街並みと調和するタイル貼りの家
外断熱コンクリート造の快適な温熱環境の、メンテナンスの楽な家。
住み手との対話を大切にし、住み手の要望を尊重しながら家を作る設計手法。
周辺の街並みと調和するタイル貼りの2世帯住宅。手入れが楽な外装という要望を、汚れない外装ではなく、汚れが気にならなず、時を重ねることで表情豊かになるざっくりとしたタイルで実現しています。また、生活動線に合わせた収納・水回りとすることで、部屋の移動と衣服の収納・洗濯・入浴が一緒に出来る平面計画とすることで、使い勝手にも配慮した家となっています。
住み手の要望をしっかりと聞き、手入れのしやすい暖かな家を、満足のいく形にしてもらいました。
凹凸のある柔らかでゆらぎのある目隠しタイルルーバー
緑と陰影のある玄関ポーチ
土壁のようなざっくりとした質感のタイル
周囲の視線が気にならないメッシュフェンスのある窓周り
柔らかな光と壁の質感
家族をつなげる勉強部屋の吹抜け
身体にフィットするスケール感とディテール
壁とカウンターが一体となった継目のない水周り
子供部屋に隣接したウサギの暮らすサンルーム
ソーラーチムニーのある明るい廊下周り
地方では広い土地も売り出されています。しかし、利便性の良い地域で土地を探していると狭い土地がしか見つからない場合もあります。中には土地は絶対に○m2以上の面積が必要だ……と思い込んでいる方もいらっしゃいます。 しかし、狭い土地でも家を建てることは可能です。狭い土地を購入する方は少ないため、土地は割安で購入することができます。 ・利便性の良い土地に住みたい・土地+家の総額を安く抑えたいという方はぜひ、狭い土地も土地探しの際の候補に入れることをオススメします。
狭い土地には下記のようなメリットがあります。
土地そのものの面積が少ないので、同じ坪単価でも総額が安くなります。また狭い土地は買い手が少なく、なかなか売れない場合もあります。そのため、周辺の相場より坪単価も安くなっている場合もあります。
狭い土地は意外と利便性のいい土地にある場合が多いようです。
土地が狭いということは固定資産税も安くなります。
土地が狭い分、庭も小さくなります。ガーデニングに興味がない人の場合は、庭のお手入れにかかる時間や手間を省くことが可能です。
もちろんメリットばかりではありません。デメリットもあります。
狭い土地の場合、家の面積も小さくなります。家の面積が小さい場合、一般的な面積の家に比べて坪単価では割高になる場合が多いです。しかし、狭い土地の場合、土地面積・家の面積も小さい場合が多いので総額としてみれば安くなる場合が多いようです。
狭い土地の場合、1階あたりの面積が狭くなります。必要な面積を確保していくと3層や4層の建物になる場合もあります。階段が多くなるので老後に暮らしていくには不便になる可能性もあります。しかし、ホームエレベーターなどを採用することで、老後も暮らせる家を建てることは可能です。
狭い土地は隣家との距離も近くなりがちです。そのため、採光・通風が取りにくくなってしまう場合もあります。しかし、窓の位置や高さ・トップライト・ハイサイドライト・吹き抜け・中庭などを工夫することで採光や通風を確保することが可能です。
狭い土地は隣家や道路との距離が近いためプライバシーを確保しにくい場合があります。しかし、間取り・窓の位置や高さなど工夫することによってプライバシーを確保することは可能です、
土地には法律で建ぺい率が決められています。例えば建ぺい率が60%の場合、100m2の土地には60m2の建築面積の家しか建てる事ができません。そのため、40m2の部分は庭や駐車場・家の周囲の隙間として使われることになります。狭い土地の場合は庭や駐車場のスペースを確保することが難しくなります。
狭い土地には確かにデメリットも多いです。しかし、設計を工夫することによって、それらのデメリットを克服することは可能です。狭い土地に住みやすい家を建てるためには狭い土地のメリットを生かし、デメリットを克服する設計上の工夫が大切です。 ・利便性の良い土地に住みたい・土地+家の総額を安く抑えたいという方はぜひ、狭い土地も土地探しの際の候補に入れることをオススメします。また、狭い土地に家を建てる際にはぜひ建築家に設計を依頼することをご検討ください。
