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住まいづくりの物事いろいろと。

育つ場所や

環境での「ものごと」を・・・・・。

屋内の環境と屋外の環境。

窓から何を見えるか?

窓から見える風景や借景。

建築と庭の関係も計画には大事な部分・・・・。

家の南や西に落葉樹を植えるように。

それも開口部(窓部分)に

影を落とすところに植えるように・・・。

植えた木は、

成長すればするほど

夏は影を造り涼しくなります。

冬は落葉樹なので日差しを防ぎません。

そういう風に場所を考えるという事と

その場所でのバランス・・・・。

小さく植えて大きく育てる。

始めは小さな苗だけど

数年たつと成長して・・・大きくなりますよね。

大きな木は生産者の土地で

何年もかけて大きくしています。

木は太陽にめがけて大きくなります。

出来る限り、大きくなりすぎない状態、

小さな苗木の状態で庭で育てると、

植えた段階から

その庭に合った育ち方をします。

自分の庭に合った育ち方をします。

なんだか「人のそれ」と、様子が

同じように思うのですが・・・・・。

経年変化が「どういう意味」を持つのか?。

その場所で成長するという意味・・・・・。

人の暮らしに置き換えて考えてみると

分かりやすいですよね。

それぞれの成長に対して

環境を考えることは大事ですよね。

育つ環境と育て方・・・・・。

日々の暮らしの質の蓄積も

人を変えていくと思うんです。

毎日を暮らす建築(住まい)という器を

丁寧にデザインして設計するその「意図」の部分。

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居住性とメンテナンスを重視した住まい

●設計事例の所在地: 
埼玉県さいたま市
●面積(坪): 
41
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

この住まいは外張り断熱工法を採用して高気密・高断熱住宅としながら、自然な風と採光を十分取り入れ、快適に過ごせるようにした住まいです。2階の居間は天井が高く、大きなテラスに面していて開放的です。外装はメンテナンスの良い左官材とガルバリウム鋼板を採用しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

メンテナンスは外装だけでなく内装や設備配管等あらゆるところに注意が払われています。内装の多くは安全でメンテナンスも良い塗料を使用しています。大きなテラスに降ってくる雨水は、短時間豪雨にも対応できるよう開放されていて、テラスに溜まることを避けています。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんなペンダント照明が並んでます。
目移りしますね。

こちら。
コイズミ照明のショールームです。

実は、昨日、とある家創りのため、
お客様と一緒に、ショールームデートだったんです!

デートとしては、2回目!

まずは、照明計画の確認をさせていただきました。

照明の計画って
とても大事なんです。

よく考えてみてください。
夜って、照明がないと生活できないんですから
(当たり前ですが(笑))

実は、明るさの感覚って、全く違います。

今生活されている明るさ感がないと、
きっと暗く感じてしまうんです。

その辺をしっかり体感していただくんですよね。

あわせて。
電球の色の確認も大事。

オレンジ、白、その中間があるのですが、
オレンジに慣れてる方が、白にすると、
目に刺さるように感じます。

逆に白に慣れた方がオレンジを見ると、
暗くて仕方ないでしょうね。

最近では、色を変えたりすることもできますが、
日常で、あまり色を変えることはないので、
どちらかに統一しておく方がよいかなと思ってます。

それも。体感をもとに決めていただくんですよ。

照明計画。
結構大事なので、ぜひぜひ体感しながら
きめてくださいね。

そうそう。
夕方からは、クリナップへ。

キッチンをセレクトしていただいたのですが、
その中のワンショット。

引き出しの中を、すごく有効に使ってますよね!

それもそのはず。

整理収納アドバイザーが、しっかりとレイアウトしているそうです。
無駄なく、すっきりと納まってます。

こんな風に収納できるといいですよね。

ショールームの方のお話だと、
こちらの引き出しの写真を撮影されてく方が多いそうです。

こちらを参考に収納するんだと思います。

クリナップのキッチンは、ステンレス製という特徴以外でいうと
とっても機能的なんです。

使い勝手や清掃性を、しっかり考えて
キッチンに創りこんであります。

だからといって、見た目をないがしろにしているわけでもありません。

興味のある方は、ぜひ、一度ショールームで
ご覧くださいね。

ショールームデートって
何回ご一緒しても、楽しめます。

お客様によって、見るポイントやセレクトの基準が違ったりして
何か新しい発見があったりするので。

また、お客様が、どういったことを大事にしているのも
伺い知ることができることも一つです。

ワクワクを共有しながら、家創りをさせていただけること。
感謝です。

インナーガレージと土間のある和モダンコート

●設計事例の所在地: 
奈良県宇陀市大宇陀
●面積(坪): 
228.96㎡(69.26坪) 
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス

