昨日は、暑さ対策として、窓の外側に設置するものについていくつかご話しました。
それぞれに、いい側面もありつつ、気になる側面もあったり。
でも。日射熱を遮るという意味では、いずれも効果的なので、ぜひ検討してみてください。
今日は、その続き。
これまでに登場していないモノがあります。それがこちら。
ご覧いただくとわかりますが、よく室内でも取りつけするブラインドですよね。
ただ、室内ではなく外付けなんです。
シャッターみたいに、電動でおろしたり、巻き上げたりすることができます。
シャッターとの違いは、羽の部分がシャッターみたいに閉じたままではなくて、羽が回転して、自由な角度にできることです。
夏の暑い時は、羽を閉じてしまってもいいですし、斜め下向きにして、光や風は取り入れつつ、熱は反射、プライバシーの確保にも使えます。
冬場であれば、巻き上げてしまってもいいですし、羽を斜め上方向に向けることで、たくさんの光を取り入れつつ、視線を遮ることもできます。
電動になってるのも便利です。リモコンひとつで、コントロールできますよ。
シャッターの閉そく感はないですし、雨戸みたいに出し入れの手間はないですし、ルーバーは手動でなく電動で角度調整できます。
昨日お話したモノも有効なんですが、それらの気になる点を改善できるという意味でとてもいいモノだなと思います。
ちなみに。この外付けブラインドは、いくつかのメーカーから入手することができます。
大きく分けて、二つの種類があります。
ドイツのメーカーで、オスモ&エーデル社の製品。
羽がアルミ製で、どちらかというと、柔らかく柔軟性があります。
スッキリ見せたい!という方には、よいですね。
スッキリしている分、少し華奢な印象ですが、耐風実験はしているので、台風も大丈夫。
とはいいつつ。台風の時は、巻き上げておく方がよいとは思います。
それと、もう一つ。国内のメーカー、三和シャッターとかオイレスというメーカーがつくっている製品。
こちらの羽は、少し複雑な形状にしてあって、風を受けても曲がらないよう、強度を持たせてます。
それゆえ。ドイツの製品にくらべると、ゴツイ感じ。でも。羽を閉じれば、シャッターのような堅牢性を確保できるといわれています。
これまでご紹介してきた、いくつかの方法。一つに絞りこむというより、場所や状況によって使い分けると、よりよい状況にできそうです。
比較しながら、いろいろ考えてみてください。
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昨日は、夏の窓辺で感じる暑さ対策として昔ながらの方法、葦簀についてお話しました。
その考え方を取り入れて、シェードを設置する方って、たくさんいますよね。
布地しだいでは、葦簀ほど暗くなりすぎず日射を遮ることができますので。
とても有効な方法なのですが、この家づくりのタイミングで、何か他に方法はないのか?ということで、いくつかご紹介していきましょう。
パッと思いつくのって、おそらくですけどシャッターですよね。
もし古い家に暮らしているのであれば、シャッターでなく、雨戸かもしれませんね。
窓の外側にあって、日射を完全なまでに遮断してくれます。
暑さ対策という意味では、とても効果的です。
ただ、全て閉じてしまうと暗くなるので、途中でとめたりして、明るさの調整が必要かも。
最近であれば、シャッターが閉じてから、スラット(シャッターのパネル)の間が開閉してちょっとした光と風を通してくれる商品も出てきているので、気になる方はチェックください。
ただし。街中で、防火の必要な場所では使えないのと明るさという意味では、物足りたいと感じる方もいるかなというのが、率直な感想です。
雨戸は、新築であまり採用されることはありませんが、リフォームの場合だと取りかえすることがあります。
そんな時に、ルーバー雨戸という製品にされる方が多いかもしれません。
雨戸のパネル部分が、動く羽になっているので、雨戸を閉じたまま、羽の角度を変えることで、よりたくさんの光を取り入れることができます。
すごくいい発想なのですが、雨戸って。。戸袋から出したりしまったりすることに手間がかかることが気になることです。
この雨戸の考え方(可動の羽で光をコントロール)で窓の外側に設置する目隠しがあります。
壁に固定されているので、雨戸のように収納したりはできないのですが、常にプライバシーも確保したいのであればオススメ。
機構がシンプルなので、壊れにくいでしょうし、使い方も簡単ですよ。
最近では、もっと便利なモノが出てきています。
明日はそのお話していきます。
福岡県内の一軒家駐車場にカーポートを増築したいと考えています。外構業者に施工をお願いするところですが、別で確認申請の手続きを依頼したいです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
