ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

homifyのマガジン欄に
【トライアングル・ハウス】が掲載されました。
https://www.homify.jp/ideabooks/3120783/

「三角形の家5選」がテーマの特集です。
解説として
【トライアングル・ハウス】
『(株)プライム一級建築士事務所が手掛けたこちらのお住まいは、三角形と五角形の平面を組み合わせ、各所には3角形の庭を設けたというユニークなもの。敷地が南に対して45度ふれており、斜め方向に景色が開けていることから、この設計が構想されました。室内を見てみると、入り組んだ形が個性的ですね。子供部屋の円形の天井やスタイリッシュな外装と見所満載のこちらの住宅は、「シャープなフォルムのスタイリッシュな家」で詳細をご紹介しています。』
と紹介されています。

5つの素敵な三角形の家が紹介されています。
よろしかったら、ご覧下さい。
(【トライアングル・ハウス】は5つめに登場します。)

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

家を新築したりリフォーム(リノベーション)する際には、

皆さん、具体的であった梨、抽象的であったり

考え方がわからない段階だったり・・・・・etc。

条件下が様々な状態での

希望、要望やイメージも存在していて、

でも結果としては家族にとって

「オシャレ」であったり「過ごしやすい家」だったり

それとは別の観点からの家の考えだったり・・・・・。

住みやすい家にしたいという想いは

皆さん持たれていますが

内容や建てる場所、建て方によって

その辺りにも違いはありますよ・・・・・。

素材や形状をどのようにするのかで

そこに連動する部分はバランスを保つために

理想と現実の部分を調整したり。

特にその形態や部屋の構成で

関連するのが「照明」です。

家づくりの際に

間取りなどの大きな要素に

力を入れるのは当然のことですが、

照明は案外軽視されがちでは?。

僕は照明も間取り構成と共に提案

させていただきながら「そこにある意味」も

お話をさせていただいています・・・・・。

じつは照明の考え方だけで「空間の映え」が

変わりますし、当然のことながら「印象」も

明るさ暗さだけでは無くて「暮らしの雰囲気」も

左右する要素なんです・・・・・。

勿論「それ」だけではなくて、

部屋構成や素材、が変わる事でその「照明」のセレクトも

変わるという事ですよ。

そんな暮らしの空間を

左右する「照明」の事を

少しだけ・・・・・。

例えば・・・・・吹き抜けの照明。

そこにレイアウトする照明は、

家族が帰ってきたとき、

来客があった際も、

みんな目にする場合が多いですよね。

また、入ってきた人が印象を持つ部分でもあり

インテリアとしての効能を

考えておくべきエリアでもあります。

人の表情が暗くなってしまう場所にならないように

逆に陰影を強調させて「それ」を楽しむ

空間としてデザインの魔法を施したり・・・・・。

他の照明と兼用しながら

空間を明るく照らしたり

夜の時間に明るさだけでは無くて

落ち着きのあるように

空間の「トーン」を落とした照明にも

変化する様に「使い分け」の照明を

配置することで部屋全体のシーンも

デザイン出来る様になりますからね。

LED照明が一般的になり

施設などだけではなくて

各家庭でもLED照明が使える様になり

調光や調色がポイントとして使い勝手も

良くなりますからね・・・・・。

部屋を変えずに「場面」を変えるという発想で

空間の共有が出来る事により

過ごし方の多様性に

デザインの付加価値を落とし込む事で

過ごし方のシーンもかわるという事です。

照明というものは、

前から光が当たるのと、

後ろから光が当たるのでは

顔の見え方が大きく変わってしまいます。

前から当たった場合は表情が明るくなり、

後ろから当たった場合は

表情が暗くなってしまいます。

照明の光によって、

人の印象がよくも悪くも

変わってしまうのです・・・・・。

この事にも注意して過ごす空間での

照明のレイアウトはセレクトし

そして・・・・空間のデザインとして

それを用いていますよ。

過ごし方のシーンを自在に

コントロールしながら「有意義」な

場面が空間に現れるように・・・・・・。

食事の際、寛ぐ際、作業をする際

読書する際、考え事をする際・・・・etc。

それぞれ個々に落ち着ける状態は

異なりますよね。

表情を魅せる為のシーンも大事だし

安らぐシーンの薄暗い灯りも・・・・・。

そういう暮らし方と時間の流れ方を

間取りの検討時にも視野に入れて

いつも提案していますよ「灯り」を含めて。

過ごし方のシーンを大切に考えてみませんか?

家で過ごす時間は本当に大切ですから。

どんなシーンでどんな時間を

価値観として持っていますか?

