30坪の敷地に、オーナー住居を含みワンルーム5住戸の集合住宅です。鉄筋コンクリート造と鉄骨造を採用することによって、4階建てで高さを抑え、容積を最大限に利用しています。
建設コスト
紹介です。
賃貸部分の住戸数や室タイプを悩んでいて、数案の住戸パターンを提案すると共に、全体のボリュームなどを詳細に打ちあわせし決定していきました。要望から、4階建てにする必要がありましたが、斜線の規制や日影規制が厳しく、一般的な構造では要望を叶えることが困難であったため、鉄筋コンクリート造と鉄骨造を採用し階高を抑えることで、要望を叶えることができました。
外観コンクリート打ち放しとデッキ材のバルコニー
バルコニー部分の見上げ
オーナー住戸のリビングルーム床はカリンフローリング
南に開けたリビングルーム窓際にカウンターを設け、下部を収納にしています。
軽快な鉄骨階段
オーナー住戸4階のスタディルーム屋根面に窓を設けて明るく、風通しのよい空間になっています。
賃貸のワンルーム住戸
大阪泉州に登録有形文化財(昭和初期竣工)の古民家を所有していますが、その活用や再生などの設計実績のある建築家を探しています。再生事業としての知見もお持ちであればなおのこと幸いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家族のことを中心に考えるあまり、
なんとなく、一人になれる時間が取りにくくなりがち。
そんな奥さまへ。
ちょっとしたスペースでもいいので、
奥さまコーナーを確保してみてください。
そのちょっとした中で
自分だけの時間を楽しめますよ。
こちらの奥さま。
スクラップがご趣味なんです。
写真やアルバムを広げながら
いろいろセレクトしながら、
自分の時間を愉しまれます。
もちろん。
それだけのスペースではありません。
裁縫やアイロンかけだってできます。
家全体の大きさから、家事スペースと
兼用だっていいですよね。
ちょっとしたスペースなんですけど、
夢が広がりますよ!
ご主人には、こんな土間があってもいいのでは??
キャンプ用品や屋外で使うためのものを
外の物置でなくて、土間収納として確保してみると
便利ですよ。
ご主人の趣味にもよりますが、
アウトドアな方には、土間収納はオススメ。
ちょっと腰掛けながら、キャンプ道具の
メンテナンスなんていうのもいいですよね。
棚板は、製作してもいいんですけど、
ガツガツ使いたいのであれば、
スチール製のラックがよさそう。
痛んできたら、取り換えできますしね。
ンドアなご主人には、書斎ですよね。
ちょっとした小窓があれば、十分です。
机に本棚。
そして、たくさんのコンセント(笑)
書斎は、なぜか、落ち着いた色合いにされる方が
多いかもしれません。
男の城だからでしょうか。
家に、自分だけの時間を愉しめる居場所。
ちょっとした広さでいいんです。
ぜひ確保してみてください。
愉しいですよ!!
