**と申します。豊島区**に201m2(60%/300%、第一種中高層、全面道路3.5m)の土地の購入を検討しています。そこに一棟収益性木造アパートを建設したいです。土地価格について交渉中ですが、ボリューム出しをお願いできませんでしょうか?収益面に関しては三階建て(15戸の1Kタイプか14戸の1K?1LDKのミックスタイプなど)の建物が建築できれば良いと考えています。また費用に関してもご教示頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日は、工事関係者による、とある家づくりの打ち合わせから。
木造2階建ての家なのですが。
詳細な構造計算を実施していて、その結果が構造の図面に。
その構造の図面をもとに、木材を加工する、
プレカット工場の担当者や現場監督と調整の打ち合わせでした。
この打ち合わせって、とても重要です。
だって。
この打ち合わせ内容で、木材が加工されるんですから。
間違った決断をすると、そのまま現場ができてしまいます。
構造の図面はもちろんですが、意匠(デザイン)の図面等を
合わせてみながら、調整、確認となります。
○○で間違いないですよね?
はい。○○でOKです。
そんな当たり前の内容を確認したりするのも含みます。
その他、設計ではうまくいっていても、
実際に、現場でうまくいかない可能性がある場合は、
しっかりと詳細を検討して、調整していきます。
最終的に、どんな形にしたいのかを大事にしながら
進めていきます。
いろいろと気になる点もありましたが、しっかりとクリアして、
一通り完了となりました。
これで、無事、建て方を迎えられそうです。
その後、先ほど打ちあわせした家の基礎の鉄筋が
組みあがったと聞いて、検査に行ってきました。
鉄筋の太さ。
数量、ピッチ。長さ。高さ。
チェック事項は、たくさんあります。
検査は、部分的じゃないですよ。
全数、全箇所です。
全てをしっかりとチェックしてきました。
基礎屋さんがしっかりしているせいか、
指摘するところは何もなし。
とてもいい流れでした。
その後。。
土地探しからサポートしている方が、発見された土地を
いくつか視察してきました。
3つほど。
一気に視察すると、とてもいいのは、比較検討できることでしょうか。
日当たりや、周辺環境の状況。
道路の幅や交通量、利便性などなど。
見るポイントは、いくつもあります。
実際、3つ見た中でも、一つは、なかなかいい土地。
ただし。
こちらのお客様に、まだ家づくりヒアリングをしておらず。。
一般的には、いい土地ですが
この方にとって、最善なのかは、はっきりしていません。
ということで。
この視察の報告と合わせて、家づくりへの思いを伺うことで
お伝えしました。
さぁ。どうなるんでしょうかね。
楽しみです。
木の質感を生かし、ゆったりと過ごせる木造2階建ての住宅です。
「ボリュームチェックのやり方」というお題です。さて、ボリュームチェックとは?という方に少しこの言葉をご説明しましょう。マンションなどの収益案件などでは、この敷地に一体どのくらいの延べ床面積の建物が建つのだろうかということがとても気になるところになります。そこで、緻密なプランを作成する前に大雑把な総面積が出せるためのチェック図が必要になります。これは、当然法的な検討を踏まえたうえでなされますので、その後の基本設計にも役立てることができます。 そこで、この「ボリュームチェックのやり方」ですが、これは楽屋話のようなもので、各設計事務所で微妙に違うかもしれませんが、基本的には同じことをしていると思いますので、私どもでのやり方を書かせていただきましょう。 まず、敷地の情報をもとに法的なチェックをします。用途地域、建蔽率、容積率、その他の道路の情報も含めた収集できる情報をすべて収集します。(給排水、ガスなどは除外する場合もあります)そして、敷地に建てられる建蔽率いっぱいの建物を敷地に入れてみます。次に高さ方向のチェックをします。道路斜線などの規制を盛り込んだりして検討します。この斜線制限(北側の斜線制限も含めて)チェックで容積がいっぱいになれば、最初のボリュームチェックは終了します。ボリュームチェックには内部のプランは描きませんので、避難計画を想定しておくだけで終わりとします。しかし、この検討だけでは容積率いっぱいにならないときには、日影図、天空率なども検討して、高さ方向を伸ばしたり、平面を少し小さくしたりという試行錯誤をして最終チェック図とするわけです。ですから、思いのほか手間のかかる作業ではあります。
住宅設計において、よく(デザインしてみてください)と言う建築主の方がおられますが、それは、ハウスメーカー等に行くと契約まではデザイン料はもらいませんと、営業の一つとしての 慣習があります。そのため、デザインが気に入ってから本格的に 頼むものと思っている方が多いのではないでしょうか。日本人は、最初の調査・相談をおろそかにする傾向があります。また何回でも、無料相談につられ、本当の情報を得ることが出来ないことに気づかないことが多いと思います。安易な判断が後で取り返しのつかないことになります。スマホ時代で、情報が簡単に手に入りますが、本当の情報は、費用がかかります。さらに、そんなに簡単にデザイン出来るでしょうか? 敷地、建築条件、法規等あらゆる項目を 分析しないで、デザイン出来るでしょうか?※私たちの事務所では、敷地の環境、役所の許認可等の調査、建築主の御要望のお打ち合わせ等の様々な判断をしていきます。さらに、1/100の模型、CGで周囲との関係を考えながら 建築主の御要望を実現して行きます。確かに、過去の凡例から、適当に選んで住宅のデザインすることは出来ます。 しかし、それは建築主の真に希望したものでしょうか?デザインには、最初の分析や、調査が後になってものを言います。表面上な項目のみで、デザインすると、後で後悔することになります。※設計は最初の調査・分析が大事です。契約前に、無料で行う、サービスのような作業に、力が入っているとは思えません。調査等を先行するならば、別途費用を定めて、費用を支払い、責任のある報告をしてもらうことが、重要では無いでしょうか?住宅設計契約を結んでも、気に入らない事があれば、契約を解除出来ます。住宅の建設には、多くの費用が掛かります。最初に、十分な準備をする必要があるのではないでしょうか?
