昨日の午前中、とある家創りの打ち合わせでした。
一昨日、土地の決済が完了して、着工に向けて
打ち合わせも最終段階になってきています。
昨日は、外構周りの色決め。
ポストや表札、カーポート、テラス等々
全体のイメージパースを見ながら、
しっかり決めていただきました。
黒を基調とした、ものすごいモダンでクールな家。
妥協することなく、かっこよさを最後まで貫かれました。
私もモダンなデザインは、個人的に好きなので、
共感する部分もあって、楽しませていただけました。
来月にはいよいよ着工となりそうです。
こちらのご夫婦とは、お会いしてから2年ほど。
ホームページから問い合わせいただいて、お会いした時
奥様のおなかにいた娘さんが、「こんにちは!」なんて
言ってくれるようになりました。
土地探しからスタートで、いろんな土地を見てきました。
折れそうになる気持ちを奮い立たせて、継続されて、
ついに出会われた土地。
とっても開放的で、日当たり抜群なんです。
これから、工事に入ると思うと、なんだか感慨深いです。
午後からは、一か月ほど前にヒアリングさせていただいた
ご夫婦へ、計画案をプレゼンさせていただきました。
敷地は街中の狭小地。
でも。
狭小だからといって、せまっ苦しい感じはなくて、
広がりを感じられるように考えています。
しかも。
街中なんですけど、日中しっかりと光が差し込んできて
明るくて、しかも開放的な家なんですよね。
ご夫婦一番のこだわりだった、アウトドアリビング。
周囲からのプライバシーはしっかりと確保しながらも、
光や風はしっかり取り入れます。
ご家族が、お休みの日に、
ゆっくりとした時間を過ごしていただけそうです。
これから、じっくりとご検討いただきます。
家創りをご一緒できるといいなと思います。
いろんな家創りに関わらせていただいて、
ほんとありがたいですね。
昨日、新しく家創りを考えているご夫婦に
お会いしてきました。
とってもユニークな発想の持ち主で、
刺激的な時間を過ごすことができました。
ロフト。
アウトドアリビング。
スキップフロア。
窓のない外観デザイン。
等々。
わからないといいながらも、
しっかりと考えて話をされていました。
お持ちした雑誌を一緒に見たのですが、
これは好き!これは好きじゃない!
って、はっきりしています。
おかげで、ご夫婦が想像されているイメージを
しっかりと共有することができました。
私も個人的に好きなデザインがお好みなんですよね。
突き抜けた発想で組み立てられた、
すんごいカッコいいモダンな家になりそうです。
夕方からも、別の方からお話伺って、
一日中、いろんなこだわりを聞かせていただきました。
(二組連続は、あまり経験ありませんが楽しいですね。)
これから家創りをしようとされている方の
想いって、すごい熱量をもってるんですよね。
最初は遠慮がちだったとしても、
いろいろ伺っていくうちに、どんどん出てきて、
ご夫婦でかみ合っていなかったり(笑)
ご夫婦でかみ合ってなくても、全然いいんですよ。
言うのは自由ですからね。
そこで、言うのを我慢してしまうと、後でこうしておけばよかった!
ってなるといけませんので、自分の想いは、
しっかりとパートナー(ご夫婦でなく、建築家とか)に伝えましょう。
家創りを考えることって、家族の未来を考えることなんです。
なので、ワクワクしてほしいんです。
そのワクワクをお裾分けしてもらうことで、
私もワクワクさせていただいています。
ほんと。ありがたいですね。
純和風の入母屋屋根のイメージで、門や塀の庭等の設計を含めた木造二階建て住宅です。和風外観とマッチさせた門扉にてカバーした外観と、堂々としたスケールを強調した。
多くの大型和風住宅の設計経歴を有する。
木造二階建ての純和風住宅で、ボリュームを持たせた外観と、内部についても和風イメージを出してほしいとの希望。
続き和室の地袋(飾り棚)部の完成写真
自宅のリフォームを検討しています。築20年、地上2階と半地下1階でそれぞれ建坪20坪、延床60坪。屋根は、カネ勾配の切妻と寄せ棟。 1 2階が暑いので、スレート屋根を除去し、ネオマあたりで断熱+通気層+棟換気+ガルバでの張り替え2 外壁はタイル調とサイディングなので、周期メンテをしたい3 タイル張りの風呂3畳ととなりのサウナ1畳があるが、風呂が大きいのとタイルで寒いし水道代がかかる。これを1616タイプのユニットバスと残りを収納に変更したい。4 玄関に雨漏りがあるので原因の特定と対策総予算は500万円ほど 施工は工務店に御願いとなるので、上記の提案と施工の監理をしていただければありがたいです。 地域は東京都心です、監理の都合もあるでしょうから、ご依頼できる方は一都三県かと存じます。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