地元の工務店で間取りをお願いしておりますが気に入らず、自分で書いたのですが、そのまま反映されてしまいました。今になり採光や他の間取りも気になり、建物申請は出してますが、間取りを変更することになりました。そこでもう失敗はしたくないので、素敵な家にしたいです。 少し急ぎになります。 以下条件を箇条書きにさせていただきます。・建設地、千葉県・37坪、南向き、長方形・全面道路4.5m・真向かいに3階立てマンションあり・その隣は空き地の為、南東からの日差しが入る←なぜか私は南東に玄関を持ってきてしまいました。リビングにすればよかったです ・夫と二人、いずれか子供2人希望・キッチンからダイニング、リビングを見渡せ、テレビを見れるキッチンにしたい・洗面室はできたら廊下、リビングから入りたいが、難しい場合は廊下から希望 ・明るいリビングにしたいです今は玄関はいってすぐ階段ですが、リビング階段かは迷い中です ・土間収納、パントリーは諦めないととは思っています・収納はあったほうがいいです おおおざっぱで申し訳ありません。木造二階建て、2×4で工務店で施工します。 よろしくお願いいたしますm(__)m 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
多摩丘陵の一端に位置しているこの地域は、昭和の中頃から区画整理によって計画的に開発されており、都心を結ぶ鉄道の開通によって急速に都市化した。駅周辺から街路樹や公園が多く見られ、木々に囲まれた街並みが特徴的である。敷地周辺も起伏に富み緑も多く、閑静な住宅地でその区画にも余裕がある。敷地は小高い丘の頂上に位置しているが、その半分は西に30°の勾配で傾斜し、先端は落差4mの擁壁となっている。形状は東の前面道路から2m程高くなっていて、接道長さは4mの旗竿状である。南には送電線の鉄塔が建っているが、西側の隣地を隔てた先に大きな公園の緑が広がり、さらにその先に広がる視界は遠く丹沢山系を望み、富士を視界に捉えることが出来るという素晴らしいロケーションである。
施主の要望は、お菓子教室のアトリエを持つ住宅であること、教室開催時でも気兼ねなくくつろげるスペースを設けること、西に開けた眺望を取り込むこと、居室の天井高は最低でも3m、床の素材は愛犬に安全なものにして欲しいというシンプルなものであった。敷地環境を考えると、南に庭や開口部を展開したところで、屹立する鉄塔に圧倒され、その存在をいやが上にも感じざるをえない。この敷地が持つ唯一の良好な西側の環境を、全ての居室に映し込むことを考えた。
信頼関係だと思います。
西斜面に跳ね出すようにしてパラレルに居住空間を配置し、中央にアプローチを兼ねた外部空間を貫入させた。長辺方向をすべてガラスで構成し、西の緑をすべての部屋に映し込んでいる。アプローチ手前側にアトリエ、奥に住居を配置し私的性を高め、床は全面タイル張りとし、空間に連続性を持たせた。このタイルが持つ厳密なモジュールとシャープなエッジが、均質な水平の「面」として強調され、マットな質感は、空間全体に落ち着きを与えた。構造は南北のRC造のみで耐震的に構築し、鉛直的には小断面の鉄骨を主体構造としている。柱は75×45の角パイプを厚さ9mm、幅125mmの2枚のフラットバーで挟み込むように溶接することで、柱脚部や無目材との接合部のディテールをシンプルなものにしている。また、ガラスを受けるバックマリオンとしても利用し、大きなガラススクリーンを可能にしている。屋根版はc—125×65のフレームを幅1.8m長さ4mのユニットにした。ユニット同士をボルトで一体化させ、軽くスレンダーな断面で構成することによって、施工性を向上させた。鉄骨部の応力は、南北の4枚のRCの片持ち壁に伝えられる。基礎は斜面を避け、平坦な部分に構築しカウンターウエイト基礎としてバランスを取っている。
「初めての家づくりを楽しみながら終え、四季の変化を満喫すると同時にわが家らしさを出すべく日々改良を楽しんでします。今振り返れば、私たちの家づくりで最も苦労したのは、私たちの漠然としたイメージをいかにして具体的に伝えていくかと言う点でした。雑誌で調べたり、イメージを持っていたつもりでも、うまく説明できない。そんな中で、何度も何度も趣味や仕事やライフスタイルの話をしながら、それを図面にしてくれました。また、模型やCGを使いながらイメージさせてくれたり、仕上げの実物やカタログなどをつかって、そのイメージは具体的になっていきました。家づくりを終えて感じるのは、建築家に求められるものは、技術、経験、知識、センスと同時に、漠然としたイメージの翻訳能力、コミュニケーション能力、そして建築に対する熱意だと思っています。」
