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昨日までは、窓周りの暑さ対策のお話でした。

地域によっては違うかもしれないのですが、
南向きに家を建てるという考え方って、
深く根付いています。

南向きはいいけれど、昨今の夏の暑さへの
対策がないと、オーバーヒートしますので。

どの方法にするかは、比較検討するとして、
何らかは対策しておくとよいかなと思います。

さて。
今日からは、また違うお話です。

ご夫婦が就寝する部屋=主寝室について。
=を使いましたが、全てのご夫婦がそうでも
ないのですが。。

それはさておき。

主寝室ってどうしたいですか??
ってヒアリングの時にお聞きすると一番多いのは、

「希望のベッドが置ければいいですよ」

なんですよね。
つまりは、特にこだわりがないという意味です。

それって、その場所が寝るだけのスペースという
考え方によってるんだと思います。

そのせいか、広さでいうと、6帖が最低ラインかつ、
多く採用されます。

厳密には、部屋に入るドアの開き勝手とか、
クローゼットがあれば、その開き勝手や位置、
ベッドのレイアウトしだいではあるものの、
その広さあれば、ダブルベッドでも置けますよ。

それ以上にこだわることってある?
なんて声が聞こえてきました。

いろんな切り口で、全然違う主寝室になりますから。
どんな切り口があるのか、一つずつ紹介しましょう。

まず、最初は。。
先ほどまでのお話って、ベッドを置くということで、
床がフローリング仕上げの洋室ですよね?

あれ?なぜ、洋室なんですか?
タタミ敷の和室でもいいんじゃないですか?

いやいや。
布団畳むのって面倒なんだよね。
なんて声が聞こえてきます。

それって、畳むことが手間なので、それをなくしたい
という要望が反映された結果ですよね?

確かに、布団を畳むことって大変かもしれませんが、
それさえできれば、普段は部屋を広く使えますよ。

床に直接座ったり、横になったりしながら、
本を読んだり、スマホを見たり。。

ベッドの上という狭い範囲でなく、6帖という広さの
中で、自由にリラックスできますよ。

何もモノがない6帖の空間って、意外に広く感じます。

もしかして、
布団をこまめに干すという習慣がある方であれば、
布団を畳むこと自体は、さほど負担ではないかも。

あれ?
ベッドを置いて寝る部屋ではなく、
寝ることもできて、しかも寛げる部屋になりましたよ。

たかがそんなことですけど。。
暮らし方が全然違ってくるはずです。

どんな暮らし方をしたいか?
によって、主寝室だって、こだわってもよいかも。

ということで。
明日に続きます。

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

ハイサイドライトは、天井寄りの高い位置に取り付け、視線を避け空を見やすくする効果がある反面、高い位置のため開け閉め等に難があります。

その様な時は、内倒し窓にする事で開け閉め棒やチェーンによる動作が可能となります。オペレーターによる動作も可能です

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

敷地境界は隣地側の住宅や道路管理者等1人だけでは成り立たないものです。
その為、記録されている内容がとても大事です。

法務局に登記されている内容が第一で、測量図と合わせて登記されている内容が確定内容となります。

土地購入や相続等の機会に確定測量をする事をおすすめ致します

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ハイサイドライトとは壁面の高い位置にある窓のことで、私の設計事務所ではよくプランに採用しています。

理由のひとつは、日の光を室内に取り込むためには高い位置に窓があったほうが効果的ですし、特に住宅地では隣家が接近していたり、道路からの視線が気になることから天井際の位置(1階の居室)に窓を設けることが多いです。

さらに、ハイサイドライトは横長のスリット窓を天井際に設けることが多いです。
それは、天井際の窓から入る光が、天井へ反射して光が壁を介して室内全体が柔らかい光で明るくなるからです。

また、そのハイサイドライトは、FIX窓とスベリ出し窓の組合せをよく採用し、光を取り込むだけでなく、風通しのために開閉できる窓も必要だからです。

ハイサイドライト、つまり天井際の高い位置に設けた窓を開閉できるようにするためには、ハンドルでは手が届かないケースが多いので、通常は、手動式のチェーンオペレーターあるいはリモコン操作での開閉可能な電動ユニットを選択します。
私の設計事務所では、電動ユニットを選択するのは吹き抜け上部に設けた場合のみで、ほとんどは手動式のチェーンオペレーターを選択しています。

ただし、チェーンオペレーターを選択した場合、チェーンが他の物と干渉しないよう、または小さなお子さんが触らないよう配慮が必要です。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

建築のトラブルより土地にからむトラブルが多くなっています。
そこで土地の境界線を調べることは大事な視点で以下は一般的な手順です。

1. 法務局で登記情報を確認する
登記簿謄本を取得します。これには、土地の境界や面積、所有者などの情報が記載されています。
公図(地籍図)も確認しましょう。これは、土地の境界線を示した図面です。

2. 境界標を確認する
境界標が設置されている場合、それを確認します。境界標は土地の角に設置されていることが多いです。境界標が見つからない場合、隣地の所有者に確認することも有効です。

3. 測量士に依頼する
境界線が不明確な場合や、隣地とのトラブルを避けるためには、土地家屋調査士に依頼して正確な境界を測定してもらうことが推奨されます。

4. 隣地の所有者と協議する
境界線について不明確な点がある場合、隣地の所有者と協議し、合意の上で境界を確定させることも重要です。

5. 境界確定訴訟
隣地の所有者と境界線についての合意が得られない場合、裁判所に境界確定訴訟を提起し、司法的に解決を図る方法もあります。

これらのステップを踏むことで、土地の境界線を正確に確認することが可能です。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