狭い土地は面積が小さい分、総額として安くなります。また購入する方が少ないため、割安になっている場合もあります。この章では狭い土地に住みやすい家を建てる方法を紹介していきます。
我が家のグローエバス水栓の閉まりが悪くなりわずかながらポタポタ漏れることがある状態になってきた。
10年以上4人家族で使用しているため、カートリッジ等の部品交換の時期になったということだ。
グローエ水栓のカートリッジ交換は浄水器水栓で経験があるため今回もDIYに挑戦した。
グローエから部品図を取り、状態説明と必用な部品の在庫確認。
今回は、セラミックカートリッジ、仕切弁、逆止弁の交換が必用とのこと。
近所の設備販売店小泉より取寄る。
部品図には必用な工具が書かれているため、工具確認。
幸いにすべて手持ち。
以前の工事の時に購入した覚えがあるためそれが利用可ということかと思う。
バルブが無いため水道元栓を締めての作業となる。
セラミックカートリッジ交換。
届いたものは幾つかの水栓の共有部品のため使う部分と不要の部分を試行錯誤。
既存パッキンを取り除いたものが通水して正解と判明。
仕切弁、逆止弁交換。
仕切弁の化粧キャップは引っ張って外れるようなことを言われたと思い、これまたあれやこれや・・・廻して外れました。
逆止弁は上から叩き取り外し。
通水確認をして完成。
作業時間約30分。
やれやれと言う感じです。
国産のものはクランクに止水がついているので、元栓を閉めずに作業可。
クランクがついているため水栓取付時に施工誤差が多少あっても施工可能なんです。
クランクのないものは施工誤差を最小にしなくてはなりません。
部品点数の少なくシンプルな外国製か施工、メンテに柔軟に対応出来る国産か、
選ぶのはあなたです。
女性建築家の活躍が目まぐるしい住宅業界。夢の我が家を依頼する建築家選びに、男性建築家か女性建築家かどちらに頼むといいのか迷っている方は、ぜひ一度女性建築家に頼むメリットをチェックしておきましょう。
家を建てた後、一番長くその家で過ごすのは比較的女性が多いものです。そんな女性のライフスタイルを熟知し、理解してくれるのが女性建築家です。 女性のライフスタイルは、男性には理解しがたいことがいくつかあります。* ご近所さんとのお付き合い* ママ友や友達との関係* 家事の流れや細かな日々の不満* 子供の成長や子供の友達との関係男性に「ご近所さんにゴミ出し見られたら・・・」「息子の友達が来たら・・・」と話しても、イマイチピンときません。そんな細かなことでも、女性にとっては大きなストレスや不安につながります。女性建築家は、自分も同じ経験をしていることが多いので、こうした細かな点を理解してくれます。
女性にとって、家族との関係は人生の大きな柱になります。特に、夫の両親や親族との関係はデリケートな問題。二世帯でなくとも、夫のご両親が来たときにストレスを感じずお迎えできるような家づくりは、女性建築家の方が比較的得意です。 また子供の成長や夫のライフスタイルに、できる限り負担をかけずに合わせられるプランを考えられるのも、女性建築家ならではの感性が必要です。
多くのご家庭は、奥様の方がお金の管理をしています。その奥様の気持ちを汲み、理解し信頼される女性建築家との打合せはスムーズに進みます。 家づくりをしていると、夫と男性建築家が2人で盛り上がり奥様は置いてきぼり。建築家が帰った後に、奥様は旦那様に「こんなプラン嫌」と言い出し、再度打合せというケースが多々あります。奥様の気持ちを汲みつつ、旦那様と打合せをすることができる女性建築家との打合せはスムーズです。
男性建築家が重視しがちなポイントは、機能性や自分の得意分野、予算などです。これは絶対に重要視すべき点で、機能的で長持ちする家を建てるには男性建築家に相談するのが1番です。 一方は女性建築家が重視するのは、どうしても予算とご家族の理想です。予算の中でご家族の希望を叶えるにはどうすべきか、という考え方をしがちです。自分の得意分野などより、ご家族のご要望を重視します。 また、女性建築家に対して奥様も要望を伝えやすく、旦那様も素直に理想を話しやすくなります。男性建築家には話しづらいことでも、女性建築家には不思議と話しやすいものです。 こうした理由で、女性建築家はご家族の理想を伝えやすいので、当然理想を叶えやすくなります。