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台風の影響を心配していたみーくん@建築家紹介センター(62歳)です。
幸いにも、私の住んでいる周辺では雨も風も思ったほどではありませんでした。
皆さんの地域も被害が少なく済んでいることを願っています。自然の力には逆らえませんが、備えはしっかりと心がけていきたいですね。
9月になりましたね。
ことしも残暑が厳しいと思います。 「夏バテで食欲が無い・・・」 とならないように気をつけてくださいね
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鉄筋とは鉄筋コンクリート造の建物を建てる際に使われる棒状の鉄材のことです。
引張に強い性質があります。しかし圧縮に弱いので(というか細長いのですぐに曲がってしまう)鉄筋だけで構造材として使われることはありません。
下記の画像は住宅の基礎の鉄筋です。棒状の鉄材が……続きはこちら↓
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▼長野県 安曇野の家 安藤建築設計工房 安藤政英┗ https://kentikusi.jp/dr/node/17041?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は長野県の「安曇野の家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「民芸調で、しっかりとした木造建築ができる建築家を探していた……」
と悩んでいました。
そこで
「話しやすそうで、 住まいの要求もなんでも聞いてもらえると感じたので……」
と安藤建築設計工房 安藤政英さんに依頼しました。
安藤さんは松本市の郊外、松本平を望める高台に民芸調の家を建てました
「まわりの景色など眺望がいいところなので、 窓の位置とか大きさをその風景を切り取る気持ちで設計しました」
と言っています。
依頼者には
「子供がまだ小さくて、育ち盛りの中、 子供室のあり方など話し合いながら楽しく作れました。 部屋のつながりぐあいが縦にも横にも有機的で、 『住んでいて楽しい』家づくりとなりました」
と言っていただきました。
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昨日から、窓辺で夏に感じる暑さを減らすための方法についてお話しています。
まずは。断熱と遮熱を分けて考えること。
断熱性能のいい窓することも大事ですが、日射熱をしっかり遮ることは難しい。
そのために、カーテンを遮熱タイプにするという方法もありますが、もっと効果的な方法もあるんです。
今日は、その話の続きとなります。
まずは。昔ながらの和風の家の窓周りを想像してみてください。
大きな窓の外側には、庇や屋根がかかっていて強い日差しを遮ってくれます。
ちなみに。窓のすぐ上に屋根があれば、より効果的で、窓上でなく大屋根の軒の出でとなると、日射をあまり遮蔽してくれないです。
ただ。庇があればいいのかというとそうでもなくて、太陽が真上でない時間帯になると、斜めから日差しが入るので、庇の効果は減ってしまいます。
それと。庇や軒を深くすればするほど、効果はありますが、深すぎると、光が家の中まで行き届かず、暗い感じのインテリアになりますよね。
ところで。昔ながらの家で、夏場の窓辺でよく見かけるものということで、何か思い出しませんか?
葦簀(よしず)。
窓の外側に、斜めに立てかけたりしますよね。
これ。私も自宅で設置したことがあるのですが。。遮熱効果は、ものすごく高いですよ。しかも。ほどほどに風も通してくれます。
ってことは、葦簀がオススメってこと?というわけでもありません(笑)
何をいいたいのかというと。
遮熱カーテンのように、窓の内側でなくて、外側で、日射を遮ることができれば、日射による熱の侵入を、劇的に減らすことができるんです。
庇や葦簀は、その考え方ですよね。
では。その視点から考えてみて、今の時代に家を建てる場合は、どんな方法があるのか。
葦簀に一番近い発想で、みなさんがよく見かけるものであれば、こちら。
シェードですね。ホームセンターで布地を買ってきて、フックで固定。必要ない時は、取り外しできるし、布地の種類によっては、柔らかく光を通してくれます。
窓周り商品として、メーカーが出してるものもあるので、家の一部として、工事してもらうと便利かも。
それ以外に何かある?ということで、話は明日に続きます。
昨日までは、子供部屋のお話でした。
なんとなく。6帖で、日当たりいい場所にあればいいんじゃない?
