両親と二人の子供家族の三世帯、玄関から生活空間全てを別にしたプライバシーの高い三世帯住宅を実現した作品、将来、両親が亡くなった後は、兄弟同士の土地建物の財産分割も問題なく成立することを考慮に入れた計画
将来、両親が亡くなった後の、兄弟同士の土地建物の財産分割
それそれの生活空間でのプライバシーを保つことのを希望、
ファサードのデザインは対比する白と黒の外壁と連続する開口部の調和
今一度、省エネ・断熱を考えるべく、まずは西方氏の著書を読了。
2020年には、住宅の省エネ基準の改正が予定されている。
住まいの付加価値を高め、安心・安全な家づくりを行う上で
耐震などの構造強度と合わせて、今後非常に重要な部分となる事は間違いない。
予算をかける比重を考え、適切な断熱計画を目指したいと改めて思う。
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木造住宅設計なら
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現在の家の建て替えを予定しています。私達夫婦、子供二人(将来的にもう一人ほしい)、夫の両親との二世帯です。完全分離型の二世帯住居を検討しています。予算は私達夫婦は4000万円を限度に、両親は2000万円程度です。現在の住所は仙台市*****です。現在ハウスメーカー何社か見積りをお願いしていますが、選択肢を広げたいと思い、建築家の方のお話も聞いてみたいと思っています。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
台風。
凄かったですね。
東海地方は、直下ではなかったのですが、
すごい暴風雨でした。
進行中の現場については、一通り回って確認しましたが、
特に問題なくてよかったです。
ただ。
移動中に、いろいろ見ていましたが、
野立て看板や目隠しフェンス等が、想像していた以上に
転倒していました。
こういった類のものは、転倒すると危険なので、
しっかりとした基礎に固定しておかないといけないと
改めて思いました。(通常そうしていますが)
台風が過ぎてみると、この天気。
爽快なのですが、暑さが戻ってきました。。
明日からは、天気が崩れる予報。
実は、こちらの家創りでは、外構工事が真っただ中なんです。
雨が降ると、仕事ができないので、
あまり長く続くと、困ってしまいます。
でも。
天気なので、なんともなりません。
少しでも段取りを改善しながら、
竣工引き渡しに向けて進めていかないといけませんね。
先日、とある家創りで、複数社による入札を行いました。
各社、とても頑張って金額を出していただけました。
図面は、確認申請に出すようなレベルの簡単な内容でなくて、
詳細まで書き込んだ実施図面なので、安心なのですが。。
通常、入札後は、受領した見積書を、端から端までチェック。
見積に対する質疑を作成して、送信します。
実は質疑がないということは、今までに経験がありません。
何らかの拾い落としがあったりします。
なので、このチェック。
しっかりしておかないと、大変なことになります。
工事着工したけど、これは入ってる、これは入ってないなんて。。
お客様でもチェックされる方がいるのですが、
やはり、図面の詳細な内容や、工程、下地の組み方等
すべてについて知らないと、見積を正確に読み取れません。
しかも。
ある一定以上の見積書を見たことのない建築家だと、
価格の適正性まではわかりません。
見積もりを、しっかりとチェックできるのも、
建築家としても大きな役割の一つなんだと思います。
そうそう。余談ですが。。
今回の入札。結構すごかったです。
一般的に、「工務店は安い」と言われますが、
全く的を得ていません。
「コストコントロールできる」工務店は安いと
言い換えておきます。
詳しく知りたい方は、メッセージくださいね。
コンクリート造の建物は外断熱することによって蓄熱効果が高まります。例えば、冬は内部の暖房や照明の熱を蓄熱するので、暖房を止めたとしてもコンクリートに蓄えられた熱の放熱によって急激に冷えることを防ぐことができます。 外断熱工法について有限会社高城建築設計スタジオ 高城 芳昭さんに伺いました。
木造住宅の断熱の方法は主に内断熱(または充填断熱)と外断熱(木造の場合外張り断熱といいます)とがあります。内断熱工法とは柱・梁など建物構造体の内側壁内に断熱材を施工したものをいいます。 建物構造体を外側からすっぽり断熱材で包んでしまう工法を外張り断熱工法といいます。断熱材の種類は問いませんが、屋根だけまたは外壁だけなど一部に断熱材を施工したものは、厳密には外張り断熱工法とは言えません。
RC造の建物は構造体がコンクリートになりますが、木造の場合と同様に、室内側に断熱材を張り付ける工法を内断熱工法、コンクリート構造体を外側からすっぽり断熱材で包んでしまう工法を外断熱工法といいます。
各メーカーに同等品がありますので、特にメーカーを特定することはありません。
