ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

木の柱にステンレスのポスト。

とても渋くないですか?(笑)

もちろん。

これで仕上がりじゃなですよ!

こちらの家創りでは、

建物を先行して引き渡しをさせていただいていて、

生活していただきながら、外構工事を進めています。

今砂地になっているところは、コンクリートを打つ予定。

ポストが外構工事の一環になっているので、

まだ設置されておらず。

でも。

暮らし始めると、郵便物も来ますよね。

定期的に郵便局に取りに行くのもよいですが、

やはり、手間がかかりますよね。

ということで、急遽、工務店に依頼して、

仮のポストを設置してもらいました。

でも、それを見ながら。。

これはこれで、渋いなと思ったりしていました。(笑)

来週いっぱいあれば、ポストも含めて

外構工事が完了しそう。

いよいよ全体が竣工になりますね。

そうそう。

こちらなんだと思いますか?

屋外に設置するコンセントなんです。

カタチがシャープですよね。

しかも。

色が外壁に合わせてブラックだったりします。

何も指定しないと。。。

これです。

よく見かけますよね。

これだった、立派なコンセントなので、問題ないですよ。

でも。

外壁がブラックだと、このアイボリーが

気持ちよく浮き出てきます。

統一感持たせたいですよね。

最近では、コンセントに限らず、

電気メーターも同じような感じにできるんですよ、

ちょっとしたことなんですけど、

実は、結構気になる代物。

意識して、セレクトしていくといいですよ。

オススメです。

道路より低い土地でも中二階から出入りする

リビング

道路より低い土地は、造成にお金がかかるとか、外階段が必要などと思って敬遠しがちです。
一見、デメリットばかりに見える土地ですが、実は、建築士にとっては腕の見せ所。
何より土地代が安いのは大きなメリットです。
よその家とはちょっと違う魅力的な家を手にするチャンスと考えてみませんか。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー アトリエ・キューブ建築設計 橋詰 慎 の写真
宝塚市伊孑志2丁目3-11
0797-74-4511

 

道路より低い土地の問題点と解決法

 
道路より低い宅地というのは一般的に、雨水が道路から流れ込んでくる、道路から家の中が見えやすい高さになるのでプライバシーが守りにくい、外階段の設置やスキップフロアで高低差をクリアしようとするとバリアフリーにしにくい、造成費が高くつくなどの問題点が指摘されます。
 
しかし、橋詰さんは「そんな土地ほどやりがいを感じる」と話します。
「個人の設計事務所を訪れる方は、ハウスメーカーや工務店に断られたり、提案に満足できなかったりした方が多いのですが、それだけ家にこだわりがあるということですね。
そんな思いに応えてこそ、プロの仕事」と言うのです。
 
橋詰さんがデメリットをクリアするために選んだのが、中二階に玄関を設けた住宅です。
橋詰さん自身の住まいとなっている宝塚市内のお宅をご紹介しましょう。
 

中二階のメリット

  • 道路より宅地が低くても、中二階を入り口にすれば外階段を付けたり盛り土したりする必要がありません。屋内には上下どちらに移動するにも階段を設ける必要がありますが、階段は段数が少なくできますから、昇り降りの負担はかえって軽くなります。
  • スキップフロアにすることで、デッドスペースを収納に利用できます。
  • スキップフロアなら、各階の仕切りを減らせますから、家族が集まりやすい場所をつくれるほか、空間の遊びを楽しめます。

中二階のデメリット

  • 広いワンルームのようになりがちで、家族の独立性が保ちにくい面があります。
  • 各階の仕切りを減らすことで、遮音性や断熱性に劣る恐れがあります。

しかし、こうしたデメリットも、設計次第で克服できると、橋詰さんは強調します。

道路より低い土地に立つ住宅の実例

敷地の特徴

ほぼ北側に道路があり、宅地は1.5メートルほど低くなっているもののフラット。高台にあるため、南東方面に大阪平野が見渡せ、朝日もしっかり当たります。
一帯は環境のいい住宅街ですが、価格の安さが購入の決め手となりました。
 
購入前に、不動産業者から「造成に500万円くらいかかります」と言われたことに発奮。
設計で、この条件を逆に生かそうと考えたそうです。
  

外観

中二階に玄関

造成を避けるためには、逆に高低差を利用することです。
そこで考えたのが、道路から玄関にフラットに入れる構造です。
 
建物中央に設けた玄関は、アプローチから玄関まで一段も上下することなくスムーズに入れます。
右隣のガレージも同じ高さにしましたので、車の出入りもまったく問題ありません。
 