和モダンの暮らしと家族のつながる場所をコンセプトにした住まい。
家族が緩やかに時間を共有しつつ、
郊外での贅沢な生活空間を楽しむことが出来るように
デザインを施しています。

LDKに集いつつも、程よい距離感で自分の場所が
離れた場所にも「エリア」を持つことが出来るように・・・・・・。

吹き抜けをスペースを通して「光」と「風」と「気配」を
家中で居心地良く。

冬は薪ストーブで特別な時間も満喫できるように・・・・・・。
趣味のエリアも生活のエリアも
程よさを設計しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

住まい手の中西様よりいただいたお手紙に詳しく記されています。
■やまぐち建築設計室■
オフィシャルホームぺージ・お客様の声をご覧ください
https://www.y-kenchiku.jp/

依頼者があなたに依頼した決め手: 

住まい手の中西様よりいただいたお手紙に詳しく記されています。
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●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ご家族のライフスタイルを読み解きつつ
毎日の暮らしに程よい特別感をデザインしました。

地域的に奈良県でも冬場寒いところなので
吹き抜け空間のあるLDKへ薪ストーブを提案。

テレビを見るのではなく、
LDKで薪ストーブを囲み談笑できる時間を提案しました。
また、家族として猫を4匹飼っており
猫との暮らしを意識した空間構成にもなっています。

ご主人の希望の一つでもある「インナーガレージ」の
特徴を暮らしの趣に加えて、
屋根の「カタチ」を利用して「ロフト」をデザインしています。
「書斎」や「男の隠れ家」としての価値空間を提案。

依頼者の声: 

■やまぐち建築設計室■https://www.y-kenchiku.jp/
 オフィシャルホームぺージのお客様の声
 中西さまから気持ちのこもったお手紙をいただきました。
 ご覧ください。

その他の画像: 

夜の中庭空間は和室からの続き間的にデザインしています。
郊外でありながらも人が多く歩く道沿いに配慮して
開放性も楽しめるようにデザインを施しました。

吹き抜け空間とストリップ階段をレイアウトして
開放性と程よい明るさ、
太陽の動きによる日差しの変化を楽しむ空間としたLDK。
立体的空間構成が日常に少し特別な時間を生み出すように
設計の工夫を施しています。
薪ストーブ周辺には土間を連続させて
猫たちの居場所もレイアウトしています。

インナーガレージから続くタイル張りの土間空間は
玄関ホールと、人の動きを誘導する廊下との連続性を
確保しつつ、インナーテラスのように玄関ホールを
居間のように使う事も出来るようにデザインしています。
郊外の特権としての風景を楽しむ工夫を
いくつも仕掛けています。

LDK空間の一部、キッチンとダイニングのエリアは、
家事動線を単純化させて、
対面式のキッチンでありつつ、
ダイニングテーブルは横並びに・・・・。
そしてカウンター部分は落ち着いて座るセカンドダイニングテーブルのように
高さや奥行を落ち着いて使えるカウンターとしてデザインしています。

LDKにレイアウトしたリビングアクセス階段としての
ストリップ階段。
あえて窓際でレイアウトする事により、
吹き抜けの効能も階段に意味を持たせています。
階段としての役目だけではなくて
ベンチコーナーのようなイメージで使える様に
場所と機能に付加価値をデザインしました。

和室の床の間には、掛け軸等ではなくて
オブジェをデザインする事で趣を感じる様に。
照明の箱として吉野和紙と吉野杉、吉野桧を使い分け、
有名灯り作家の「坂本尚世さん」とのコラボで「色香の箱」をデザインしました。
特別な灯りの魔法に掛かる空間と時間を味わう事が出来る様に
場所に対しての付加価値を和室にも施しています。

玄関土間から上がることの出来るロフト空間。
奥行をとる事でゆったりとした空間となるように、
そして天井部分のトーンを落とす事で
空間が引き締まる様にデザインしています。
趣味の時間を満喫できる「男の隠れ家」となるように
釣り道具や趣味のアイテムを収納できる場所です。

玄関土間から上がることの出来るロフト空間。
奥行をとる事でゆったりとした空間となるように、
そして天井部分のトーンを落とす事で
空間が引き締まる様にデザインしています。
趣味の時間を満喫できる「男の隠れ家」となるように
釣り道具や趣味のアイテムを収納できる場所です。

寝室は一日の疲れをいやす大事な空間です。
色のトーンを落として、落ち着くような空間に
シンプルに仕上げています。
間取り上、レイアウトした場所も「安眠」を誘う場所に。
寝る前のひと時も大事に過ごす事が出来る様に
二階から中庭を堪能できる場所に。

