みんな植物が大好きで園芸を趣味にする家族の三世代住宅です。建物全体が大きな花壇になるように考えました。異なる世代の家族が植物の緑に囲まれた環境で適度な距離をもちながら一つ屋根の下で暮らすことをイメージしています。大家族のため部屋数も多いので建物の中心に中庭を設け、そこを囲んでそれぞれの世代の家族が住み分けます。
・ みんながいい関係で暮らせる家。・ 親戚の人達が大勢集まる時があるので広く使えるスペースが必要。・ 現在の庭を大切にし、植物の鉢を置く。・ 木をたくさんつかった家。・ 温室が欲しい。・ 昔の大黒柱などを再利用 したい。・ 若夫婦の玄関は独立してもうけたい。
緑の環境づくりのため建物の延長として大きなフレームを設けました。このフレームを利用して緑化のワイヤーを取付けています。ワイヤーに絡んだ植物は、夏は広げた葉が陽避けや家族間のソフトなプライバシー確保に役立ち、冬は葉が落ちて暖かい日ざしを室内に導きます。緑化ワイヤーの緑が自然の環境装置として機能しています。また花で囲まれた外観は街なみのランドマークにもなりました。
建物廻りにフレームをもうけ、各種の植物で空間演出できるようにした。
中庭を中心に3世代の家族が住む
緑で囲まれた玄関アプローチ。
ワイヤーにつる植物を植え、緑のスクリーンをつくる。
玄関を入ると中庭の緑が人を迎える。またここよりそれぞれの世代の場へむかう。
座敷の南側の広い縁側庭に面した広い縁側で家族が集う。
食事室扉を開放して中庭や玄関ホールとつながる。
温室園芸が趣味の夫婦の部屋から直接温室に入ることができる。
2階ダイニングキッチン(若夫婦)造作の食器棚、カウンター
子供室床、壁、天井を木材で仕上げる。開き扉はもうけず引戸の開放的なつくりとする。
間取り図だけの依頼 南あわじ市阿万で平屋を建築予定です。間取りの話しを進めていますが、設計士の方ではなく営業の方との相談となっています。こちらの希望などを伝えて、設計士の方がプランニングしていただくのかと思っていましたので「こんな感じ」とお伝えしても、なかなか納得のいく間取りがで出来上がりません。間取り図のみの依頼で、予算は30,000~50,000円でお願いしたいです。よろしくお願いいたします。 敷地面積 100 坪 = 330.58 ㎡延床面積 26 坪 = 85.95 ㎡ 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
青空は大好きなんですけど。
この写真は、それを撮影したわけではありません。
こちらは、とある家創りの敷地からの眺め。
どうですか?
実は、上を見てしまってるので、わかりにくいんですけど、
とてもいい眺望なんですよね。
最近、眺望のいい敷地での家創りも増えてきてます。
毎日、この眺望を楽しみながら暮らせるのって、
羨ましいですよね。
その家創りの中で、お客様から見せていただいた雑誌。
ここまでの眺望ではないんですけど、
このバルコニーと壁の感じが、現在設計している
デザインに、雰囲気が似ているんです。
この写真のある部分が気に入ってらして、
それを取り入れたいとのこと。
その部分は。
バルコニー下のスラブ(床)の薄いラインなんです。
このラインを見せることで、シャープさを演出したいそうです。
すごいマニアな視点ですね。
どんな家にしたいのか、共有しているつもりなのですが、
ここまでくると、プロ顔負けかもしれません。(笑)
でも。
そこまで、つきつめて考えていただいていると、
私も燃えてきますね。
こちらの家。
ミースへのオマージュがテーマになっています。
私も、大学を修了してから、実務について、
改めて、ミースやコルビュジェを見直すことになると
思いませんでした。
私は、こういった近代建築って大好きなんですけど、
それを意識したデザインを考えれるのって、
新鮮ですし、刺激的ですし、好きかもしれません。
特に、最近、そういったモダンな家が好きなお客様も
増えてきているような気がします。
そうそう。
こちらのお客様。
大好きなミースの建物を見学するため、来年ご旅行をされるそうです。
すごい。
すごい眺望を取り入れた、ミースへのオマージュを込めた豪邸。
考えただけでも、わくわく、しかもドキドキしますね。
3世帯住宅を考えています。父母・姉親子(母子)・私家族(夫婦+幼児1名)土地は接道約10mの長方形土地です。ハウスメーカーで相談したところ、父母と姉親子を上下で分け、その奥に2階建の私家族が済む家をくっつけた3世帯住宅を簡易設計してきましたが予算が8000万近くかかり、予算オーバーとなってしまいました。現状築40年強の母屋と2階建(上下2戸)のアパートが経っていますので解体も必要です。家とは別に車2台とバイク(中型~大型位)を1台置けるスペースは取りたいと思います。母は老後に洋裁をしたいとの事で自室を大きく取りたい希望があり、また居室からトイレやお風呂、キッチン等の水回りへのアクセスの良い部屋を希望しています。また、洗濯機置場にはガス式衣類乾燥機をつけることが必須です。建物のメンテナンスも出来るだけ手のかからない長持ちする住宅で耐震性能も良い物が希望ですがよくばりですかね。ごちゃごちゃ書いてしまいましたが宜しくお願いします。
昨日、とある家創りのため、敷地を視察してきました。
これから土地を取得されるということで、
候補になっている二つの土地を見てきました。
二つ一気に見るのもいいなと思いました。
理由は、簡単。
比較検討できるからです。
今回の場合は、価格に差があるので、端的には
比較できませんが、金額近くて、土地の大きさも似たような
感じでしたら、しっかりと比較できます。
昨日見た土地。一つは日当たりがよくて、
敷地も広く、道路幅員もあって、駅も近くて、いうことなし。
しいていえば、間口が少し狭いくらいですかね。
でも、私にとってみれば、全然問題ない幅ですが。
ただ。価格は相当で、総予算からすると厳しい。。
もう一つは。
周辺を囲まれた狭小地。
敷地が100㎡切ると、なかなか普通では難しい。
しかも。周辺を囲まれてたりしてるので、なおさらです。
でも、その分、価格は安い。
実は、二つを見比べてみて、可能性を見出したのは。。。
後者の狭小地なんです。
現在、設計中の家創りで、20坪の敷地があって、
そこでもしっかり暮らせそうな家ができます。
なので。
100㎡弱であれば、十分可能。
日当たりは、ちょっと工夫すればクリアできそうです。
ということで、まずは、こちらの計画案を作成する予定。
さて。どうなるのか。
それはお楽しみです。
昨日の夕方は、とある家創りの打合せへ。
実は、とてもサプライズなことがあって、
それを共有するのが目的。
(内容については内緒です)
お客様も相当驚いていましたが、
私も今までの設計人生の中で、一番の衝撃でした。
その衝撃も含めて、しっかりとお客様と向き合い、
何が最善なのかを、一緒に考え抜いていこうと思います!
