ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

南平の長屋
三室全て入居者さんが決まった連絡がクライアントから入りました!
設計者冥利につきますね( ^)o(^ )

http://www.geocities.jp/ohkokk/minamidaira.html

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の夜、IKEAへ行ってきました。

実は、とっても近くに住んでいるのですが、
なかなか行く機会がありませんでした。

昼間は、まだまだ混雑していると
聞いていたので、夜にしました。

とっても空いていて、じっくり視察できました。

リビング周りの収納です。
パッと見ると、何だかおしゃれな感じ。

でも。
よく見てみると、小さなカラーボックスが
壁に付いているだけかも。。

そうなんです。
よくあるモノなのですが、
グレイッシュな北欧らしい色合いであったり
ディスプレイの効果で、とてもおしゃれに見えるんです。

IKEAの凄さって、ここにありますね。

おしゃれに見える分、
それが、この価格で??となるので、
価値が価格を上回って、お得な感じします。

お値打ちでも、おしゃれなものがある。

そんなヴィジョンを見せてくれます。
すごいですね。

さてさて。
それはそれで置いておいて。

IKEAに行った目的は、二つ。

一つ目は、お客様が、家具をIKEA で
いろいろ購入されるということで、
そのモノのクオリティや質感を確認してきました。

光沢のあるシート張りの面材で、価格の割には、
質感はとてもよく、なかなか機能的。

とてもいいセレクトになっていました。

もうひとつの目的は。
家創りをされているお客様のためのセレクト。

リビングから、ダイニング、和室や主寝室まで、
いろいろです。

こちらの写真が、クローゼット周り。

大きなウォークインクローゼットがあるのですが、
その中が、こんな風になっていると素敵ですよね。
(少しゆったりはしすぎですが)

腰高のチェスト、トール型のガラス棚、
オープンな引き出しに、ハンガーパイプ等、
いろんなカタチがありますね。

しっかりと組み合わせていくと、いろんな遣い方ができそうです。

しかも、これら全て合計しても、
50万円も行かなそうなのが、不思議です。

ちなみに。
クオリティは異なりますが、家具屋さんに頼むと数倍以上、
メーカーの既製品を使っても、倍以上はしそうです。

IKEAの凄さを実感しました。

造り付けの家具には、憧れはありますが、
こういった家具を上手に組み合わせると、
コスパもよく、最適な収納計画が実現できますよ。

何より、選ぶのが愉しいのが一番かも(笑)

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

壁面収納があると、整理整頓がし易く、お部屋がスッキリします。
特に、居間の近くに収納があると、素早く整理が出来ます。しかし、
収納が近くにあると、取りあえず収納に詰め込む習慣になる場合が
あります。また、壁面収納の内部が見えない戸の場合は、どこに
物を収納したか分からなくなり、無駄な物が増える傾向があります。
壁面収納は一般的に、家具工事になりますので、費用が
掛かります。扉の調整も必要になります。大工さんが作成可能な、
壁面にウォークインクローゼット形式にすると、大きな物も
収納出来ます。 家にどのくらいの収納スペースを取るかは、
家族によって異なります。しかし、近年は、物を隠すのではなく、
積極的に見せる方も多くなってきました。物をしまうのではなく、
利用するために、使い易いように、棚などに見せる工夫をする
方法があります。家づくりをする時は、今一度、収納を考えて
見てはいかがでしょうか?

クローゼット

棚収納

ユーザー 石井設計事務所/Ishii Design Office 石井 保 の写真

対面式のキッチンはダイニングやリビングの様子をみながら調理や後片付けができ、シンクの上の吊戸棚をなくして天井を繋げれば視覚的に空間を広げることもできます。

一般的に対面キッチンの場合ではダイニングとリビングが一室になりますが、広い空間のままでは冷暖房の効率が悪くなるため部屋を間仕切りで区切ることも重要です。

プランによってキッチンをオープンにできない場合でも、出入り口や対面のカウンターに引戸を設けて開閉することで、状況に合わせた使い方ができるようになります。

狭い土地のメリット・デメリット

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先日、amazon echoを買ったみーくん@仲里実(55歳)です。 
Amazon echoというのは最近、ニュースなどで話題になっている 
スマートスピーカーです。 
 
今のところ、天気予報を聞くくらいしか使いみちがありません。 
普段はラジオを聞かないのですが、 
あえてラジオを聞いたりして無理に使っています。 
 
 
12月ももうすぐ半ばですね。 
 
12月と言えば忘年会の季節ですね 
 
「飲みすぎて二日酔いで頭が痛い・・(T_T)・・・」 
とならないように、ほどほどにしておいてくださいね。 
 
 
 
