S-454、急斜面地崩壊危険箇所に家が建てれるのか(愛知県)
S-454、急斜面地崩壊危険箇所に家が建てれるのか(愛知県)
投稿日時:
2014-10-30 11:00
現住所‐都道府県:
愛知県
現住所‐郡市区町村:
岡崎市北本郷町
ご相談の内容:
急斜面地崩壊危険箇所に指定されている土地に家が建てれるのかどうか教えて下さい。
小高い山の頂上にあり、昔は農地だったそうですが今は孟宗竹が繁茂する状態です。
土地は約200坪あり、ハウスメーカーさんに一度みてもらったのですが、竹林なので擁壁をやったとしても地滑りの心配があり、また、最低でも1千万以上は造成に費用はかかると言われました。地滑りが一番心配なのですが、傾斜地の竹林には家を建てるのはやめておいたほうがいいのでしょうか?
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コメント
U8さん、はじめまして。
ご相談の内容ですが、急傾斜地崩壊危険区域だから家が建てられないわけではありません。
擁壁を必ず施工しないと家が建てられないわけでもありません、斜面が崩れないような建物の設計、申請が必要にはなりますが、斜面であるからあきらめることもないかと思います。
当事務所でも、今までも何例か、ガケ条例区域、傾斜面地に擁壁をつくらず、建築物を建設した例はあります。分からないことも多いと思いますので、一度ご相談いただけますと、具体的にご説明差し上げることができます。どうぞ、お気軽にご相談ください、宜しくお願いいたします。
アトリエ ルクス 一級建築士事務所
代表 宇佐見 寛
愛知県一宮市真清田1-3-3 桃花館2A
TEL:0586-52-2544 FAX:0586-52-2545
HP:www.atelier-lx.jp
mail:usami@atelier-lx.jp
急傾斜地崩壊危険区域になると
造成工事や建築工事にいろいろと規制があります。
役所などで確認してみないとわかりませんが
急斜面地崩壊危険箇所の場合は、
家を建てることや造成工事などに特別な制限はないと思います。
そうは言っても、地すべりなどの対策は安全性を重視してください。
ハウスメーカーの場合はすべてを平坦にする前提で
擁壁などを見積もりしていると思いますので工事費も高くなりがちです。
建築家に現地を見てもらって、役所などで調査してから
できるだけ少ない費用で安全な対策工事をしたうえで
家を建てることをオススメします。
建築家依頼サービスに投稿して
現地の調査+役所との交渉+地すべりの対策+建築工事費の概算
などをお近くの建築家に依頼すれば
今後の方針を決めることができると思います。
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はじめまして。
ジュウニミリ建築設計事務所の二村と申します。
傾斜地の竹林ですが、正確には地盤調査などが必要ですが、確かに地盤の条件としては良くないかもしれません。
出来るだけ余分な擁壁などは造らないという方向で行くとしても、やはり危険箇所にしていされている敷地になりますので、安全面を最優先させる必要があり、割高になると思います。
他の方も書かれているように、急斜面地崩壊危険箇所は建築不可能では無いと思いますが、専門の人に依頼して地盤、レベル、役所の制限、敷地にかかるコストなどをしっかりと一通り調べてもらうことをお薦めします。
ジュウニミリ建築設計事務所
二村はじめ