ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

吹き抜け。

いろんな方々と家創りをさせていただいた中で、

ご要望として、とてもよく伺う要素です。

確かに。

開放感は、抜群です。

憧れる方も多いと思います。

こちらの家は、吹き抜けが、ご要望の中でも

とっても大事な内容の一つでした。

ただ。採用した理由は、それだけではありません。

南北に細長い敷地で、LDKが、南北長手。

なので、奥まで光が差し込みにくい状況でした。

そこで、LDKの中間部分に、吹き抜けを設けて、

南側に大きな窓!!

この窓のおかげで、年中通して、

日中、家の奥まで、光が差し込むんです。

光を取り込むための方法として

採用したんですよね。

こらちは、街中にある、狭小間口の家。

3階建ての2階にあるLDKへ、しっかりと光を取り入れたい。

そのために、吹き抜けに大きな窓を設置して、

しっかりと光を取り入れます。

隣家が建て替えになって、同じ3階建てになっても、

上部の窓は、しっかり生き残る予定なので、

明るいLDK手に入ります。

ただし。

吹き抜けを採用する場合に、注意点があります。

それは。冷暖房です。

特に。。

冬の暖房は、しっかり考えておきたいところ。

暖かい空気は、上昇していくので、

どうしても足元が冷えがち。

ですので、最低でも、床暖房は採用しておきましょう。

理想的には、家中の温度ムラを軽減できる、

全館空調の採用が望ましいです。

エアコンがNGであれば、

輻射熱冷暖房(PS工業)等でも結構です。

オール電化の場合であれば、築熱暖房機もオススメ。

それと。

吹き抜けの上に窓を設ける場合は、

夏場の日射を考えて、熱対策も重要なんです。

夏、暑くて、大変なことになるので。。

見た目の開放感にあこがれて、

こういったことを意識せず

吹き抜けを採用すると、大変なことになりますので。

プロでも、そういったリスクをしっかり

説明されない方がいらっしゃるそうなので、

しっかり相談しながらきめてくださいね。

吹き抜けは、ワクワクしますが、慎重に!

スキップフロアの家

●設計事例の所在地: 
大阪府
●面積(坪): 
37
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

スキップ階段(2.5階部)

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

3方隣家に囲まれた高台に建つ住宅.敷地内の高低差を利用して1階(一部半地下)にRCの車庫を設け,その上に木造の2階をのせている.厳しい高さ制限を味方にかえて,3階は高さを極力抑え半地下を利用したスキップフロアと吹抜によって各空間を緩やかに繋いだ住まいです.

その他の画像: 

玄関

玄関(0.5階)より2階への階段

ダイニングよりキッチンをみる

2階LDK

吹抜(2F)

Rの引き戸(WCは家具のような佇まい)

3F(各個室)

吹抜(3F)

1F寝室:ビルトインガレージよりWCLを通り入れる)

1F寝室:書斎コーナー

緑豊かな公園に隣接した住まい Y字路の家

●設計事例の所在地: 
大阪府堺市
●面積(坪): 
35
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

緑豊かな公園に面し,左右で少し高低差のあるY字路が魅力的な場所です.

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

土地の購入にあたり,3角形の変形地でどのような間取りが可能か不安に思われていました.
提案した内容を気に入っていただけ,概算見積も予算内でおさまったことから,順調なスタートを切ることができました.

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

三角形の変形敷地という不安があるなか,施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込む計画としました.また,角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能確保を課題とし,町並みにも配慮した様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです.

その他の画像: 

公園よりみる

玄関ポーチ

廊下(対角方向)

回遊性のある水回り空間

2階ワンルーム空間

ロフトよりみるLDK

和室よりみるDK

階段上部

子ども室

子ども室からみるDK

眺望とお庭を楽しむ住まい 天理の家

●設計事例の所在地: 
奈良県天理市
●面積(坪): 
38
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

山のように連なった軒の深い屋根は,落ち着きのある佇まいを演出.
吉野檜の垂木の軒裏は半屋外空間のテラスとつながりながら,ぐるりと建物全体を包み込みます.
街区に対して適度に開放的なデザインをとりながらも,軒の深さや心理的な距離感によってプライバシーを程よく保つよう配置し,南と東にそれぞの特徴的なお庭を設けています.