女性は視覚的、感覚的なものを大切にしてくれます。例えば、このようなことです。* 何となく感じる居心地の良さ* 住みやすい空気感* 気の流れや風水* 言葉にできない色彩やデザインこれらは、なかなか言葉では伝えにくいことです。特に男性に伝えても、理解してもらえないような感覚です。 女性建築家は、こうした言葉にできない理想を理解するのが得意です。
以下のような希望や不安のある方は、女性建築家を選ぶと家づくりが上手くいきます。* 理想が漠然としている* 夫婦(家族)の話し合いがスムーズにいかない* 建築家とはじっくり関係を深めて家を建てたい* 二世帯住宅を検討している* 居心地を重視した家を建てたいこのような方は、ぜひ女性建築家を検討してみられてください。
当サイトに登録している女性建築家で上記に掲載されていない方はnakazato@kentikusi.jpまでお知らせください。掲載させて頂きます。
急募!自宅の敷地内に店舗(ネイルサロン)を建築予定です。6坪ほどの小さな建物の図面作成をお願いします。基礎工事、電気、水道、材料、大工は出来ますので、図面と建築確認申請のみです。 よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
ご覧の通り、たくさんのカーテン群!
昨日の午後は、お客様とショールームで待ち合わせ。カーテンのセレクトにご一緒してきました。
集合時間の少し前に到着して、受付で予約の確認をしてみたら。。。
なんと!予約が入っていない!!
どちらの手違いかは別として、何とか案内していただける方をつけていただくようお願いしました。
平日ということもあって、運よく、付いていただけて、ほっとしました。。
ショールームには、カタログに掲載している生地全ての大きなサンプルがあります。
その数。。わからないほどたくさんあります。
その中から、お客様が望まれる生地を探しだしてくるのは、難しいんです。
理由は、どこに、どの生地があるかを正確に把握していないからです。
カーテンのセレクトには、しっかりと案内をしてくれる方をお願するのが、お勧めですよ。
カーテンをセレクトする時、図面は持参しますよね、きっと。
でも。。間取りだけでは、なかなか難しいんです。
できれば。内装のイメージを共有できるように、床や壁紙のサンプルを持っていくとよいです。
さらに。内観パースなんかがあると、なおよし。
案内をしてくれる方に、イメージや方向性を共有していただけると、その方にとって最適な生地をセレクトしてくれますよ。
イメージが共有できていないと、「言葉」だけになるので、微妙なニュアンスが伝わりにくいんです。
昨日は、パース、床材、壁紙等もしっかりお持ちして、それを手がかりにセレクトしてきました。
とってもスムーズに進みましたよ。
カーテンのセレクトには、いろんな資料を持参していってくださいね。
前方9m幅道路に接する、間口13m・奥行20mの土地にある住宅の建て直しを検討しています。現状では準完全分離型の2世帯住宅への建て直しを考えておりますが、絶対ではありません。 土地には高低差があり、道路に接している面を0mとすると、傾斜状になっており奥行20mで高さ約7mになっています。 高低差を上手く利用しつつ、シンプルでモダンな住居にしたいと考えています。両親が高齢なのと、将来を見据えてEVは必須と思っています。 擁壁含む外構工事も必要ではと考えております。高低差のある土地への建築が得意で、何でも相談に乗ってくださる方からのご連絡をお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
さてさて。なんだか、落書きみたいですよね(笑)
とある家創りの現場のワンショットです。
ちょうど、壁紙を施工するプロセスなのですが、こちらの落書きは、とっても大事。
下地の石膏ボードの目地とビス孔をパテでふさいているんです。
このパテがしっかりしていないと、壁紙を仕上げた際、波打って見えたりします。
こちらの現場では、しっかりと仕上げてありました。
2階から順に進んできていました。