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■建築家紹介センター通信 2017/12/11 
【狭い土地のメリット・デメリット】 
 
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■狭い土地のメリット・デメリット 
 
地方では広い土地も売り出されています。 
しかし、利便性の良い地域で土地を探していると 
狭い土地がしか見つからない場合もあります。 
 
中には土地は絶対に○m2以上の面積が必要だ…… 
と思い込んでいる方もいらっしゃいます。 
しかし、狭い土地でも家を建てることは可能です。 
 
狭い土地を購入する方は少ないため、 
土地は割安で購入することができます。 
 
・利便性の良い土地に住みたい 
・土地+家の総額を安く抑えたい 
 
という方はぜひ、狭い土地も土地探しの際の……続きはこちら↓ 
 
 
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■当サイト会員建築家の設計事例 
 
 
▼奈良県 
 中辻医院 
河原泰建築研究室 河原泰 
https://kentikusi.jp/dr/node/8940?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
今回、紹介する設計事例は 
奈良県の「K`s Camp」です。 
 
 
依頼者は建物を建てる前は 
 
「素材感、落ち着いた感じのインテリア空間にしたい 
 1階が医院であり2階が住居を建てたい……」 
 
と悩んでいました。 
 
 
そこで 
 
「入船設計の実績とファーストプレゼンの考え方に共感したので……」 
 
と株式会社入船設計 入船重光さんに依頼しました 
 
 
素材の持つ風合いを生かしながら  
光と風と緑空間演出とのコラボレーションを 楽しむデザインの 
医院併用住宅を建てました。 
 
「できる限り、規格化された材料よりも 
 素材がもつ本来の味を引き出す工夫をさせていただき 
 内部空間のありようと南面はプライバシーが難しいので 
 窓は極力取らないご希望を逆にデザインコンセプトに取り入れました」 
 
と言っています。 
 
 
依頼者からは、 
 
「打ち合わせ期間が長く続いたので 
 完成後の喜びは凄かった。 
 
 入船設計に依頼前に他の設計事務所に依頼し計画期間が1年あった 
 その中でなかなか希望が叶わず悩んでいた時期に入船設計との出会いがあり 
 それからは夢に向かって進む時間が楽しかったです 
 
 完成してからも想像を超える内容で驚きと幸せでいっぱいでした。」 
 
と言っていただきました 
 
 
工務店・ハウスメーカー・設計事務所など 
他の会社でうまくいかず困っていることがあったら、 
ぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。。 
 
 
 
▼建築家依頼サービス 
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建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

この写真。
どう感じましたか?

明るい。ですよね。

誘導したわけではないですし、
画像を加工しているわけでもなくて、
昼間、この場所にいると、これくらいの
明るさ感があります。

こちらは、リビング。
リビングには、大きな窓があって。。。

いやいや。
こちらの家には、大きな掃き出し窓はありません。

あるのは。
吹き抜けとハイサイド窓。

実は、名古屋市内で、駅に近い
周囲を囲まれた敷地。

なので、掃き出し窓をつけても、
隣家の壁が見えるだけで真っ暗なんです。

そこで、より高い位置から光を取り入れるため
ハイサイド窓を採用しているんです。

直接の光よりも、
壁に反射して侵入してくる、間接光の方が
部屋を相当明るくしてくれるんです。

しかも。
高いところから差し込む光は、なおよし。

年中、この明るさを確保できるのって
いいですよね。

こちらは、同じ家の主寝室。
3階建ての家の1階になります。

大きなトップライトを設置。
そのおかげで、ビックリするほどの明るさを確保しています。

周囲を3階建ての家に囲まれてるんですよ。

トップライトからの光は、
壁の窓の3倍明るいっていいますが、
それ以上かもしれません。

光を取り入れるための窓。

安易に位置や高さを決めず、
しっかりと意図して、周辺状況も踏まえながら、
最適な窓計画をしていくのがオススメです。

快適さを手に入れるためには、
とっても重要ですので。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

イナズマ階段。

階段の床を支える鉄骨部分が
ギザギザで、稲妻みたいです。

木製の階段では、このカタチにするのは
難しいんですよね。

稲妻ではなくて、まっすぐでしたら
全然できますけどね。

最近、リビングに階段を設置するケースが
多くなっています。

特に、こんな風に、目立つ位置だったりします。

こんな使い方をするのであれば、
上ったり下りたりするという機能だけではなくて、
オブジェのように、デザインしておくのもよいですよね。

側面のササラという部分を
鉄骨にできると、シャープな感じにできます。

ただし。コストに関係するので
その辺りは慎重に!