逆瀬川のリゾートハウス・玄関・断面図
↑道路から玄関にフラットに入れる
 

眺望を生かして2階にリビング

間取りは、早い段階でイメージができあがりました。
優先したのが眺望。このため、2階の南東側にリビングダイニングを設けました。
 
周辺の建築規制を調べ、南側にマンションが建っても高さ制限で2階からの眺望が遮られることはないことを確認したといいます。
実際、8年前に自宅が完成した後、南東側にマンションができましたが、低層階しか認められなかったため、リビングからの眺望はしっかり確保できています。
2階にはこのほか、キッチンとダイニング、水回りと、いつでもごろごろできるデイベッドのスペースを設けました。

リビング

スキップフロアの活用

屋内で高低差を利用したのが、スキップフロアの採用です。
玄関の奥左手に、わずか5段の階段を降りるだけで、プライベートスペースがあります。
 
道路から見ると、玄関の左下にあたり、道路側には明り取り用の細長い窓がついているだけですので、プライバシーをのぞき見られる心配はありません。
同じフロアのガレージの下は、天井高は低いものの広さたっぷりの倉庫になっています。
 

プライベートスペースに降りる小階段

デッドスペースを収納に

1階の寝室に向かう廊下に、床から1メートルほどの空間がありました。
玄関わきにあるシューズクローゼットの下に当たる部分です。
 
ここには旅行かばんなどがスッキリ収められており、収納スペースにピッタリ。
そのうえ、廊下が一面壁にならないため、圧迫感も軽減されています。
 

デッドスペースを利用した収納

↑デッドスペースを利用した収納
 

玄関、リビングの採光も抜群

2階へは玄関から階段が通じていますが、吹き抜けになっているうえ、玄関上部と反対の南側はいずれも大きなガラス窓になっており、光がたっぷり入ります。
実は、橋詰さんはビーチリゾートが好きで、バリ島やセブ島、国内なら石垣島などに毎年行っており、そこで光の取り入れ方に刺激を受けたそうです。
光がたっぷりあるリゾート地ですから、かえって屋内には乱暴に光を取り込まないようにする工夫が見られるといいます。
そうした体験から、光や照明にはこだわっています。
 

別のプランも頭に

木や和風を取り入れた住宅に力を入れているという橋詰さん。
今の自宅は形状と方角で自然に決まったそうですが、「今なら違った設計をしているでしょう」と言います。
 
高低差があったり変形地であったりするほど工夫の余地があり、思い切ったアイデアも湧いてくるようです。
「建築家との相性はすごく大事です。ネットで情報を得るだけでなく、ぜひ一度会って、家のイメージが共有でき、安心感をもって頼める設計士を探してください」と話します。
 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りのため、じっくり打ち合わせ

してきました。

打ち合わせといっても、お客様とではありません。

相手は、設備関係の施工者とメーカーになります。

現在設計中の家で、全館空調+全館換気を採用します。

全館空調+換気のシステムは、簡単に言うと、

一つの大きなエアコン+換気設備で創った、

適切な温度の空気を、家中に回して、

温度ムラのない家を実現する仕組みです。

部屋ごとのエアコンだと、エアコンのない場所は

夏暑かったり、冬寒かったりしますが、

全館空調を採用すると、家中が同じような温度になります。

快適な温度になるんですよね。

冬場のヒートショック対策にも最適です。

このシステムは、一台のエアコンでつくられた空気を

各部屋に効率的に運ばないといけないのですが、

そのために、天井裏に、ダクト(空気を通す筒)を

張り巡らすことになります。

実は、このダクトの経路が問題になります。

何も考えず、設計してしまうと。。。。

工事の時に、ダクトが天井に入らないので、

天井を下げなくてはいけない!なんてことも。。

さらには。。

床をダクトが貫通すると、当然ですが弱くなります。

それを見越して、構造を計画しておかないといけません。

いろんなことを、検証しながら、

整合性を確認しながら、調整が必要なんですよね。

ちょうど、実施設計という詳細図面と

構造図が出てきていたので、それをもとにすり合わせをしました。

実に、2時間半ほど。

しっかりと調整できました。

ちなみに。

詳細図面や構造図がなければ、こういった打ち合わせって

できないんですよ。

現場で慌てても遅いので、

事前にしっかりと調整しておきましょう。

そうそう。

こちらは、家の玄関先にある、大きな物置です。

いわゆるイナバの物置。

玄関先なので、見た目を何とかしたいということで、

外壁を化粧してみたのですが、

思っていた以上に、いい仕上がりになりました。

既製品の物置を使って建てるので、コストも

抑えてできるのもメリットの一つ。

なかなかよいので、別のお客様にも

オススメしていこうかなと思っています。

I-1946、マンション建設の為のボリュームプラン作成、基本設計(東京都)