同じ広さ、同じ素材や建材、

窓やドアの位置・・・・・全て同じであっても

照明で「それ」は変わります。

つまり全ての考え方が連動している

という事ですよ。

だからそこには「人」と「空間」の関係性が

デザインの要になるんです。

大切な暮らしのシーンを

誰とどんな風に過ごしますか・・・・・?。

明かりと灯りの変化、

デザインの価値で

拡張性のある暮らしを考えてみませんか?

開放的な暮らしの空間をイメージしつつ

住まい手さんの暮らしの環境を

紐解きながら「デザイン」の提案と

暮らしの質的向上の提案を・・・・・。

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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外車ディーラーショールーム

●設計事例の所在地: 
神奈川県横浜市
●面積(坪): 
420
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

横浜横須賀道路のIC対面に位置する外国産車販売店舗のショールームです。
道路に面する位置に展示・商談用のショールームを、奥側に車検・整備用の工場を計画しております。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

1)ブランドを維持するためのCIによる要請と、それによるコストの高騰をどのように制御していくか。
2)用途地域の制限下でどのようにして最大限の整備・駐車スペースを確保していくか。
3)勾配のある北側前面道路と、その道路と敷地との段差(最大1.3m)をどのように解消するか。
4)敷地内に生じている傾斜と、南側接道部分に生じている崖地を計画上どのように利用するか。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

弊社にとって長年のお客様からのご依頼でした。

長年のお付き合いの中で「法規」「敷地」の難条件を数多くクリアした実績、カーディーラーのショールーム・整備工場の設計に実績、ご要望に対してのリアクションや回答が常にスピーディーだった実績・・・これらが引き続きの依頼につながったのだと思っております。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1)ブランドを維持するためのCIによる設計上の要請と、それによるコストの高騰をどのように制御していくか。
 CIの基準を満たさなくては、ブランドの出店はできません。
 その中で「CIのコンセプト」を最大限尊重したうえで、「お客様の目には触れないバックヤード側の仕様変更」「要望のデザインを満たすことを前提にしたコストダウン」について、お客様と二人三脚でCI担当者との粘り強い交渉を行いました。
 CI基準外の設計を認めていただいたのは30/70(採用/却下)といったところでしょうか?(苦笑)

2)用途地域の制限下でどのようにして最大限の整備・駐車スペースを確保していくか。
 建築基準法において明確に定義されていない室用途については、事前の法的相談を密に行い、資料を提供し意見を得ることで計画を進めていきました。設計者及びお施主様に都合のいい結論に導くことはあえて意識せず、丁寧に説明と打合せを重ねたことで審査側担当者の信頼も得ることができたと感じております。

3)勾配のある北側前面道路と、その道路と敷地との段差(最大1.3m)をどのように解消するか。
4)敷地内に生じている傾斜と、南側接道部分に生じている崖地を計画上どのように利用するか。
 大がかりな造成工事によるコストアップや開発行為の許可申請による申請期間の大幅な延長を避けるため、「建築工事範囲」という箱を敷地のどの範囲に埋め込むか?というイメージで配置・断面を計画しました。
 この点については、「建築工事範囲の定義づけ」について、やはり審査側の担当者と密な打合せを行った結果「開発許可申請不要」という結論を得ることができました。

 また、建物周辺地盤の高低差が非常に大きく(平均地盤が4種類生じました)、建物外部が地盤面下となる範囲も広がりました。
 そこからの漏水については「必ずある」ことを前提に排水経路を確保したうえで、壁際であれば水が流れても支障がない室を配置する計画としました。

その他の画像: 

着工前の敷地状況です。
前面道路奥側に崖と南側道路が視認できます。

着工前の敷地状況です。
前面道路の勾配と敷地との段差が確認できます。

着工前の敷地状況です。
南側の接道から敷地を見下ろした際の状況です。

竣工後の写真です。
前面道路から見た建物フロアについては既存の敷地レベルより下げて計画し、車いす使用者用スロープの緩やかな勾配を確保しております。

整備工場及び車検ラインです。
外壁面裏は敷地地盤面下ですので、壁に沿って排水溝を設置し、躯体打ち継ぎ部分には止水剤を3重に設置しております。

南側道路から見た竣工後の写真です。
従業員様用の室を計画した2階から、道路へアクセスできる高さに屋根・2階床面を計画しております。
2階の外壁材はメインファサードに採用されているアルミハニカムパネルではなく、ALCにアルミモールディングを張り付けた比較的安価な納まりとしています。

ブランドCIのコンセプトを守るため、また施工業者にその意図を間違いなく伝えるため、当工事の詳細図の枚数は一般的な店舗の5倍!