高台から景色を眺められるように、斜面側に跳ね出すように配置しています。
アプローチ
中庭2つの箱をパラレルに配置して、中央に中庭を兼用した外廊下にしています。光や風を内部に取り込み、快適な室内環境になっています。
リビングダイニングと中庭
玄関からリビングを見ています。リビング越しに斜面側の景色を見ることができます。
リビングと中庭中庭越しに寝室を見ています。
アトリエ用のラウンジ
寝室と中庭
建物全体外観
「ありきたりな物を造ったのではすぐ飽きられてしまう。自分たちが住みたいと思う住宅を造ろう。」と言うお考えでしたので敷地を何度も見る中で浮かんできました「専用コートを持つ集合住宅」をご提案させていただきました。
構造は木造で、2階建てのメゾネットタイプが東側に4軒、西側に5軒並んでおりその間を共通の通路である路地が南北を貫いた形式になっています。また、各々の住戸にはそれぞれ専用のコートがあり、そこにはデッキテラス、プランターが設けられています。このコートのおかげで従来の木造長屋で問題となる音や日照不足なども解決され、快適な暮らしを送る事が出来ます。http://ysdesign.cloudblog.jp/portfolio/courthouse/
分譲マンションはもとより、建て売り住宅にもないプログラムのおかげで他の物件との差別化が明確となり、おかげさまで完成後、すぐ満室となりました。
LDKと専用庭
各住戸(2LDK)が独立して5棟並んでいます。
木造の独立型賃貸集合住宅です。http://ysdesign.cloudblog.jp/portfolio/d-cube/
屋外物置。
屋外で使うものを収納しておきます。
整理すればよいのですが、
モノって、どんどん増えていくので、
必要になってきますよね。
家はこだわって、かっこよくしたのですが、
いざ物置を探してみると。。。
価格のことも含めて考えると、
「ヨド物置」、「イナバ物置」が最有力。
でも。
見た目がどうも。。。
と言うことになりがリです。
見えない場所であれば、まだよいのですが、
道路から見えたりする場合、考えたいですね。
外観のデザインによっては、こういったカントリー調が
フィットすることもありそうです。
ただ、こういったデザインの時には注意してください。
こちらは、木製の商品で、風合いは抜群。
でも、木製ゆえに、塗装をしないといけません。
屋外に露出した木部は、メンテナンスしないと
どうしても劣化していってしまいます。
物置だからいいや。
ということでもなくて、せっかくなので、
長持ちさせたいですよね。
モダンな雰囲気に合うものってない?
以前までは、正直ご提案できるものがありませんでした。
ただ、最近では、こんな事例のような
デザインされた物置が登場しています。
「ユーロ物置」で検索してみてくださいね。
カタチは、それほど特徴的ではないのですが、
外壁や屋根のガルバ色がいろいろあります。
ちょっとしたことなんですけど、
ずいぶん違って見えますよね。
木造で普通に製作すると、
こちらの金額ではできませんので、
コスパもよい。
オススメですよ。
さらに。現在設計中の家では。。
最初に登場した物置の外壁に、上から化粧で
外壁材を張るということもチャレンジしてます。
実は、お客様からのアイデアなんですよ。
出来上がったら、こちらでも紹介しますね。
物置にだって、しっかり意識を向けていきましょう!
敷地周辺は緑が多く、古くから開発された宅地で高低差に富んでいます。敷地形状は間口10.5m奥行き13.3mの南北に長い長方形です。決して広いといえないこの敷地の約2割が駐車スペースとなり、またアプローチも絶対条件です。さらに敷地境界線から壁面線1mセットバックの法的条件により、配置条件は自ずと決定づけられてきました。光と風を取り込むツインキャンティ(2つの片持ち空間)2階の子供室と主寝室は、それぞれ5m、4mのキャンティレバーの構造としています。従ってそれらの1階部分は十分な駐車スペース(風の通り道)として機能し、リビングは3方向をガラススクリーンで構成することができたのです。
建築主は、身体的ハンディキャップを持たれています。現在は手摺などを頼りに自力歩行されていますが、将来的には車椅子が必要と予想されます。このような状況を踏まえて出された要望は、「車椅子を前面に押し出した設計ではなく、できるだけ歩いて移動する、積極的な生活のできる家にしてください」というものでした。その応えとして、段差をまったくつけないことはもちろん、玄関以外はすべて引き戸とし、動線には手摺をつけました。左右の手摺に同時に掴まることができるように、各部寸法は際立って大きくすることは避け、メーターモジュールとし車椅子で移動可能な最低寸法としています。