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は分譲開発地2区画分.
東側に田園,遠くに山の稜線が望める恵まれたロケーションです.
軒の深い化粧垂木の連続した屋根が特徴的な住宅で,緩やかに境界を保ちつつ各空間がかさなり,遠景(山の稜線),中景(田園),近景(お庭)とつながりが感じられるよう計画しました.

家族の集うLDKは土壁中塗仕上で,東の景色をのぞみながら,半屋外空間の縁側を通し南のお庭も楽しめる場となっています.

その他の画像: 

山並みのように連なる屋根が印象的な外観

格子の引き違い戸の玄関は杉板張で仕上げ,上品な色の塗り壁にアクセントを添えています.玄関ポーチから繋がる丁寧に作庭されたお庭は生活に彩りを与えてくれます.
深い軒下空間には大きな開口を設置.
一部2階建てとなった大部分が平屋建てのこの住宅.高さも抑えたプロポーションや軒の水平なラインが安定感を感じさせます.

プライバシーが保たれた,家庭菜園+お庭のスペース.
朝日がよく入り,空を眺める高窓のあるゆったりとした土間空間とつながります.
外壁仕上げはこの面のみ焼き杉板を張り,正面外観とは違った印象となっています.
土間空間からも直接出入りでき,内外あわせて趣味を楽しむことができる場所となっています.

和室前のお庭から玄関をみる

玄関ポーチより続いて淡路の窯変タイルを敷き詰めた土間空間.東側のお庭と掃き出し窓を全開することで一体化するエントランス空間です.そこは単なる三和土ではなく多目的に使える半屋外空間のようなユニークな場所.無垢の梁にハンモックを下げてくつろぎや遊びの場にもなります.内部空間と続く大きな開口部には引き込みの雪見障子を設置し,開ければ土間空間を介して庭まで繋がる広がりを感じさせる心地良い住まいです.

土間玄関:お庭と家庭菜園と風景

薪ストーブのある暮らし
土間空間から見たところ.ワンルームに配置したLDKからは縁側のような軒下空間を介して南側の庭の風景も望めます.土壁中塗り仕上げの壁,ウッドデッキや見切も兼ねデザインとして見せている木の軸組など自然素材をふんだんに使用した空間です.リビングコーナーの奥には存在感のある薪ストーブを,心地良い暖かさと火のある暮らしを楽しめます.

リビングは一部吹抜とすることで開放感を与えると同時に上階と緩やかに繋がり,人の気配が感じられる場としています.屋根の構造がそのまま現れた天井は連続する吉野檜の垂木と板張りの仕上.木の香りに包み込こまれた温かみのある住空間を演出しています.LDKから土間空間そして東側のお庭越しに田園風景やさらに遠くの山々まで視線が抜ける広がりを感じさせる空間構成と周囲の恵まれた自然環境を室内に取り込んだ立地を最大現に生かしたデザインとしています.

引き分けの格子戸により仕切られたユーティリティーホール.
明るく風通しの良い室内干しスペースの横に作業机を設置,ミシンやアイロンかけなどできる場所でもあります.土壁仕上の家族の集う空間から一変し,格子戸より奥は天然乾燥材の吉野檜板張りとすることで,明るく気持ちの良い水廻り空間に仕上げています.

2階階段ホールには書斎コーナーを設置.それぞれの個室はコンパクトながらも,小屋裏空間が連続したような開放的な空間としています.タイコ張りの障子で仕切られた吹抜空間から1階の気配も感じられ,1階の落ち着いた色合いとはまた異なる,珪藻土仕上げの明るい色合いで統一されています.

