ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんな色や素材が並んでいます。

こちら。

とある改修工事のサンプルたちなんです。

全体的な雰囲気は、

シックで、大人っぽい感じです。

グレイッシュなトーンの組み合わせと

ベージュを主とするトーンを組み合わせています。

ちょっとした色の入れ方で、

冷たい感じになったり、温かい感じになったり。

でも。

その微妙な違いが、インテリアの方向性を決めてしまうんですよね。

あまり神経質になっても仕方ないのですが、

慎重にセレクトはしています。

昨日、これらサンプルをもとに、

お客様と一緒に、色を決めるプロセスでした。

ポイントになるのは、大きな石目のタイル。

立てかけてある大判ですね。

ベージュとライトグレー。

まず、最初に、こちらをお話しました。

もちろん。

これだけでは、イメージしにくいので、

パースを準備して、それを見ながらとなります。

しっかりとイメージを広げていただきながら、

打ち合わせさせていただきました。

概ね事前に、候補の準備はしていったのですが、

一部、即興で決めた部分もありました。

でも。

全体をしっかりイメージできていたので、

大きく悩むこともありませんでした。

途中、お客様からヒントをいただいたりも。

それがまた、いい発想の転換になり、

いい方向づけをしてくれました。

一部保留もありましたが、ほとんどは決めていただけました。

とても上品なインテリアに仕上がりそうで、

今から楽しみで仕方ありません!!

この現場から、目が離せません!!

大田区の2世帯住宅

●設計事例の所在地: 
東京都大田区
●面積(坪): 
58坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東京都大田区に計画された完全分離型の2世帯住宅です。
1階はご両親、2階は子世帯が暮らします。
新防火地域という防火規制の厳しい都内の住宅エリアにおいて、建物の耐震性と耐火性能を高め、
住宅として暮らしやすい動線の計画もさることながら、1階部分のバリアフリーにも配慮し、都内特有の有事の避難計画を含め、居住者の安全性に着目した性能の高い住宅としています。
都内の空気環境は決してよいとは言えないことから、換気は全館換気設備を採用し、室内の断熱性能を高めることでその効果を最大限に生かしています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建物の耐震性、断熱性、安全性を重視した上で、快適で暮らしやすい2世帯住宅にしたい。
素人が考えることには限界があり、設計の専門家からの意見や提案に期待したいと思った。
将来こどもたちがずっと住みつつけていけるような、長持ちする家にしてほしい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

言葉にならない自分たちのまとまらない希望を根気よく聞いてくれたこと。
専門家として知識が豊富なこと、自分たちの希望にあわせた提案をしてくれたこと。
自分たちが納得できるまで計画を決して急がなかったこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建物の耐震性を高めるために、木造にて建物を軽くし耐震等級3を確保しました。防火規制の比較的厳しいエリアから、45分の準耐火性能を確保するとともに、上下階の音の問題にも対応できるように、建物内外に防火、遮音に適した材料を選定しています。また意外に見落とされがちが有事の避難経路にも目を向け、2階に突き出した大きなバルコニーを設けています。近隣マンションの影響で起こる強いビル風や隣家火災から建物を守る工夫として、左右両側に凸出した袖壁を設け、防火壁の役割を果たすようにしています。この敷地が持つ特有の課題に対し、より具体的な解決策を提案しました。

その他の画像: 

目白台の2世帯住宅

●設計事例の所在地: 
東京都文京区
●面積(坪): 
56坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東京都文京区で計画された上下階分離型の2世帯住宅です。1階にはご両親、2階は子世帯夫婦の専有スペースとなっています。敷地は旗竿形状の奥まった敷地。当初から1階への日当たりが懸念されている状況の中、ハウスメーカーや工務店での計画ではなかなかよい案が出ず、納得ができなかったことから、設計事務所への依頼を決められたようです。解決案として、家の中心に中庭を設け、直接光が入ることへの設計上の工夫と、壁面の反射光を利用した間接的な明度の確保を同時に考えることにより、1階に十分な明るさを確保する計画となりました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

特に1階への日当たり、明るい日照が入るリビングを希望されていました。
また、世帯感の生活時間帯の違いから、生活音や視線のコントロールなど、図面や目には見えにくい心理的な部分についてきちんとケアできる計画を希望されました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

ハウスメーカーやいろいろな住宅会社と話をしてきたが、自分たちの生活や住むことに主眼を置いて話を聞いてくれたことが一番大きかった。家は買うのではなく、つくることという考えに共感できた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

二世帯住宅は住宅の中でも特に難しい分野です。今の生活だけではなく、建てられた後の未来の姿にも目を向け、長い目でみて使い続けていけるプログラムを丁寧に組む必要があります。変わるものと変わらないもの、親子が同居する形を、一番よい形で実現できることを計画の主眼とし、設計しました。その点で入居後、大変喜んでいただいております。