ユーザー ホリト の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
中央区
依頼内容: 

都内でマンション建設の為のボリュームプラン作成、基本設計を依頼できる方を探しております。
 
まずはボリュームプランを作成いただき、
もしお話が進むようであればそのままお任せする予定です。
 
まずはボリュームごとに1件 30000円を報酬としてお渡しさせていただいております。
件数は月ごとによりますが3件~10件くらいになると思います。
 
都内の条例に詳しい・オフィスビル・アパート・シェアハウス・老人ホームなどもご依頼する場合がありますので臨機応変にご対応できる方
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





生駒の家

●設計事例の所在地: 
奈良県生駒市
●面積(坪): 
54
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

陶芸をするための工房を備え持ったご夫婦のための住宅です。
南北に長く、北下りの傾斜地。さらに東西にも傾斜した、前後左右に高低差のある計画地です。
ただし、西には生駒山を望む眺望が開けています。私達はこの景色を生活の中に是非取り入れたいと思いました。
傾斜した土地を造成してしまうのは簡単ですが、その分コストが掛かってしまいます。そこで、土地なりに床レベ
ルを設定し、ひとつのフロアを3つに分割しそれらを階段でつないでいくスキップフロア形式の空間構成とし、眺
望を楽しめる住まいを目指して計画することにしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

外観は、南北に長い形状のボリュームを抑えるために建物を3つに分割したような形状とし、ガルバリウム鋼板
を2色使いとすることでそれがより明確になっています。また、バルコニー手摺に木板(レッドシダー)を貼る事
で無機的になりがちな金属板の外壁にやわらかさとアクセントを与えています。
 平面構成は、1階に陶芸の工房を土間空間として配置し、住宅部分の玄関とはゾーン分けをしています。
2階は建物の中央部分にLDKを据え、デッキテラスと合わせ、西日に配慮しながら生駒山を楽しめる空間として
います。LDKの両サイドには、プライベートな空間である各個室を設け、さらに山並みを望む眺望のよいエリア
に浴室を配しました。入浴時にも生駒の自然を楽しめるように配慮しています。それぞれの各室にはロフトを設け、
そこから屋上に出れるように開口を設けることで、最上部の屋外からも景色を楽しめるようにしています。
 インテリアは、無垢フローリング・木製建具やシナ合板を使ったオーダーキッチン・家具、天井の垂木・構造材
現し等木質空間の内装とすることで、見て・触って居心地のよい住まいとなっています。

その他の画像: 

リビング

外観

生駒山を楽しむ浴室

ダイニングキッチン

生駒山を臨むリビング

I-1945、三階建て・屋上付・予算1500万でローコスト住宅の建築(神奈川県)

ユーザー もも1945 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市
依頼内容: 

はじめまして。
三階建て 屋上付 予算1500万で
ローコスト住宅の建築を考えています。
川崎市 15坪 準防火地域
建蔽率・容積率:60・200(160%)
建具等は最小限で空間を有効活用できた住宅を考えております。
予算が限られていますので、工期短縮(コンテナハウス・ユニットハウス他も含む)等、
斬新なアイディアやアドバイスのご提案を頂ける建築士の方のご連絡をお待ちしています。
 
間取りの希望としましては、
(一階)
洋室1部屋、トイレ、バスルーム
(二階)
キッチン(対面)リビング、バルコニー
(三階)
洋室2部屋、ウィークインクローゼット
(四階)
ルーフバルコニー
 
それではどうぞよろしくお願い致します。
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-1944、「憧れ」の「一度泊まってみたい」旅館(広島県在住・建設予定地は鳥取県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
広島市
依頼内容: 

現在、鳥取県米子市****おいて2020年夏に旅館をオープンさせる計画を進めております。
****及び山陰エリアにおいて、他のどの施設にも似つかず、今までにない「独自」な施設を目指しております。
施設携帯は小規模高級旅館であるが、同エリアにおいて「最高級」を目指し、参院エリアにおける「憧れ」の「一度泊まってみたい」旅館にしたいと存じております。
このため高いデザイン性と多くの経験を保有する建築家、設計会社を求めております。
敷地面積2,823.4㎡ 用途地域
商業地域 許容建蔽率/面積90% 許容容積率/面積400%
躯体はRC構造 客室数10室、レストラン、厨房、バックヤード、レセプション、外構(庭園)等を含む
予算 設計費4,000万円 工事費9憶8,000万円
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日、これから家創りを考えているお客様との話の中で、

チラッとみた何かの資料で、使いやすそうなキッチンがあった

とのこと。

キッチンの中で、どうやらシンク周りの様子。

いろいろ聞いていくと。。

シンクを立体的に使えるのが便利そうだった。

パッと思いついたのは、こちら。

これだけ見て、ピンの来た方は、よほどのマニアですね。(笑)