住宅の居間・食堂部です。特に主婦の動線に配慮した設計とした。
これまでの台所は、うす暗く作業効率が悪く、収納が少なく困っていた。
キッチンスペシャリストの資格を有しており、木造住宅の台所で、特に作業効率の良い動線計画の提案が出来た事。
キッチンスペシャリストとして、キッチンのワークトライアングルを考慮していくつかのプランを提案し、その詳細について説明し、施主の希望に沿ったシステムキッチンを採用した。
建築確認申請の依頼:ログハウス6畳平屋ハーフビルドを予定しており基礎工事までを業者へ依頼し以降をビルドします。昼間だけ店舗として利用することを考えており電気・ガス・水道の考慮は不要です。 ミニログハウスキットで平面図、立面図、断面図、布基礎伏図、布基礎詳細図はあります。要望があればお渡しします。 建築場所:島根県出雲市土地は購入済です。造成が4月末に完了予定です。5月から基礎工事を開始したいと思っておます。 できるだけ低予算でお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
このところ、雨が続いていたので、
工事がスタートできずにいましたが、
昨日、晴天に恵まれて、
いよいよ本格的に始動しました。
パッと見ると、遺跡を発掘しているみたいですが(笑)
基礎下の地盤をつくっているんです。
深くなっているところが、基礎の下端になります。
こちらは、地盤調査をしたところ、とても強い地盤ということで、
補強が必要ありませんでした。
そうはいっても、しっかり転圧しておくことが
大事なので、ぐるりと全周まわって、
状況を確認してきました。
何だかピンと糸が張られています。
これは結構大事な糸なんですよね。
家の壁の中心線を示しているんです。
この糸を基準に家が建っていくので、
計画通りの位置になっているのか、
そもそも直角が出ているのか、
水平になっているのか。
その辺をしっかり見極めます。
もちろん、問題なしだったんですけど、
第三者としてチェックしておけることって
やはり大事ですよね。
(このプロセスって、普通第三者がチェックしないので)
こちらの現場は、これから基礎を創り出して、
来月半ばころには、上棟になりそうです。
たのしみですね。
昨日の夕方からは、とある家創りの打ち合わせでした。
工事がスタートして、最初の打ち合わせ。
工事に入って最初にしていただくことは、
色や仕様を最終確定していただくことです。
いろんなサンプルやカタログをお持ちして、
お見せしていきます。
外部から内部へ。
パースを使いながらイメージを広げてながら。
基本的に、お客様の好き!を優先して
選定していきます。
ただ、いきなり決めていくのがむつかしい場合には、
お客様の好みに合いそうなサンプルなどをお見せしながら、
セレクトしていくのをサポートしていきます。
昨日の打ち合わせで聞かれたことの例なのですが、
「トイレにアクセント色を入れたいんですけど、
表面の凹凸等はそろえた方がいいですか?」
迷いますよね。
違和感につながってしまうといやですもんね。
私の返答はこうです。
「揃えてもよいですが、そろえなくてもOK。
どちらかというと、せっかくのアクセントでしたら、
色だけでなくて、凹凸も違ったほうがいいと思いますよ。
アクセントですからね。」
これで、自由に好きを選んでいただけると思います。
建築部分だけでなくて、色を決めたりするプロセスも
しっかりとサポートしていきます。
だって。どこから見ても、
お客様らしい家になってほしいですので。
昨日は、一日雨や曇り空でした。
関東では雪のようですが。
こちらは雨でしたね。
三寒四温といいつつ、昨日は結構な寒さでした。。
早く暖かくなってほしいですね。
昨日の午後、これから家創りをしようと思っている方と
初面談でした。
午前中に連絡いただいて、
午後空いてますか??なんて。
偶然にも、予定がずれて空いていたんです。
これも偶然とは思えないということで、
お会いした感じです。
住宅展示場を、いくつかまわったそうです。
いろんなハウスメーカーの話を聞いているうちに、
何が何だかわからなくなってきて。。
どこかのハウスメーカーにいくと、
自分のところの良さを伝えるために、
他社の批判ばかり。
よく聞いていると、矛盾したこともあったりして、
聞いていくと、なんだか納得いかなくなって。。
具体的に話してみると、坪単価で出てくるので
価格はわかりやすいのですが、高く感じたり、
仕様は、ある程度の制約があったり、
素材を自由に選べなかったり。。
自由にできないのに、高く感じる。
それが納得いかなくて、建築士を探したそうで、
私を発見されたそうです。
実は。。
こういったお話は、とても多いです。
何が本当なのか。
それを知りたいんですよね。
そういった相談をいただいたら、
私は、中立的な立場から、しっかりとお伝えしています。
断熱材は、これがいい!
