ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

なんだ?って感じですよね。

とある家づくりの現場です。

昨日、現場へ行ってきたんです。

基礎が出来上がって、土台という部材を設置してます。

基礎と土台。

日常でもよく使う言葉ですよね。

その意味からしても、その重要性は想像つくかもしれません。

土台と基礎は、コンクリート部分と木造部分が

接するところになります。

ここがしっかりと固定されてないと、

地震の時に、木造部だけがずれていってしまいます。

手前に見えている、土台に埋まってる金物が、

アンカーボルトという名前で、基礎と土台を緊結してます。

このボルトは、取り付け位置が、計算で決まってるんですが、

計算していないと、曖昧なルールの中で取り付けがされてます。

ここ。現場ではかなめになるので、しっかりチェックしたいですね。

その後、格子状になったところで、ブルー隙間に、

ブルーの詰め物(笑)をしているのが見えますよね。

このブルーの詰め物。

床じゃないですよ(笑)

これ。

断熱材なんですよね。

この断熱材がしっかり入っていないと、

床下に流れる外気のおかげで、床は寒々になってしまいます。。

なので、とっても大事なんです。

しかも、隙間があると、断熱が切れてることになるので、

その辺もしっかりチェックしたいですね。

最近は、工場で正確にカットしてくるので、

ドンピシャで、しっかりと充填されるので、安心です。

現場でカットすると、やはり、誤差がでますので。

ドンピシャなのがわかりますね。

しかも。

この断熱材の種類や厚みは、とっても大事です。

この辺のエリアの基準では、半分くらいの厚みでいいんですが、

しっかりとしておきたいので、厚みは確保しています。

この後、この上に、24mmの構造用合板を設置しました。

しっかりと断熱材を施工しているのかを確認できるのが、

このプロセスだったので、現場でしっかり確認してきました。

30分ほどなんですが、大事なプロセスです。

現場の監理も、設計と同じくらい、しっかりとさせてもらっています。

大事な大事な家づくりですので。

I-2489、新規戸建て・ガレージハウス(東京都)

ユーザー いしかわ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
豊島区
依頼内容: 

新規戸建てを検討しており、現在土地の交渉中です(40坪)。
形式はガレージハウスで、希望としては1F、2Fが20坪、3Fが10坪程度になるかと思います。
2台収納予定なので間口5mは必要ですが、予算によっては1FはSE、2~3Fは在来工法とかも考慮に入れてます。
1Fは大体構想があるのですが、2~3Fはプロの意見で作りたいと思ってます。
それこそ、2~3Fは普通で1Fだけ特殊な感じが面白いかな、と考えてます。
 
予算もあるのですが、「面白い」とか「一般家庭はやらないけどこんなのはどうかな?」と、楽しんで携わって頂けるような建築家を望んでます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

法律には、逃げ道というか例外というのは必ずあります。

(一級建築士、二級建築士又は木造建築士でなければできない設計又は工事監理)

第3条の3 
前条第1項第2号に掲げる建築物以外の木造の建築物で、延べ面積が100平方メートルを超えるものを新築する場合においては、一級建築士、二級建築士又は木造建築士でなければ、その設計又は工事監理をしてはならない。

∴よって、建築確認申請書には、延べ面積100㎡以下であれば設計監理はセルフビルドで可能ということになります。なお、施工においても規定はありませんので、セルフビルドでも可能です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

