階段が客席になったホームシアター・河原泰建築研究室 河原泰さん


 
ホームシアター専用の部屋をつくるという方法もありますが、リビンングをシアター仕様にしつつ、いかに普段の使い勝手をよくするかという設計上の工夫をすることで広いホームシアターを実現することができます。
 
ホームシアターについて河原泰建築研究室 河原泰さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 河原泰建築研究室 河原泰 の写真
東京都中央区日本橋小舟町14-10中町ビル2B
03-3664-5887

 

貴社がホームシアターを手がけたきっかけがあれば教えてください。

 
 
住宅オーナーからホームシアターを要望されたのがきっかけです 
 

ホームシアターを設計する上で注意している点を教えて下さい。

 
 
スピーカーの配置は特に気を配っています 
 

スキップシアターハウスでは2層吹き抜けのリビングダイニングがシアタールームになっているのですね。ホームシアターのスクリーンはどうなっているのでしょうか?

 
 
スクリーンは150インチ相当のスーパーグレインビーズスクリーン生地を家具屋さんが洋画のキャンバスのように木枠に張って壁面収納と同面になるように設置しました 
 

 

ホームシアターのスピーカーはどのようなものを使っていますか?

 
 
B&W7.1chサラウンドシステムです。フロントは壁面収納に埋め込んで3台、ミドルとリアは天井吊りで各2台、ウーハーはデッキの下に置いています。 
 

ホームシアターの防音はどうしているのでしょうか?

 
 
中庭を介してLDK棟と寝室棟とを別棟にしています。LDK棟は断熱も兼ねて全体をGW100mmで覆っています。 
 

ホームシアターの照明はどうなっていますか?

 
 
調光式ダウンライトです。 
 

シアタールームの天井・内壁・床はどのような仕上げを採用していますか?

 
 
天井、内壁を珪藻土、ガラス面は電動カーテンにして、スピーカーの音がクリアになるよう短残響にしています。 
床はフローリングですが、ラグマットで残響調整しています。 
 

ホームシアターを作りたい方になにかアドバイスがあればお願いします。

 
 
8畳程度の部屋でホームシアターをつくったこともありますが、やはり空間は大きい方が音の距離感を感じられてよいです。 
ステップシアターハウスのリビングシアターは横幅4m×奥行き8m×高さ4.6mあるので、ミニシアターの雰囲気が味わえます。 
なかなかホームシアター専用の部屋をつくるのは難しいと思うので、リビンングをシアター仕様にしつつ、いかに普段の使い勝手をよくするかという設計上の工夫がポイントです。 
 

 

初期の提案ではパースを使って打ち合わせをされているのですね。

 
 
ステップシアターハウスでは2階のリビングからダイニングの吹抜けにあるスクリーンを見る形式ですが、2階にあがる階段を客席にしたのがポイントです。 
下記のパースは初期提案のもので、そこからスピーカーシステムなどがクライアントとの打ち合わせでグレードアップしていきました。
 

河原泰建築研究室 河原泰さんのホームシアター・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
ステップシアターハウス

住宅密集地の中で外観は閉じつつも、中で楽しく暮らせる家として、
3つのパティオ(中庭)がある家を提案しました。
パティオを介して、内部もそれぞれのプライベートゾーンと
コモンスペースを分けています。

 
   

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