コンクリート造の建物は、コンクリート自体が室内の熱(暖冷房の熱等)を蓄熱する特性があります。外断熱することによって蓄熱効果が高まるため、例えば、冬は内部の暖房や照明の熱を蓄熱するので、暖房を止めたとしてもコンクリートに蓄えられた熱の放熱によって急激に冷えることを防ぐことができます。夏は冷房熱を蓄熱してくれるので、一年を通して安定した室内環境とすることができます。 木造の外張り断熱工法は、建物構造体の外側に断熱材を連続して張っているため、すき間がなく気密性が高まります。断熱材の防湿層は構造体の外側となるので、構造体内部での結露の心配がありません。また、構造体は断熱材で守られ、温度差の影響を受けないため、長持ちする住まいとなります。 屋根部分は天井裏に断熱材を敷き込むのではなく、屋根面に断熱材が張られるため、夏に小屋裏が異常な熱気を持つことがありません。小屋裏を安定した環境とすることができるので、空間の利用範囲が広がります。 床下も外気から遮断されているので、すき間風が足元に入ることがなく、冬でも素足で生活することができます。このように気密が良いために室内環境が安定するのが外張り断熱工法の大きなメリットです。 外張り断熱工法のデメリットは、外側に断熱材を張る手間が増えるので、コストが割高になることです。 その他、土台や柱が室内と同じ空間になるので、防腐剤を使用する場合は健康に害のないものを選ぶようにしなければならないこと、外装材の取付け方法に注意が必要なことなど、外断熱の仕組みをよく理解した経験ある設計者や施工者に依頼しないと問題が起きることもあるので注意が必要です。
ハウスメーカーは経験の少ない設計者や施工者もいると思うので、間違った情報で設計や施工をしてしまった場合のチェック体制が重要になります。設計にしても工事にしても、チェックはハウスメーカーの社員が行うので、間違った内容があったとしても表面化することはありません。 当社は外断熱工法の特徴を生かした居心地の良い快適な住まいを提案しています。建て主の立場に立った工事検査を実施していますので、間違った施工は未然に防ぐことができます。
コンクリート造の外断熱のメリットは蓄熱効果を利用することですが、大規模なマンションでは蓄熱体となるコンクリートのボリュウムが大きすぎるため、効果を実感することは難しくなります。小規模マンションではオーナー宅のみ外断熱とした例がありますが、ある程度の効果は期待できます。美術館や博物館など、全館を常に空調する建物には効果が期待できます。
RC造の外断熱工法は外装材の種類によって価格に大きな差がありますが、内部の仕上げを簡易にすることによってコストダウンが可能です。 木造の外張り断熱工法は、高性能な断熱材を使用することが多く、断熱性能が低い安価な断熱材の建物と比べると割高感があります。断熱材の種類は問わないので、断熱材料による価格差はないと思います。 ただし、外張り断熱工法は断熱材を一旦仮止めした上で外装材を張るので、内断熱に比べると仮止めの手間分が割高になります。断熱工事費は同じ断熱材で比べれば1割~2割増しとなります。
木造の外張り断熱工法の場合、シロアリの被害を受ける可能性のある断熱材があるので、保護材の選定には注意が必要です。
木造の外張り断熱工法は、建物構造体の外側全体に断熱材を連続して張っていくことで特徴ある効果を発揮する工法です。外壁だけを外張り断熱する方法はある程度の効果は得られますが、外張り断熱工法として大きな効果が得られるものではありません。
屋根を外張りにすることである程度の効果は得られますが、外張り断熱工法として大きな効果が得られるものではありません。
2000年に建築雑誌で「外張り断熱が良いといわれる理由」を掲載しましたが、当時はあまり知られていない工法でした。当時は間違った情報で宣伝が行われ、土台の防腐材が室内に充満するなど、問題となることが多々ありました。 構造体すべてが室内側になることを忘れずに施工しなければなりません。外装材と構造体の間に断熱材が設けられるため、特に重量のある外装材を使用する場合には取付け方法に注意が必要です。
内断熱のように構造体内部での結露の心配はありませんが、窓ガラスの結露が多いことは考えられます。断熱性能の高い窓製品や二重にサッシを設けるなどの方法が有効です。
レンガはなるべく既成寸法で納まるよう、設計の段階でレンガ割を考えなければなりません。レンガの製作は工事工程に影響を与えるので、全体の工事工程も設計段階で検討する必要があります。レンガが汚れないよう、レンガと躯体にすき間を設けるなど技術的な工夫も必要です。
「旗竿地(はたざおち)」、または「敷地延長」略して「しきえん」ということもありますが、間口の狭いまるで竿のようなアプローチの奥まった先に旗のような土地をこのように呼びます。
広い敷地でも道路に面している部分が少なく奥行きのある土地を分割する場合に、このような「旗竿地」をよく見かけます。この時、道路と接する竿部分の長さは、建築基準法上少なくとも2メートル以上必要ですが、多くの場合2.5メートル以上は確保されています。それは車を置くスペース、つまりカーポートとしての役割りを兼ねていて、一般的には駐車スペースの幅は2.5メートル以上必要だからです。
不動産的価値から言うと、旗竿地はほとんど土地の四方を隣家に囲まれていて、しかも敷地形状からも上下水道やガス、電気などといったインフラ設備の引き込み距離が長く、その分余計に建設コストがかかってしまうので、敷地条件としてはあまり良い条件の土地ではないと思われる方が多いかも知れません。