依頼者の声: 

家族生活の状況をよく理解し、図面ではなく生活スタイルから話をすすめてくれたこと。
また、生活上問題になりそうな課題について深い議論を重ねてくれたこと、将来想定できる代替わりのときの提案など、間取りだけではなく、生活そのものへの細かい視点をもって提案してくれたことが決めてとなりました。住み始めて、打ち合わせで話していたことのひとつひとつがこのような形で実現できて大変満足しています。(施主談)

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

迫力ありますよね。

小さな男の子が見たら、盛り上がりそうです(笑)

こちら。

とある家づくりの敷地です。

盆前からスタートしていた解体工事が完了して、

敷地が更地になりました。

解体された後から家づくりをスタートすることもあるのですが、

今回は、土地探しからご一緒していて、既存建物があったので

解体も立ち会うことに。

解体工事が完了してるのに、わざわざ重機がいるのは。。

実は。

重機で敷地の一部を掘削してもらったんです。

なぜかというと、地中の埋設物があると大変なので、

その確認が目的。

杭が残っていたり、ガラが残っていたりすると、後で大変なので。

今回は、2か所掘削してもらい、ないことを確認できたので

安心できました。

こういったチェックも、建築家がいるといいのかもしれませんね。

きれいな色が並んでいます。

こちらは、人工大理石の色見本なんですよ。

最近では、キッチンの天板によく使われます。

人工大理石のメーカーからは、これくらいの色柄が出ているのですが、

主要メーカーのキッチンで使えるのは、この一部のみ。

もっといろいろ使えると、イメージ広がりますよね。

そうそう。

何をしに行ったのかというと。。

とある工事で、製作家具があるのですが、

そこで、天板に人工大理石を使うんです。

大きくてきれいなカタログがあったので、

それをもとに、人工大理石をセレクトしていたのですが、

念のため、実物で確認しようと思って、ショールームへ。

実際、カタログでセレクトしたサンプルを並べてみたら、

全然違ってました(笑)

危なかった。。

やっぱり、実物で、しっかりと確認することって

改めて大事だなって思いました。

変な話。

慣れた私でもそうなので、一般の方であれば

なおさらですよ。

できるだけ、サンプル等実物はご覧になって

いろいろセレクトすることを、深くお勧めします。

I-2315、耐震性能が高く断熱効果も高い注文住宅(東京都)

ユーザー レオ2315 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
新宿区
依頼内容: 

現在、某大手ハウスメーカーに下記の条件で注文住宅の見積もりをお願いしました。
希望条件:土地35坪、角地、3階建二世帯住宅(完全分離、一階は1LDK,2階&3階は3LDK)
     耐震構造、断熱、1階と2階の間は遮音
回答内容:重量鉄骨三階建、価格は6600万円(建物5600万円、ガス+水道+電気+外壁+
     庭等1000万円)
と言う回答が出てきました。
質問ですが、この回答の金額は、一般的に高いのでしょうか?又は妥当なのでしょうか?
又、耐震性能が高く、断熱効果も高い注文住宅で上記の金額を下回る物はありませんか?
私の予算は、4000万円を想定してます。
宜しくお願い致します。

建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

資材の搬入等のこともあって、

ちょうど足場の養生が外されていました。

ということで、外観の一部が見えています。

まだ、外壁が張れてきていないので、

イメージはわきにくいですが。。

結構インパクトのある外観デザイン。

狭小間口の敷地に建つ家なので、

道路側の顔の作り方が、とっても大事です。

何も考えずに、バルコニーだけつけてしまうと、

こんな感じに。。

(弊社の事例ではありません!街中で見かけた家)

機能的には、間違いなくて、いいんですけど。。

せっかくの家づくりなので、もう少し

個性的にはしたいですよね。

ただ。

余計な装飾を付けたり、意味のない

カタチを採用するのも、どうかと思います。

その辺は、しっかりと考えながら、

機能的にも、見た目もしっかりと押さえた

外観デザインをご提案させていただいています。

来月後半になれば、外壁も張れて、

足場が外れるので、そのころにご紹介しますね。

お楽しみに。

実は、同じような工程で、工事が進んでいる家があります。

こちらは、前面道路が斜めになったりしているため、

法規制から、家のカタチが、個性的になってしまっています。

3階部分を見ていただくと、なんとなくわかりますかね。

そうそう。

ちょうど、車があるのでわかりやすいのですが、

こちらの家も狭小敷地だったりします。

クルマ1台がギリギリでしょうか。

でも。

中に入ると、その狭さは、ほぼ感じない設計になったりしてます。

狭小住宅のだいご味なんだと思います。

いろんな家づくりが進行中です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

落書きだらけの現場(笑)

