マンションリノベ|日本の簡素な美がある家

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
23.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

マンションリノベーション|蔵書をみせる本棚やベランダに出るための踏台を5枚の和障子の敷居としつつ下からの照明を設置。障子を閉めると和風、開けると化粧木毛セメント板による異空間。それを巨大な鏡と間接照明が演出します。無意識だった心地よさに気づく家を目指しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

大量の蔵書問題、バルコニーへの段差のあるアクセス、通風配慮などを空間構成や家具デザインによって解決することで住まいの個性としてセルフブランディングできました。

その他の画像: 

I-4752、モデルハウスの建築(東京都)

ユーザー 伊藤4752 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

東京都大田区*********にモデルハウスの建築を計画致しております。
竣工希望は2026年1月~2月を期限として、ご対応頂ける建築家を探して
おります。弊社の希望コンセプトから設計提案をして頂きたく、出来れば数人
でのコンペ形式を希望しております。
ご興味を持って頂けましたら、ご連絡を頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4751、鉄骨倉庫の移築に必要な建築確認申請(滋賀県)

ユーザー yama4375 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
滋賀県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

鉄骨倉庫の移築に必要な建築確認申請(必要なら構造計算も)をお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4750、就労継続支援B型の施設を行いたい(大阪府)

ユーザー ホカオ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

大阪府で就労継続支援B型の施設を行いたいと思っているのですが、
進めるにあたって物件の
・建築検査済証
・確認済証
・安全証明
 
こちらが必要な為、ご対応頂ける方を探しております。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

このところ続いてる「当たり前シリーズ」
すいぶんと長くなっているので、気分転換に、
少し違ったお話をしようと思います。

先日、お客様との打ち合わせの中で話題になった
床の仕上げについてです。

そのお客様。
とても木が好きなんです。

なので。
床には、木のフローリングを採用したい。
そんなご要望をお持ちでした。

そうでなくても。
普通そうでしょうって思ったかもしれません。

さらには。
木が好きなんだから、無垢フローリングを
選定したんじゃないの?
そんな声が聞こえてきそうです。

でも。。
最終的に、このお客様がセレクトした床仕上げは。。
ビニル素材のフロアタイルだったんです。

気分が変わったからなんじゃないかって
思うかもしれませんけど、気分で変えたわけでなく、
いろいろと考えた結果だったんです。

どんな流れでそうなったのかをお話していきますね。

まず最初は。
やはり、木好きということもあって、想像通り
芯から表面まで無垢のフローリングを希望されます。

見た目の雰囲気はもちろん、肌触りもいいですから。
樹種にもよりますが、寝転がったりすると気持ちいいです。

杉とか檜であれば、夏はカラっとしてて気持ちいいし、
冬はヒヤッと感がないので、心地よいんです。

でも。
定期的に手入れをしないといけないのは無理かも。。
ということが一番のネックになって候補から外れます。

次に検討したのは。
芯材は合板類で、表面に薄くスライスした無垢材を
張り付けたフローリングを検討されます。

厚み0.6mmの突板と2-3mmの挽板がありますが
挽板であれば、無垢と似たような質感になります。

しかも。表面はコーティングしてあることが多いので、
傷も気になりにくいし、手入れも楽なんですよね。

ただ。。
濃い木目として、ウォルナットを希望されましたが、
経年で、日の当たるところは、淡くなっていくのは
好きではないということに。。

そもそも、経年で色が変化していったら、
家具とかとの色合いのバランスがよくないので、
あまり変化しない素材がいいかも。

あれ?
木は大好きなのですが、床材として考えていくと、
いろいろと別のこだわりがあることがわかってきて、
だんだんと要望が変化していきました。

明日に続きます。

I-4749、福祉施設のグループホーム、リホーム(愛知県)

ユーザー tomi- の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

福祉施設のグループホーム、リホームを計画中、国庫補助金を申請しながら、プロポーザル形式で公募したい
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4748、概算を教えて欲しいです(東京都)

ユーザー miya4748 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

以下の条件でいくらくらいの費用が掛かるか?
概算を教えて欲しいです。
土地の場所は、品川区*****
75m3、1.5m程度の高低差あり、
建ぺい率60.容積率150
ほぼ正方形
3LDK.リビングは20畳以上ほしい。
駐車場付
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を
積み重ねてできているんですよね。

その当たり前を外してみると、自由な家づくりになる
なんてこともありますから。

昨日は、カーテンを洗濯機を隠したり、
クローゼットの扉代わりにしてみたり。
そんな使い方をご紹介しました。

人それぞれではありますが、意外にも
使い勝手がよいので、ビックリするかも(笑)

