大宮駅西口に海に浮かぶ情景をイメージしたコンサートレストラン、カフェです。食事をしながらジャズやクラシック音楽を楽しむ施設です。南の海を模した水辺にヨットを浮かべ、港の風景を演出しました。
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/03shisetu/13omiya/13omiya.html
外部アプローチは本格的な海になるよう青い特注タイルで演出しました。水辺に本当のヨットを浮かべました。
海のない埼玉県に海辺の情景をつくりました。
レンガを敷き詰めた広場の廻りに海の情景を演出しました。
広場海に浮かぶ島と見たてています。
正面夜景南の海の港町をイメージした雰囲気づくりをしています。
アプローチCafe側よりのアクセス。
道路側ファサード外周のフレームは照明器具などの演出用に使います。
ホワイエ
111席のテーブルと椅子ステージ上部にはコンサート用の反射板を設置しました。
通りに面した出窓の客席ブルー色のステンドガラスをはめ込みました。
Bar鏡貼の上に風をイメージする模様のフィルムを貼りました。
敷地に黄色の花の咲くミモザの木を育てたい。そのミモザの木にあう家をつくりたい。まずミモザの木から発想して家づくりを始めました。緑に囲まれて暮らしたいという建て主であるM氏の要望に応えるため、接道する西側はアプローチを庭とし、この庭と建物内部が一体となるよう計画しました。モダンなだけのスタイルは飽きてしまったという建て主の思いもあり、ルイス・バラカン風なストイックな表情をつくり、木や鉄が風化した時に生まれる表情を大切に設計しました。
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/01juutaku/18M-house/18M-house.html
建て主のM氏はこの土地を購入しました。そして、設計に先立って設計者に伝える文章を示されました。□家づくりのテーマ黄色い花の咲くミモザの木のある家その木から発想する、家づくりのイメージをスタートさせたい。
□建築家に期待することともに理解、共感できること。良い意味で裏切った意外性のある提案をしてもらいたい。
□不快なもの・新しいつるつるピカピ カした家・ワントーンで統一され ているもの。・民芸風な家具
□好きなもの・ウッドデッキ・植物、水、石・古材や古いレンガ・骨董や古い家具
□幸せな瞬間よく晴れた朝、窓を開け放して、清清しい空気を感じる時。
M氏の示された要望はとてもわかりやすく、設計者をやる気にさせてくれました。
建物が完成してM氏は庭づくりを楽しんでいる様子です。庭に植えたミモザの木が育ち、黄色い花を咲かせた時がこの建物の最終的な完成です。
アプローチ 完成後庭の植物が育っています。建て主の愛情で豊かな緑になっています。
ルーフテラス床、壁、天井は思いきってミモザの花の色に似た黄色にしました。ここに座ると周辺の建物がカットされ空だけが見える不思議な空間が出来ました。建て主の方は思いっきり洗濯したシーツなどをここでほしたら気持ちがいいと言っておられました。植物の水やりなどのため給水口をつけ、軒下に何物干竿を吊るしたりするためフック金物をつけました。
玄関-階段-2階の部屋階段床をあえて白色に塗装しました。汚れを気にしたのですが建て主の方の希望でした。新鮮な感じに仕上がりました。
壁に柱の廃材を再利用しました。柱を3分割し、穴は埋めています。重厚な感じになりました。
2階の台所食事室キッチン前の床のテラコッタタイルにはウレタンを塗装し汚れづらくしました。大黒柱にアメリカのチークの再利用材をつかいました。建て主の方と探してみつけた柱です。とてもしっかりしています。
2階の食事室室内壁はホタテ貝殻の左官仕上です。現場で建て主立ち会いのもと塗り方の実験をしました。木ゴテでざっくりとした感じに仕上げることにしました。
外につながるテラス簾をかけて気持ちよく使われています。
居間壁一面に大きな本棚をつくりました。
造り付けの浴室ガラスと白いタイルで清潔感ある明るい浴室にしました。天井はヒノキ板をつかいました。
寝室壁天井に木材を使用し落ち着いた空間としました。 天井は構造材の梁を意匠として現すことにしました。
庭と建物が一つになって広い自然の空間が得られるようにした家です。厚さ30cmのコンクリートの壁と床だけで構成するシンプルなBOX型の形状で構成しました。その結果庭に面する部分は全て開口とすることが出来ました。厚い壁は遮音の向上と蓄熱に役立ちます。外壁はブルータルな仕上げのため、またローコスト化をはかることをかねて、コンクリート型枠に再利用のベニヤ板をつかいました。保存しておいた旧家屋のドアや壁板なども使っています。始めから古さをもつ建物をめざしました。
