ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

集合住宅も近年、デザイナーズマンションというのが出てきています。
最初の頃は公団の安くて大量の住戸を供給するのが目的でデザインは
二の次でした。賃貸でも駅前の立地や家賃という要素ど同様に重視される
のがオシャレな美的感性という、ものでしょうか・・・
写真は昨年春に大阪で完成した木造3階建 賃貸集合住宅の一例です。

一級建築士 南俊治

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

工事はほとんど完了してます。

こちらは、道路から見た外観ですね。

道路から奥まって建っていて、

隣の建物に比べると、とっても控えめです(笑)

黒い外壁と窓のない外観が、

クールな感じに見えます。

この家。

実は、裏側からの外観も見ることができるんですよね。

それがこちら。

うん?

先ほどの控え目な印象はいずこへ!?

と思われた方も多いかもしれませんね。

正面からは想像できないと思いますが、

暴れまくってますね(笑)

たとえがよくないのですが、

昔、近所にあった、小さな町工場みたいに

のこぎり屋根になっているんです。

このあばれ具合って、建築家ならではの

見た目のデザインでですか?

なんて声が聞こえてきそうです。

それ。違います!

このカタチには、とっても深い意味があっるんですよね。

ポイントになるのは、光の取り入れ方と

LDKのユニークな使い方を実現することがメインで、

後は、屋根の素材によるものだったり。

なんとなく、建築家っていうと、

アーティストのように、スケッチをしながら、

自由なカタチを妄想(いや構想)していくような印象を

持たれる方もいるみたいですが。。

私の場合は違っていて、

全てのカタチや素材の組みあわせや

間取りの構成など、全てについて、

明確な理由があったりします。

どちらかというと、結構理屈っぽかったりします。

だって。

なぜ、私の家が、こんなデザインなんですか?

と聞かれたときに、「なんとなく」なんて寂しくないですか?

こういう理由だから、このカタチになるんです。

それが、お客様の個性の表現にもつながってるんですよって。

そんな風に説明しきりたいんです。

なので。理屈っぽくなってしまいます。

でも。

ありきたりではなく、しっかりとセンスを感じられるようには

考えていますので、その辺はご安心くださいね。

こちらの家。

内部は、また今度ご紹介しますね。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

集合住宅のデザインということで…今回は先日完成したばかりのARVO apartmentを紹介したいと思います!
http://ohkokk.boo.jp/minamiooya.html

ARVO apartmentは先日、東京都町田市に完成したばかりの木造二階建て、1LDK×4戸のペット共生型の集合住宅です。この建築は真ん中に配置した共用部分を介して各部屋にアプローチします。4つの住戸はそれぞれ違った顔を持ちますが基本的にはシンプルに…一般的な考え方、材料に乗っ取ってつくられてます。しかし…アプローチの外観と内観はとても個性的に魅力的に考えました。
私の意見ではありますが…集合住宅の場合、共用部分がツボになります。外からの見た目、カッコよさ…自分の部屋に入るまでの共用アプローチがとても大切です!
合わせて…利回り、予算等の問題は付き纏うので、なるべく住戸内部は普通の材料を使い予算を抑え使いやすくセンス良くまとめるように心がけてます!

I-2476、1級建築士の採用に困っています(東京都)

ユーザー ゆり2476 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
渋谷区
依頼内容: 

1級建築士の採用に困っています。
5年連続売上200%アップで急成長しており、今期から海外案件も着手します。
1級建築士がいないため施工管理までトータルコーディネートできないためお客様の満足度を上げるためにも資格を持った方の採用がしたいです。
フル常駐、フル稼働は想定していないです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

「緑化屋根のDIY」というお題ですが、ご自分でされる場合は勾配屋根は危険ですので、まず挑戦される方はいないと思います。ちょっと広めのバルコニーやテラスなどの平らな部分での緑化ということになろうかと思います。素人でも簡単にできる保水マットも販売されていますので、芝生やセダム、クラピアなどでしたら、こちらを利用してその上に芝などを置いていけば簡単に緑化ができます。
 広い屋上(陸屋根)があってそこに土なども入れてとなると、素人でもできなくはないですが、いろいろと面倒なことがあります。まず、土というのは大層重いもので、10cmくらいの厚さで1平米あたり約200kgになります。となると、構造的に大丈夫かということになるわけです。設計時から土を載せることを考慮してあり、施工もその通りになされていれば荷重的には問題はありませんが、水の処理などをどうするかということを慎重に考えて施工しなければなりません。
 といったわけで、先に述べました保水マットを利用する方法がよろしいかと思います。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

旗竿地の外構でもっとも重要なことは、道路から玄関までのアプローチ部分をどのように計画するかという点です。 

玄関はその家の顔と言っても過言ではなく、玄関まで行くアプローチ部分は最初に建物へ入る場所で、訪問者を迎える場所でもあり、とても印象に残る演出や工夫が効果的です。 

また、一般的な四角い土地と異なり、旗竿地はこの竿状の細長い部分の土地が唯一道路から見られる場所でもあるので、外構計画でとても大事なポイントでもあります。 

さらに、カーポートの有無によって玄関アプローチの外構デザインも大きく異なってきます。

私が旗竿地、特に玄関アプローチの外構計画でもっとも重視することは、玄関までのアプローチ距離をできるだけ長く取り、道路から直接玄関扉が見えないようにすることです。 

旗竿地という形状の土地の特徴を生かし、あえて竿部分には建物を建てず玄関へ行くまでの演出空間としてアプローチを考えています。 

アプローチの床は、土間コンクリートをはじめ、石やタイル、コンクリート平版、枕木など様々な素材で演出できますし、長い敷地境界部分も植栽や木製の板塀など工夫することで家の顔と来訪者を招き入れる演出が出来ます。 