今日はその続きのお話です。

クローゼットの扉をレースにする。
ある意味、とても使いやすいとお話しましたが、
少し視点を変えてみましょう。

少々いやなイメージかもしれませんが。。
大きな病院の病室を想像してみましょう。

個室じゃないですよ。
4人部屋です。

4つのベッドって、カーテンで各スペースを
仕切っていますよね。

カーテンなので、音は遮れないとしても、
視覚的には、プライバシーを確保できています。

これ。
家にも取り入れることができるといいかも
しれませんよ。

例えば。
ご夫婦二人の住まいを想定してみます。

プライベートスペースとして、LDK等とは別に
寝室を確保しますよね。

夜、就寝する時間帯が異なる場合には、
各々が気兼ねなく、過ごすことができます。

ただ。
就寝する時間は、同じくらいであれば、
もしかすると、そこまで区切る必要がないかも。

だったら。
ベッドの周りにカーテンを設置して、
就寝時に囲えるようにしておくのはどうでしょう。

就寝してない時間に、カーテンを開けておけば、
LDK等と一体になるので、空間が広く見えます。

さらに。
マンションの場合、北側にありがちな寝室って、
空気の流れがよくないこともあって、冬場に
結露したりすることもあります。

カーテンを開放できるようにしておけば、
風通しがよいので、そういう懸念は少なくなります。

もっと広く考えて。
部屋を区切る壁を最小限にして他をカーテンにしたら。。

自由度の高い家になりますよね?

カーテンは窓に取りつける。
だけじゃないんです。

もっといろいろできますから。

みなさんはどう思いましたか?

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

このことろ続いてる、少し変わったお話。
よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を
積み重ねてできているんですよね。

その当たり前を外してみると、自由な家づくりになる
なんてこともありますから。

昨日は、カーテンで気になることの一つとして
布地の洗濯についてお話しました。

特に、ドレープ+レース以外の場合、そもそも
取り外して洗濯が難しいので、「洗える」布地よりも
そのままで拭き取りやすい布地がいいですよ。

そんなお話でした。
今日は、カーテンでも、少し違う切り口のお話です。

カーテンっていうと、当たり前なんですけど、
外部の窓に取り付けて、光とか周囲からの視線を
調整するということが大事な役割になりますよね。

遮光の布地にしてみたり、レースでも外から見えにくい
ミラーレースにしてみたりするでしょう。

でも。少し視点を変えてみると、もう少しいろんな
使い方ができますよ。

例えば。
洗面脱衣室に、洗濯機があるとしましょう。

家に友人がよく遊びに来るという場合、その友人が
洗面台を使う機会もありそうですよね。

洗面は、ある程度キレイにしておくとして、
なぜだか、洗濯機を見せたくないという方って
結構いたりします。

なので。
洗濯機を見えないようにするため、戸を付けましょう。
って、そんな大げさでなくてもいいはず。

普段はオープンにしておく方が使いやすいですしね。
ただ、来客の時だけは、閉じておければいいはず。

そのために、わざわざ室内戸を設置するまでもない。
って思う人が多いかもしれません。

そんな時には。
洗濯機前の天井から降りてくるロールスクリーンを設置すると
とても便利です。

いざとなったらしっかり洗濯機を隠せますし、
巻き上げておけば、戸のように邪魔になったりしませんから。
取り換えがしやすいのも大事なポイントかもしれません。

これをもう少し広げて考えてみましょう。

クローゼットに戸を付けるのではなく、カーテンにする。
そういう方もいるでしょうね。

カーテンでもしっかりと洋服は隠しておけますし、
なにより、出し入れするときに、開閉が楽ですよね。

特に。
ドレープよりレースにすると、とっても簡単ですから。

もしかしたら。。
そもそも、戸でなくて、カーテンの方がいいんじゃない?
って思えるかもしれませんよ。

そう。
扉の代わりとして使うわけです。

皆さんはどう思いましたか?
明日に続きます。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※車寄せとビルトインガレージを融合させたモダンな住まいの提案事例

「車寄せのある家」の魅力。

高級感と機能性を両立させる

車と家と暮らしのつながり。

ガレージというお話ではなくて

暮らしの実情を加味しつつ

家の外側の間取りとして

「車寄せのある家」の魅力提案を。

注意点、

そしてビルトインガレージとの

違いについても

少し書いてみたいと思います。

車寄せと

ビルトインガレージの違い。

定義の違い。

車寄せ(カーポートエントランス)

