板橋小茂根の家

●設計事例の所在地: 
東京都板橋区
●面積(坪): 
26
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2階リビングです。南に開口を設け、窓まわりに縁側のような机コーナーを設けています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

外断熱、オール電化をご希望いただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「家の中の縁側」
敷地は角地の建ち、南側道路敷地の反対には公園が立地しています。敷地隅切り部反対側には桜の木があり、春になると満開の桜が咲き誇ります。そういった周囲の環境に対し、リビング・ダイニングの配置された2階部分には角地の形状をなぞるように大きな開口部を穿ちました。
この開口部まわりには一続きの机コーナーをしつらえ、窓まわりの溜まりの空間としています。ぼんやり周囲の景色を眺めたり、家事をしたり、子どもの勉強をみたり…。この場は、外との連続を意識した縁側のような空間でもあり、内部での生活行為に伸びしろをつくる空間でもあります。
建築の仕様としては、外断熱通気工法、エコキュート採用によるオール電化、床暖房の採用等、環境やランニングコストにも意識を向けています。

その他の画像: 

外観昼景

外観夕景

窓まわり机コーナー

キッチン前

玄関前

寝室

階段

街並み

水回り

子ども部屋

I-1590、店舗併用住宅を新築したい(神奈川県)

ユーザー うみ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
鎌倉市
依頼内容: 

お世話になります。
当方、神奈川県鎌倉市内に店舗併用住宅を新築したいと考えています。土地はありますが、狭小地なので3階建てローコスト住宅を希望。おおよその土地条件等は以下の通りです。予算面など厳しい条件が多いのですが、親身に相談に乗って頂ける建築家の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
 
鎌倉市 約12.2坪 準防火地域
建蔽率80%・容積率300%
近隣商業地域(準防火エリア)・現況:更地
神奈川県内及び近隣の方で、お会いしてご相談頂ける方を希望。
 
1階を店舗、2-3階を居住エリアで屋上付きの建物を希望。予算は1,500万円以内のローコスト住宅。鎌倉景観地区でもあり予算的なこともありますので、外観などシンプルなデザインで構いませんので予算重視でお願いできれば助かります。狭小住宅に強くよいアイディアやアドバイスを頂ける方、ぜひご連絡下さい。よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日、ブログでチラッとご紹介した、階段の手摺。
昨日、取り付けはじめていました!

親柱、子柱の曲線を描いたラインが
何とも美しくて、優雅な雰囲気を創りだしてくれます。

手をかける笠木も、丸みを帯びた断面なので
とても握りやすい。
見た目以上に、使い勝手がよいのもいいですね。

華奢に見えますが、床とはアンカーでしっかりと固定
されているので、ぐらつきはありません。
安心ですよ。

もちろん、このままの色ではなくて、
床のウォルナットに合わせた色で着色予定。

シックな雰囲気になってくれます。

ちょうど玄関ホールの吹き抜けに、
この手摺がある様。
想像すると、ワクワクしますね。

外回りも順次進んでいます。

こちらは、LDKに面した出窓部分。

台形の出窓というカタチも素敵なのですが、
それに、モールディングが取り付くことで、
より表情豊かな感じになっています。

ちょっとしたことなのですが、
結果は、全然違う感じになりますね。

こちらは、窓周りです。
今回は、窓周りにも、しっかりとモールディングを回しています。

左右はフラット。
上下は、凹凸のある形状です。

このサッシにフィットするサイズを指定して、
製作取り寄せしています。(しかも海外から)

何もない窓に比べますと、華やかな感じになりますね。

今回、洋館ということで、モールディングを採用したり、
しっかりと装飾を取り入れています。

ただ、ゴテゴテになりすぎないよう、
スッキリとしながらも、華やかさを損なわない程度で
採用をしてます。

そのスッキリさが、ほどよい上質さを実現してくれるんだと
思っています。

シンプルなデザインが主流の中、
こういった、装飾を取り入れたデザインは、
とても素敵な魅力を放ちそうです!!

