昨日は、朝から晩まで、一日中
家創りの打合せでした。
ほんと。
毎日、いろんな家創りに
関わらせていただいて、ありがたいです。
だって。
家創り。大好きなので。
写真は昨日の午後の打合せの家。
外観はこんなイメージです。
こちらの面には、窓が一切ないんですよ。
窓がないことにも、しっかり理由があったりします。
カッコよさやデザインではなくて、
機能的なことなんですよ。
しかも。
タイルを張る範囲についても、
デザインが主体というより、
メンテナンス性を考慮しています。
実用的な側面から決めていって、
結果、ユニークなデザインになる。
そんな家創りがいいなと思っています。
そうそう。話は変わるのですが。。
午後のお客様。
事情があって、設計が一旦ストップしていたんです。
昨日は、数ヵ月ぶりにお会いする機会でした。
久しぶりにお会いして。。
すんごい嬉しかったです。
以前と変わらない空気感で、自然な感じ。
とっても居心地がよくて、ついつい長居してしまう。
そんな感じなんです。
そう。
気持ち的には、なかなか会えなかった恋人と
久しぶりにデートにいった感じに似てますね。
以前、こちらでも書いたことあるんですけど、
お客様って、恋人に似ています。
ショールームでデート行ったり、
打合せといいながら、いろいろ話をしたり。
家創りをする仲間でもあり、恋人でもある。
そんな感じです。
というか。
そんな感覚を持たせていただけるお客様との
出逢いに感謝しないといけませんね。
ほんと。ありがたいですね。
模型をつくる理由…それは自分たちのため…クライアントのため…でしょうか^_^世間では3次元が表現できるCGが主流になっていますが…イマイチ表現が現実とかけ離れていてあまり良くないなあといつも思います。模型は手を直接使って空間をつくりあげていく作業です。現実的な1/1のスケールを1/200,1/100,1/50等の小さいスケールでつくりあげていきます。その過程はなんとも言えないワクワクドキドキです…そして外部から内部から色々な角度から眺められる模型は家づくりにはなくてはならないものですね。私はクライアントへよく模型をプレゼントしますが…みなさんとても喜ばれますよ*\(^o^)/*
建売業者です。建築確認の依頼をお願いしたいです。建設場所は東京の城東地区です。 天空率が使えて狭小住宅が得意なかたお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
千葉県我孫子市**の傾斜地に、15年前に祖母が亡くなりまして、古屋があり、擁壁(築50年ぐらいで少し斜めになっている、裏のブロックにはヒビ)もあるのです。よくテレビで問題になっているような空家で、近所の方から、なんとかしろと怒られているのです。解体屋さんにはいろいろと見積もりをしまして、もう壊してもいいのですが、擁壁、ブロックを残して置くのか壊してしまって平地にした方がいいのか、はっきりするように云われました。もしこわして建築する場合、擁壁、ブロック塀は残した方がいいものでしょうか?平地にしなければ売れないと不動屋さんには云われました。建築費用が安く住めば(出来れば2千万円以下)、建築してもいいとは思っているのですが、無理でしょうか?ただ眺望はとてもいいところなのです。(手賀沼が見えるのです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
農機具格納庫兼事務所を考えております。格納庫は30坪で吹き抜け、事務所は30坪で1階は事務室2階を会議室を考えております。給湯室トイレは各階につけたいです。
昨日行ってきた、とある家創りの現場です。
何でもなさそうなショットに見えますが、
実は、昨日、ちょうど床の養生をとっていて、
床が初めて姿を現したところなんです!!
オークのフローリングなんですけど、
明るくて、しかも深みのある感じ。
いいですよね。
少しクリームがかった壁、
巾木やモールディングの白さ、
少し濃い目の手すり
これらとのバランスがとってもよいです。
イメージはしていましたが、
やはり実物を見ると、迫力あります。
う少し違った角度から。
木目。はっきりしてますよね。
それが、いい表情になってるんですよね。
最近では、表面に化粧シートを張った
フローリングもあって、とてもきれいなので、
一般の方がご覧になると区別がつかないかもしれませんが、
やはり、化粧シートですと、この表情は出てきません。
実は、1階の床は、このオークではなくて、
ウォルナットという濃い目のフローリングなんです。
とてもシックな雰囲気になりそうなので、
次回、見るのが楽しみです!!
外部はこんな感じ。
塀に張った、天然石の表情がなんとも良いですね。
奥に見えている家は、洋館!!