そんなこと言ってる人がいたら、要注意。
正確には、どの断熱材も一長一短。
何を大事にするのかで、選択肢が違うだけなんですよ。
ハウスメーカー、工務店、建築家。
どれがいいの??
どれも一長一短。
何を求めるかで最適は違います。
そう。
何を大事にするのか。
それによって、最善は違うんです。
どの腕時計が一番いいですか??
ロレックスですか?
Gショックですか?
違いますよね。
求めるものによって、みなさん違いますよね??
それと同じですよ。
大事な大事な家創りですので、
しっかりと客観的な立場からサポートしてくれる、
パートナーがオススメですよ。
ぜひ、いろいろ話してみてくださいね。
昨日、とある家創りの地鎮祭に出席してきました。
ほんと。
毎回、気持ちが引き締るので、とてもいいですね。
たくさんの打ち合わせを重ねてきて、
計画がまとまり、入札、そして予算との調整が済んで、
確認申請が下りて、いよいよ着工となりました。
これからも、お客様の代理として、
しっかりと工事を監理していきます!!
そうそう。
こちらの家。とってもユニークな平屋なんです。
その家の模型写真の一部なんです。
複雑な平面形状に、幾重にも重なる屋根。
その折れ重なっていく屋根が、とってもいい表情を
創り出してくれます。
複雑な形をしていますが、
見た目のデザインを優先して
決定したのではありません。
あくまで、内部の使い勝手が第一優先で、
お客様がお持ちだった、いろんなご要望が
組み合わさって、この形になっているんです。
私は、ご要望を引き出して、カタチにしただけです。
今まで、どこでも見たことのない、
オンリーワンな家になります。
先ほどチラッと書いたのですが。。
みなさん、どんな家にするといいのか
なかなかイメージできないとか、
どんな雰囲気がいいのか、わからない。
と言われます。
とっても面白いんですが、
みなさん、しっかりとご自身の中に
これが好き!というものを持っています。
何かって。
その思いは、抽象的で、うまく伝えれないだけ
なんですよね。
ちゃんと、引き出してくれる人がいれば、
「そうそう!それ!!」って、なります。
そんな瞬間を、たくさん見てきた私が言うので
間違いありません。
一人でも多くの方々が、自分の好きをカタチにして
自分らしい家創りをしてくれるといいなと思います。
それに向けて、一人ずつですが、
しっかりサポートしていきます!!
何だか、とってもラフですが。。
お客様とのイメージを共有するために
描いたものです。
先日、敷地を視察してきたうちの一つについて
昨日、打ち合わせをしてきました。
道路との高低差がある。
だけでなくて。
隣地とも高低差がある。
擁壁でコストをかけないように、
建築物で高低差を処理する予定。
ただ。
それだけではいけません。
愛知県では、「がけ条例」という規制があるんです。
2m以上のがけに接する敷地の場合、
基本的には、がけの高さの2倍以上
がけから建物を離さないといけません。
広大な敷地ならいいのですが、
高低差によっては、家が立たなくなってしまいます。
それを回避しつつ、コストも考えながらとなりますね。
ラフなスケッチではありますが、
その辺の大きな方向性について、
しっかりと共有できたので、
具体的な計画案の作成に入っていきます。
高低差を生かして、2台分のビルトインガレージや
屋上があったり、吹き抜けがあったり。
大きなバルコニーがあったり。
何だか、盛沢山で、ワクワクするような家になりそう。
計画するのも、楽しめそうです。
午後は、こちらの現場で、お客様の検査でした。
考えてみたら、こちらの家もビルトインガレージがあったりしますね。
こちらも、縦列ですが、2台駐車できます。
写真は、ガレージ脇のアプローチなんですけど、
すんごい明るいですよね!
天井付近に設けた、ハイサイド窓というか開口が、
結構効いてます。
しかも。天井を白くしておいたので、反射して
奥まで明るくなっています。
玄関脇に、しっかりと光が入ると気持ちいいですね。
光の取り入れ方は、しっかり考えていきましょう。
毎日。楽しい時間が進行中。
ほんと。感謝ですね。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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