仕上がりが愉しみです!!!

「シンプル×モダン」市街地の住宅

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

◇シンプルでモダンな市街地の住宅です。
◇プライバシ-を守りながら外光をトップライトなどから取り入れています。
◇光と灯:昼と夜の計画的な光の演出行っています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・隣接する建物に影響されない明るさの確保
・シンプルで快適なインテリア
・予算内で建てられるように

依頼者があなたに依頼した決め手: 

◇敷地を有効利用したこと
◇日照、採光、通風が十分な平面計画としたこと
◇コスト管理を行い、予算内で計画できたこと

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

◇隣地状況、敷地条件が厳しくても、有効な敷地利用が提案できたこと。
◇予算を抑えながらも、魅力的な住まいとなったこと。
◇建物とインテリア、照明・家具等・カ-テンまでト-タルにコ-ディネイトしたこと。
◇各所に魅力的なデザインが組み込まれていること。

依頼者の声: 

「施主談」
・機能的で、魅力的なインテリアになりました。
・キッチンもおしゃれで楽しく調理ができます。
・来てくれる友人が増えました。
・家族が家で過ごす時間が増えました。

その他の画像: 

「玄関ポ-チ」

「玄関」
・シンプルで美しいホワイトガラスのエントランス

「玄関ホ-ル」の光窓
・”窓ではない” 壁から外部の光が魅力的に入ってきます。

・建築化照明で光の演出が楽しめるリビング、ダイニング

「ダイニング」・「キッチン」
・窓と吹抜け上部から心地良い光が降り注ぎます。

「ダイニング」
・上部からの自然光が、家族団欒の食事を楽しくしてくれます。

「キッチン」
・機能的で明るく、収納力の高いキッチン

「階段」
・上り下りの楽しい階段ステップ

「モダン和室」
・気分転換や接客の場として活用されています。

「モダン和室」インテリア
・照明もインテリアと一体でデザインされています。

ユーザー 栗原正明建築設計室 栗原正明 の写真

下記のウェブログに記事を掲載しています。
"masaaki times" (マサアキ タイムズ)
http://msak.seesaa.net/

床面を傾斜地に合わせる・眺望の良さを生かす

床面を傾斜地に合わせる

 
傾斜地に木造住宅を建てる場合、傾斜地の一番低い部分に基礎を作ると基礎が深すぎてコンクリート造の部分が大きくなりすぎます。
 
そこで1階の床面の高さを傾斜地に合わせることで基礎工事を少なくすることがあります。
 
床面を傾斜地に合わせるためには、間取りと断面計画を同時に進めて無理のない計画をする必要があります。
 
下記では床面の高さを傾斜地に合わせた住宅の事例を紹介します。
 

LIC 山本建築設計事務所の「傾斜地の平屋」

 

 

 
LIC 山本建築設計事務所の「傾斜地の平屋」の敷地は山のすそ野の自然豊かな傾斜地でした。
山本さんは造成をすることなく、この傾斜に合わせてスキップフロアにしています。
こうすることで各部屋から南の果樹園との距離感がとても近くなり、室内の空間にも広がりが出来ます。
造成をしない分費用的にも負担が少なくなります。
 

木の家プロデュース 明月社の「猪名川の家」

 

 
依頼者は建てる前から「傾斜地を活かして、造成費をあまりかけない」というご希望があったそうです。
木の家プロデュース 明月社の山岸さんはスキップフロアにして傾斜地にそって建てています。
 

更田邦彦建築研究所の「多気の住宅」

 

 
多気の住宅の敷地は小高い山の中腹傾斜地にあります。
依頼者からは「構造的に安全であること」「日当りが良くない敷地において建物全体が明るい内部空間とすること」などが求められました。
 
更田さんは傾斜地に応じて、半地下ー1階ー中2階ー2階が連続するスキップフロアの構成にすることにしました。
その全てのフロアに天空からの光を行き届かせる「光室」と呼ぶ中庭のような半外部的な内部空間を設けることにしました。
 
