S-0551、図面で断りなく変わった箇所がありました(山梨県)

S-0551、図面で断りなく変わった箇所がありました(山梨県)

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投稿者: 
現住所‐都道府県: 
山梨県
現住所‐郡市区町村: 
南都留郡
ご相談の内容: 

現在設計施工を一手に引き受けている建築士に新築の依頼をしています。
契約前に見せてもらった図面と確認申請に提出した図面で断りなく変わった箇所がありました。こういうことは良くあることなのかお尋ねしたく投稿しました。
変わった箇所とは屋根の角度と建物全体の高さです。
屋根は片流れで3寸→2.5寸に。これは事後報告を受けました。3寸でも道路斜線制限には掛からないのだけどぎギリギリだそうです。ただし緩和措置で測れば余裕があります。(ちなみに始めの話し合いでは3.5寸でしたがいつの間にか3寸になっていました)
建物の高さについては17センチ低くなっていました。こちらは何の説明も受けていません。部屋の高さは変わらず、どうも屋根下の厚みが減ったようです。
建築士の方にはこの事について聞いてみますが まず「何の問題もない」と返答するだろうと思います。
こちらの方が細かすぎるのかも気になっています。
第3者の方のご意見をお聞かせいただきたく存じます。
よろしくお願いいたします





コメント

ユーザー 株)アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真
株)アトリエ Y&R 栗城裕一

 まず、こういう話があるというのが驚きです。基本設計時点でご契約され、その後実施設計に入り細かい検討を法的な観点(確認申請機関との打ち合わせを含め)からも進めていくと、設計に若干手を加えなければならないこともあります。その場合には、建築主にきちんと説明して納得していただいたうえで先に進めていくというのが、普通のことです。
 お客様(建築主)はどんな細かいことでも、不明なところ、疑問な点は設計者にお尋ねすることが肝心です。設計者は、きちんと説明し、建築主の方が間違った、あるいは合理的でない希望を述べられた場合にはご理解いただけるように説明努力をしなければなりません。
 ちなみに、私どものところでは基本設計時点で図面のほかに写真資料やサンプルなどもご用意してご説明します。そして、さらに工事の際にも材料確認をして施工にあたります。これは、建築というまったく新しいものを生み出す仕事には必要な作業になります。
 建築素材や法的なことについては、専門家である設計者のほうが情報は多く持っているものです。それをなるべく、噛み砕いてお客様(建築主)にお伝えするのも、仕事の一つです。ちょうど、医療でいうオープンカルテやインフォームドコンセントのようなものです。
 ですから、まったく気になさらずに臆せず設計者にいろいろ訊いてみてください。
 一生に一軒つくるかどうかという大仕事です。悔いの残らないようにしてください。





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Archi-Lab.CAN 建...

プラン、基本設計、実施設計について建築主から承認を得て次の段階に進まないと建築主だけでなく設計者も変更による手直しが発生する(2度手間)ので困る事になりますので、一般的な設計事務所ではこの様な事はありえません。

プランから基本図設計、基本図設計から実施設計というより詳細な納まり・法規の検討によって変更する事は各事務所の設計フローによっては発生することは栗城さんも申し上げているようにあるかもしれません。しかしながら、今回の屋根勾配が3寸でも法令遵守できるのであれば勝手に2.5寸勾配にするのは背任行為となります。(3.5寸⇒3寸は法令遵守を理由で変更の報告をうけた場合は、致し方ないでしょう。)

ここで、執るべき方策は、確認申請とその変更を求める事でしょう。建築主の押印がなければ(図面承認をしなければ)確認申請は提出できませんし、造る事もできません。

確認申請を提出した場合でも提出して無い場合でも、3寸勾配での変更は可能ですので変更して貰えばいいと思います。もちろん、その際の費用は全て設計者の費用となります。

同時に、勝手に3寸⇒2.5寸とした根本的原因は設計施工にあると弊社では想定しています。
この変更の最大の理由は施工管理によるコスト管理(施工会社の利潤追求)だと思います。
(√2.75×屋根面積+小屋組材料の削減)…請負金額は決定しているので、建築主でなく施工者のコスト削減となります。…設計監理者が設計変更する場合と異なる。

なので、設計段階でもこのような事態になっているので、監理者(設計図通りに施工管理がなされているか確認する業務執行者)と施工管理者(自社の利潤追求のコスト管理、工期の延長がない様に行なう工程管理、事故が起こり工事ストップが無い様に行なう安全管理、最低限の品質管理の4つの管理)が同一者の今回は、図面記載ない箇所や隠蔽部分での相当なコストカットが行なわれると覚悟が必要でしょう。

建築物の高さが17cm低くなっているのは勾配0.5分(3寸勾配⇒2.5寸勾配)ではないでしょうか?