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/01juutaku/19Yhouse/19Yhouse.html
建物の庇状になっているバルコニーの下は雨が直接降らないので植物が育ちづらい場所です。そうした建物に沿った場所に池を設けました。防犯の役に立ちまた、スイレンを浮かべ、金魚が住む小さなビオトープになりました。太陽の光が水面に反射して室内の奥まで達します。奥の部屋も明るくなり、視覚的にも断熱効果上もとても役立つものとなりました。
南側エントランスと池水面に反射した光が部屋の奥まで明るくする。
南入り玄関庭に面して玄関があると庭を楽しめます。
リビングより庭をみる。全面がサッシなので庭と一体になります。
リビングを取巻く池。睡蓮を浮かべて沢山のメダカや金魚が泳ぎます。池の水面に日光が反射して室内を明るくします。
玄関ホール玄関は吹抜けのある家で一番広いスペースとしている。絵画彫刻を展示するギャラリーとしてつくりました。
2階展示スペース吹抜けスペースをはさんで反対側の部屋(アトリエ)越しに庭を望む。
台所食事室とリビング可動式の木のスライドドアと4連のスチール戸で部屋の広さと開放度を調節する。
4連のスチールスライドドア空間の広さを調節できる。
東外観コンクリートは再利用の型枠を使用してわざと荒々しい仕上とした。ザックリとした岩のような質感をめざした。
建物と庭
広い庭に面してオーナー住宅と賃貸住宅をタウンハウス方式でつくりました。木造の集合住宅です。賃貸住宅は北側の道路より直接アプローチでき、オーナー住宅との間の相互のプライバシーが完全に確保できます。
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/02shuugoujuutaku%20/17Nhouse/17Nhouse.html
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/01juutaku/22Nhouse/22Nhouse.html
オーナーの希望は南の庭からの光を十分取入れ、庭と一体になる住まい方ができる住宅でした。庭に面して8帖の広間の茶室を中心に動線を組立てました。賃貸住宅は北側の道路より直接アプローチでき、相互のプライバシーが完全に確保できます。本格的な茶室をつくりました。
西外観(住宅入口)通りに面する開口部は木の縦格子をつける。
リビングより庭を見る。
白い土壁
手摺代わりに飾り棚を設けました。
通り沿いに残した樹木と建物の間を路地にして茶室への客のアプローチにしています。茶室への路地手前は待合い。路地の石は旧家屋の石を再利用しました。
茶室障子と一体になった白い空間です。猫間障子より外部の庭を見る。天井照明天井に切り込みをつけて照明を入れています。- 7つ星のイメージです。 和紙を4枚重ねで貼ってあります。
水屋水屋廻りの収納扉はカラフルなカシュウ塗装の扉
賃貸併用住宅住宅と賃貸住居は隣り合っていますが入口は別々です。
1階賃貸住居天井の梁を表しにしています。
2階賃貸住居台所廻りと洗面所入口扉と窓。
オーナー住宅周辺は戸建住宅の塀や道路で圧迫感を感じますが、 3階に住まうことで、近隣住宅との開放感と閉鎖感のバランスがうまく保てます。見通しの良い広いテラスは、住宅内に風を招き、たくさんの光を取り入れます。土・植物など生きた自然を積極的に取り入れることで、屋上でありながらも生活が閉鎖的にならず、地上にいるように暮らす環境が出来ました。オーナー住宅の庭は1,2階の屋根部分を全てつかって、愛犬が3階の屋上庭園になる庭を家を取り巻いて走り回れるようにしました。1.2Fのワンルーム住戸調査したところ、周辺は大学が多くあり入居者を学生と想定した。バルコニー前面は道路で可能な限り建物をセットバックして緑地をとり、広がりを感じるようにしています。住戸は一人で住むには広めの約8.5帖のワルームとし、隣室との間は18cmのコンクリート壁で、騒音が生じない配慮をし、インターネッモやケーブルTVの設備を充実させました。
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/01juutaku/07sky/07skyhouse.html