狭い土地の通風と採光を中庭で確保

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先日、映画「いぬやしき」を見てきたみーくん@仲里実(56歳)です。 
Amazonのプライム・ビデオでアニメ版を見たことがあり 
興味があったので観ました。 
実写版はVFX映像がすごくて「邦画もついにここまで来たか!」と思いました。 
 
 
4月も今日で終わり。 
ゴールデンウィークに入りましたね。 
 
車を運転する機会も多いと思いますが、 
「長時間の運転で肩が凝った・・・」 
とならないように時々は休憩してくださいね。 
 
 
 
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■建築家紹介センター通信 2018/04/30 
【狭い土地の通風と採光を中庭で確保】 
 
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■夫婦建築家がご家族にぴったりなパントリーを提案 
 
 
狭い土地の場合は隣家との間隔が狭く、 
充分な通風・採光を得られない場合がありますよね。 
 
そんな時に中庭を作ることで、問題点を解決することができます。 
 
狭い土地のデメリットを中庭で解決した事例として 
大島功市先生の設計した矢部の家をご紹介します。 
 
 
□中庭のメリット 
 
中庭を設けることで下記のようなメリットがあります。 
 
・北側に面している部屋にも中庭を介して日がとりこめる 
 後ほどご紹介する矢部の家の土地は北側が道路で、 
 南側道路の土地よりも安いけど日が当たらないという問題点がありました。 
 
 「道路以外は囲まれている」という土地で採光をするのに中庭は有効です。 
 
 矢部の家の中庭は、3メートルかける3メートルで約5畳の広さがあります。 
 広ければ広いほど光は落ちてくる……続きはこちら↓ 
 
 
▼狭い土地の通風と採光を中庭で確保 
https://kentikusi.jp/dr/node/16922?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
 
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■最近のご依頼(最新5件) 
 
 
▼I-1755、新築・S造・4階建て(東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16951?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-1754、崖の上にある土地の擁壁など調査(三重県在住・土地は愛知県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16950?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-1753、倉庫から工場への用途変更(愛知県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16949?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-1751、建売住宅、アパートなどの参考プランを入れて頂ける方(東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16941?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-1750、ローコストでお洒落なアパート(神奈川県在住・建設予定地は東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16936?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
 
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▼S-0540、傾斜地に2階建ての建築(沖縄県) 
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▼S-0538、シンプルな間取りの平屋(岐阜県) 
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▼S-0537、浴室のガラスドアについて(岐阜県) 
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▼S-0536、南側に面した幅10Mの家(岐阜県) 
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▼S-0535、古家を処分しようとしています(京都府) 
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※今号は特にありません。 
 
 
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■当サイト会員建築家の設計事例 
 
 
▼岐阜県 
 窯元の家H邸 
アンドウ設計事務所 安藤孝彦 
https://kentikusi.jp/dr/node/9151?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
今回、紹介する設計事例は 
窯元の家H邸です。 
 
依頼者は建物を建てる前は 
 
「建物の老朽がかなり進んでいて、3世代が住まうには手狭な状態で 
 今の生活スタイルを維持できなくなっていました。 
 それでかねてから建て替えを考えていました……」 
 
と悩んでいました。 
 
 
そこで 
 
「依頼主のこだわりを実現してくれるだろうと思ったこと 
 そして監理をしてくれるので確かな建物ができるだろうと思ったので……」 
 
とアンドウ設計事務所 安藤孝彦さんに依頼しました。 
 
 
安藤さんは3世代の大家族が暮らす、緑が溢れ、 
広くゆったりと落ち着いた空間の家を建てました。 
 
「いろりから漏れ出る笑い声、もてなしと家族の対話、 
 そんな空気を木と土の香りが温かく包み込む、外には緑が溢れ、 
 程よい風が過ぎていく、 
 3世代の大家族が暮らす 
 広くゆったりとくつろぐことができる落ち着いた空間をイメージして 
 依頼主のこだわりを実現しました。」 
 
と言っています。 
 
 
依頼者には 
 
「暖かい 
 いろりの間でいろいろやっています」 
 
と言っていただきました。 
 
 
囲炉裏のある家を建てたい方は、 
ぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。 
 
 
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建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]

M.P.S 事務所&工場

●設計事例の所在地: 
名古屋市南区
●面積(坪): 
<事務所>221.90㎡<工場>872.70㎡
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ガルバリウム鋼板仕上の工場と、コンクリート打放し仕上の事務所。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

