S-391、建築士(********)との契約解除(愛知県)
S-391、建築士(********)との契約解除(愛知県)
下記を参考に自由に書いて下さい
■建設予定地 名古屋市
■あなたの現状 ********・建築士で失敗した
■建築家に相談したいこと
私は本会員である名古屋市中〇区の某設計事務所との********で契約し、下記理由により解除をしました。
理由は信頼関係の喪失と契約不履行。
理由は、信頼関係の喪失の理由は
①私たちの要望を聞いてくれない。聞く耳を持たない。
②建築に関することの説明を求めても説明してくれない。
③自分たちを客だと思わないと言われた。
④エコに関することを要望したらそんなことはエゴだといわれた。
⑤私の職業の人間とはやりにくいと妻に話していた
⑥信頼関係を改善しようとしてお中元を送ってもお礼の一つもない
などなど。契約不履行の理由は
①要望した耐震等級3の取得をできない家にした
②私たちの要望した施設(庇など)を取り入れない実施設計
③私たちが要望していない施設(瓦)を取り入れた実施設計
④契約書に基づく様々な報告書・図面が説明もなく提出されていない
などなどです。他にも多数ありすぎます。書ききれません。
契約は、基本設計・実施設計・業者選定・工事監理。契約額は約330万円。
現段階では基本設計・実施設計分で120万は支払い済み。現在、この建築士に行ってもいない業者選定・工事監理分210万円を未払いとして請求され、更には払わなければ訴えると脅迫されています。2度も。契約書には違約金などはありません。契約書では信頼関係が失われた場合には契約を解除できるとされています。
私はどうすればよいのでしょうか。そして、どうすればよかったのでしょうか。我慢して家を建てた方がよかったのでしょうか。私は120万円という大金を詐欺にあったようなものなのに架空請求されているとしか思えません。
この件で精神的にまいっています。どなたか助けてください。家族にために建てたかった家はまだありません。
私には結局何も残っていません。返してほしいくらいです。
夢をあきらめざるを得ないこととなってしまいました。
私はただ、家族のためにいい家を建てたかっただけなのに・・・
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コメント
現在の状況は、
実施設計が済んだところで、まだ工事着手までは至っていないのですね。
であれば、まだ行なわれていない工事監理分は、支払う必要なないと思います。
なお、もし実施設計までの作業で、委託契約締結時に提出することになっているものが
提出されていないのであれば、その分を割り引いた金額(算定根拠をだして)としての出来高とみるのが妥当なところなのではないかと思います。
契約解除にともなう金銭問題等については、やはり弁護士さんに相談されるのが良いと思います。
愛知でしたら、例えば、欠陥住宅被害東海ネットや、弁護士会の開催する相談会などがあると思います。
建築紛争に詳しい弁護士さんに相談できると良いかと思います。
誰のための建築行為なのか、どこか履き違えてしまっている設計事務所が
まだこうして存在していることに、失望します。
きちんと住み手の想いに寄り添って、コミュニケーション・説明責任を
果たしていかないといけないと思います。
ごしき様、大変ですが、夢をあきらめずに、頑張ってください。
欠陥住宅全国ネットで幹事をしております。
建築問題というより
契約問題だと思いますので
弁護士の範疇ですね。
欠陥住宅全国ネット
http://www.kekkan.net/
に東海地域に地域ネットがありまして、相談を受け付けていますので
連絡してみてください。
最近の判例で
役に立たない(建築することができないような)設計図書は
施主にとって価値の無いものなのであるから、契約不履行であり
請求の全額をしはらわなくてもよい。
というようなっものがあったかと思います。
残金の210万円の支払い義務は無し。
120万円の全額返済を求めることは難しいと思います。
どれだけ修正の手を加えれば、施主さんの要望が叶う図面となるか?
あたりによるでしょうね。
実際に掛かった作業時間で国土交通省の告示に準じた日給計算になるものと思います。
補足:耐震等級3というのは、間取りにかなりの制限がありますから
そんもあたりも争点になるでしょう。
この公開の場での相談は、一般論ならともかく、相談を受ける建築家側にとっては、
やりだすときりがないほど膨大な時間と労力を要しますが、ボランティアには(経済的)限界があります。
公開ではプライバシーの問題もありますし、度々やり取りを繰り返すことは不可能です。
建築家団体での面談をお薦めします。(社)日本建築家協会の建築相談窓口をご紹介します。
http://www.jia.or.jp/ のトップページ右下に「建築相談」があります。
支部によって相談窓口がない場合もありますので、本部の事務局にお聞きください。
予約ができたら、出来るだけ多くの資料(契約書や図面など)をお持ちください。
相手にあった時から現在までの経過を時系列にまとめたもの(重要)をお持ちください。
私が過去に関東甲信越支部の建築相談員をした経験です。
はじめましてアーキネットデザインの市川均と申します。
たいへんなご心労察しいたします。
さて、ここで私の経験が参考になればと思い回答させていただきました。
2年ほど前ですが、ある方から、耐震と断熱の関して相談があり回答しました。その後その方から再度連絡があり、実は今設計中の建築家さんに前述の質問をしたところ回答が曖昧で専門家としての信頼性に議論を持ったとの事でした。その段階で、その方はその建築家さんと解約し別の建築家と再スタートしたいとの希望でした、結果、既払いの設計料で解約する事となり、私と設計契約する事になりました。その際、お施主さんからは前建築家の業務が今後の設計に有効であれば引き継いで欲しいとの要望がありました。お施主さんとしては、前任者へ支払った設計料が全て無駄になるより少しでも使えないかと希望する事は当然だと思います。そこで、法規と現地調査の結果や基本設計の法規チェックなどが参考になるとの認識で、全体の設計料の1割程度でしたが、控除いたしました。現在、この家はたいへん気に入ってもらい、家族は楽しく暮らしております。
これは、一つの実例に過ぎませんが、これを希望の一つとして、一日でも早く今の建築士さんと解約し、新たな家づくりのスタートがきれる事を願っております。
ごしき様から新しい相談をいただきましたので、こちらの相談を終了します。
S-407、執拗な連絡に困っています(愛知県)
ありがとうございました。