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和モダンの味わいある暮らしと

外に繋がる土間空間の

魅力と効能・・・・・。

暮らしの中に、

やさしく季節を取り込む家。

「心地よさ」とは何か?。

その答えを暮らしの設計に求めるオーダーメードの住まいづくり。

そのひとつの答えが、

“和モダン”という住まいのかたちです。

とりわけ、

屋内と屋外をつなぐ“土間空間”の存在は、

暮らしの質を驚くほど豊かにします。

奈良という土地で、

自然と共生しながら

心静かに過ごすことを望まれる住まい手にとって、

和モダンの家は「新しい日常」の土台となる

理想的な住まいです。

今回のblogでは「和モダン住宅」の特性と

土間空間の効能を、

設計の視点と住まい手の体験から

掘り下げたいと思います。

和モダン住宅とは何か?。

日本の伝統と現代の融合・・・・・。

和モダン住宅とは、

日本の伝統建築に見られる

素材使いや空間構成に、

現代的な機能性やミニマリズム、

さらにはデザイン性を

融合させた住まいのスタイル。

関連blog
和モダンの家と和風の暮らしの感度、日本的情緒と洋の思想。

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail212.html

和の意匠──自然素材の質感と調和。

無垢の床材、

柱梁の見える天井、

漆喰や珪藻土の壁材は、

見た目の美しさと機能面のバランスを

兼ね備えています。

調湿性、脱臭性、断熱性に優れ、

健康的で快適な暮らしを支えます。

さらに、

天然素材が放つ

優しい香りや触れたときの温もりは、

人工素材にはない

「心に響く質感」です。

現代機能の融合──家事動線と収納力。

現代の住宅では、

伝統的な設えに加え、

機能美を追求した家事動線、

隠す収納と見せる収納の使い分けが

効果的に組み込まれています。

たとえばキッチン背面のパントリーや、

和室の床の間収納など、

使い勝手を意識した設計が

日々の暮らしやすさに順応する仕組みとなります。

土間のある暮らし─“余白”がもたらす豊かさ。

土間空間は、

ただの通路や玄関ではなく、

「内と外」「動と静」を緩やかにつなぐ

中間領域です。

土間が持つ柔らかさは、

住まい手の暮らしにさまざまな

恩恵をもたらします。

土間の多用途性─遊び、趣味、コミュニケーション。

土間は家庭菜園から戻ってきた

野菜を洗ったり、

趣味の自転車やアウトドア用品を

整備したりと、

外と連続した使い方ができます。

友人を招いたときの

語らいの場としても最適で、

気軽にお茶を楽しむ空間にも

変わります。

季節を取り込む設計。

土間に面した大開口のサッシや

障子から差し込む自然光と風。

奈良の四季を暮らしの一部として

受け止めるこの設計は、

「外との繋がり」を大切にする

和モダンならではの魅力です。

とくに春と秋は、

外気とつながることで

冷暖房に頼りすぎずに過ごせる

“エコロジカル”な暮らしが実現します。

住まい設計と土間の心理的効能。

人生の再構築期。

子育てが落ち着き、

自分たちらしい時間を

大切にしたくなる時期。

そのなかで、

土間という空間は

“新たな趣味の場”であり

“心の拠り所”にもなります。

・精神的効果:

開放感と自然との接点が、

心の安定やリラックス効果を高めます。

・家族との距離感:

家族の出入りを

ゆるやかに見守れる土間は、

孤立感を防ぎます。

・夫婦の新しい会話の場:

