ユーザー アトリエそらまめ 落合晋也 の写真

自然素材、地球環境を考慮し考えられた素材です。
 
炭酸カルシウムを主成分としている卵の殻からできているため、
多孔質で、生活臭などの臭いや余分な湿気を吸収する働きがあります。
 
主成分である炭酸カルシウムはさまざまな食品にも使用されているので、健康的で安全面を保証できる素材です。更に、排出されていた卵殻をリユースすることで資源を循環できるため、環境配慮につながっています。
 
現在、地球温暖化が進行しています。快適性を求めたとき、気温とともに湿度についても配慮したいところです。そこに提案できそうな素材がエッグウォールになります。
卵殻の調質機能で湿気を吸放湿するエッグウォールなら、湿気が多い梅雨から夏にかけては吸湿し、過乾燥になりがちな冬は放湿することで、一年を通して調湿を行い、室内を一定の湿度に保ってくれることになります。
 
また、脱臭性能があることも特徴の一つです。
室内壁面全体に塗れば、大きな面積で脱臭をするので、室内でペットを飼っていらっしゃるご家庭でもその匂いを気にすることなくペットと共生することができます。
また素材のベースは紙ですから、もし破れた場合にも、その面を張り替えればいいのでカンタンに補修することも可能です。
 
珪藻土や漆喰といった高価な自然素材も魅力的ですが、
このエッグウォールならコストを低減しながら自然素材の家を建てることができるのでお薦めです。
エッグウォールは、左官職人が施工する塗壁のザラザラとした質感で仕上げた調湿ペーパーなので、質感とともに、高調湿という具体的な自然素材の効果までも実現できます。

豊田市の旗竿地の家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊田市
●面積(坪): 
35.3坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

段差のある、リビングとダイニングです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

旗竿地の為、プライバシーに配慮した住まいとなることです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は40~50年前に位置指定道路により宅地化された5区画のうちの1区画で、旗竿地と呼ばれる四方を隣地に囲まれた形状です。
「本当に贅沢な空間=開放性とプライバシー性が共存した空間」という言葉をヒントに、どう明るく開放的かつしっかりと守られた、快適な空間をつくるかがテーマとなりました。
施主ご家族からのご要望は、日本らしい生活の出来る、日本の住宅の良さのある住まいにしたいというものでした。そこで1階は住宅の中心に家族が集まって食事をする場所を設け、この食堂を取り囲むように台所、和室、居間、縁側、玄関、階段、水廻り、食品庫を配置しています。食堂・居間は縁側、障子、和室などによって、外との距離を調整できる機能を持つと共に、食堂の上部を吹抜けにすることによって2階から明かりを取り込み、閉じた状態にしても明るく開放的な空間が成立するように計画しています。
   
開放性とプライバシー性を住人が好みに合わせて調整することは日本家屋では普通に行われてきたことです。この日々の調整により、家の中に小さな変化が生まれることで普段の生活が少し豊かになることを期待しています。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、一日、とってもいい天気。

一日ずっと現場を回っていたのですが、
天気もいいし、現場も順調でしたので、
とても、いい気分転換になりました。

こちらの家では、
外壁に磁器質タイルを採用してます。

サイディングでなく、本物のタイルを使うことで、
しっかりとした重量感を出すようにしています。

タイル風のサイディングですと、
その質感が本物にはかなわないため、
どうしても、こういった感じが出てきません。

こちらのお客様が、外観に求めているので
重厚感なんです。

なので、外壁に本物のタイルは自然な流れですね。

さらに。
軒裏、軒樋、屋根をご覧いただくとわかりますが
色をブラックで統一しています。

そう。
ブラックなんです。

屋根+軒を濃い目にすることで、
上から力を書けるような見せ方ができるので、
さらに、ドシッとした重厚感を演出できます。

屋根が黒いのはよくありますが、
軒裏までブラックは、あまりないかもしれませんね。

ちょっとしたことなんですが、
重厚感のある外観を実現する、ひとつの方法です。

別の現場のワンショット。

ちょうど目隠しルーバーが取り付いていました。

この格子が取り付くことで、
和モダンなデザインが際立ちます。

ちなみに。
この格子は、木製ではありませんよ。

よく、木で製作される方もいますが、
塗装のことを考えると得策ではありません。

メンテナンスのことも考えて、
こちらのように、アルミのルーバーがお勧めです。

外観って漠然とデザインしているようですが、
実は、いろんなことを、しっかり考えておかないと、
よくある、似た感じになってしまいます。

その辺は、プロに相談しながら
決めていくとよいですよ。

S-0534、ベランダの費用について(神奈川県)