光室からの光で家全体が明るい空間になっています。
 


眺望の良さを生かす

 
傾斜地のメリットのひとつは眺望がいい土地が多いということです。
眺望の良さを最大限に活かすことで、平地では得られない開放感を得ることができます。
下記では眺望の良さを生かした家の事例を掲載します。
 

DENアーキテクツ一級建築士事務所の「那須の家」

 

 
敷地は那須の平野を一望にする約20度の傾斜地にあります。
愛犬と一緒に暮らすための家です。
 
1階は犬舎・車庫・倉庫としてRC高基礎を利用していています。
住居部分は高基礎内側より階段で上ります。
眺望をできるだけ確保するために1階部分を高基礎として、居住者のアイレベルをできるだけ上げるようにしました。
土地は那須の別荘地ですが、冬場はかなり寒さが厳しいため、大きな開口を設けた分できるだけ家の断熱性能を上げるようにしています。
 

KAZ建築研究室の「那須の週末住宅」

 

 
敷地は道路より最大で12m程度上がっている傾斜地でクヌギ・コナラなどの落葉広葉樹林。当面は週末住宅として住まい、将来はこの地に永住するというクライアントの希望を踏まえた住宅です。
 
1階は土間・個室・水回りを配し、2階に周囲のロケーションを楽しめるリビング空間。
1階土間は薪ストーブを中心にワークデスクも備え多目的に利用できる落ち着いた空間となっています。
2階はたくさんの友人を招いてゆったりと過ごせるオープンなリビング空間です。
 
リビング中央の大きな吹抜けは、1階の気配と共に薪ストーブの暖気を伝えてくれます。
また1・2階にはそれぞれロケーションを楽しむ屋外デッキを備えています。
 

かわつひろし建築工房の「Y.M.P」

 

 
自然公園内の別荘地に建つ住宅です。
道路より低い位置になる西側面は極力、窓を設けず、海岸を見下ろす東側に大きな開口を集中させています。
大きな窓とバルコニーからは海を眺めることができます。
 

(有)TAM建築設計室の「百景楼-海の別荘」

 

 
敷地は伊東市街、相模湾を望む高台にあります。
築造年数のかなり経過した前後の擁壁を考慮し住みての安全を確保するために1階部分をRCとし、安全性と経済性のバランスを取りました。
 
1階がRC造のため耐力壁が軽減され大きな開口が可能となりました。
内部からアルミサッシが見えない納まりにしています。
 

水谷嘉信建築設計事務所の「大開口から八ヶ岳が一望できる別荘|蓼科高原の家」

 

 
敷地は八ヶ岳が一望できる林の傾斜地です。
7mの大開口からは八ヶ岳やアルプス山脈が一望できる快適な別荘です。
レッドシダーの床材が内と外をつなげます。
内と外との気配や空気感によって、内外の境界がなくなり空間を一体化してくれます。
 
依頼者の希望も「雄大な風景と建物が一体になり、その風景にとけ込む様にしたい」というものだったそうです。
7mの大開口は建具を全て引き込むことができるようになっています。
 

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

外構工事は、概ね本体建物が終わったころに
はじまりますが、資金の余裕がないとなかなか
そこまで目に留めにくい部位ではあります。
今回のお題は、防犯砂利ということです。
人が歩いた時に踏む砂利の音で不審者が敷地内
に無断ではいったかどうか知らせるというものです。