落書きじゃないんですよ。

落書きに見える部分は、

仕上げの壁紙を張る前の下地処理なんです。

壁紙を張る前に。。

下地となる石膏ボードと石膏ボードの取り合いに

段差ができているので、そこをパテでしっかりと埋めます。

(それが写真でいうと、ライン)

さらに。

石膏ボードを固定するために骨組みに留める金具。

それも凹凸ができてるので、そこもフラットに。

(写真だと点です)

それ以外にも、細かなところもあったりしますが、

内装屋さんが、丁寧に仕上げていくんです。

この下地処理は、腕の見せ所。

というか、それがうまくいってないと、

壁紙張った後に、波打ったり、ボードのつなぎ目が

わかってしまったりします。

もちろんですが、私の検査では、それはアウト。

やり直しになったりします。

こちらの職人さんは、とても腕がよいので、

安心して見れますね。

下地処理が終わって、ちょうど、壁紙を張り始めました。

もちろんですが、丁寧に張ってくれてました。

工事の工程って、しっかり確保が必要です。

というのも。

丁寧に仕事してほしいですもんね。

急げば急ぐほど、やはり、手は荒くなります。

突貫工事なんて。。。

いずれにしても、こちらの現場順調でした。

こちらは、別の現場です。

改修工事なんですよね。

床に何やら、テープが張ってあります。

このテープ。結構大事です。

昨日、こちらの現場では、お客様立ち合いのもと、

壁の位置を確認していただいたんです。

そうなんです。

テープは、ちょうど、壁の位置を示してるんですよ。

現場監督にお願いして、準備してもらいました。

しっかりとご確認いただけたようで、よかったです。

図面で見ていた感じと、実際では、

ずいぶんと違って見えたようですので。

これからは、一気に出来上がってきそう。

ドキドキ。ワクワクしますね。

いろんな現場が進行中。

楽しませていただいて、感謝です。

ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

マンションの住戸は、
日本の一般的なファミリー層が住むための住空間として作られたものです。
間取りは、リビング、キッチン、トイレ、洗面、浴室、2~4の個室を中廊下で繋いだものになっており、経済性が優先され、どこの住戸もほぼ同じような、当たり障りのない仕様で量産されているものが大半です。
そして、最大公約数の家族に当てはまる空間になっていますので、空間の個性は乏しく、本当に魅力のある住まいとはなかなか言い難いものです。

そこで、マンションをリフォームするということは、そのような住まいを、ご自分たちに合った住まいに作り替える絶好のチャンスになるのです。

壁や天井に貼られているビニールクロスや樹脂系のフローリングを、珪藻土などの塗壁に変えると、湿度の高い夏は湿気を吸ってカラッとした空気になりますし、逆に湿度の低い冬には湿気を放出してくれて、身体が潤います。
防音対策は必要になりますが、床を無垢のフローリングに張替えることでも同じような効果があり、室内環境が改善され快適に過ごすことが出来るようになります。

また、子育てを終わって、子供が巣立った後のマンションは3LDKとか4LDKとかの多くの個室は不要になります。その不要になった個室をリビングに取り込んで、間仕切り壁を撤去したり、造り変えたりしながら、ゆったりと過ごせるリビングやダイニングが造れます。
マンションによっては配管の位置を移動することが可能なものもあるので、その場合は、かなり、大胆に部屋の模様替えができ、まったく違う住居に作り替えることも可能です。

マンションのリフォームを機に新たな住空間を造ることで、それまでと違った新たな人生の場を手に入れ、今まで思いもしなかった、心豊かな楽しい暮らしが可能となるのです。

Home Base

●設計事例の所在地: 
柳川市
●面積(坪): 
42坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

郊外の静かな住宅地に計画した2階建ての住宅です。
建物の外観は一方向に開く2つのボリュームを対称的にずらした形とし、壁と屋根に一体感を持たせています。内部は空間の抜けを意識して計画を行い、生活の中心をリビングダイニングに集約するプランとなっており、来客が多い生活形態に合わせてリビングの隣の和室も続き間として広く使えるようにしています。

その他の画像: 

田園の家

●設計事例の所在地: 
柳川市
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

のどかな田園風景が広がる筑後平野の土地に計画した2階建ての住宅です。
家族(夫婦+子ども二人)のコミュニケーションを第一に考えたいというご要望を受けて、リビングダイニングを開放的な空間とし、中心的な役割を持たせるプランを提案しました。
リビングダイニングには、大屋根の形状に合わせて吹き抜けを設け、冬は大きな開口部から光を取り入れ、夏にはそよ風が家全体に循環します。家族の気配を感じ取れる空間でもあり、ここから各部屋が繋がっていきます。
多忙な生活のご夫婦に合わせてキッチンから水回りへの家事動線を出来るだけ短くし、途中にファミリークローゼットを配置するなど効率的な動線を計画しました。

その他の画像: 

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