朝夕の光を楽しみながら、

ゆったりとした時間を共有できます。

奈良という風土と和モダン住宅の相性。

奈良は文化的な重厚さと

自然の美しさが共存する土地が

多く存在します。

歴史ある町並み、寺社仏閣、

風景の中で暮らすということは、

日常の中に「静けさ」と「余白」が

存在すること。

和モダン住宅は、

そうした奈良の空気感と

極めて親和性が高くなります。

・地元木材の利用:杉、桧を用いた構造材・内装材

・外構設計:庭や石畳、竹垣など、外部との連続性のある構成

人生後半の“遊び”と“静けさ”を住まいに宿す。

家は単なる器ではなく、

価値観や人生観を反映する存在です。

和モダン住宅と土間のある暮らしは、

使いやすさだけでなく、

精神的な豊かさを育みやすい構成要素が

数多く存在しています。

家造りを通じて暮らし全般を見直し

素材、構成、光、風、余白─などの要素を

丁寧に設計し、

住まい手と共に少し先を見通した

豊かさを築く

お手伝いをしています。

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

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気軽にご連絡ください
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I-4826、検査済み証がなかった為役所に行ったら……(埼玉県)

ユーザー kami の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

築十九年になる家を売却しようと思い、購入当時の資料を集めましたが、検査済み証がなかった為役所に行ったら検査を受けていませんでした。
このまま中古物件として売却する事は出来ないのでしょうか?
購入者もいますが、ローンが駄目みたいです。
 
建築家の所在地について:
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家づくりにおいて、いろんな当たり前があります。
その当たり前を考え直してみると、もっと自由な
家づくりができるんじゃないか。

そんなことで、ずっとお話してきてます。

昨日は、駐車場の床仕上げについてでした。
コンクリートでは殺風景なんじゃない??
って思う方に対して、天然石とタイルを
ご紹介しました。

良さはあるものの、気になる点もあるので、
その辺も考えつつ採用してくださいね。

そんなお話でした。
今日はその続きです。

それ以外に、もっといい仕上げはないの??
そんな声が聞こえてきました(笑)

こんな仕上げがあるんですよね。

これって天然石とかタイルじゃないの?
って思ったかもしれませんが違います。

スタンプコンクリートっていいます。

名前の通りなんですけど。
コンクリートの表面にスタンプ板で型押しして
レンガや木目、タイル、自然石に似た模様に仕上げる。
そんな工法なんですよね。

実は。
テーマパークとか、商業施設なんかで採用されてて
おそらく、意識しなければ、わからないでしょうね。

天然石を張ることを考えれば、安く済むし、
雰囲気もいいじゃない!と思ったでしょうね。

もちろん、それも一理ありますよ。

でも。
型押ししてできた溝部は掃除がしにくいことは
ピンコロ石と同じですよね。

それと、根本的な話なんですけど、
型押しして色付けしてるわけなので。。。

そう。
経年ではがれてはくるんですよね。

しかも、駐車場に使うのであれば、車が載りますから。
タイヤが擦れば、かなり摩耗するのも想像できます。

さすがに剝がれてきた状態で放置しておくと、
あまり美しくなく、汚れた感じになってしまうので、
どうしてもメンテナンスは必要になります。

これまでご紹介した素材の中では、一番メンテが必要
ということになります。

アプローチとか人が載る程度であればいいのですが。。

ただ。
駐車場は土間コンが多い中で、少し視点を変えれば、
違う魅力をつくりだせるんです。

そんなお話でした。

この話。もう少し続きます。

I-4825、アパート用地の仕入れの検討のためのラフプラン(東京都)

ユーザー 瀬戸 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

弊社、建築、不動産の会社です。設計士不足でアパート用地の仕入れの検討のためのラフプランを作成していただける方を探してます
ワンルームの木造住宅がご相談が多く、単線でも早めに納品をしていただける方を優遇しております。
エリアは1都3県の関東エリアです。ラフプランがうまくはまりましたら、そのまま実施のご依頼も相談させていただいております。
ご応募お待ちしております
 
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I-4824、建物をキリスト教会として使いたい(長野県)

ユーザー てるお の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長野県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

長野県上田市**********にある、*****というホームセンターだった、鉄骨3階建て全床面積約2200m2の建物をキリスト教会として使いたい。最初の認可が1975年という古さや、1977年頃の増改築部分は確認が下りていないことのため問題ある建物です。所有者は『*************』(日系ブラジル人、ボリビア人等のプロテスタント教会)です。
この建物の用途変更確認申請のために、上田市役所の建築指導課、上田中央消防署と協議中です。担当してくださる1級建築士を探しております。
・古い建物であるために、建物の図面はありません。
・使用可能床面積がすくなくなっても構わない。
 