楽しく住まいの話ができたことだと思います。
1階平面 前面道路を動の空間とすると、居室には静の空間が求められます。「静」をつくるために、道路に面した駐車スペースと居室の間には中庭を設けました(緩衝体)。そして、駐車がしやすいこともハンディキャップを持つ建築主には大切なことです。 これらの機能を、前面道路からヒエラルキーをつけるように、リニアに配しました。2階平面 中庭を中心としてコの字形に開いた居室を配置し、外に向かっての開口部は、光や風、あるいは空といった自然を感じられる空間となっています。 外壁はフロストガラスによるダブルスキンを使用しています。それにより空気層が密閉され、断熱性能を通常の2倍近くまで向上しました。駐車スペースから流れこむ風
すべての居室は中庭に向かって開放されており、溢れる光を感じることができます。また駐車スペースからは心地よい風が流れ込み、光と風が快適さと幸福感を与えてくれます。 自然との一体感を感じるために、床と天井には天然木の無垢シルバーパインを使い、蜜蝋ワックスを染みこませて仕上げました。また木の表面に膜をつくらないことで木が本来持っている調湿効果を発揮しますので、湿度の高い日でも爽快に過ごせます。もちろん、自然素材を使うことはシックハウスの配慮でもあります。3方向のガラススクリーンリビングの3方向をガラスにした構成は、リビングから中庭を眺めるというより、中庭の中で過ごしている感覚を作り出し、開放感を与えてくれます。床冷暖房各居室は2重床を採用し、その空間を利用して空気を流し、床冷暖房としています。部屋全体を冷やしたり温めたりする必要が無いため、効率も良く、何より身体にやさしい快適な冷暖房となっています。
オーナーからいただいた生の声です。「わが家は3人家族ですので、個室2室、私の書斎1室、年に数回泊まりに来る両親のための日本間1室が欲しいことと、足の悪い私が住みやすい家であることの条件のみで、全部お任せで設計をお願いしました。その結果、バリアフリー、手摺り、引き戸など足の悪い私にとても優しい隅々まで気配りがされた家になりました。また、家の内は自然の度材が使われ、冷暖房も直接風が当たらない床の下を通す「オンドル」様式になっており、とても心地よくゆっくす休める家になりました。とても感謝しています。」
駐車場から玄関を見ています。アプローチはスロープと手摺りで安全に配慮しました。
コの字型に建物を配置して、中央に小さいながらも中庭を設けています。リビングに面することで、一体的な繋がりのある空間にしています。
玄関ホール右手はホームエレベーター正面はLDKに繋がります。
玄関ホールから中庭を見ています。
LDK3面ガラススクリーンで、外部への視線を通すことで一体的に感じられるように工夫しています。
リビング
ブラインドを下ろしたリビング
ダイニング明るく柔らかい光に包まれた空間になっています。テーブルは特注デザインで製作した物です。
ダイニング
書斎カウンターや書棚すべて特注です。パイン無垢材でオイル仕上げとして、素材の質感を大切にしています。
とある家のアプローチです。
アプローチの途中で、少し広くなっているのは、
実は、テラスなんです。
街中の家であれば、間取りによっては、
こんな風に、合体させちゃうのもいいですよね。
こちらの事例のユニークな点。
いくつかありますね。
階段が、ナナメに重ねっています。
実は、直線で玄関まで見えてしまうより
少しずらした方が、奥ゆかしくなります。
ずれていることもあって、階段自体の見え方も、
他にはない感じ。
それともうひとつは、植栽。
フェンスで仕切ってもよいのですが、
植栽で柔らかく仕切ると、透け感があって、
圧迫感を軽減できます。
視線を感じるようでしたら、
植栽の種類を意図的に変化させても良いと思います。
下草もしっかり植えてあるので、
玄関ポーチは、この広さ。
向かって右側は、すぐ道路。
さすがに、玄関出てすぐを見られてしまうのは
いやなので、壁をしっかり立てています。
しかも。
壁だけでなくて、屋根もしっかりかけたので、
安心して家へアクセスできますよ。
さらに。雨の日なんかは、
ここでBBQも出来てしまいそうです。
そうそう。
玄関先が暗くならないよう、
トップライトを付けたrりしています。
贅沢ですよね。
アプローチから、玄関ポーチまでは、
しっかりと演出しておきたいですね。
考えるのって、愉しいですよ。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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