海沿いに土地を購入予定ですが、基礎をお願いしたく、希望が叶うプランで、見積もりをお願いしたいのですが、宜しくお願いします和歌山県日高郡土地購入予定基礎予算400万建物600万15坪程度 依頼理由は、適切に必要な基礎をプランして頂けると思いました 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
外観パースは依頼者にとってもっとも分かりやすいツール。
利回り計画
市場に見合った計画案と差別化した外観構成と魅力
道路面からセットバックするなどして天空率で容積をUP、高さを確保した点です
なんだか見慣れない機材ですよね。
いやいや。
音楽関係じゃないですよ(笑)
こちらは。
家の気密性能を計測する機材なんです。
昨日、とある家づくりの現場で測定したので、
お客様含め、みなで計測を見学してきました。
こちらの家。
お客様が、断熱性能に加えて、気密性能にも
しっかりとこだわりを持った方なんです。
断熱性能には、数値で基準があるのですが、
気密性能は、はっきりとした基準がありません。
おそらくですが、基準をつくってしまうと
達成できない会社ばかりになってしまうかもしれないですので。
こちらの家では、相当高めの数値が目標値になっているので、
現場監督がピリピリしながら隙間をチェックしてきました。
もちろん。
私も、気になるポイントは共有し、確認はしました。
今までの経験上、感覚的に相当な気密性能になっているので、
昨日の測定を、とっても楽しみにしていました。
計測をスタート!!
じっくり待つこと、数分間。
ドキドキ。ワクワクしますね。
「ピーッ!」
うん?
なんだか少し変わった音のような。。。
測定した方が一言。
「数値が安定していませんね。」
なに???
みなの目が点になります。
それではもう一度と始めていますが。。
うまく結果が出てきません。
ただ。
いろんな数値を見てみると、相当いい結果の様子。
でも。
測定値が出てきません。。
納戸かチャレンジしたのですが、最後まで
しっかりとした数値に出会えませんでした。
理由は。
外の風が強かったことのようです。
よく考えたら、計測できなかったことは初めて。
今まで、たまたま強い風の日がなかったみたいです。
なんだかな。。。
ということで、もう一度日程を調整して、再計測となりました。
楽しみは、持ち越しです。
計測の後、わざと強く空気を引っ張って
隙間を探したのですが、サッシから入ってきてたので、
やはり、相当な気密性能になってることは予想できました。
次回、計測したら、こちらで数値を紹介しますね。
ちなみに。
今回のような気密を相当よくするには、
それ相応のコストがかかります。
その辺は、しっかりと予算に想定しておいてくださいね。
設計者の悩み・・・それは、受注を受けてから設計できる人はそう多くない。最近は何かとコンペだとかデザインビルドだとかで競争させられるご時世だ。契約前の作業もプレゼンして契約できればそれは基本設計料に含まれるものしかし、契約できなければただの紙屑・・・ここが割の合わないつらい宿命です。
一級建築士 南 俊治
混構造という言葉は、時々耳にされるかと思います。鉄筋コンクリートと木造の組み合わせの建物や鉄骨造と木造、あるいは鉄骨鉄筋コンクリートと鉄筋コンクリート、鉄筋コンクリートと鉄骨造など異なった構造を組み合わせて作る建物のことですが、組み合わせ方にも上下(1階がコンクリートで2階が木造とか)に組み合わせる方法や横方向(平屋などで一部がコンクリートで一部が木造など)で組み合わせる建物などいろいろ考えられるのですが、構造計算の方法について、確認審査機関から指導があることが多く、構造の事前の打ち合わせが必要になります。住宅などでは下の部分が鉄筋コンクリートでその上に木造が載っているというものが多くみられます。写真の住宅は地下から2階までが鉄筋コンクリートで3階が木造というものです。木造部分は木の温かい温もりが感じられるような空間構成にしてあります。建築コストについては、一部が木造だから特段安くなるということはあまりないように思います。それよりは、空間の作り方で選択されるということが重視されるように思います。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
こんばんはご連絡ありがとうございます!御社を含め数件のご連絡を頂き、まだはっきりと家族間ではまだ話し合いも進んでいません。ご依頼する、...
お仕事を依頼した建築家:加藤哲也建築設計事務所 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?: コスト管理等も依頼出来るか?など ...