減築のメリット・確認申請・注意点・事例について

減築とは

減築とはすでに建っている建物の一部を取り壊すなどして、床面積が減らすことを言います。
子供が独立して、夫婦二人だけになり家が広すぎる場合などに減築される場合が多いようです。
床面積を減らしてなんのメリットがあるのか不思議に思う方もいらっしゃると思いますが、下記のようなメリットが考えられます。

減築のメリット

 

日当たり・通風の改善

減築することで日当たり・通風が改善される場合があります。

使い勝手の改善

古い家は増築に増築を重ねた結果、動線が長く使い勝手が悪くなっている場合があります。
家をコンパクトにすることで、長かった動線が短くなり、使い勝手が良くなる場合があります。

メンテナンスが楽になる

床面積が減ることで掃除などの手間が減ります。
また屋根・外壁の面積が減ることで屋根・外壁のメンテナンスコストを減らせる場合もあります。

固定資産税が減る

床面積が減るため、固定資産税も減ります。

補助金が貰える場合もある

耐震補強などのリフォームをした場合、補助金をもらえる自治体があります。
減築をすることで家全体の耐震性が向上する場合は、申請すれば補助金が貰える場合があります。
補助金の制度については地元の建築家が詳しいと思いますので、地元の建築家にご相談ください。

減築と確認申請

 
基本的に建物を建築・増築する場合は確認申請という手続きが必要になります。
建築基準法の第六条に確認申請が必要な工事について明記されています。
 
減築の場合は、床面積が減るので確認申請は不要な場合が多いです。
減築と一緒に用途変更をする場合や大規模の修繕や模様替に該当する場合などは確認申請が必要になる場合があります。
詳しくはお近くの建築家にご相談ください。
 

減築の注意点

 

建物表題変更登記が必要

減築して床面積が減った場合は、建物表題変更登記をする必要があります。
一般的には土地家屋調査士に依頼します。
 

耐震性に注意

減築することで建物の耐震性が変わります。
減築すればかならず耐震性が向上するというものではありません。
逆に耐震性が低下する場合もあります。
減築する際には必ず建築家にお願いして耐震性もチェックしてもらうことをおすすめします。
 

工事中の追加工事に注意

建物の内部・構造部分は壊してみないとどうなっていないかわからない場合があります。
工事中の対処が必要になって追加工事が必要になる場合があります。
 

防水・雨漏りに注意

減築の際には屋根や外壁なども一部、解体する必要があります。
雨漏りしないようにしっかりした防水工事を行う必要があります。
 

仮住まいが必要になる場合もある

住んでいない部屋を減築する場合でも、仮住まいが必要になる場合があります。
 

減築の事例

 

自然派住宅の大規模リノベーション


旧2階寝室を減築して屋根付のルーフデッキへ改修した事例です
 

NATURA


減築前は四角い外観で道路境界ギリギリまで建物がありました。
リフォームを機に減築し、店の手前に和風の小さな庭を設けました。
そして、減築によって現れた建築当初の入母屋をそのまま生かし、1階部分に軒を付け加え、2階窓部分には木製の格子を取り付けて和風の趣を強調したデザインにした事例です。

減築の得意な建築家を探すなら建築家相談依頼サービス

 
減築の得意な建築家を探すならぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
あなたの依頼したい仕事を投稿するだけで引き受けていただける建築家から返信をもらうことができます。
 

建築家相談依頼サービスの流れ

 
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相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ
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建築家相談依頼サービスの料金

 

 
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。
そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。
なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
 

減築が得意な建築家

当サイトには多くの建築家がいますので、減築を手がける建築家もたくさんいます。
その一部をご紹介します。

ユーザー 感共ラボの森 森健一郎 の写真
神奈川県

感共ラボの森の特色をご説明いたします。
■夏涼しく、冬暖かい、極力エアコンのいらない居心地のいい家をご提案します。
■デザイン面では神奈川建築コンクール受賞などあります。
■住宅コスト解説の執筆をしておりコストコントロールに優れています。

ユーザー 株式会社 深田環境建築デザイン 一級建築士事務所 深 田 晋 の写真
福岡県

建物づくりとは建築物という「形」をつくるだけではなく、その空間によって生まれる『生活スタイル』や、そこで過ごす『時間』、『家族の絆』や『感情』、『感覚』までも創造していく事だと思います。

ユーザー 田中博昭建築設計室 田中博昭 の写真
佐賀県

風土に学び、地域に根ざした建築を目指しパートナーと共に活動をしております。

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減築の設計事例一覧

当サイトの建築家が手がけた設計事例のうち、「減築」というタグの付けられた事例をほんの一部だけ紹介します。

建て主様は造園業を営む50代半ばのご夫婦です。行動も会話もゆったりとしたご夫婦でスローライフという言葉がよく似合う方でした。そんなお二人のため、緑に囲まれた自然派住宅をご提案しました。
・旧和室を玄関と連続した広い玄関土間へ改修→大きな鉢植えを置いても負けない空間

昭和5年建築の木造店舗のリフォームです。店の手前に和風の小さな庭を設け、減築によって現れた建築当初の入母屋を生かし、1階部分に軒を付け加え、2階窓部分には格子を取り付けて和風の趣を強調したデザインにしました。

この建物は有田内山の朽ちかけていた古い民家を減築などを施し再生したものです。現在建物は、海外からのお客様のゲストハウスとし主に利用されています。

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