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家づくりにおいて、いろんな当たり前があります。
その当たり前を考え直してみると、もっと自由な
家づくりができるんじゃないか。

そんなことで、ずっとお話してきてます。

昨日から、駐車場についてです。
床仕上げとして、アスファルトってどうなの??
その辺りについてお話しました。

今日はその続きです。

戸建て住宅の駐車場ほどの広さであれば、
アスファルトよりコンクリートがいいとお伝えしました。

やっぱ、コンクリートでしょう。
当たり前じゃない!なんて声も聞こえてきますが。。

コンクリートもいいんだけど。。
なんだか殺風景な感じが好きじゃないかも。。

そんな方がいるかもしれません。
それには、いろいろとやり方はありますよ。

予算度外視でお伝えしますが(笑)

一つは天然石ですよね。
大きめの石でもいいですし、細かな石でもいいですよ。

特に、小さな石だとこんな感じ。

この石は、ピンコロっていいます。

ヨーロッパの広場とかで見かけたりしませんか?
石畳なんていいますよね。

表情豊かですし、直線だけでなく曲面もつくりやすい。
すごく人気のある仕上げですね。

ただし。
石と石の間に汚れがたまると、掃除はしにくいかも。。

それと。
歩いてみるとわかりますが、少し不安定な感じ。
ご高齢の方には、あまり優しくないかもしれませんね。

天然石がいいってことは、タイルはどうなの?
そんな声がしてきそうです。

表情豊かにもできていいんですけど。。
タイルの厚みが、通常1cm程度なので、割れることも。。
裏にコンクリート打てばいいんじゃない?
って思うかもしれませんが、それでも懸念はあります。

なので。
もしタイルにするのであれば、駐車場向きに造られた
厚みが3cmくらいあるタイプにすることが必要です。

安易にタイルを採用しないでくださいね。

ちなみに。
石は、ある一定の厚みがあるので、タイルのような
割れの心配は、よほどありません。

それ以外にないの??
って思ったかもしれません。

その辺は明日に続きます。

I-4823、立面図と配置図の作成(茨城県)

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茨城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

消防署に提出する書類うち、立面図と配置図の作成をお願いしたい

①茨城県鹿嶋市**(2階建て6戸のアパート)
②茨城県鹿嶋市**(戸建て)
 
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I-4822、リフォームして住むか、建て直すか(東京都)

ユーザー がぼ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。もうすぐ60になる夫婦で東京都江戸川区に昭和58年に建てた家に住んでおります。30坪の南西の角地なのでとても気に入っている場所です。この先、リフォームして住むか、建て直すか検討中です。費用も限られております。ローコストを得意とされている設計士さんを紹介していただないでしょうか。設計料も出来るだけ良心的な方を希望します。難しいようでしたら安価なハウスメーカーにお願いしようかと考えておりますが、一度、設計士さんに建てていただくことが夢です。イメージ的には無印の家のような白と木の内装の家が好きです。難しいことばかり申してお手数をおかけします。よろしくお願い致します。
 
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I-4821、新築の物件や既存の物件の検査(千葉県)

ユーザー 佐藤4780 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

弊社では千葉県内で委託にて新築の物件や既存の物件の検査にご対応いただける建築士の方を探しております。
ご自身の業務をしながら、手が空いたお時間にご対応いただく事も可能です。
ご対応いただく際には机上研修や現場研修もしっかりと実施させていただきます。
ご興味がおありでしたら是非ご連絡いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
 
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I-4820、1階シャッター付ガレージ兼倉庫、2階事務所(大阪府)

ユーザー しもやん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

 現在空き地に、1階シャッター付ガレージ兼倉庫、2階事務所等の建物の建築を考えてます、
図面、確認申請業務の申請出来る方希望します。
建築予定地 大阪府枚方市
 
建築家の所在地について:
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