総じて、設計施工(ハウスメーカー・工務店の注文住宅や建売)の場合は、設計図は少なく監理しようにもプラン(間取り)しかないので等閑な監理しかできません。
(例えば、未だにベタ基礎の立ち上がりコンクリートのトップ鉄筋の配筋をフック付でなく点溶接している住宅基礎屋さんは多くあります。)

後から思えば…と後悔する前に契約を現段階で解除して、他の設計監理者+施工管理者、他の設計施工者に委託しなおすか、
今回は勾配は契約時通りに3寸勾配に戻して頂き、納得なさってか疑心暗鬼になったままでかは分りませんがこのまま確認申請図以上の図面のない状態で施工管理まで執り行って住宅建築をなさるのか、
完了検査時に審査機関に提出する監理報告書に記載されている事項だけでも設計施工者でない第三者の設計事務所に委託なさって基本的な性能だけでも安心できる建築物とするのか、
今後の進捗方法は数パターンございますが、決断をする時期としては最後の機会だと考えます。

理想の家の実現を祈念致します。

Archi-Lab.CAN建築加塩設計株式会社 加塩博之 拝
ArchiLabCAN@ybb.ne.jp

=豊かな空間創造、幸福な時間=





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結論としては、その様な配慮は提案時に行なえばいいだけですし、問題としているのは勝手に承認事項を変えることにあります。

3万円だけのコストダウンだけなんて何ですぐわかる嘘をつくのかも問題ですし、だったら3万円増やすので3.5寸勾配にして貰えばいいと思います。実際にしなくてもそうしたら幾らUPするかお尋ね下さい。その回答がこの悪徳建築士の正体ですよ。

また17cmは屋根の厚みとは思えません。
ただ、2階梁位置を2階天井より下げただけだと思われます。
天井懐が限りなく梁下としたことになっていませんか?
山梨は鹿児島より暑さが厳しくないのであまり気になさらないかもしれませんが、弊社では断熱性能と同様に天井懐、小屋裏気積を重要視しています。古民家の夏を体験するとよく判りますが、現在ではこの空間を
チャンバー(空気の流れるダクト)として気積を大きくして機械換気をすることで断熱材の性能を上げることより有効です。

何れにしても、行動と言い訳に矛盾を感じますので信頼できません。私でしたら他のプロ建築家を自分の仲間として監理者とします。その監理者のフィー以上にこのままの状態で続ける方が損をなさると思います。

あくまで私の意見でございます。

Archi-Lab.CAN建築加塩設計株式会社 加塩博之 拝
ArchiLabCAN@ybb.ne.jp

=豊かな空間創造、幸福な時間=





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ワタナベ

栗城様 加塩様コメントありがとうございます。
建築士の方には24日に説明をしてもらい、検討の末3寸にしてもらうことにしました。
建築士いわく、屋根の傾斜を緩くするなどして建物全体の高さを下げたのは私たちの家を建てる北側に家があるので、そこの住人への配慮と緩和措置なしで収まる高さの方が後々良いから、とのことでした。
ただ北側の家への配慮については建築士が予定していた建築場所より自主的に1メートル南側に建てることにしましたし、もともとの高さも普通の高さという認識です。
私も加塩様同様コストカットのためかな、と思ったのですが聞いてみたところ3万円くらいの違いのようです。
あと、17センチの低くなっていることに関しては説明が間違っていました。
建物の高さはトータルで約50センチ低くなっており、うち2階FLから2階軒高までが17センチ低くなっています(2階の部屋の高さは変わっていません)。
そして17センチ低くしたのはトータルの高さを抑えるために調整として低くしたそうです。
3寸→2.5寸にしたことによる傾斜による差は32.2センチでほかの場所も高くなったり低くなったりしてトータル約8.5メートルの高さが確認申請時に8メートルほどになっていました。
この屋根下の厚みが17センチ減った件に関しては何の問題もないと説明を受けたのですが・・・どうなんでしょうか
お答えいただけるとありがたいです。

この建築士の方は色々と探した中で私たちの中でベストの選択と思っているので契約を破棄することはないのですが、また第3者の方にご意見賜いたい事案が出るかもしれません。
その際はよろしくおねがいいたします。





