本来土間とは、屋外からの入口である玄関的な要素と、作業場・炊事場などの空間で、いずれも土足で使う空間でした。
そして、今の日本の住まいの大半は、玄関で靴を脱ぎ、玄関ホール/廊下を通り、各部屋へアクセス。という動線が一般的な空間構成となりました。
添付の計画(西山の住まい)https://www.taira-arch.com/house-in-nishiyama/ では、”玄関ホール/廊下”を現代の土間と置き換える事、そして、土間を大々的に一つの生活空間として捉える事で、土間という要素を現代の生活に違和感無く取り込めるのではないかと考えました。
土間は、玄関からキッチン・ダイニングまでフラットに繋がり、内なのに外のような、曖昧な領域の中で空間を連続的に繋げていきます。
また、”廊下”という住まいの中での緩衝帯を失くし、土間・キッチン・ダイニング・リビングを田の字型に配置する事で、動線的にも、そして空間的にも、無理なく・無駄なく回遊できる、シンプルで且つ合理的な住まいとなっています。
玄関土間
玄関からつながる土間床のダイニングキッチン
田園風景が広がる温暖の地和歌山で竣工した洋風の建物です。 内部は自然塗料で仕上げています。外壁は2丁掛けタイルとジョリパットのツートンです。広いウッドデッキがあり、休みの日は家族でバーべキューパーティーです。
自分たちの思いをローコストで実現する方法を模索していました。その方法をオープンシステムで実現
分離発注での実績が豊富であること
欧米風の外観材料そして自然素材をローコストで実現すること
自然素材をふんだんに使いそして思い通りのイメージが実現しました。手間はかかりましたが、ローコストで出来たことはよかったです。
広いリビングにオープンキッチン、明るい家族の団欒が聞こえてきます。
~インナーテラスを楽しむ~“大屋根の美しい平屋の家”床レベルを同じにした玄関ポーチとインナーテラス。開口を開けると 庭の緑が室内に入り込み 内部も庭の一部になり 室内に居ながらアウトドアリビングを楽しむことができます。
目指したのは どの部屋からも“外”を感じられる風景をつくり 平屋の心地よさと自然に包まれた安らぎのある住まいです。
シューズクローゼットとドッグルームのある住まいです。
玄関に入ると土間のギャラリ-室がお客様をお迎えします。突き当たりの地窓からは中庭のやわらかな光が訪れる人の心を和ませます。
擁壁ブロックの図面、確認申請をお願いします。高さ2m長さ10mの型枠ブロックです。只今見積り段階の為、依頼した場合の概算での金額をお聞きしたいです。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、自社のホームページのリニューアルの打ち合わせでした。
実は。
ここ半年ほどかけて、じっくりと進めてきました。
現在のホームページも、とっても愛着あるのですが、
思い切ってリニューアルをしています。
よく考えてみると、今のサイトへ刷新したのが
およそ5年ほど前になります。
この5年で、基本的な家創りへの考え方や
スタンスに変化はないのですが、
お客様に、どんな価値を提供して、
どんな暮らしをしていただけるようになるのか、
よりハッキリしてきました。
それを、しっかりとお伝えするような構成になってます。
実際のお客様にも、しっかりとアドバイスをいただいて
それを反映させたりしています。
そういったことに、快く、率直なご意見をいただける。
お客様とそういった関係にあることが、とてもありたいなぁと思いました。
GW前までには、公開を予定しています。
新しい建築事例も、順次、公開を予定していますので、
ぜひぜひのぞいてみてください。
眼鏡姿の私もたくさん登場しますので(笑)
住宅設計室 クープランニング大阪市西区京町掘を拠点に、住宅の設計監理業務を手掛けています。 画像は、大阪狭山市で設計監理を手掛けた住宅です。リビングに本棚を希望されました。迫力のある本棚をつくりたいと考え、天井高さを3.5mに設定し、壁面いっぱいに棚板を造作しました。壁、天井の素材をラワン合板で仕上げ、本棚も同様の素材で統一しています。南に面する開口は、引き違いアルミサッシを2段に重ね、天井までの開口とし、遠くの山々や流れる雲まで眺めることができるようになっています。 その他の完成事例は、下記リンクのWEBサイトから参照いただけます。
設計監理:住宅設計室 クープランニングhttps://www.cooplanning.com
住宅設計室 クープランニング大阪市西区京町掘を拠点に、住宅の設計監理業務を手掛けています。
内装施工中の様子です。キッチンは、オーダーで製作していて、製作後、現場搬入され設置されたところです。この後、キッチンカウンターに延長するカタチで、造作カウンターが設置されます。右手のガラスブロック下には、大工さんの造作による、収納付きベンチが設置されます。内装壁の仕上げは、右手の白い壁は、ルナファーザー貼り。左手は、バターミルクペイントで塗装されています。天井は、ボード材を貼らずに、構造材の梁をそのまま仕上げとして見せています。養生シートで保護された床材は、ナラのフローリングが敷かれています。内装工事も、終盤に掛かっています。 設計監理:住宅設計室 クープランニングWEBサイトは、下記アドレスから参照いただけます。https://www.cooplanning.com