古民家は使っている材料が自然素材で、年月とともに味が出てくるので建設当時の物をできるだけ残すことで、今では表現できないデザインを楽しめます。 古民家再生について夢設計 太田博子さんに伺いました。
きっかけは知り合いの不動産屋さんから連絡があり、江戸時代の古民家で、大きさも270㎡と大きなもので、まだまだ使える立派なモノ、壊すのが惜しいので、なんとか使えないだろうか?という相談を受けたことです。 その不動産屋さんは、文化遺産を大切にするというコンセプトをお持ちでした。
メリットは古民家は構造的に束建てとなっており、また、土壁なので、現在の家より日本の風土に適応し、現在の構造計算上は地震に弱いとなっていますが屋根を軽い材料で作り直せば、土壁に粘りがあるので実際は思ったより地震にも強く長持ちします。 デメリットは建物が夏用に造られているので冬が寒いことです。設備関係は新しいものを入れれば、今の住宅と同じです。
使っている材料が自然素材で、年月とともに味が出てくるので建設当時の物をできるだけ残すことで、今では表現できないデザインを楽しめます。また、長年の風雪に耐えたものは建物にゆがみがあり、隙間など直せないものもあります。それはそれで歴史ととらえる使う側の柔軟な意識も必要です。
やり方にもよると思いますが、弊社は自然素材の材料にこだわったので、その分高くなると思います。大工さんもある程度昔の建物をわかった方でないとアクシデントに対応できない場合もあると思います。なので、少し割高かもしれません。 安くする方法としてはセルフビルドをお勧めします。ちょっとヘタでも(笑)ヘッチャラ、むしろ楽しい雰囲気をつくり、家族の良い思い出となります。
さすがに年月を経ているので、床がボロボロでした。ですので床は全て取り換えです。屋根は藁ぶきで、鉄板を上に乗せていて、屋根の重量を考えると、土壁を抜いたり、柱を抜いたりするのは危険です。ただ、何度かリフォムをしていて、大壁のところもあり、構造を見極めて間取りを変更しました。
古民家の古さを自然素材の味と捉えたり、エアコンではなく自然の風を入れたいと考えるお施主さまでしたら、弊社は古民家の良さを生かせると思います。安くしたい、今風の家に直してほしい、と考えるお施主さまでしたら、リフォーム会社様の方が手早く直してくれると思います。
もちろんありがたく引き受けさせていただきます。カフェの場合は、お施主様と設計士のセンスが合うかどうかが、大きなポイントとなってきます。センスの合うお施主様との出会いがあることを願っております。
もちろん引き受けさせていただきます。今流行りの民泊でしたら、場所にもよりますが、法的なハードルも低いと思います。
古民家の良さを理解してから、リフォームされた方が良いと思います。できましたら、新建材ではなく古民家の雰囲気を活かす自然素材を使うことをお勧めします。 床下の状態が良ければ、今の家より長持ちする構造です。問題の寒さ対策は外壁断熱、もしくは遮熱でクリアーしてください。土壁をむやみやたらに壊さないように、それ以上の調湿効果はありません。
建材は木や漆喰など全て自然素材を使いました。賃貸者が決まってからのリフォームでしたので、借りる方のご希望に沿うことが1つ大切なことでした。それと、この建物が魅力的になるよう、元々の建築スタイルである重厚な古民家らしさ引き出しました。
けやき歯科クリニックhttp://fcd-tsukuba.com/keyakid.html
高台に建つクリニック。前面道路を走る車からの見え方を考慮したデザインとなっている。
いそやま歯科http://fcd-tsukuba.com/isod.html
畑の中の開けた土地を活かした、開放的なプランとした。http://fcd-tsukuba.com/isod.html
ヒロ歯科クリニック
住宅併設の歯科医院のため、住居部分のプライバシーと、医院のイメージとのバランスにこうりょした。
道路側外観
駐車場側外観二階は住宅となっています。
待合室
リビング
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この度は、建築家依頼サービスを利用させて頂きありがとうございました。お蔭様で多数の方からご連絡を頂きました。 弊社近くの建築家様がいらっしゃったので、...
契約した建築家名・事務所名を教えて下さい (有)米戸建築工房...
この度は大変お世話になり、ありがとうございました、おかげさまで、2社と取引をする事が出来ました。今後も各方面で支店開設の折にはお世話になりたいと考えておりますので...