このように考えるきっかけとなった建築が、京都の紫野にある大徳寺の塔頭、高桐院です。 

こちらのアプローチは見事で、道路から建物の入り口へ至るまでの距離がとても長く、しかも直角に曲がるクランクがいくつもあり、来訪者はそのクランクを曲がるたびに風景の変化を楽しむことができ、さらに建物へ入るまでの気持ちを高揚させてくれる演出となっています。 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ちょっと写真だとわかりにくいかもしれませんが。

こちらは、とある家づくりの現場。

リビングの壁際で、下から見上げたような感じです。

ミミズ(笑)のようなシルバーの管が、

所せましと走っています。

これ。

空気を運ぶ、ダクトというもの。

空気を運ぶ?

と思いますよね。

少し説明しましょう。

こちらの家では、全館空調を採用していただいてます。

全館空調にもいろいろあるんですが、

こちらの家では、天井裏にある一台のエアコンで、

冷風、温風をつくるんですが、

その冷温風を、このダクトを通して、家のアチコチへ

運んで、吹き出すんです。

なので。

各階の天井裏には、このダクトがギュウギュウになって

詰め込まれてるんですよね。

直径が25cmほどあるので、相当な大きさなんです。

ダクトは、形状を変形(つぶしたり)すると、

抵抗が生まれてしまうので、できるだけ、

その直径のままにしておけるように

そのルートを検討するのがポイント。

こちらでは、設計の時点で、相当念入りに検討しておいたので

大丈夫ですけどね。

また、ダクト内には、冷温風が流れますが、

途中で、その熱が冷めてしまわないよう、

ダクトの外周には、しっかりと断熱材が巻かれてます。

なので、すごい太くなってたりします(笑)

全館空調の大きなメリットは、家中の温度ムラがほとんどないこと。

いわゆるヒートショックなんてことも無縁ですね。

家のどこにいても、快適な温度になってます。

ただ。

導入するのに、コストはかかるので、その辺は

しっかり予算と相談しながら、決めていきたいですね。

こちらは、別の現場の写真です。

なんだかわかりますか?

これ。

グラスウールという断熱材なんですよ。

断熱材としての性能をしっかり出してもらうためには、

適切な工事が必須なんです。

ちなみに。

こちらの写真は。。適切に工事されています。

いくつか、間違えやすいポイントがあるんです。

大工さんだからといって、全員が知ってるわけではありません。

建築家のような第三者のチェックがないと。

そのまま工事が進んでいくこともあります。

ドキドキしますね。

こちらは、私が全箇所チェックしてまわりますので、

絶対大丈夫なんですけどね。

壁をつくると見えなくなってしまう部分も、しっかりとチェックして、

安心していただきたいですね。

九条の住宅計画

●設計事例の所在地: 
大阪市西区 九条
●面積(坪): 
50
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観イメージパース 正面

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地の利用

依頼者があなたに依頼した決め手: 

イメージしやすいプレゼン

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

デザイナーズマンションとすることで、差別化と付加価値を強調しました。屋上利用もあります。

依頼者の声: 

1階はテナント店舗を予定しており、2,3階は民泊想定です。ただ今このところコロナウィルスの関係で、委縮気味ではあります。いつかは収束するのは間違いないので粛々と準備しています。

その他の画像: 

イメージ外観図 側面

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

イメージ写真は昨年度にベトナムに建築研修旅行で撮った一枚ですが、これは幼稚園の屋上を緑化した事例です。当国にとって工業近代化が著しく早く、心ある建築家が少しでも緑化できないかと考えた結果のアイデアでもありました。緑化屋根のメリットは断熱効果が高く自然と共生しその潤いを享受できることでしょうか・・・ただDIYでするなら気をつけなくてはならない点があります。植物の根が防水層を傷つける恐れがあり、また荷重的に最初から想定していたものでなければ、どこかの国の建物のように突然崩壊する羽目にもなりかねませんので、専門家にご相談いただくのが安心かと思います。

一級建築士 南 俊治

ユーザー 中川龍吾建築設計事務所 中川龍吾 の写真

~明るく風通しの良い家づくりの設計ノウハウ~

「明るく風通しの良い家」は、私の事務所に設計のご相談や依頼を頂くほとんどの方が家づくりのご要望のひとつとしてまず最初に挙げられることです。

住宅メーカー等のプランを提示されて
「この窓の設け方で明るさは問題ないでしょうか」
「この吹き抜けは採光上効果的でしょうか」
といったご相談もよくお受けするものです。

明るい室内や自然光を感じる家、空気が淀まない家とするために「窓の設け方(平面計画)」や「吹き抜けの設け方」はもちろん大切なことではありますが、それ以前に
家の断面計画
の観点から、家の構成を考えることがより重要な事だと考えています。

以前からHPにてその手法をご紹介していますが、今回そのページを充実をさせました。

ご興味のある方はご覧になってみてください↓
https://www.atelier-n.com/style/section/

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