そんな感じで決める方もいるんですけど、しっかり考えれば、より快適に過ごしてもらえる子供部屋ができるんです。
そんなお話でした。
今日からは全然別のお話です。
このお話しているタイミングは、夏。(冬にご覧いただいてたら、ピンと来ないかも)
年々、最高気温が高くなっていって、夏の暑さ対策って、重要になってきてますよね。
家を新築するのであれば、夏の暑さ対策って、考えておきたいところ。
今、賃貸物件にお住まいの方であれば。。広告なんかでも見かける、遮熱タイプのカーテンに取り換えて、太陽熱を遮断するなんて対策をされているかもしれません。
もちろん。それも一つの対策ですので、やらないよりは効果あります。
でも。これから家づくりをする場合に、遮熱のカーテンを採用するだけというのも勿体ないかなって思います。
予算とのバランスはあるものの、特に、窓周りについては、暑さ対策をしておくと快適に過ごしていただきやすいと思います。
時々、家づくりをされる方から聞かれること。
「窓の(断熱)性能を上げればいいですよね?」
確かに。一枚ガラスに比べたら、ここ最近の主流でもある、LowE膜の入った二枚ガラスの方が、熱は伝わりにくいです。
外の気温が40℃として、一枚ガラスよりは、二枚以上のガラスの方が、空気の暑さが伝達しにくくなるので、大事な要素の一つではあります
でも。南側にある日当たりのいい窓から入ってくる日射熱からくる暑さに対しては、あまり効果がありません。
もし、日射熱を軽減するなら、熱を遮蔽しないといけません。
つまり。断熱ではなくて、遮熱なんですよね。この二つは両輪で考えていかないと、夏の暑さ対策に効果は見込みません。
ここ最近、窓の断熱性能は格段に上がってるので、一旦脇に置いて、遮熱についてお話していこうと思います。
最初にお話しした、遮熱カーテン。名前の通り、日射熱を遮蔽することが目的です。
「ある程度」効果があるといったのですが、それはなぜかというと。。
カーテンって、窓の内側につきますよね。
ということは、日射熱は、すでに窓を通過していて、室内に入ってきています。
カーテンより奥へは入りにくくなってますが、室内の入ってきてる以上、ある程度、室内は暑くなります。
では。どうするといいのか?明日に続きます。
容積率の緩和は、都市計画や建築規制において、特定の条件や地域において建物の容積率を通常の規定から緩和することを指します。
容積率の緩和が行われる主なケースでは、、再開発区域: 都市再開発や地域の再整備を促進するために、容積率が緩和されることがあります。これにより、効率的な土地利用が図られ、都市の魅力や経済性が向上します。
環境保全や景観保護: 特定の景観を守るため、逆に容積率が制限されることもありますが、一方で、緩和されることもあります。例えば、緑地帯を確保するための容積率緩和が行われることがあります。
一級建築士 南 俊治
投資用不動産の購入を検討しています。9月10日ぐらいまでには、結論を出さないと行けないのでご意見ください。概要(資料は別途お送りします)東京都板橋区!LDK30m2程度の賃貸マンション鉄筋コンクリート造WRC。建ぺい率80%容積率300% 準工業地域の第三種高度地区・日影規制あり北側道路(42条2項)2.7~3.9mとm南側(間口が6.7mと狭いものの)復員30m以上の道路に接道土地は366.51m2正式な調査をしないと正回答は出ないと思いますが、賃貸マンションを建築する投資用なので、賃料収入の試算をするにあたり、どの程度の賃貸面積が確保出来るか知りたいです。 またご参考までに、この程度の規模の場合、有効賃貸面積(呼べ床面積の8割と仮定)の概算建築コスト(除く杭工事・解体工事)はどれくらいでしょうか?施工面積=延べ床面積あたりでも構いません。最近の事例で参考情報あれば幸いです。 大変お手数ですが何卒お力添え頂ければ幸いです 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日は、子供部屋の配置ということで、周りの隣家の状況を踏まえて考えましょう。
そんな当たり前な感じのお話でした。
いやいや。当たり前に聞こえますが、意外にも、その辺を考慮せず、南向きに子供部屋って計画するケースもあるみたいなので。。
敷地と間取りを見て気になったら、設計士さんに聞いてみてください。
今日は、子供部屋について最後のお話となります。
まだあるの?って思ったかも(笑)
では。突然ですがお聞きします。
2階にある子供部屋の前提ですが、その窓って、どんなタイプにしますか?
そんなにこだわるところでもないので、2枚の窓がスライドする、引違い窓でいいんじゃない?
もちろん、一つの方法ですし、一番多いかも。特に、窓側にバルコニーが付いている場合は、出入りもしやすいですし。
それ以外で、何かいい窓あるの?って思いますよね。
いいかどうかはわかりませんが、敢えて違う窓にされたお客様がいました。
タイプで言うと。嵌め殺しの窓(FIX窓)の脇に、縦長の縦滑り窓を組み合わせたカタチです。
なぜ、敢えてそれにしたのか?というと。
引違い窓だと、窓の半分がオープンになります。大きく窓が開くので、風通しにはよいですよね。
でも。お子様が小さいうちのことを想像してください。
窓が大きく開くということは、その窓から飛び出してしまうことにもつながります。
それが、縦滑り窓で、開きすぎないようなストッパーがついているとしたら、その心配が減りますよね。
だからといって、風通しがひどく悪くなるということには直結しません。
それが不安だったら、窓を上の方に設置すればいいんじゃない?って思います。
窓をあまり上の方に設置すると、大きくなるまで窓の開閉がしにくいことになりますし、窓を開けるために、椅子の上に立ったりして、危険度が高くなりますから。
とはいえ。床から窓までの高さって、ある一定以上にはしたい。いくつだと思いますか?
90cm?1.2m?それ以上?90cmだとかなり低いですよ。
よくある建物の手摺って、1.1m以上になっています。転落防止のための基準でもあるんですよ。
あとは、ご自身で、どれくらいがいいのかを体感しながら、決めていただければよいかなと思います。
子供部屋は、6帖で窓は引違いでいいんじゃない?って先入観は捨てて、何が最善かを考えていくと楽しいと思います。
さて。明日からは別のお話です。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。...
こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...
当社から車で10分と言う近さでこの方でいいかと言う気持ちで設計と建築確認依頼までお願いしました。
契約価格はフラットを別にして2棟で240万円です。
...