ただし。
最近は、採用する機会が増えてきています。
一番の理由は、価格が以前ほど高くなくなっているからです。
では。
何が変わったのか??
断熱性能がアップしていることがポイントとです。
(といっても、断熱気密に知識のない工務店等では難しいですが)
全館空調を採用する際は、断熱気密の性能を
相当高く設定するんですよね。
(私の場合は、そうでなくても高めですが!)
外皮の性能でいくと、0.56ほど。
ZEHが0.60なので、それより性能は高め。
そうすることで。
熱が逃げにくくなるため、熱負荷hが小さくなります。
その分、エアコンの馬力を大きくしなくてもよくなるんです。
しかも。
1階と2階で分けてしまえば、より一層容量を小さくできます。
結果。
コストを抑えて、工事できて、
しかも快適さを実現できるんですよね。
もう一つ。
各階で分けることで、いずれかが故障した場合も
困りません。
もちろん、個別のエアコンに比べると高めではありますが、
もう少し金額を足すと、快適な環境を手に入れることが
できます。
オススメですよ。