ちょっとわかりにくいのですが、壁は、クリーム色が入っています。
ちょうど、建具の枠や廻り縁(壁と天井の境)が白なので、そこと見比べていただくと、わかりますよね。
クリームがしっかり入っているので、とても上品なイメージです。
実は、この色って、普通に張ってしまうと、白に見えてしまうのですが、先ほど書いた通り、モールディングや建具に白を使っているので、その対比で、クリームを感じることになります。
ちょっとしたことなんですが、結構違いますね。
こちらは、玄関から、階段、吹き抜けを見ています。2階の壁紙がきれいですよね。
しかも。階段の手摺が出来上がってます。
輸入建材の階段なのですが、とても優しい曲線が、何とも魅力的。
着色もしてくれていましたが、気持ち薄く感じたので、お客様にも確認した上で、もう少し濃い目の色にしてもらうよう、現場へ伝達しました。
週末に、お客様とその色の確認する予定です。
この手摺は、玄関に入るととってもよく見えるので、しっかりときれいに仕上げておきたいなと思ってます。
次回どうなるか。愉しみです。
こちらの洋館。年末完成に向けて、順調に進んできています。あとは。あまり雨が降らないことを祈るのみです。
現場ってほんと愉しい。
傾斜地の場合、基礎が深くなってしまう場合も多く、平地に比べて基礎の費用が高くなりがちです。そこで傾斜地を利用して地下室を設ける場合が多いです。傾斜地を利用した地下室には下記のようなメリットがあります。
また地下室そのもののメリットとして下記のようなメリットがあります。
敷地は見晴らしは良いが崖の上。しかも斜面になっています。斜面に地下室を埋め込み無駄な基礎をなくし、プロジェクターを上映できる防音の地下室が出来上がりました。都内は地下室を希望されるお客様がとても多いのですが、ほとんどの方がオーディオかプロジェクターを導入なされます。 地下室への光の採り入れ方は試行錯誤した結果、半地下室にして大きなガラスドアから庭の植物の木漏れ日とともに光が差し込むような設計になっています。 地下室には窓がないため空気が淀まないように換気扇を3台つけています。1台は便所・もう一台は室内臭気排出用の換気扇、もう一台は壁・床内の湿気を排出する換気扇です。室内にまんべんなく新鮮な空気が行き渡るように吸気・排気を計画しました。
↑プロジェクタ
↑地下室・断面図
旗竿地かつ急斜面という敷地でした。全景が写真で撮れないほどの急斜面の土地なので、上の全景画像はCGです。敷地のほとんどが斜面という土地に、以前は平地部分だけに2階建ての住宅を建てて住んでいたそうです。依頼者は二世帯住宅に建て替えたいと思っていました。平地部分だけでは面積が小さいので、他の土地を探すつもりでした。そこでオフィス・アースワークス一級建築士事務所が急斜面部分に鉄筋コンクリート造で地下を造ってその上に木造2階を載せる案を提案しました。依頼者は昔から住んでいた土地にこれからも大家族で住み続けていけることを大変喜んでいます。
プラグハウスは山の尾根の突端に位置する敷地250坪に建っています。建物は、鉄筋コンクリート造の躯体に木造の屋根と内部の壁を差し込んだような住宅です。 外壁周りの鉄筋コンクリートの壁が体力を持っていますので、内部の木造の壁には、耐力壁が少なくなりました。それにより内部は、通常の木造の建物よりも大きく、伸びやかな空間が産まれました。 地階は湿気の対策が肝心なのですが、敷地の中間に土留めの擁壁を入れてその擁壁から離して建てています。そのことにより風道を造り、部屋への風の通りを良くしています。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
建築家を紹介いただきありがとうございました。建築家の方と話し合う機会が持て助かりました。 このメールにて紹介を終了しようとおもいます。...
再建築不可の土地なのですが、現在、道路として幅が不足している私道を協定通路として申請するための話し合いから進めていただいています。話し合いはまだ長期間かかりそうですが、...
公開されるメッセージと、個別のメッセージの区別がわかりにくいです。メッセージを送るときのボタンもなぜ「保存」?なのですか。サーバーから送られてくるメールのメッセージ...