昨日、こちらの現場の定例打ち合わせに行ってきました。

少し不思議なアングルですが、

螺旋階段を上から眺めています。

何をやってるのかというと。。

その前に少し説明します。

鉄骨の階段って、木造に比べると、とってもシャープ。

特に、螺旋階段の場合、踏み板を、薄いプレートにすると

見た目が、とってもかっこいい。

そういった事例も見かけますが。。

踏み面が、鉄骨のままでは、カンカンと音がしますし、

素足だと冬に冷たくなってしまいます。

音がOK、スリッパを履くからOKということであればOKですが、

そうでなければ、対処が必要です。

そこで。

こちらの家では、踏み板に、木の板を設置するんです。

音や冷たさは、相当軽減されます。

ということで、写真は。。。

踏み板の寸法を出すため、「型」を取ってるんです。

鉄骨部分は、工場で製作してきているので、

寸法に狂いがないため、一つ「型」をつくればOK。

その辺を、家具関係の職人と大工さんが奮闘しながら

採寸していたんです。

こういったプロセスの積み重ねで、現場ができていくんだなって

改めて思いました。

玄関先では、建具屋さんと打ち合わせ。

右上に見えてる、エキスパンドメタルという素材を

を使った戸を製作してもらうため、いろいろ調整打ち合わせでした。

枠をどう設置するのか。

他の壁や仕上げとの取り合いはどうするのか。

下地は、どれくらいのものが必要なのか。

エキスパンドメタルをどう固定するのか。

などなど。

考えてみればたくさんあります。

それを一つずつ、解決しながら、最終方向を決定しました。

いろんな方の知恵やアイデアを取り入れることで

最善のカタチにできそうです。

現場って、ほんとすごいですよ。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

「セルフビルドと法律」ということですが、ご自分で家を建てるという方でもどの程度の範囲を自分でするかということが、人によって少し違うかもしれませんね。で、法律という点でいえば、工事の前にはまず建築確認申請を取得する必要があるということ、これは設計士という有資格者にしてもらうことになります。これを取得してから工事をするのですが、これを自分でやろうという方が増えてきています。この場合、建築工事についてはやろうと思えば器用な人はできるわけですが(資格が要りませんからね)、設備や電気に関しては有資格者でないといけません。指定水道店という自治体から許可をもらっているところに給排水に関しては依頼することになります。電気に関しても電気工事の資格を持っていないと配線ができません。というわけで、親切な設備や電気の工事業者を見つけておくことが重要になります。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

建築士法第3条は、下に列記した場合において、資格をもった建築士が必要です。

•「建築物を増築し、改築し、又は建築物の大規模の修繕若しくは大規模の模様替をする場合」
•「高さが十三メートル又は軒の高さが九メートルを超えるもの」
•木造の建築部以外の場合、「延べ面積が三十平方メートルを超えるもの」
•「木造の建築物にあっては、三百平方メートル」を超えるもの
•「階数が三以上の建築物 」

たとえば、290m2の2階建て木造住宅を小規模な範囲でリフォームする場合は、資格は不要と捉えられるのです。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 「リフォームに建築士は必要か?」というお題を頂戴しました。
リフォームといってもいろいろありますので、少し整理しましょう。
増築などが含まれる場合のリフォームや間仕切りなどを変更するなど構造も絡む場合のリフォーム、ただ単純にキッチンセットを入れ替える、あるいは床、壁、天井などの仕上げを新しくするといった場合がありますよね。増築や構造が絡む場合などはリフォームといえども建築確認申請が必要になりますから注意が必要です。単純に仕上げなどを新しくするといった工事でしたら建築確認申請は必要ありませんがね。
 そこで、確認申請が必要な場合は、建築士を起用してリフォームを行うことが便利です。その場合は設計と監理もしていただくことをお勧めいたします。確認申請が必要でない場合は特に建築士を入れないで工事業者と直接相談してリフォームを行うこともできます。しかし、この場合でも見積書のチェック、あるいは使用材料に対する適材適所の選択の判断などについては一般の方はご決断が難しいことが多いことと思いますので、設計の専門家を入れる方が結局は安心と経済的な合理性を獲得できるものと確信しております。これから、リフォームをご検討される方にはこのことをちょっと考えていただければと存じます。
 つい最近も、お客様が近くの工務店に頼もうとしたところ、若干工事費用に不信感をお持ちになられて、私どもで見積書チェックをして、工事概要、仕様書、設計図を作成し他の業者に依頼、工事監理もして、工事中にお客様がご希望された追加工事も当初の契約金額を変更せずに(ある項目を仕様変更したりといった技を使って)完成させたところです。仕上げ材の選択についても現物見本でしっかりと確認して決定するということも通常の仕事なのでですが、お客様には安心感が生まれます。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

私どもの設計事務所もリフォーム(リノベーション)の設計監理を行う機会が増えていますが、ひとくちにリフォームと言っても工事の規模や金額に幅があります。 

そのため、リフォームに私どものような設計事務所の建築士が必要か否かの判断は、難しいことかも知れません。 

例えば、工事の規模が小さく、壁や天井のクロス張替えやトイレの便器、浴室のユニットバスやシステムキッチンなどの設備機器の交換といった、業種が多岐に渡らないいわゆる「模様替え」程度ならば、特に設計事務所の建築士は必要ではないでしょう。工務店や建設会社の担当者と打合せやショールーム見学を行うことで十分です。 

