昨日、新しく家創りを考えているご家族へ
計画案をプレゼンさせていただきました。
狭小変形の敷地なのですが、
テーマが「80歳まで暮らせる家」です。
少し補足が必要ですよね。きっと。
狭小変形敷地の場合、ワンフロアの面積って
とても小さくした確保できなかったりします。
狭小はもちろんなんですけど、
変形していると、そのカタチ次第では、
無駄なスペースが増えてしまって、
ゆったりと確保できなかったりするんです。
実際、こちらの家のヒアリングをさせていただいた際、
奥様から、某HMのプランを見せていただきました。
いろいろ気になる点はあったのですが、
やはり、無駄が多くて、敷地を有効活用できていませんでした。
無駄が多い=敷地を有効に活用できない=ワンフロアが小さい
という流れ。
結果どうなるのかというと、必要所室を確保しようと思うと、
2階建てではなくて、3階建てになってしまうんです。
80歳になったら、2階はまだしも、3階まで登っていきますか??
結構大変ですよ。
実際、プレゼンの後のご家族の感想として、
「2階建て」であることは、とても喜んでいただいてました。
理想は平屋ですが、さすがに難しいですね。
でも。
敷地を最大限利用して、間取りを工夫することで。、
将来、1階だけでも生活できるように配慮しているんですよ。
結果。
計画案について、とっても満足いただいているとの
コメントをいただけました!
プレゼン後すぐに、こんな風にお伝えいただくことは
さほど多くないので、シンプルにうれしかったです。
ご予算も踏まえて、じっくりと資料をご覧になりながら、
ご家族で、再検討されるそうです。
家創りをご一緒できるといいなと思います。