ユーザー こうき の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
横浜市
ご相談の内容: 

木造軸組み工法延べ床60坪の2階に長さ2間奥行3尺掃き出し窓でベランダとリビングの床をフラットにつなげたいのですが、120㎜の雨仕舞いが必要なため、ベランダの構造を下げてスノコを用いることになると思います。この場合、どの程度費用が掛かるものでしょうか。あまりかかるようでしたら、最初から、あきらめるのですが。ご教示ください。
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの現場のワンショットです。

こちらの現場。
内部、外部ともに、ずいぶんと仕上がってきています。

昨日、お客様と待ち合わせて、
こちらの家の仕上がりを一緒に確認してきました。

見学いただきながら、
手摺の着色具合を確認。

もともとは、明るい木目だったのですが、
床が、濃い目のウォルナットということもあって、
色合わせして着色しています。

実は、先日、2度塗った段階でご覧いただいたのですが、
私も含めて、薄く感じたため、
さらに2度重ねて塗ってもらって、濃くしていただきました。

ずいぶんといい感じになってきました。

それでも、もう少し濃くしたいということになったので、
改めて着色して、来週またご覧いただくことになりました。

玄関ホールにあって、来客もよく見える場所なので、
しっかりと納得の色にしたいですよね。

こちらの壁紙。
リビングの正面に採用した、アクセントの壁紙なんです。

とってもエレガントです。

写真だとわかりにくいのですが、
エレガントを演出している模様がとってもユニークなんです。

この柄が、見る角度によって、
ハッキリ見えたり、光っていたり、
消えて見えなくなったりするんです。

アクセントといいながらも、
主張しすぎず、さりげなく、柄がきれいに見えるのって
とっても品よく見えました。

金額は、高い壁紙なのですが、
その価格以上の表情はあるなと感じました。

とっても素敵な家になりそうです。

壁紙で、家の雰囲気は、とっても変わってきます。
ぜひぜひ愉しみながら、壁紙をセレクトしていただくとよいですよ。

I-1612、高低差のある更地の購入(岐阜県在住・土地は愛知県)

ユーザー チャッチー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
多治見市
依頼内容: 

愛知県春日井市
高蔵寺駅近くの高低差のある更地66.77坪の購入を検討しております。
(西側公道 幅員4m 接道約7.4m)
 
地盤の状況はわかりませんが、上層にお住まいの方の地盤調査の結果は杭も打てないほど硬い地層だったとお聞きしております。
 
予算があまりないなかで、階段ではなく他の方法で出入口を設けることができるのか、駐車3台分のスペースが取れるのか等ご相談に乗っていただきたく、購入前の土地を見ていただけたらと思います。
 
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

玄関ドア。
最近よく見かけるのは、木目ですね。

外壁の素材や色柄と合わせやすいので
わかります。

私が関わらせていただく家でも
圧倒的に、木目が多いです。

そんな中。
昨日打合せをした家創りでは。。

真っ赤な玄関ドアなんです!

外壁は、艶消しのブラックのガルバニウム鋼板。
ブラックとレッドの組み合わせは、
とっても強烈で、相当インパクトありますよね。

インテリアは、モノトーンを主とした、
ミニマルでスタイリッシュなデザイン。

控えめになりそうなところに、
この玄関ドアですからね。

とっても個性的になりそうです。

昨日の打合せでは、ドアだけでなくて、
玄関周りについていろいろお話しました。

こちら。何だと思いますか??

スッキリしすぎてわかりにくいのですが、
ポストなんです!

左右で種類が違うのですが、
今回採用するポストは。。。

もちろん、レッドのラインが印象的な左側!!

宅配BOXも併設するのですが、
それはさすがに、レッドラインがなかったので、
ブラック艶消し。

こんなところまで、しっかりと
色合いを統一させています。

せっかくなので、こういったところまで、
意識をして、統一感を持たせましょう!