工場は白を基調としたの外壁とし、東側外壁の一部を斜めにすることによりデザイン的にも、ボリューム感的にも際立たせています。
事務所は、打ち放しの外観や門型のフレーム、水平・垂直な開口部により、バランスのとれた建物になっています。かつ、3階の大きな丸窓によって柔らかさも引き出しています。

その他の画像: 

全体 東面外観

全体 北東面外観

全体 南東面外観(夕景)

工場 作業場①

工場 作業場②

事務所 階段室

事務所 2階階段室

事務所 1階事務室C

事務所 会議室

事務所 社長室

I-1758、一階を弊社事務所並びにペットトリミングショップ、2、3階をシェアハウス(埼玉県)

ユーザー しま の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
越谷市
依頼内容: 

設計料相場算定サービスにも申込みをしたのですが、トータルコストを含め概算での提示をいただけるとありがたいのですが。
シェアハウスを新規出店するものです。シェアハウスの仕事をされたことのある方または詳しい方にお願いしたいです。
 
現在土地取得での契約を近々する段階です。引き渡し時期は遅くも8月中。
建物の着工時期は9月以降と考えています。
 
土地は更地129坪、建蔽率60%、容積率200%、土地接道間口約24~25メートルほど、奥行き17~18メートルほどです。正確な測量はこれからになります。接道道路幅6メーター(道路のセンターラインはないが片側一車線道路)。
 
重量鉄骨(工期が短じかくできるため)用途:一階を弊社事務所並びにペットトリミングショップ、2、3階をシェアハウスにしたいと考えております。1室10平米から12平米、居室数30室以上40室以内で共有スペース(リビングにあたるスペースを広め確保2階部分に設置)トイレ・風呂、(シャワー室含め5室に1台ほど)男女別で設置。男女の構成比は、7対3(女:男)。現在は、20代中盤~30代中盤の女性をターゲットにした仕様で検討しているが、2025年以降の人口構成が変わるため高齢者向けシェアハウスへ転換できるようにしたい。高齢者の場合トイレ、流しなどが居室内に必要かもしれませんが、相当のコスト増になりますか?また、他社との差別化では洗面は各部屋に設置したほうが喜ばれるのでしょうか??
??室料によって設置する部屋とない部屋を分けてもいいと考えています。屋上か2階バルコニーを作り、そこでシェアルームの人がバーベキューなどができると最高です。
設計料もさることながら建築費がどの程度かかるものかアドバイスいただけますと幸いです。
建設予定地は埼玉県越谷市**(東武スカイツリー線***********)
 
何卒よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





鎌倉の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県鎌倉市
●面積(坪): 
53.6坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

1階はゆったりとしたピロティ駐車場と玄関。
2階は和室を含めた個室と水廻り。
3階はリビングダイニング+アウターリビング
鉄筋コンクリート造の無駄のないシンプルな形に家族それぞれの生活シーンを納めました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「朝日が入る家」「リビングダイニングと繋がるバーベキューテラス」「万が一の津波にも耐える家」「今は元気だけどバリアフリーも、、」「ゲストルーム」「駐車スペース3台以上」「エレベーター」「高気密高断熱+全館空調」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

事業なさっている施設の改修+増築の設計と同時にご依頼いただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

開放的で明るい住宅の室内空間を確保すると同時に、プライバシー確保できる様、窓の位置・高さ・仕様を様々に使い分けました。

依頼者の声: 

「リビングダイニングの床材を古木風のフローリングと大判の磁器タイルで貼分けたことで、明るいナチュラルなデザインで汚れが取れやすくて正解!」
「家じゅう明るくそれぞれの家族の居場所もしかり確保できて良かった。」
「個室付きのウォークインクロゼットとその隣の広々と明るいパウダールーム(洗面)は私のプライベートエリア(奥様)」
「全館空調は思った以上に快適でランニングコストも抑えられて正解!」

その他の画像: 

リビングからダイニングへの見返し、クランクしたリビングダイニングを繋ぐアウターリビング(外部テラス)

季節の良い時期はお客様を呼んで。

大きなアカシアの木を残しました。
外部のランドリーテラスと内部のユーティリティーテラスは続いています。
天気が良い日は洗濯物を外部のランドリーテラスに、
​雨が降って来たら内部のユーティリティーテラスにそのまま移動、中間期はサッシを開けたまま内部に、良い風が入って来て洗濯物を乾燥します。