敷地に撒かれた砂利を化粧の美化として見せ、
そしてどう防犯的な機能をもたせることができるか、
そのことについて当事務所が行った事例
を交えて情報提供いたします。

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

近年、住宅は防犯意識が高まり、閉鎖的な家が大きくなってきました。
家の裏側に、入り込まれると、防犯することが難しくなります。
防犯灯などは、深夜動物の通過で、点滅するなど近隣に迷惑を
かけます。防犯砂利は、人が歩くと、音がかなり気になります。
泥棒の抑止効果があります。但し、庭が広い場合、風で飛ぶ場合が
ありますので、注意が必要です。防犯砂利は、数種類の色があり、
また、軽いので、自分で工事することも出来ます。
防犯砂利をまく前に、雑草防止シートを敷いてからにしてください。
砂利のみの状態では、雑草が生えてきて、かなり見苦しい感じに
なります。防犯砂利は汚れやすいので、土の庭の隣は、色の付いた
砂利にする方が、良いと思います。白い砂利の場合は足跡が残り、
人の入った形跡を確認出来ます。
防犯砂利はあくまでも、防犯には、補助的なものですので、窓や、
ドアの防犯機能を高める方が効果があると思います。

助成金を使って住宅の建替え費用を節約する方法

住宅密集地に住んでいる方の中には「老朽化した家を建て替えたいけど予算がない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 
 
木造住宅が密集した地域では、火災が発生した場合、延焼によって大規模な火災になってしまう可能性があります。 
 
阪神淡路大震災の際に被害を受けた建物の多くは、新耐震基準が導入された1981年以前に建てられたものでした。 
これらの住宅が密集した地域で大規模火災が発生しました。 
 
耐震・防火性能が十分でない住宅密集地で大地震が発生した場合、倒壊や火災による被害が大きくなります。 
 
また、住宅密集地は道路幅が狭く行き止まりも多いので、災害発生時に消防車や救急車などの緊急車両が現場まで到達するのに時間がかかるという問題もあります。 
 
そこでこの記事では「助成金を使って住宅の建替え費用を節約する方法」について紹介したいと思います。 
 
東京都において、「木造住宅密集地域整備事業」という事業があります。 
 
この事業は、 

 
「木造住宅が密集し特に老朽住宅の立地割合が高く、かつ道路・公園などの公共施設等の整備が遅れている地域において、老朽建築物等の建替を促進するとともに、道路・公園などの公共施設を整備し、防災性向上と居住環境の整備を総合的に行うことを目的とし、事業を行う区市町村に対して都が支援する制度です。」 
 
(都のホームページより) 
 
この事業の対象となる地域は現在、新宿、台東、墨田、江東、品川、目黒、大田、世田谷、渋谷、中野、杉並、豊島、北、荒川、板橋、練馬、足立、葛飾、江戸川の各区内で指定された地域となっています。 
(その詳細の地域は都のホームページに記載があります。) 
 
この地域内において、ある一定の助成条件を満たせば、建替え時の除去費、設計監理費の一部が助成されます。建替えをご検討されている方にはとても有益な制度です。 
 
なお、各区により、また建替え後の建物などにより、助成条件、助成金額などが異なります。 
また、現時点(平成29年度)におけるもので、年度により条件、金額等が変ることがありますので専門の建築士事務所などに相談をした方が良いか思います。 
 
私の関わった事例では、目黒区内の木造店舗併用住宅を鉄筋コンクリート造6階建て、店舗・共同住宅に建替えた場合で、総事業費約1億7000万円のうち、約1100万円の助成を受けました。 
 
事前の区との助成金相談から助成金申請や設計、工事監理業務を担当しました。 
 
建築主様は事業費が軽減され、テナント、賃貸住戸などもあり、事業収支計画上とても有利であったと言われました。 
また、地域防災の向上や街並みの美観化、及び商店街の活性化にも寄与しました。 
 
そして、この地域のご近所の方がこの事例を知り、私が再び依頼をうけ、その後すぐにこの制度により、ほぼ同様に建替えを実施しました。このように、地域の不燃化が繋がってゆくことが大事であると思います。 
 
更に東京都では上記事業地域内で特に重点的に改善を図る地区を「不燃化特区」と指定して強化しています。 
 
助成条件等各区により異なりますが、例えば、目黒区内の特区に指定された地区での場合、参考例は以下のようです。(目黒区ホームページから抜粋) 
  • 事業期間 :平成32年度まで
  •  

