三層のフラットハウス

●設計事例の所在地: 
兵庫県姫路市
●面積(坪): 
約102㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

街に親しまれるシンボルとなるようなヘアサロン併用住宅

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

姫路市の郊外に建つ,ヘアサロン併用住宅です.
交通量の多い交差点に面した100㎡小さな敷地に2台分の駐車場を設け,
残りの部分に台形平面の延100㎡ほどの3階建てのボリュームを配置しました.

台形平面の中心に階段を配置し,階段周りに発生する大きさや長さ,深さ,明るさなど,
少しずつ性質の異なるスペースに応じて,ヘアサロンと生活の機能を割り当てました.

1階は路地状の広がりをもつヘアサロン.
2階は回遊式プランで家族のコミュニケーションを促すリビング・ダイニング.
3階は窓からの景色と個人の時間を楽しむプライベートスペース.

階ごとに階段の間仕切としてのあり方を変え,広がりやつながり,
プライバシーをコントロールしています.
また階段を中心とした動線空間を各居住スペースの一部に取り込むことで
面積以上の広がりが感じさせ,歩くたびに変化する窓外の景色や明るさの変化が
街路を歩いているような開放感を与えてくれます.

敷地の小ささ,交差点に面する開けた立地を活かし,
郊外では珍しい縦方向に住まうことの楽しさを追求しました.

その他の画像: 
ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

大阪市阿倍野にて住宅新築の設計監理をさせていただきました。
土地の購入からご相談をいただき、完成までお手伝いいたしました。
土地購入は、地域限定だったため苦労されましたが、
最終的に間口3m少々の狭小地であったが、立地と価格のバランスが適していたことなど、
土地購入に至りました。
間口が3mに満たない3階建て住宅の計画です。できる限り、無駄なスペースがない様、
プランの構成には、配慮を重ねています。
写真は、階段の様子です。
階段はシースルーとし、最上階にはトップライトを設置し、自然光が可能な限り広がる様
プランを構成に配慮されています。

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

大阪市の阿倍野にて土地購入からの新築住宅の設計監理をさせていただきました。
土地の購入地域を阿倍野区美章園に限定され、
いろいろ検討の結果、コストバランスも考慮し、建築に至りました。
写真は、玄関引戸を開けたところから見ています。
狭小住宅では、玄関スペースが狭くなりがちになります。
兼用できる大きめのスペースを確保することで、玄関に入ったときの印象は大きく異なってきます。
1階の奥には寝室を、2階には子供部屋と洗面浴室スペースを、
3階にはLDKスペースを計画しています。
夫婦+子供2人が暮らす都心の住宅です。

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

大阪市の阿倍野に土地購入から住宅新築の設計監理をさせていただきました。
間口3mの狭小間口に、計画されています。
コストバランスに考慮し、計画されています。
3階部分にLDKスペースを計画し、ゆとりのある天井高さと、
トップライトからの自然光を感じられる構成としています。

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

大阪市阿倍野区の狭小間口の敷地に新築住宅の設計監理を行いました。
間口3mほどの敷地に木造3階建てを建築しています。
家族構成は、夫婦+子供2人です。
毎日の通勤に使うクルマの駐車スペースを前面に確保しています。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ナチュラルな空気感ですよね。

見た目の雰囲気も、ナチュラルなんですが、

それだけではありません。

床には、無垢の杉板。しかも節あり。

壁と天井には、木チップの入った紙でできた壁紙。

ドアにも、無垢の材料を使ってます。

体に優しい素材を意識的に採用しています。

自然素材でできた家。

なんて、よく耳にしますが、それよりも一歩進んでます。

家に使う素材が、自然素材だから、

体に優しい家になる。

そんな安易な発想では、片手間だと思います。

実際、そういった家って多かったりします。

では。

外出から帰ってきたときって、どうなんでしょう?

何らかのアレルゲンを持ち込んでる可能性ってありますよね。

だって。

花粉って、服について、中に入ってきますよね。

外に洗濯したものって、花粉ついてますから。

花粉症の方には、たまりません。。

そう。

内部で発生しなくても、外部から、アレルゲンが持ち込まれたら。。

排出しないといけません。

そのためには、しっかりと換気が必要です。

じゃあ。

換気って、窓を開ければいい??

開けたら、さらに花粉が入ってきてしまいますよ!

じゃあどうすれば??