2階の和室、廊下、3階のリビングと階段室の境目は
緩く開放された無垢材の縦型ルーバーで仕切られています。
心地よい全館空調の空気が家全体を静かに満たしています。
​家全体の照明計画は人間が移動した場所が点灯する人感照明で経済的に。もちろんLED。
リビングからダイニングへの見返し、クランクしたリビングダイニングを繋ぐアウターリビング(外部テラス)
季節の良い時期はお客様を呼んで。

風景を切り取った3階のアウタ―リビング。
アルミ製ルーバーでプライバシーを確保。

ランドリーテラスに繋がるパウダールーム。

浴室

由比ガ浜の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県鎌倉市由比ガ浜
●面積(坪): 
34.01坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

RC2層の上に木造3階をのせた3階建ての住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

装飾の無い、ミニマムでスタジオの様な住宅。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

自邸

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ローコストRC住宅。最小限の設備、間取りで竣工を迎え、その後必要になったものを随時、追加しながら生活。

その他の画像: 

自由な発想で壁を切り取ることで採光を採りつつ、周辺への視界をコントロール。
2階は食べる・集うを同時に可能にするアイランドキッチン。

御影石のカウンターは夜のBAR-TIMEにも落ち着いた空間を演出します。
リビングダイニングキッチンを同空間に納めた小住宅では全面収納で日常の散らかりをミニマム化します。

2階~3階の吹き抜けには東側・西側それぞれFIX窓がつけられ、朝焼け・夕焼けでリビングルーム内をオレンジに染め上げます。
また生活シーンの中にきれいな月景色が飛び込んできたり、季節ごとに移ろう空の景色が楽しめます。

2階テラスには、日除けルーバーと木製の可動スクリーン。
日中の直射日光を和らげてくれるだけでなく、台風など暴風時にもテラス内の環境は穏やかです。
ルーバーを通り抜けてくる陽ざしがちょうどよい感じです。

トラバーチンでテラス用のテーブルを作りました。朝食、ランチ、バーベキューに活躍します。

薪ストーブ

洗面脱衣は真っ白く、照度たっぷりの明るく、清潔な機能的空間。

北西側外観

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ちょっと横の画像になっていますが。。

昨日、とある家創りの現場へ

お客様と一緒に行ってきました。

先日建て方が完了したところ。

実は、建て方の後、結構大事なプロセスがあるんです。

それは、スイッチやコンセントの確認なんです。

見えているのは、スイッチの内側に設置するボックスです。

設計の段階で、図面をもとに、

スイッチやコンセントについて、検討していただきます。

もちろん、そのままでもいいのですが、

やはり、実際に現場で、見てみると、

一度決めた位置や個数に変更が出てきます。

もっとこっちの方があったほうがいい。

エアコンは、こちらから風は吹いたほうがよいかも。

造り付けの家具があるから、コンセントはこの高さがいい。

こういった、電気関係だけでもないんですよね。

建具の開き勝手。こちらがいいかも。

そうなると、それに合わせて、スイッチはこっちがいい。

そうなんです。

内部建具の開き勝手や、向きにまで影響したりします。

こんな風に、しっかりと体感していただきながら、

最終的な決定をしていただくようにしています。

大事ですよね。

午後には、お客様とコイズミ照明のショールームへ。

照明の明るさ感って、人によってさまざまなんですよね。

なので、しっかり体感をしてもらっています。

光の色ひとつとっても、

優しいオレンジが好きな方、

パキッと白く鮮やかに見える白が好きな方といらっしゃいます。

最適な色や明るさを体感して決めたいんですよね。

後で、追加するのが結構大変なので。。。

実は、昨日のお客様は、基本設計の段階では、

ご主人のみで体感して決定していたので、

昨日は、奥様メインで体感いただいたんです。

しっかり体感、納得いただけたようでよかったです。

家創りは、机上での打ち合わせも大事なんですけど、

しっかりと体感していただいて、感覚的に納得していただくという

プロセスも、大切にしています。

みなさんも、いろいろと体感してみてくださいね。

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