自然の世界へと自ずと心が開かれるような構成にしました。
室内は、日本の伝統的な色合いであるベンガラ色を基調に、利休鼠や群青色を交え、心が励まされるような色で彩りました。外観は、逆に渋い銀鼠色で統一しました。
静けさの中、内側の世界へと期待が高まるようなたたずまいが、訪れる人を迎えます。
光、風、緑という自然の移ろいと、色彩、造形といった人間の創造的な営みとが織りなす空間の中で、新たな自分を発見する、そういう日々をすごせる建築であってほしいと願っています。

【まついハウス】リビングダイニングの吹抜け

【まついハウス】リビングダイニング

【まついハウス】玄関

【まついハウス】階段上からステンドグラスを望む

外観(夕景)

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