トーヨーキッチンの3Dシンクです。

私も何度か、採用させていただいたことがあります。

たしかに、使いやすいそうです。

(ただし、キッチン自体の金額が。。。)

私がぱっと思いついたくらいですので、

トーヨーキッチンが広めてる感じはありますね。

でも。

トーヨーキッチンだけの専売特許ではありません。

フルオーダーのキッチンであれば、

同じような引っ掛ける溝のついたシンクがあったりします。

シゲル工業で検索してみてくださいね。

ただ。

このシンクですと、オーダーのキッチンではないと

なかなか採用できません。

オーダーキッチンが抵抗ある場合はどうか??

実は、ここ最近、LIXILで、似たようなシンクが出ています。

ハイグレード、ミドルグレードのキッチンで採用できます。

(名前は、Wサポートシンクです)

ある程度、規格品でよくて、主要メーカーで

割安に、このシンクの良さを取り入れたいのであれば、

最適かなと思います。

ただし。

ご覧いただいてわかりますが、

見た目のシャープさはありませんよね。

機能性は間違いないかなと思いますよ。

三つに共通することなんですが、

シンクの垂直面に、出っ張りができることから、

使いやすさの反面、掃除はしにくくなります。

ただ、できないわけではありませんが。

何でもそうですが、一長一短があります。

その辺、しっかり見極めて、いろいろセレクトして

いきたいですね。

そういったサポートもしていますよ。

27坪のワクワクしながら暮らせる家

●設計事例の所在地: 
京都府京丹後市
●面積(坪): 
89.44㎡(27.06坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南面からの陽射しを受け入れる窓を大きく設けたことで、写真のようなゆとりある暮らしを導くことになります。左手の全開口する窓の外にはデッキを設ける予定でしたが、予算の都合で第一期工事では見送りました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

木の家の設計が得意であったこと

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

限られたご予算、限られた面積の中で遊び心を持たせながら無駄を省くことは、住まい手の想い、割り切りを汲み取って提案する必要があります。
コンパクトであるけども防ぐべき視線は防ぐ、迂回する動線、スペースを可変させるベンチを壁1枚立てることで実現させています。

又、キッチンからダイニングに掛けては直線に配置し、その周囲をぐるっと回れるように回遊動線としました。

おおらかに繋がる空間の隅に階段を設けていますが、キッチン家電棚の上を通過することになります。階段からの埃が落ちることに配慮して蹴込み板(垂直面)にはアクリル板を嵌めています。

2階には主寝室、WICL、子供部屋、小さなホール、トイレを設けた木に囲まれた住まいとなっています。

その他の画像: 

南面外観

キッチン及びダイニングスペース

ダイニングスペース

ダイニングスペース

リビングスペース

和室

主寝室

主寝室

子供部屋

2階ホール

街並みの家

●設計事例の所在地: 
兵庫県丹波市
●面積(坪): 
97.71㎡(29.56坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

妻入商家群の古い街並みの中に建つ新築のお住まいです。以前は、この敷地にも街並みに貢献できる古い建物が建っていました。
しかし、その建物には水回り設備が無く隣地に建つ母屋の離れ又は物置部屋としての活用法しかない状態でした。
若夫婦が母屋から独立した住まいとして機能させるために建て替えを決意されました。とは言え街並みから又一つ姿を消すことへの気概から建物の外観には街並みを損なわずに且つ新たな時代を受け継ぐ顔が求められました。
外観の候補となる案や素材の候補は幾つかありましたが、予算にも配慮しメインの部分は焼き板を選択しました。そしてプライバシーを守りながら陽射しや風を導き、建物の顔としても機能する縦格子で窓を覆ったことで印象付ける表情を持ちました。この格子越しの陽射しは建物の内部にも様々な趣を生み出しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建て替えか、既存建物のリフォームにするかどうかを悩まれていました

依頼者があなたに依頼した決め手: 

良い点、悪い点を明確に出来て、建築後もずっと付き合っていける相手であるかどうかを判断材料として頂きました

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

街中での光や風の取り入れ方に配慮しました。ここで長年、暮らして来た住まい手さんによると風はある一定方向からしか入らないとのことでした。主となる開口位置は、そのような考察も判断材料の一つにしています。家の中から空を眺める事が出来ればとのご要望もあり、陽射しを建物の奥にまで導くために設けた高窓は、そのご要望にも応える事に繋がりました。

その他の画像: 

南面外観夜景

南東面外観

エントランス

階段

ダイニングスペース

キッチン

吹抜

サンルーム

サンルーム夜景

主寝室

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