屋上庭園3階屋上にフレームを設置し、格子手摺やワイヤーを取付けて立体的な緑化を出来るようにしています。床のコンクリートで大きな植栽升をつくり客土を施しました。家の廻りをたテラスが取り巻く環境が出来たので、ペットの愛犬は家屋の外側を走り廻って一周することが出来ます。ドッグランが出来ました。
外観日影規制の厳しい住宅地であるため周囲には2階建てまでの家が多いのですが、日影のシュミレーションを幾度も行い、3階建てとすることが出来ました。とても眺望の良い家が出来ました。
外観 南3階の地面になる2階のコンクリート床は屋上庭園をつくる人工地盤です。
前庭バルコニー外部-領域がわかるよう植栽のスリットをつけました。
オーナー住宅は見晴らしの良い3階です。1,2階の賃貸住宅の屋根部を地上に見立てた屋上庭園と考え、ここを地面にして住宅をつくりました。
家の廻りをたテラスが取り巻く環境が出来たので、ペットの愛犬は家屋の外側を走り廻って一周することが出来ます。ドッグランが出来ました。
屋上庭園3階屋上にフレームを設置し、格子手摺やワイヤーを取付けて立体的な緑化を出来るようにしています。床のコンクリートで大きな植栽升をつくり客土を施しました。
屋上庭園/家庭菜園フレームに緑化ワイヤーを取付けつる植物が育つようにしています。
リビングダイニング天井の高い開放的な空間。いろりを設置する予定です。風が四方から部屋を通り抜ける。
和室ステージのような和室です。足腰が衰えても立ったままでリビングから入れます。襖は全て引き込みです。戸袋に収まるとリビングと一体の大空間になります。
様々な収納・和室の床の段差を利用した引出・階段収納
この計画は最優秀者の計画案をそのままの形で実現できるという民間の公開コンペで実現した建物です。主催者の要求は『都心生活を楽しむディンクス(DINKS)の夫婦がすごす賃貸住居4戸を最大のスペースでつくる』というものでした。敷地は路地状の密集地の一番奥にある一般的には条件の悪い土地でしたが、唯一、南面は玉川上水の緑道の豊かな緑に接していました。そこでコンペに提案するにあたり、このすばらしい景観を100%建物内に取り込めないかと考えました。南北に開放性があり、東西の密集地側には閉鎖的で、建物中央に開放された通り抜け通路をもち、メゾネットタイプの住宅4戸が立体的に組み合わされた建築を提案しました。運良く最優秀案に選ばれ実現しました。http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/02shuugoujuutaku%20/07nishihara/07nishihara.html
室内は生活スタイルの自由度を高めるため、移動家具や引戸の間仕切で住まい手が重空間を自由にレイアウトできるようにしました。 ローコスト化をはかる 構造体を内部に表して、壁,天井は打放しコンクリート仕上とする。 床は木フローリングとし、間仕切にポリカ板、合板をつかう。 将来にわたってのメンテナンスを考慮し、クロスは使用しない。
南外観(道路側)外壁はGRC断熱パネル打込みの外断熱工法でつくりました。手前のエキスパンドメタルフェンスは緑化のスクリーンになります。
外観(玉川上水側)夜景室内を外部に映し出します。
アプローチ通路建物の中央部に地域に開放されたアプローチ通路をもうける。路地敷地の奥が玉川上水側の緑道とつながる。
アプローチ通路住戸Aはスライドドアの開閉でアプローチ通路と連続する。
メゾネットの4タイプの住居を立体的に組合わせて構成する。タウンハウス形式のアプローチ。
住戸A 土間通路部屋の一部が南北に土間スペースとなっている。ギャラリーなどに利用する。
住戸C リビングダイニング玉川上水緑道を望む。
住戸C玉川上水の緑道側に開放された大きな吹抜け空間をもつ。
浴室
洗面所外部に開放的につくる。
厚さ30cmのコンクリートの壁と床だけで構成するシンプルなBOX型の形状で構成しました。その結果南面は全て開口とすることが出来、明るい部屋になりました。厚い壁は遮音の向上と蓄熱に役立ちます。外壁はブルータルな仕上げのため、またローコスト化をはかることをかねて、コンクリート型枠に再利用のベニヤ板をつかいました。
緑化ワイヤー階段廻りのフレームに植えた植物は管理が容易で、いつもきれいな状態で花を楽しめます。打放し仕上の内装浴室は強化ガラス貼りで室内を見渡せます。
緑化ワイヤー階段廻りのフレームに植えた植物は管理が容易で、いつもきれいな状態で花を楽しめます。
アプローチの廊下室内に面する部分は白い塗装としました。
打放し仕上の内装浴室は強化ガラス貼りで室内を見渡せます。
イタリア製ガラスブロックの明るいキッチン。
オリジナルキッチンを設計しました。