1枚目の画像の反対側を見ています。2階の様子です。アーチの開口部分には、右手はトイレ。中央は、洗面.浴室です。洗面.浴室を挟んで、両サイドには、2つの個室をレイアウトしています。白い壁は、肌触りが優しいルナファーザーを貼っています。
先週末の設計相談会にお越しいただいた皆さまありがとうございました。
次回は4/20(土)10:00~/13:30~/16:00~です。※10:00の時間帯は既にご予約有※新たに16:00~の時間帯を追加しました.お申し込みをご希望の方は弊所ホームページの☟設計相談会https://www.taira-arch.com/sekkei-soudankai/☟お申し込みフォームへ必要事項をご記入の上送信ボタンのクリックをお願いします。.または |☎| 043-312-5426までご連絡をお願いいたします。上記日程以外をご希望の方はお気軽にその旨ご連絡ください。.また平日でしたら現場確認や打合せなどの予定が入っていなければいつでも対応可能です。.写真はおゆみ野 四季のみち のひとつさくら公園内 の 春の道桜 満開!
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タイヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博https://www.taira-arch.com
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いくつか重機がいて、小さな男子のお子様が喜びそうな感じです。
昨日とある家創りの現場へ行ってきました。
その時のワンショットです。
きれいに盛り上がったりしていますが、
こちらは、ちょうど基礎下になるところ。
基礎は、外周部分が深くなっているので、
こんな見え方をするんです。
それと。
ただの土でこういったカタチにしているのではないんです。
実は、地盤補強をしてるんですよね。
地盤調査の結果をもとに、計画した内容で
補強工事をしていきます。
今回は、地盤で強度のある層が浅いところにいたので、
表面を改良する補強方法で、セメントと混ぜて転圧して
いきます。
しっかりと丁寧に仕上げてくれていました。
高さを間違えると大変なので、その辺はしっかりと
細かく測定しながら、工事してくれていました。
週末からは、基礎工事に入っていく予定です。
着実に、進めてくれてありがたいですね。
午後は、昨日に引き続き、照明計画の相談へ。
昨日とは別件で、別メーカーです。
一つのメーカーに相談していくのもいいんですが、
どういった方針で計画するのかによって、
メーカーを使い分けています。
こちらのメーカーは、照明の配置等に
結構こだわります。
その辺も重点的に相談してきました。
ダウンライトですね。
左の2列と、中央、右で、大きさが違うのわかります?
住宅でよく見かけるのは、一番右の大きさ。
それで統一するのもいいんですが、
もっと小さいものを採用して、スッキリ見せるのも
一つの方法なんですよ。
一番左は、直径が50mm。
通常が100mmなので半分になります。
ただし。
取付が結構難しいので、施工費はアップになりそうです。
一昨日のメーカーと昨日のメーカーで
器具はもちろんですが、考え方が違うので、
相談すると、とっても興味深いです。
たかが照明。
されど照明。
しっかり相談しながら決めましょう!
家の印象が、ガラッと変わりますので。
宝塚市***で擁壁のある中古住宅の購入を検討しています。間知石積みの4m程の擁壁です。昭和30年代後半~40年代に阪急不動産が造成した宅地で比較的立派な擁壁ですが、検査済証が無い物件です。今のところ現状ある建物に住むつもりですが、将来的に建て替える際に擁壁が不適格だった場合困るので、適格性を調べて欲しいです。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
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このサービスを利用する前に困っていたことは建築家を探す手段が分からなかったことです。 ...
50歳台です、今まで新築や中古住宅など住み替えてきました。中古住宅購入時でも、やはり設計士が関わり時間をかけて立てた家は、住みやすく、こだわりがあります。今回は、...
早速9組ものエントリーをいただきました。設計事務所の所在地、HPから窺える作風、などから直感で、2組の設計士さんを選び、プランの検討を依頼しました。その内、...