ハイサイドライトとは、建物の高い位置に設置された窓のことを指します。通常、部屋に自然光を取り入れ、プライバシーを保ちながらも通風を確保するために用いられます。開閉できるハイサイドライトは、通気性をさらに向上させ、自然換気を促進するために特に有用です。
もし問題点をあげるとすれば、施工の不適合により雨仕舞いがしっかりできていないと雨漏りの
可能性があります。

一級建築士 南 俊治

I-4449、新築個人住宅(京都府)

ユーザー いし の写真
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京都府
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依頼内容: 

設計してくれる方を探しております。
 
京都市木津川市
土地所有
新築個人住宅
 
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昨日は、暑さ対策として、窓の外側に
設置するものについていくつかご話しました。

それぞれに、いい側面もありつつ、
気になる側面もあったり。

でも。
日射熱を遮るという意味では、いずれも
効果的なので、ぜひ検討してみてください。

今日は、その続き。

これまでに登場していないモノがあります。
それがこちら。

ご覧いただくとわかりますが、よく室内でも
取りつけするブラインドですよね。

ただ、室内ではなく外付けなんです。

シャッターみたいに、電動でおろしたり、
巻き上げたりすることができます。

シャッターとの違いは、羽の部分が
シャッターみたいに閉じたままではなくて、
羽が回転して、自由な角度にできることです。

夏の暑い時は、羽を閉じてしまってもいいですし、
斜め下向きにして、光や風は取り入れつつ、熱は反射、
プライバシーの確保にも使えます。

冬場であれば、巻き上げてしまってもいいですし、
羽を斜め上方向に向けることで、たくさんの光を
取り入れつつ、視線を遮ることもできます。

電動になってるのも便利です。
リモコンひとつで、コントロールできますよ。

シャッターの閉そく感はないですし、
雨戸みたいに出し入れの手間はないですし、
ルーバーは手動でなく電動で角度調整できます。

昨日お話したモノも有効なんですが、
それらの気になる点を改善できるという意味で
とてもいいモノだなと思います。

ちなみに。
この外付けブラインドは、いくつかのメーカーから
入手することができます。

大きく分けて、二つの種類があります。

ドイツのメーカーで、オスモ&エーデル社の製品。

羽がアルミ製で、どちらかというと、柔らかく
柔軟性があります。

スッキリ見せたい!という方には、よいですね。

スッキリしている分、少し華奢な印象ですが、
耐風実験はしているので、台風も大丈夫。

とはいいつつ。
台風の時は、巻き上げておく方がよいとは
思います。

それと、もう一つ。
国内のメーカー、三和シャッターとか
オイレスというメーカーがつくっている製品。

こちらの羽は、少し複雑な形状にしてあって、
風を受けても曲がらないよう、強度を持たせてます。

それゆえ。
ドイツの製品にくらべると、ゴツイ感じ。
でも。羽を閉じれば、シャッターのような
堅牢性を確保できるといわれています。

これまでご紹介してきた、いくつかの方法。
一つに絞りこむというより、場所や状況によって
使い分けると、よりよい状況にできそうです。

比較しながら、いろいろ考えてみてください。

I-4448、住宅や店舗の工事に必要な設計図書の作成(長崎県)

ユーザー まーぼー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

住宅や店舗の工事に必要な設計図書の作成、
プランアドバイスや建築基準法助言などを、
個別案件毎にご対応頂ける長崎市内の建築士さん
いらっしゃいますでしょうか。
良心的な価格で親身になって対応くださる方だと
有難いです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





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昨日は、夏の窓辺で感じる暑さ対策として
昔ながらの方法、葦簀についてお話しました。

その考え方を取り入れて、シェードを
設置する方って、たくさんいますよね。

布地しだいでは、葦簀ほど暗くなりすぎず
日射を遮ることができますので。

とても有効な方法なのですが、
この家づくりのタイミングで、何か他に
方法はないのか?ということで、
いくつかご紹介していきましょう。

パッと思いつくのって、おそらくですけど
シャッターですよね。

もし古い家に暮らしているのであれば、
シャッターでなく、雨戸かもしれませんね。

窓の外側にあって、日射を完全なまでに
遮断してくれます。

暑さ対策という意味では、とても効果的です。

ただ、全て閉じてしまうと暗くなるので、
途中でとめたりして、明るさの調整が必要かも。

最近であれば、シャッターが閉じてから、
スラット(シャッターのパネル)の間が開閉して
ちょっとした光と風を通してくれる商品も
出てきているので、気になる方はチェックください。

ただし。
街中で、防火の必要な場所では使えないのと
明るさという意味では、物足りたいと感じる方も
いるかなというのが、率直な感想です。

雨戸は、新築であまり採用されることはありませんが、
リフォームの場合だと取りかえすることがあります。

そんな時に、ルーバー雨戸という製品にされる方が
多いかもしれません。

雨戸のパネル部分が、動く羽になっているので、
雨戸を閉じたまま、羽の角度を変えることで、
よりたくさんの光を取り入れることができます。

すごくいい発想なのですが、雨戸って。。
戸袋から出したりしまったりすることに
手間がかかることが気になることです。

この雨戸の考え方(可動の羽で光をコントロール)で
窓の外側に設置する目隠しがあります。

壁に固定されているので、雨戸のように
収納したりはできないのですが、
常にプライバシーも確保したいのであればオススメ。

機構がシンプルなので、壊れにくいでしょうし、
使い方も簡単ですよ。

最近では、もっと便利なモノが出てきています。

明日はそのお話していきます。

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