図面の意図を正確に伝えるためにも現場事務所ではサッシ、金属、空調、電気といった各担当者を一同に集めての打合せを念入りに行いました。

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T-SQUAREのライブを予約したみーくん@建築家紹介センター(58歳)です。
最近、コロナウィルスの影響でいろんないイベントが中止になっていますが、
7月なので大丈夫だと思います。

3月ももうすぐ半ば 
もうすぐホワイトデーですね。  

「お返しをわすれて奥さんの機嫌が悪い・・・」  
とならないように  
バレンタインデーのお返しを忘れないようにしてくださいね  

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■建築家紹介センター通信 2020/03/09

【あなたにピッタリの建築家・設計事務所の選び方】

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すべての建物に精通している建築家というのはいません。
あなたに合った建築家を選ぶためには、まずあなたの希望をはっきりさせて、その上でそのような建物を多く手がけている建築家を選ぶ事をオススメします。

あなたに最適な建築家を選ぶためには
下記の手順で進めるといいでしょう……続きはこちら↓

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▼I-2472、2階を減築、平屋に改修したい(大阪府)
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▼I-2469、海沿いの傾斜地に家を建てたい(神奈川県)
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▼I-2468、どの程度の規模の建物が建設可能であるか(東京都)
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■当サイト会員建築家の設計事例

▼奈良県の
 住宅付き診療所
 アイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一
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今回、紹介する設計事例は
奈良県の
「住宅付き診療所」です。

依頼者は建物を建てる前は

「土地が道路より高い位置にあり、
 道路との高低差を解消するためには擁壁工事など
 土木工事が必要なため、コストを抑えられる工法を探した」

と悩んでいました。

そこで

「分離発注することによってコストが抑えられた。
 分離発注の経験が豊富で、診療所などの実績もあったため……」

とアイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一さんに依頼しました。

長谷川さんは、街の環境にマッチしたオシャレな診療所を建てました。

「土木工事の擁壁と外壁兼用にするためRCを採用した。
 診療室の明るさを保つためにハイサイド窓を採用、
 また診療科目が2科あるため受付と動線の工夫をした。」

と言っています。

依頼者には

「コストが抑えられたため、思った医療機器が採用できた。
 分離発注にして本当によかったと思う」

と言っていただきました。

診療所を建てたい方は
ぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。

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------------------------会員主催のイベント情報----------------------

▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ
 東京都
 2020年03月01日 10:00 to 2020年03月31日 18:00
https://kentikusi.jp/dr/node/20400?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...

▼【予約不要】『 設計事務所ではじめる春のイエづくり相談会 』開催!
 愛知県
 2020年03月14日 10:30,  2020年03月15日 10:30
https://kentikusi.jp/dr/node/20337?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...

▼3/14(土)開催|無料設計相談会|3月1回目のお知らせ
 千葉県
 2020年03月14日 11:00
https://kentikusi.jp/dr/node/20469?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...

▼住まいづくり無料相談会
 東京都
 2020年03月20日 10:30,  2020年03月29日 10:30,  2020年04月12日 10:30,  2020年04月25日 10:30,  2020年04月29日 10:30
https://kentikusi.jp/dr/node/20418?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...

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建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]
ユーザー アーキシップス京都 古前極 の写真

家を建てる時、住みたい家の具体像以前に、大きな前提があります。
それは、「安全な家」を建てること。
近年は地震や台風など、大きな自然災害が次々に発生しています。
現実に起こった災害から、家を建てる際に参考になる点を考えます。

2016年4月の熊本地震、2018年6月の大阪府北部地震では、改めて、耐震性能の違いが浮き彫りになりました。
被害が集中したのは古い基準の建物で、現在の耐震性能の建物の被害は少なかったからです。
これから建てる家は言うまでもなく新しい耐震性能になりますので、特別な仕様を選択しなくても、報道で目にするような倒壊の可能性は低いと言われます。
現在、建築基準法で求められる性能は、阪神淡路大震災後の2000年6月に改定された「耐震等級1」。
建築基準法で求められるのは「この性能を満たさない建物の建築は認めません。」という基準で、建築確認で図面上の審査を、中間検査で工事現場で施工状況の検査が行われます。
この過程をクリアしないと、工事を始めることも、進めることもできない、と法律で決められた基準です。
現在の新築は一定の耐震性能を担保されていると言えますし、現実の災害でもその効果を確認できました。

2016年4月の熊本地震 住宅調査

その上で考えたいのは、それ以上の耐震等級を求めるか。
いくつかの耐震等級がありますが、近年の地震では「耐震等級3」の建物は、震源の近くでも被害が少なく住み続けることができたと報告されています。
耐震等級3は、建築基準法で求められる耐震等級1の1.5倍の耐震性能があると言われます。
3と1では材料も工事の内容も変わるので、等級に比例して工事費も上昇します。
「工事費を増額して耐震等級をあげるか」の判断は、お施主様に委ねられます。
地盤調査で敷地の地盤が弱いと言われた、近隣で過去に大きな地震被害があった、活断層に近い、など具体的な脅威を感じるなら、高い耐震等級の選択が他の選択に勝るように感じます。
そうでないなら、保険で万一に備えると言う考えもあるでしょう。
火災保険商品の多くで、地震保険特約が用意されています。