木製の場合ですと、こんな感じ。

木製でも、これくらいのシャープさは
演出できます。

もちろん、シャープな感じを求めていないのであれば、
こちらでも、全然いいですね。

もし、浮いた感じがどうもNGという場合は、
半分くらいオープンにしてみるのもよいですよ。

しっかりと安定感はありつつ、
閉じすぎていないので、窮屈な感じはありません。

ちなみに。
こちらの階段は、1階の床が杉板なので、
それに合わせて、節のある杉の集成材で
階段を構成しています。

周囲のインテリアとのバランスを考えながら、
カタチだけでなくて、素材もしっかり
セレクトしていきましょう。

繰り返しになりますが、
リビング階段になる場合は、
せっかくなので、階段をデザインとして
取り入れていくのがオススメです。

たかが階段。
されど階段。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今日は良いお天気の中…朝から外出^_^
上和田の家現場へ向かう!
途中…ドラム心の師匠〜青山純さんの御墓参り^_^
上和田の家現場でクライアントに施工会社さんを紹介する!
現場を再確認しながらプランの再確認…隣家との関係、借景等々…窓の位置など少し変更しながら…施工会社さんにレベルを測って頂き終了!
そのまま施工会社さんまでドライブしながら…会社訪問!
どういう会社か…クライアントに佇まいを見てもらうのはとても大事なことなのです…
概算見積もりに入ります*\(^o^)/*

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日、とある家創りの計画内容をもとにした
見積書をお客様へ提示してきました。

設計がスタートしてから、
毎週のようにお会いして、いろんな想いをカタチにするため、
しっかりと打合せを積み重ねてきました。

その想いを実現するために、いくら必要なのか。

理想も大事ですが、
現実もしっかりつかんでおきたいですね。

こちらのお客様。
当初からはアップになりましたが、
実は、ご主人の想定内だったようです。

結果、ちょっとした変更だけで、
次のステップへ進んでいくことになりました。
よかったです。

正直言うと、私も想定内でした。

当初から、大幅に変更された場合には、
なかなかそうもいきませんが、概ねの方向性が
同じであれば、大丈夫なんです。

プロだから当たり前??

いやいや。
実はそうでもないんです。

もし、最初の概算が、「坪単価」といった曖昧なもので
されていたら、とても危険です。

私も独立当初はそうだったので、
よくわかります。

最終の見積もりになってみたら。。。。。

怖いですよ。

そもそも。
坪単価って、結果であって、手段にはなりえません。

同じ規模でも、形状が違えば、コストは違います。
全く同じ仕様なのでしょうか??
窓の大きさや数も同じですか??

ちょっとした違いのようですが、
結構コストに影響します。

それをひとくくりで、坪単価って。
荒っぽいです。

なので私は、坪単価という概念は、全く使いません。

私がよくする話があります。

「最初のプレゼンに戻してもらえれば、予算内で建てれます」

最初から、手を抜かず、
しっかりとコストを押さえています。

しかも。
適正なコストを知っています。
それを実現できる工務店も知っています。

なので、しっかりコストを押さえた家創りができます。

実は、これって、できてそうで、
意外にも出来てないプロも多いのが現実なんですよ。

デザインが良くても、
素材が良くても、コストが合わなければ建ちません。

そういったコストをしっかり掌握できる
パートナーの選定をお勧めします。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

建て主さんから住まいのご要望で多いのが、「収納を充実にしてほしい。」です。
納戸、ウォークインクローゼットや屋根裏収納などといったスペースを確保するという方法のほかに、壁面収納をはじめとする造り付け収納という家具によって収納スペースを確保する方法も限られた住空間では有効な手段です。
この壁面収納(造り付け収納)には、大きく3つの利点があります。
まず1つ目は、床・壁・天井に収納家具を固定するため、地震による家具の倒壊の恐れが少ないことです。
2つ目は、収納家具を床・壁・天井にピッタリ納めるので、隙間にゴミやホコリが溜まる心配もなく、お掃除も楽です。
3つ目は、置き家具と異なり収納家具が主張しすぎず壁面と一体的に見えるので、空間的にすっきりします。
もちろん収納内部は、建て主さんのご要望(使い勝手)により様々に対応可能です。
さらに、収納扉も写真のように壁と同系色に揃えたり、または木目を生かした仕上げにしてみたり、扉に取っ手やツマミを付けるのか、それとも付けないで開閉する方法を選択するのか、など壁面収納にはデザイン要素がいろいろとあります。

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