つまり、設計事務所の建築士が必要なケースとは、建築士が設計・デザインを行い、それに伴う図面を作成して、工事中も現場へ出向いて工事を請け負っている工務店、建設会社の現場監督や建て主さんと打合せをしたり工事監理をするレベルの工事内容の場合です。 

建築士のいる設計事務所がリフォーム(リノベーション)に携わる場合、設計監理料が工事費とは別途かかり、その金額は新築工事の設計監理料の場合よりも料率は若干高くなることが多いです。 

リフォーム(リノベーション)を考えている建て主さんが、外装や内装の改修でこだわりのある部分の要望・希望をお持ちで、柱や梁、屋根といった構造が関係したり、水廻り設備機器の位置など大幅なプラン変更が想定される(工事期間と工事費がある程度かかる規模)の工事の場合には、別途設計監理料がかかってしまいますが建築士に入ってもらったほうが良いのではないでしょうか? 

ちなみに写真は、私どもの設計事務所で設計監理をしたリフォーム住宅で、工事の規模はそれほど大きくなく、キッチンとパントリーが中心でしたが、建て主さんのこだわりでオールステンレスのオーダーメイドキッチンと特徴的なタイルを希望されていたため、キッチン製作会社の方も交えて何度も打合せを重ね、タイルの貼り方も色々と検討し、工事を請け負う建設会社も私どもでご紹介させていただきました。

I-2488、共同住宅の設計の経営が豊富な設計者様(東京都)

ユーザー アスノバ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
品川区
依頼内容: 

弊社は、東京都で、小規模ながら不動産開発を行っております。都心部で、賃貸共同住宅の建築を継続的に行っていきたいと考えております。事業計画の成り立つ土地を購入するためには、取得前に、スピーディーに、しっかりとしたボリュームを入れることが必要となります。東京都は安全条例などがありますし、区によってもワンルーム条例もあるため、都心部(渋谷区、港区、目黒区、世田谷区、新宿区、品川区あたり)の共同住宅の設計の経営が豊富な設計者様を探しております。ボリュームにはフィーを発生させる予定ですが、用地取得するまではある程度数も出ると思いますので、その辺は、成果物レベルとの兼ね合いでお話合いで協議してフィー体系を決定できると有難いです。用地取得後は、設計の正式ご提案次第で採用
させていただくことになろうかと思います。収益性は確保しつつ、デザイン性と居心地の良い住宅で差別化したいと考えております。よろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場ですね。

昨日、現場の定例打ち合わせがあって

しっかりと2時間ほど調整してきました。

工事は、外部、内部ともに、順調に進んでいます。

ただ。

新型コロナウィルスの黒い影が見え隠れしてきています。

ここ1か月ほど、業界は、混乱し、情報が錯綜していました。

ただし、最近、やっと現状を冷静に見極めることができるようになってきました。

こちらの現場も、現段階では、一部影響が出てきています。

現場監督に、その影響について、情報を整理整頓し、

お客様にも共有するよう、伝達しておきました。

混乱しているだけの時、中途半端であいまいな情報ではなく、

しっかり整理整頓できた内容でお伝えしないと、

より混乱しますから。

コロナ対策については、これからが本番ですね。

それはさておき。

こちらの現場では、ほんと順調に進んでます。

一枚目は、階段を撮影してます。

鉄骨階段は、後で搬入できないため、

建て方の際に設置していたんですが、

手前の木製階段が、まだだったんですよね。

こちらの階段。

タモという堅い木(バットに使う樹種です)でできていて、

集成材なので、狂いも少ないですし、

傷がついても、気になりません。

こちらは床に、パインという柔らかい樹種を使っていたので、

それと統一もできたんですが、さすがに、柔らかい木ですと、

傷のつき方が、すごいので、階段だけは、堅い木にしていただきました。

そうそう。

階段の先に見えてる窓は、南を向いてるんです。

なので。

1階の廊下まで、しっかりと光が行き届くんですよ。

とってもいい感じです。

手前に、ごみが見えてますが(苦笑)

こちらの家の外壁ですね。

1階は、白いリブ状の外壁にしました。

外壁屋さんが、とても丁寧に張り上げてくれてました。

こちらの外壁は、ガルバに見えますが違います。

コストのコントロール+メンテナンスのことも踏まえて、

窯業系のサイディングにしています。

でも。

見え方は、完全にガルバ。

クールな印象に仕上がりそうで、今からたのしみです。

工事は後半戦です。

これからは、ドンドン仕上がってくることになるので、

現場に行くのが、前以上に、楽しくなりそうです。

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