ハザードマップ例

では、台風や暴風雨のリスクはどうでしょうか。
大雨や大風の脅威を思い浮かべがちですが、命にかかわる危険は、河川の氾濫による床上浸水です。
リスクヘッジの筆頭は、家を建てる土地を選ぶこと。
2018年7月の豪雨で広島県で起こった河川の氾濫エリアは、ほぼ県のハザードマップと重なりました。
土地購入の際、計画地が床上浸水の指定エリアに入るかは、不動産会社に必ず確認したいポイントです。
ハザードマップはインターネットで検索すれば誰にでも確認できます。
土地購入の前に、過去の水害についての確認もお勧めします。

とはいえ、建て替えなど土地は選べない場合もありますね。
その場合は、建物の構造で対処したり、保険で備える考え方もあります。
また火災保険の補償内容には、大雨で浸水を想定した水災対応商品もあります。

家という財産を持つことは、財産の価値が減少したり、なくしたりする危険性も併せ持つことを意味します。
敷地の特性を把握して、正しい備えをしたいですね。

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの現場から。

お客様と待ち合わせて、現場を一緒に見学しました。

上棟の時に比べると、現場の進行具合はゆっくりですが、
着実に一歩ずつ進んでいます。

そのちょっとした変化でも嬉しかったりするんですよね。
それを一緒に体感してきました。

それともうひとつ。

現場が進行するとともに、お客様に確認の必要なことを、

相談しながら決めていくことも重要なこと。

設計ではうまくおさまっていたけど、現場がうまく納まらないとか。

そういったこともあったりします。

もちろんですが、勝手に変えたりはできませんよ。

お話する際は、変更したら、どうなるのか。

使い勝手なんかもしっかり確認しておきます。

これって、とても大事なので、しっかりとと共有するようにしています。
実際、昨日も、いろいろ確認ありましたが、しっかりと決めていただけました。

また次回。一緒に楽しむ予定です!

午後は、お客様とカーテンなどをセレクトするため、
サンゲツのショールームへデートしてきました。

案内してくれた方が、とてもテキパキしていたことと、
お客様の意思決定が早かったことが相まって、
短い時間でしたが一通りセレクトすることができました。

どんな形式があるのか。

どんな色や素材があるのか。

使い勝手はどうなのか。

その窓には、何が最適なのか。

しっかり打ち合わせできてよかったです。

カーテンのセレクトも楽しみの一つですからね。

ほんと。
いろんなプロセスに関わらせていただけて、ありがたいです。
出会いに感謝!

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

旗竿敷地で注意しなくてはならない点は、敷地の根本の狭くなった接道巾が
4mに満たない場合には、共同住宅は一般的には建てれないということです。
その場合には戸建住宅かまたは、長屋形式の住宅(写真)で計画する必要があります。地域によっては多少条例の違いもあるかもしれませんので、その都度行政に確認頂く必要があります。

一級建築士 南 俊治

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

玄関を応接間として使う・・・・・。
もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家。

居場所と移動の内容を考えることは
家づくりでも大切なファクター。

お仕事柄、来客も多い住まい手さん。
家の奥や和室等ではなくて
玄関ホールがその場所となるように。

家全体のバランスを加味加味したうえで
この場所が応接の役目を兼ねるように・・・・・。

天井エアコンもそうですが、
約20帖のこの空間は、
単純に出入りと移動の場所と「飾り」ではなくて
れっきとした居室。

玄関とそのホールが居室になることで
居場所も片付けも整理整頓も変わりますよ。

         

「デザイン」の提案と

暮らしの質的向上の提案を・・・・・。

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THEATER 1 (シアターワン)

●設計事例の所在地: 
東京都西多摩郡
●面積(坪): 
10坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東京都西多摩郡にある小規模ホテルです。
山小屋を改修してホテルにしました。

#ホテル#山間部#山小屋#寒冷地

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存の木造の山小屋を生かせないかとご要望頂き、ホテルに改修をしました。

その他の画像: 

西落合テラス

●設計事例の所在地: 
東京都新宿区
●面積(坪): 
90坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

変形敷地を有効に活用し建物の計画をして欲しい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

事業計画とプランニングのバランス

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

新宿区西落合に建設中のテラスハウスです。
複雑な敷地形状を利用して中庭動線を利用した計画としています。

#木造3階建#準耐火構造建築物#テラスハウス#共同住宅、#事務所兼住宅

その他の画像: 

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