玄関前や裏口などに設けられた

屋根付きの停車スペース。

あくまで

「乗り降りのための空間」であり、

車を長時間駐車することを

目的としていません。

住まいの“迎賓空間”としての

性格が強いのが

特徴です。

ビルトインガレージ

インナーガレージ。

建物の内部、

または1階部分に

車を収容する構造。

車を格納・保管するための

空間であり、

完全に屋内化するケースもあり、

風雨・盗難

日差しから

車を守る機能があります。

目的とライフスタイルへの違い。

車寄せは“人を迎える

動線の快適さ”を

追求するもの。

ビルトインガレージは

“考え方にもよりますが

車を守る”ことに

特化しています。

項目

車寄せ

ビルトインガレージ

玄関への動線

スムーズ・外から直接アプローチ可能

室内動線を計画的に取る必要あり

おもてなしの印象

高級感・迎賓的

閉鎖的・プライベートな印象

設計の自由度

外構・植栽と一体でデザイン可能

建物の構造に大きく関与する

コスト

屋根・舗装程度

建物内部の構造補強含めて高額になる場合が多い

車の保護性能

雨・日差しは避けられるが半屋外

完全に保護可能

使い勝手

乗り降り時に便利

雨の日でも玄関まで完全に濡れずに移動可能

【建築家の見解】

どちらが“上”という

ことではありません。

「車を主役にした暮らし」

なのか

「人を主役にした暮らし」か。

この違いが

設計の起点になります。

車好きで

メンテナンスも

趣味の一環という方には

ビルトインガレージ。

来客も多く、

荷物の持ち運びも

比較的多いという場合には

日々の快適さや

おもてなしを

重視する意味で

車寄せが適しています。

車寄せの魅力とメリット

ビルトインガレージも

間取りの設計次第ですが

雨の日でも快適な動線。

車寄せがあれば、

雨の日でも

濡れることなく

移動が簡単なケースが多いです。

特に小さな子供や

高齢者がいる家庭では、

雨天時の負担を

軽減できるのは

大きなメリットです。

高級感とデザイン性の向上。

車寄せは、

住まいの外観に

高級感と風格を与えます。

アプローチのデザイン次第で、

個性を際立たせることも

可能です。

来客時のホスピタリティ向上。

雨や日差しを気にせず、

スムーズに玄関まで

案内できる車寄せは、

来客に対しても

安心感を与える空間です。

プライバシーの確保。

道路からの視線を

遮る緩衝空間となり、

敷地の使い方次第では

通行人から

室内を守る役割も

果たします。

注意すべきデメリットと

設計ポイント。

1. 土地面積の確保

車寄せには、

車が一時停車し、

乗り降りしやすい

スペースが必要です。

最低でも5~7mの

間隔(間口)を

確保したいところ。

変形地や狭小地では

設置が難しい

場合もあります。

2. 建築コストの上昇

一般的なカーポートに比べ、

構造や仕上げの

自由度が高い分

コストも上昇します。

素材や構造により

400~500万円の

追加が

発生するケースもあります。

3. メンテナンスの必要性

屋根や構造が

風雨や紫外線にさらされるため、

定期的な点検や

補修が必要です。

耐久性のある素材選びと、

排水や清掃性を

考慮した設計が

求められます。

4. デザインとの一体感

車寄せだけが浮かないよう、

建物全体の

デザインと一体で

設計することが

不可欠です。

アプローチ、

外構、照明計画まで含めて

調和させることが

完成度を高めます。

5. 近隣への配慮

車寄せが道路に面する場合、

通行人や近隣住民への

配慮も必要です。

敷地内で完結できる設計と、

必要に応じた説明や

許可取りを行うと

トラブルを防げます。

奈良という土地がもたらす

設計の自由度。

奈良の自然・歴史的景観と、

ゆとりある敷地条件は、

車寄せを生かした

家づくりにも

非常に向いています。

和モダンの外構や、

植栽との相性を活かすことで、

昼夜を問わず

美しい迎賓空間を

演出できます。

車寄せとビルトインガレージ、

それぞれに

明確な特性があります。

大切なのは、

ご家族、ご夫婦の

車と共にする生活と

ライフスタイルと

敷地条件に合った選択を

行う事。

車寄せのある家は、

住まいに「迎える文化」と

「暮らしの余白」を

もたらします。

奈良という地で、

より豊かで

洗練された暮らしを

実現したい

ご夫婦にとって、

車寄せのある家は、

ひとつの理想的な

暮らしに近づく

最適解かも知れません。

ご相談や計画についての

希望があれば、

ぜひ気軽に

お問い合わせください。

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
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