アイアンの手すりやモールディングなど、
とても上品な仕上がりになっています。
今月後半竣工に向けて、順次工事が進んでいます。
ほんと、仕上がるのが、楽しみです。
素敵な家創りにかかわらせていただけて
ほんと。感謝ですね。
とある家創りの外観のワンショットです。
屋根が、軒のある切り妻屋根になっている
こともあるのですが、かなり和風な印象ですよね。
でも。
実は、一番効いているのが。。
縦格子なんです。
京都の町屋を思い出させるような
繊細な細さの縦格子にしています。
「和」を強く表現したかったこともありますが、
デザインというだけではないんです。
こちらの面は、ちょうど西面。
なので、夏の強い西日を軽減するという
機能的な側面からも採用をしています。
機能とデザインを両立させています。
簡単そうに見えますが、この格子の太さやピッチは、
図面だけでなく、現地にサンプルをかざして
確認、決定しているほど。
面白いのは、何も根拠がないので、
全く持って、感覚だけで決めたことですかね。
同じ格子でも、こちらは横格子です。
かなり直線的なモダンなデザインの中で使われてること
もあって、先ほどに比べると「和」の感じは弱まりますね。
和をベースにしたデザインの場合、
建具には横格子を採用することもあるのですが、
外観の一部として使うことって、あまりないかもしれません。
そのせいか、和モダンにはよく合いますね。
そうそう。
二つの事例を見ていただくとわかりますが、
最初に事例は透けてて、二つ目は透けてないですよね。
視線を通したいのか、遮りたいのか。
によります。
こういった格子にも、いろんな形があるんですよ。
LIXILのコートラインⅡというシリーズ。
これだけの形があり、それぞれで見え方は違います。
どんなスケール感の中で使うのか。
透かしたいのか、遮りたいのか。
その辺を踏まえて、種類やピッチを決めるといいですよ。
最後に。
こういった格子。
時々、天然木に塗装したものを見かけます。
その場合、数年後に塗り替えする時。
どうしますか??
足場を組みますか????
本物の風合いや変化していく様子を愉しむには
いいのですが、メンテナンスはしっかり予定しましょう。
そうでなければ、アルミを使った材料がオススメです。
カッコよさもいいのですが、実用性も合わせて。
格子のデザイン。
お好きな方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。
建築家の設計料…それぞれ色々な考え方があると思いますが、ただ単に金額が高い安いではないと私は思います。それぞれの建築家の人となりを見て、考え方をしっかり聞いた上でその額を払う気持ちになれるかということだと思うのです。私の事務所では下記のようにお願いしてます^_^
■当設計事務所の業務内容は、基本的に、計画の開始から建物の完成までの業務をいいます。■国土交通省告示1206号で詳しく算定方法の基準が定められてますが...●報酬額=直接人件費+直接経費+間接経費+技術料+特別経費という一般の方々にわかりにくい算定法となっているため当事務所では建築工事費に対する「料率算定」にて設計料を算定しております。■設計料は、建築工事費の10%と致します。■構造設計料、設備設計料・電気設計料は別途で3%を基本と致します。■設計料の下限は特に定めておりません。またその時の予算・状況等もあると思いますので、ざっくばらんにご相談下さい。柔軟な考えかたで対応していきたいと思っております。■リフォーム・内装設計等については、15~20%を基本とし、詳細はご相談の上決定させていただきます。■建築確認申請料・中間検査手数料・完了検査手数料・構造計算適合性判定手数料の各種手数料、またその他の直接建築に関係しない手続きは別途になっております。■消費税は全て別途になっております。
12戸のメゾネット型の分譲集合住宅。
資産価値が落ちないような個性的な建物。こだわりを持った人たちが住まう建物にしたい。
独創的なプランと、柔軟性のある対応。別件での実績。
立体的にヴォリュームを組み合わせました。全ての住戸が「大きな吹抜け」や「中庭」を持つ、豊かで個性的なプランになりました。
「とても気に入っています」「気持ちよく暮らしています」と伺っています。設計監理を手掛けてから10年以上が過ぎました。住民の方からの指名を頂き、2度目の設計監理(大規模修繕)を手掛けている最中です。
気配の伝わる大空間は、引戸で個室に分割できます。
中庭のあるメゾネット住戸
吹抜けのあるLDK
都内品川区に計画した鉄筋コンクリート造3階建の集合住宅です。
都心に近い立地において、主に女性の若い単身者や学生向けに、おしゃれで魅力的な集合住宅を計画してほしいとの要望を受けました。
今までの集合住宅にはない、斬新な建物配置計画、モダンで無駄のない建築スタイルが気に入られ、依頼を受けました。
全体の配置構成として、南東2面道路に面した矩形状角地の敷地条件を最大限に生かすために、敷地奥に吹抜の階段室を兼ねたエントランスホールをコンパクトに設け、そこから各住戸玄関へアプローチし、全ての住戸が扇型状に広がる形で、道路に面したバルコニーへと掃出し窓と、コーナーウィンドウで繋がる、二面採光を確保した開放的な居住空間を計画しました。住戸内部については、洋室に面した対面式キッチンを配し、ワンルームタイプながら、相互に繋がりを持ったプランとしました。全体的に、角面中央の住戸を軸として、1,2階は対称形に雁行してバルコニー開口面を配置し、最上階の3階はセットバックした上にV字形状の大屋根が載る、シンプルモダンな建築デザインとしました。
SO建築設計の日吉さんには、他にはない特徴のなる魅力的な集合住宅を提案して頂き、お蔭様で入居者の方々にも気に入ってもらえ、大満足しています。
南東角正面外観
南東角から見た建物外観
南西側から見た建物外観
北東側から見た建物外観
エントランスポーチ
2階廊下,階段室
3階廊下,階段室見下げ
住戸Bタイプ洋室からキッチン側を見る
住戸Eタイプキッチン側から洋室を見る
住戸Hタイプキッチン側から洋室を見る
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今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...