南欧風ガレージハウス

●設計事例の所在地: 
福島県いわき市
●面積(坪): 
59.7
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南欧風住宅(半地下ガレージ付き)

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

計画地は北側道路で敷地より約1.8m~2.2m低い道路に面しており、車2台を駐車希望。
日当たりを考慮し、南側は空けたいとの事で半地下ガレージと2階建て住宅を希望。総予算を考慮すると半地下ガレージを取止め若しくは住居部分をコンパクトにする案もあったが、コストを下る工夫で希望の間取りと規模をご提案出来た。予算のメリハリをつけてこだわりの部分はお金を掛けてそれ以外は随所にデザインと工夫で満足のいく物をご提案。防火サイディングと塗り壁。クロスとタイル。造作洗面化粧台とタイル。既製洗面化粧台とタイル。様々な仕掛けでローコストに仕上げました。

その他の画像: 

Oiso House by MoM's

●設計事例の所在地: 
神奈川県大磯町
●面積(坪): 
107㎡ (32.36坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

大磯の傾斜地に建つ鉄筋コンクリート造りの住宅です。傾斜地と既存の緑化ブロックをうまく利用した、3層スキップフロアーの事例

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

かなり急な傾斜地で、防災的な問題を一番に考えていました

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計担当は、施主でもある。女性建築士であり、細やかな設計と現場監理を担当しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

普段、都内で忙しく働く夫は、海と山に囲まれた自然豊かな環境の中で子育てをし、休日はのんびりゆったりと家族で過ごしたいという希望を持っており、約2年かけて夫婦で土地を探した。
取得した土地は、以前の持ち主が造成を途中で中断したままの状態となっており、現在建物を建設した部分だけが大きく穴のように掘り下げられていて、西側(現在の庭)に少しフラットな部分があった以外は、山並みに沿って急斜面となっていた。
計画の際、周辺環境やコスト面に配慮し、できる限り造成等を行わず、現状の敷地の特性をうまく生かしながら設計することを念頭におき、RC造を採用することにした。

計画においては、この土地の取得の決め手となった南側に広がる美しい山々を、どの場所にいても、プライバシーを守りつつも存分に楽しめるよう、南側の開口部の取り方やフロアの高さ、道路面からの目線に非常に配慮した。

その他の画像: 

リビングよりダイニングを見る、左側はロフトをもつ、子供たちのスペースです

正面道路からの夜景です。中央のドアが玄関となります。

Oiso House by MoM's

●設計事例の所在地: 
神奈川県大磯町
●面積(坪): 
107㎡ (32.36坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

大磯の傾斜地に建つ鉄筋コンクリート造りの住宅です。
傾斜地と既存の緑化ブロックをうまく利用した、3層のスキップフロアになっています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

かなり急な傾斜地で、防災的な問題を一番に年頭に置きつつ、プライバシーを確保しながらも開放的でゆったりとした暮らしができるよう考えました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計担当者は、施主の妻である。
女性建築士であり、細やかな設計と現場監理を担当しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

普段、都内で忙しく働く夫は、海と山に囲まれた自然豊かな環境の中で子育てをし、休日はのんびりゆったりと家族で過ごしたいという希望を持っており、約2年かけて夫婦で土地を探した。
取得した土地は、以前の持ち主が造成を途中で中断したままの状態となっており、現在建物を建設した部分だけが大きく穴のように掘り下げられていて、西側(現在の庭)に少しフラットな部分があった以外は、山並みに沿って急斜面となっていた。
計画の際、周辺環境やコスト面に配慮し、できる限り造成等を行わず、現状の敷地の特性をうまく生かしながら設計することを念頭におき、RC造を採用することにした。

計画においては、この土地の取得の決め手となった南側に広がる美しい山々を、どの場所にいても、プライバシーを守りつつも存分に楽しめるよう、南側の開口部の取り方やフロアの高さ、道路面からの目線に非常に配慮した。

その他の画像: 

リビングよりダイニングを見る、左側はロフトをもつ、子供たちのスペースです

正面道路からの夜景です。中央のドアが玄関となります。

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