計画的に、しっかりと換気できるようにすればいいんです。

外気の取り入れだって、コントロールできます。

計画的に換気する。

これって、簡単そうで、実は、奥が深かったりします。

機械で換気するというではないんです。

家にいる時間の長い、奥様やお子様が、

健康的に、快適に暮らせる家を実現する。

それは自然素材や換気システムだけでは、

実現できません。

もっと、もっと、いろんな工夫が必要なんですよ。

本当の意味で、健康的に暮らせる家をお探しの方。

お気軽にご相談してみてくださいね。

ANDON

●設計事例の所在地: 
大阪府
●面積(坪): 
非公開
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観夕景

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地面積13坪の狭小住宅です。
クライアントは旧宅を売却してマンションの購入も検討されておられましたが、ご自身が生まれ育った場所にこだわられ、狭小ではありましたが、建て替えを決められました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地が角地であること、近隣に古き良き下町の情緒があることから2階LDKにはあえて外部に面した大きな窓を設けました。階段室のガラスの壁とともに目線が通り抜けることで、空間の広がりを演出しています。
キッチンは変形の敷地の形状にあわせたダイニングテーブル付のオーダーキッチンにすることで、空間の無駄を省いています。
浴室はトップライトと小さいながらバスコートもあり、浴槽につかりながら星空が眺められます。
タイトル「ANDON」はガラスの壁で覆われたこのバスコートを指しています。

その他の画像: 

外観 

LDK

LDK(夜)

寝室

洗面所・浴室

ユーザー 清水正勝建築研究室 清水正勝 の写真

高低差のある敷地の場合、
建物基礎をどのようにするかが大事になります。
敷地の低い部分と高い部分の基礎を一体にすることが多く、
基礎に費用がかかってきます。
また敷地条件にもよりますが、一方のみに基礎を設けることも可能ですが、
建物の重量バランスが偏るために基礎のみならず上部構造もより固める必要があり、
その分の費用もかかってきます。
敷地形状にもよりますが、擁壁を設ける必要のある場合があり、
その分費用がかかってきます。
また土地の法的な規制により建築することが難しい場合もあり、
事前に法的チェックがかかせません。
工事が難工事となることが多いため、工事日数と費用がかかることがありますので、
敷地の選定には専門家とよく相談が必要となってきます。

I-2436、狭小地に建てる住宅(大阪府)

ユーザー マッキー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
大東市
依頼内容: 

狭小地に建てる住宅
大阪府大東市で土地14坪程度の狭小地(間口4.5m奥行き10m程度)
建ぺい率60%容積率200%です。
希望間取りとして、 1F ビルトインガレージ、2F
水回りをまとめて欲しい、3F 洋室
の3階建て、また階段から光を取り入れられ、室内を明るくしたい。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー アーキシップス京都 古前極 の写真

フローリングは無垢材が高級品、と思い込んでいませんか?
今では、無垢材の質感と合板の機能性を両立した高級材が、多く出回っています。

ハウスメーカーや工務店へのアンチテーゼとして、自然素材がブームになった時期がありました。
メーカーで多用された新建材に対して、注文住宅で使える「自然素材」という概念が好まれ、フローリングは無垢材が一番、と考える人が増えました。
いわゆる新建材は、それ以前の建材の問題を克服するため開発された安定性の高い工業製品ですが、建材にも質感や色、風合いを求める消費者が増え、その象徴として無垢材が好まれるようになりました。

11年前に新築した自邸では、無塗装の杉とリボス仕上げのカリンの、いずれも無垢フローリングを使用しています。
杉の柔らかい質感は大変心地いいのですが、柔らかさゆえに傷がつきやすく、経年変化による木材の動きも見られます。
一方でカリンは、日焼けなどの経年変化はありますが、木材の動きの問題はありません。
この経験から、依頼者にはそれぞれの特性をご理解の上で選択していただくよう、お話ししています。

ここ数年は無垢材より突き板のフローリングが好まれるようになってきました。
表面に無垢材を使用した突き板フローリングは、無垢材の美しさと合板の手軽さ併せを持ち、床暖房対応やUV塗装など機能性商品も増えています。
無垢材だけが高級フローリングと言う概念は、すでに過去のものになりつつあります。
メーカーや輸入商社各社も細分化するユーザーの指向にフィットする努力を続けて、目的やデザイン、環境に合わせて、フローリングを選択できる時代が来ています。

フローリングにもインテリアデザインに合わせたトレンドがあります。
この数年はヨーロッパのデザイントレンドに影響された、ラスティック(荒々しい)、年代を重ねたヴィンテージ志向が続いて来ました。
建築でのガラスなど無機質な素材の多用と、手触り感や物語性・歴史的背景を求めるIT社会ゆえの方向性が、合致したトレンドのように感じます。

写真はフィンランド製の4mmの無垢材を表面に使った突板合板で、足触りの触感もよく、F☆☆☆☆認定済み、床暖房にも対応したフローリングです。
木のイメージを覆す、グレイッシュでスモーキーな、独特の中間色が魅力です。

またフローリングは、物件に合わせて作ることもできます。
写真は、オーク材に彩色して作ったフローリング。
色や質感の試行錯誤を重ねて、家具や壁天井の仕上げなど他の素材との調和を追求します。
色むらを強調したい、家具や壁天井まで含めて中間色でまとめたい。
ガラスや光沢のある磁器タイルとコントラストをつけるために、ザラザラした質感を演出したい。
様々なご要望に答えられる選択肢が用意されています。

フローリングで室内の印象はキマリます。
ご自身のお好みを探してみませんか。

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

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