しかし、旗竿地にもメリットはあります。土地の価格は決して高くはなく、むしろ地元相場よりも安いことが多いです。間口の狭い竿の部分に何も建てなければ、道路斜線制限を考慮する必要がほとんどなく、北側斜線制限のみ影響を受けることになります。しかも、道路から奥まったところに玄関を配置すれば、むしろ防犯的にも優れている土地であるとも言えます。自家用車をお持ちでない方には、細長い竿状部分の土地を玄関アプローチとして積極的に利用した外構デザインも色々と工夫が出来るのでお薦めです。
旗竿地でプランニングの上で工夫する点と言えば、水廻り設備を出来るだけ道路から近い場所に配置することにより、インフラ設備の距離を短くして建設コストを抑えることです。また、周囲四方には隣家が建っていますので、それらも十分考慮に入れたプランづくりにより採光と通風を確保することも必要でしょう。
したがって、限られた予算であるならば、上物である住宅本体に予算配分の割合を大きくして地元相場よりも土地の値段が安い旗竿地を候補地として考える選択肢もメリットのひとつではないでしょうか。
田園調布の長屋(木造賃貸アパート計画)
工務店さんによる、木材(構造材)の産地、特徴の説明
土台・柱は奈良県吉野群の吉野桧
梁は茨城県/福島県の八溝山 八溝杉
全て国産の無垢材
とてもよい材料が揃いました。ありがとうございます。
中庭のある家、いわゆる「コートハウス」と呼ばれる家を設計する上で、中庭からの採光(通風)が重要なポイントになります。 一般的な住宅地は隣家が接近し、しかもそれらの隣家は2階建てあるいは3階建ての家がほとんどで、接近している隣家側の外壁面にいくら大きな窓(開口部)を設けても採光は期待出来ずむしろプライバシーが保てられないというデメリットのほうが大きくなります。
一方、中庭のある家は隣家から距離を取り、プライバシーの守られた外壁面に設けた窓から採光を確保することが可能で、特に1階部分への採光が効果大です。
つまり、中庭を<光の井戸>として考え、とかく暗くなりがちな1階へ上からの光を注ぐことが有効です。
もちろん、1階へ光を注ぐ方法は他に吹き抜けやトップライト(天窓)などもありますが、住宅地のように建ぺい率が50%前後と厳しい場所では、中庭を介して採光(通風)を確保する考え方は都市型住宅で有効だと考えます。
1階を家族団欒のスペースであるリビング・ダイニングとしたプランでも、1階に個室や浴室などのプライベートスペースを配置したプランでもそれらのスペースを中庭に面したプランとすることで採光とプライバシーを確保出来ます。
また、中庭の位置も日当たりのいい南面に配置するという考えだけでなく、直射日光は期待出来ないですが日中一定の明るさがある北面に設けるという選択肢も有効です。
はじめまして。 調整区域にある中古住宅を賃貸住宅に用途変更する手続きを役所に行います。間取り図、立面図等?必要です。 場所は滋賀県東近江市になります。 対応可能な方おりましたら返信お願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、東海地方は、午後から夜遅くまで、
台風の影響で、すごかったです。
現在進行中の現場では、竣工間際が多く、
写真の家が工事途中といったところ。
ちょうどAMに現場の定例打ち合わせだったので、
養生を再度、確認して、不足部分は追加設置しました。
何も言わないと、タッカーというホチキスのような道具で
ブルーシートを留めるだけなのですが、
しっかりと留め付けるよう依頼していたこともあって、
完璧です。
よほどのことがなければ、大丈夫と思います。
建て方が済んだところだったり、
雨仕舞が完了してなかったりすると
現場がとても心配になるのですが、
今回は、なくてよかったです。
何だかすごい画像ですよね。
実は、毎日爽快な写真が、パソコンのモニタに映し出されるのですが
昨日は、格別でしたね。
もう少し暑い時期でもよかったかな(笑)
個人的には、美しいものがとっても大好きなので、
一日の最初に、こういった画像を見れると癒されます。
出先で、ふと目についたフリーペーパー。
結構な分厚さなのに、フリーなことにビックリしました。
中を見ると、すんごいたくさんの工務店やハウスメーカーが
自社紹介を頑張って載せていました。
ざっと見ていて思ったことがあります。
どれも似たような感じだと。
ある程度の流行も取り入れるせいかもしれませんが。。
たしかにフリーなので、手に取る機会もありそうですが、
目的もって見ないとさらっと流し見そうです。
ちなみに。。
こちらの雑誌(フリーペーパー)は、結構高い広告費がかかります。
そこに載せることのできる会社なので、安心と捉えるのか。
その分、工事費が高くなっていると捉えるのか。
その辺も踏まえて、しっかりと見極めてくださいね。
ちなみに。
私は、こういった類への掲載は消極的です。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
このたび、建築家紹介センターを見つけ、利用させていただき、たくさんの建築家様からご連絡いただきました。様々な方からアプローチをいただき、...
実際に面談の上、4社よりプラン提案頂きました。大まかな概算提示あるもの3件、ないもの1件ですが、...
お仕事を依頼した建築家: 高野量平アーキテクツ ...