  • 助成対象者: 個人、中小企業者であり、要件を満たしたもの
  •  

  • 戸建建替え助成: 老朽化建物120㎡から不燃化住宅180㎡への建替えの場合、除去費及び設計・工事監理費の一部の助成として 296.5万円

 
 
なお、戸建住宅から共同住宅等に、又は共同住宅等から共同住宅等に建替える場合は、除去費、設計・工事監理費の一部の助成の他に、建物の共用部分の一部に掛る工事費「共同施設整備費」の助成があります。  
 
その他に東京都において「都市防災不燃化事業」と言う制度があります。 
一部、「不燃化特区」と重なる地域があるようですが、主に幹線道路沿いで耐火建築物等にすることにより、「延焼遮断帯」を形成し、隣接する防災生活圏の安全性を確保する目的の事業です。 
(都のホームページより) 
 
主な助成しては、建築助成費(耐火又は準対耐火建築物にする場合、1階から3階までの床面積に応じて 一部を助成)、除却助成費、仮住居助成があります。 
(助成内容は各区により異なる可能性があります。) 
 
また、昭和56年以前の旧耐震の住宅(及び共同住宅)の場合、耐震診断の必要がありますが、耐震診断の結果、耐震性能値が基準以下であれば、耐震改修工事をするのではなく建替えて、現行の耐震性能を確保するなど、要件を満たせば、耐震診断費、除去費用、建替え費用の一部の助成が受けられることがあります。(要件、金額等は区、市、町村により異なります。)  
 
但し、様々な助成制度は重複して受けられないことが原則となっています。 
 
近年、空き家対策が喫緊の課題となっています。 
防災上においても、木造等の老朽化している建物の除却、不燃化への建替えは必要なことです。 
 
是非、これらの助成制度に対象となっている場合にはご活用して頂き、建替え費用の節約の一助として頂ければと思います。 

執筆者

ユーザー 一級建築士事務所 株式会社 竹内建築研究所 竹内健 の写真
東京都練馬区北町8-37-8-204
03-5398-5861

 

I-1589、傾斜地建築を得意とされている建築家の方(神奈川県)

ユーザー 物干し の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市
依頼内容: 

傾斜地の古い宅地造成地の古家撤去後更地を契約しました。きっかけは北東方向が抜けており、周辺の相場より安く土地が入手でき、自由な住宅を設計出来るのではないか、、という素人の勘によるものでした。
現在、そんな勘頼みの中で、適切な建築設計をお願い出来る建築家の方を求めております。
簡単に土地のコンディションをお伝えしますと、
・南西、南東方向が隣地の3m擁壁で囲まれており、北西は隣地よりm高く、北東は5m程高い約50坪の土地で建ぺい率は50%。
・宅地造成は昭和40年代に行われたらしく、一応、住宅建設の許可証はあるそうですが、見た目にも擁壁の老朽化は感じられます。万一の大地震、豪雨の際の崩落が正直心配です。
・現行のがけ条例に適合しているかどうかについては、現況から判断して問題ない、であろう、というのが不動産業者の見解です。
・敷地に対して、建ぺい率、容積率について目一杯建てたいという思いはありません。むしろ最低限のコンパクトな作りで良いです。
住まいの必要な要素として、
・玄関とひとつながりの広めの土間。アウトドアや趣味の自転車メンテナンス、収納スペース
・広めの庭を確保し、家庭菜園等土いじりやバーベキューをしたい。
・傾斜地の下地という立地を活かして、擁壁一体型の3LDK。これは、完全に素人の発想ですが。
・隣地の古い擁壁に対する先々の不安払拭。
・面倒な事を申し上げながら、資金が潤沢にあるというわけではございません。
といった支離滅裂な願望なのですが、特に川崎、横浜の難儀な傾斜地建築を逆に得意とされている建築家の方に是非一度相談をさせていただければ幸甚です。
敷地情報など、拙い説明となり大変恐縮ですが、何卒ご助力の程宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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