明るい白いモザイクタイルの浴室
室内
下北沢駅近くの賃貸マンションです。敷地は小さな十字路にあり、北側と東側が道路に面しています。住戸は東側道路に面して25m2程度のワンルーム住戸6戸と35m2程度のメゾネット住戸2戸の組み合せで計画しました。1階北側は角地部分を含めて商店街へのつながりが活かせるようテナントスペース(店舗)としています。http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/02shuugoujuutaku%20/21kitazawa/21kitazawa.html
希望のプランと資産計画を提示したため。
道路に面する北側の外観は、1階の店舗階と2階からの住宅階を濃茶色の庇を境に雰囲気を変えてデザインしました。住宅部はコンクリート打放しの壁とし、窓廻りにアクセントで茶色のモザイクタイルを貼っています。店舗部はボーダー状のタイルをストライプ状に貼り、店舗の店構えを華やかに演出されるようにしました。賃貸住戸の仕上は、将来のメンテナンスも考慮して、コンクリート打放しとボードに塗装としています。インテリアは、ガラス間仕切りで風呂を囲い視線を遮らないようにするなどの工夫をして、明るさや広さを演出しています。
この建物完成後同じ施主から更に3件の賃貸マンション(+店舗)の依頼があった。
東側外観住戸毎に厚いコンクリートの壁で囲んでいます。
北側外観1階店舗ファサードには、ストライプに色分けをしてボーダー状のモザイクタイルを貼っています。2、3階住宅部分は打放しコンクリート仕上のアクセントとして窓廻りにモザイクタイルを貼ってます。
住宅のアプローチにはオートロックを設けています。右側のアルミ正の扉がごみ置場です。ごみ置場は、建物全体と違和感のないようにデザインしています。
共用階段階段と廊下の境はスチール製角パイプの縦格子で仕切りました
賃貸住戸戸境壁、天井はコンクリート打放し仕上です。外壁側の壁は、断熱材吹付の上、石こうボードを張り塗装仕上としています。
純白のタイルの浴室開放的なつくりとしました。白色のモザイクタイル仕上げてす。
メゾネット住居の上階は寝室に連続して浴室を設けています。最上階で周辺建物はこのフロアーまでないので外に大きな窓を設けた開放的なつくりとしました。
メゾネット住戸4階斜め屋根の空間を活かすため、下階(3階)洋室の吹抜けとし階段を設置しました。
1階北側は角地部分を含めて商店街へのつながりが活かせるようテナントスペース(店舗)としています。
外部へ設けた大きな開口は店舗のショーウィンドウとなります。
中野区沼袋にたつ賃貸マンション+二世帯住宅です。西部新宿線沿いの見晴らしの良い敷地です。角地であることを生かして,1階にタウンハウス方式でそれぞれに入口があるワンルームの賃貸マンションを4戸つくり、2,3階に別の場所にエントランスのある二世帯住宅を計画しました。外壁に壁面緑化を設けています。http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/02shuugoujuutaku%20/26numabukuro/26numabukuro.html
いろいろあたってみたが希望の計画をみたす事務所が見あたらなかった。
施主希望のプラニングと予算を提示したため。
タウンハウス(長屋)形式のワンルームマンションです。玄関にはそれぞれが専用庭を持ちます。内部の仕上はコンクリート打放しとし、浴室などの水廻りはガラス貼として開放感のある空間をつくります。
打放しコンクリート仕上の外観です。壁面緑化を行い、角地に面してシンボリックな表情をつくります。
竣工後2年が経ち、壁面緑化が出来上がりました。つる性のハゴロモジャスミンを植えています。春にはピンク色の花が咲きます。
設計中に作成した模型です。
1階の賃貸住戸はタウンハウス方式です。各住戸に小さな前庭付きの玄関があります。
賃貸中個室内は打放し仕上です。ローコストです。その分他のことにコストをかけました。
賃貸住戸の洗面浴室
オーナー住宅の玄関
住宅のキッチン廻り
階段廻りカラフルな色彩で塗り分けました。
食事室につながるテラスコンクリートの壁に囲まれ、空に開放されています。壁には大きな開口があり、壁面緑化のジャスミンが見えます。
私の設計した弊社事務所です。
自然素材を多用しました。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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