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株)アトリエ Y&R 栗城裕一

想像するに、工法は在来の軸組工法でしょうか。

まずご懸念の軒高が17cm低くなっているとのことですが、天井の高さはどのようになったのですか。勾配天井だったのでしょうか。

軸組工法では構造設計上から周囲(地周り)に水平剛性をとるための棚状のもの(あるいは火打ち材)が設計されていることが多い(勾配天井などではそれが見えています)ですが、そうなるとその部分の天井高さはたぶん低くなりますね。(設計図書を拝見していないのでなんとも歯がゆく、隔靴掻痒の感が否めませんが)

〒156-0043 世田谷区松原2-3-2 まつばらテラス102
株式会社アトリエY&R 栗城裕一(くりきゆういち)
TEL:03-3327-7097 E-mail:kuriki@y-r.co.jp
=Softbank:090-3901-1518





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Archi-Lab.CAN 建...

ついでながら、、、
本日、メール・データの整理をしていて、S-0541のご質問をなされた山梨県のワタナベさんではないかと思いまして。

成功する家造りには、建築主・設計監理者・施工(管理)者の3者信頼関係が必須ですが、その中でも建築主と設計監理者の信頼関係は最重要であります。他の建築家に相談しながらの家造りの現状では信頼関係が構築できていないですし、今後を含めて仮にそれら全てを納得できたとしても、恐らくはまだ見落とした事があるのではないかと思われ、きっと後悔する家造りとなると想像致します。

以前のご質問へのご回答に『十人十色』と仰られている建築家がいらっしゃいましたが、その為現段階で色々とお聴きになられている事自体は唯識状態だと思います。

また、以前の質問時には、質問の内容(気分を害される等)と回答者の中に建築家と記入なさっていらっしゃる方もいらっしゃったので、施工者と設計とは思っていませんでした。とても穿った考え方かもしれませんが、施工者の設計で第一にあるのはもっともらしい施主よりの理由は用意していますが施工者としてのコスト管理でございます。
それでも、前回のご質問につきましてはまだプランの段階と言う事もあり施主受けするデザインをご提示していたかもしれませんし、それで信頼関係が構築できたのなら有意義だったと思われます。
それが、本契約後に勝手に勾配等を変更したとなれば私が想定する標準的な施工者そのものであり、
特に惜しむらくは、設計施工の家造りだと監理出来る部分はほとんどございませんので、建築主だけでは残念ながら疑問に思う事もなくグレードダウンした建築物になると思います。
その意味では、打合せと異なる部分を発見なされてことは、イメージで構築した信頼関係にヒビを入れることになる施工者にとっては大失態であり、ワタナベさんにとっては自分達の家をコストと同等以上の価値にするチャンス・分岐点となると思います。

監理者を設定なさる等をなさらない場合でも、設計変更をした場合は①まずは設計契約時の状態に無償で手直ししていただく事。②納得できる理由で設計変更を認める場合でも、施工者の都合で変更なったわけですので、増額は無償で、減額は契約時の価格で減額をして貰うことの念書を契約書に追加添付して頂いたらよろしいのではないでしょうか?また、その為に見積書について各工種毎の材料細目・数量・工事費等を記入したもの(トータルが契約金額となる)を着工時までに提出して頂いてください。

更に、上記のコメントを読むと設計施工の同一会社にもかかわらず、いろんな箇所で高さを変更しているとなると、設計者、施工管理者、各種工事業者(大工)のそれぞれが勝手に仕事を進めている会社であると推察されます。営業・設計の方はもとより、施工管理者もワタナベさんの現場に常駐なされる事は
ほぼないと思われます。施工図を書く事はほぼなく、大工は自分の遣り方で自己の都合で造っていきます。今後が想定されるだけに、やはり他の監理者は最低でも必要と思われます。。。





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ワタナベ

返信が遅くなり申し訳ございません
あれから更に話し合いの機会があり、屋根の形状が切妻に変更になりました。
私たちも納得の上での変更で、建築士にとっても建物の全体の高さが低くなるため心配事がなくなったとおっしゃっていました。(後々道路が拡張しても大丈夫な高さにしたかったそうです)
家を建てる場所に面した道路が狭い事とすぐ北側に家がある故の事例と感じました。

加塩様がおっしゃる通りS-0541のワタナベです。
その時の建築士の方への依頼は辞め、今回の建築士とは別の方です

色々と相談にのっていただきありがとうございました





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