S-470、コンクリート製不適格擁壁改修をさせる良い手立てはないでしょうか？ （神奈川県）

●はじめまして、米戸建築工房の米戸誠治と申します.
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●傾斜地やヨウ壁のある住宅は何件も設計してきましたので、
お役に立てると思います。
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●詳しい情報を頂ければ、と思いますので
お手数が、下記にご連絡頂けると助かります。
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よろしくお願いいたします。
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米戸誠治　　(有) 米戸建築工房
TEL 03-5315-7158 　FAX 03-5315-7157
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山４－２３－４
Email ： s@yoneto.com
http://yoneto.com

①その不動産屋に相談する。
対応してくれないかもしれませんが
②役所に事情説明する
民民ですから介入が難しいですが、一応情報はもらえるかもしれません。
③近くの建築関連団体に相談する。
・場合によっては会員の事務所を紹介してもらうのもありかな
（有料になる場合あり）
④ここの登録建築家でよさそうな人に相談する（有料になる場合あり）

等々

初めまして、千葉県に戻り個人事務所として設計事務所を運営しています。
崖の擁壁の関係の解決策とのことですが、最近同様のケースで、の調査依頼を、不動産屋さんより
依頼を受けました。逆の立場ですが、この例の場合、購入予定の土地の、建物を解体して、新築住宅を
建てて売るというものです。この敷地の隣の土地所有者（何代か前の所有者）が、建築確認を取らずに、地面を削り建物を建てこのため、本件の土地が崖条例にかかり、建築できないというものです。
建築を合法的に行う仕掛け？のようなものを提案し建築可能としました。
保佐人様の場合ですが、隣接地の購入者が、建売を建てるとのことですので、建築を行うには、本件崖
を、合法なものにする必要があります。土地の価格により、また敷地400㎡程に3戸の予定ですと、擁壁
の改修をしなければ、建築できないと思いますので、まず役所の建築確認審査をする部署と、開発関係
審査をする部署に、本件の擁壁の非合法性と崖のあることの確認をしておいたほうがよいと思います。
一般には、擁壁を持つ土地に、建築をおかなう場合には、崖のあることが分かりますので、一般的には
建築確認は、おりませんが念のため、相談という形で、役所に届け出ておくことをお勧めします。
また敷地内の不法工作物の管理改修は、土地所有者の責任です。
擁壁のある土地は、当方より高い法にあるため、擁壁を直さずに建築確認を取る方法もありますが、
建売住宅とするのであれば、不法工作物のある土地は、だれも買わないと思います。
隣接地での建売を、本件是正のチャンス位に考えて、交渉をすることをお勧めします。
　ヒトミ設計　鈴木一美
　千葉県　　　昨年までは、川崎、横浜、横須賀市の物件で、崖の扱いは多く行っています。
　hitomisj@hotmail.co.jp