玄関横の坪庭を玄関ホールから眺める事が出来る様に
デザインを施しています。
少しの空間であっても「余白」が生まれる事で
広さの認識も変わります。
夜の時間にその場所を眺める事で
心身にも良い影響が生まれる様に付加価値をデザインしています。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

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住まいの新築工事の屋外部分。
庭園(外構)庭工事の途中・・・・・・。

工区を分けて「メインの中庭」ライトコートの部分は
ほぼ完成した状態で、
現在はそれ以外の部分をエリア分割しつつ
工事が進んでいるところ。

正面の道路側部分から
奥に向かってのアプローチや、
玄関までの誘導の役目を持つ
階段、スロープ、タタキ部分や
風景を感じる仕掛けデザインの部分・・・etc。

北側の勝手口玄関部分へ続く
アプローチとしての階段部分も
庭師さんが工事の途中・・・・・。

天然の味わいを生かしつつ
「まだら」なカラーの特徴を読み解きながら
雰囲気の作り方を相談しながら
進めていますよ・・・・・。

色のバランスや素材の質感で
濡れた雨の日のイメージ、
乾ききった晴れた日のイメージ・・・・etc。

感じ方への配慮も建築(建物)の
味わいや佇まいに連動する部分だから
別けて考えるのではなくて、
僕はいつも建築空間との
連続性と一体性を読み解きながら、
現場で昇華を続けていますよ・・・・・。

母屋(住宅棟)の裏側に配置(レイアウト)で
設計したガレージ棟部分にも
地面の仕上がり面が高さの関連性として
見えてきたのでその部分を工事の途中・・・・・。

少し大げさかもしれませんが、
使い勝手に対して「ガレージ」への
車の侵入の角度も計算しておかないと、
出し入れの簡単さも変わりますからね・・・・・。

内輪差やコーナーの進入角度と
アプローチアングル
ランプブレークオーバーアングル
ディパーチャーアングルの関係性は大事・・・・・。

そういう場合、車庫(ガレージ)については
車種も重要ですからね。
道路からの出入り口となる
アプローチ・スロープも・・・・・。

建築もその周辺要素も
デザインして設計して、
考えて昇華する範囲は、
可能性の範囲を含めて「多岐」ですからね。

同時に周辺とのバランスを考慮して
見える場所と見えないように「隠す場所」で
視線のコントロールと
生活(暮らし)の環境を
心地よくデザインするように「囲う部分」の
打ち合わせも佳境に・・・・・。

ウッドデッキを使った「バスコート」
中庭で暮らしの時間を
よりよく感じる事が出来る様に
リアルサイズでの検討にも進みますよ・・・・・。

暮らしと環境のデザインを
丁寧に現場で進めているところです。
リアルサイズでの昇華検討・・・・・・。

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ウッドデッキ シンプルナチュラル スリット 和風 シンプル
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住宅 木の家 二階建て 平屋 デザイン 設計 建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
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デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
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家 新築 豪邸 デザイン 設計 タイルの外観 高級住宅 石張り
玄関 階段 アプローチ デザイン 設計 石 庭師
中庭 石 タタキ 和風の庭 洋風の庭 モダンな庭
アプローチ 延長 距離感 デザイン 建築家 有名建築家 人気建築家
ガレージ棟 別棟 フェラーリ ミニ ポルシェ ベンツ
母屋とガレージ棟の間 バスコート お風呂 浴室 ガラス

もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家

●設計事例の所在地: 
奈良県磯城郡田原本町
●面積(坪): 
397.63㎡(120.28坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

人間関係・・・社会とのつながり
毎日の暮らしへの感謝・・・・・etc。

沢山の人達とつながって人は暮らしていますし、
生かされています。

そして「日々に感謝」という意味も。

沢山の意味を込めて、
住まい手さんの生き方をうつすように計画した
もてなしの家・・・・・・。

もてなしの家は和のエスプリ、
カタチではなく
精神「エスプリ」を生かす住まい。

陰と陽を使い分けて光と風・・・影が織りなす
「くつろぎ」の空間を。
もてなしとは・・・・人に対する想いの深さ・・・・・。

昔の家には客間があり、それなりの社会との接点があり、
必要となる「空間」・・・・・。

これは単にその場所が必要だっただけではなくて、
実際にお客様を招き入れるとなると、
装いや接客の仕方・・・イロイロなところに気を配り、
礼儀作法も必要となります・・・・・・。

そんな人を招き入れるということが
日常である生活にその文化が生かされて、
親から子へ・・・その背中を見て育つ環境。

住まいは家族の暮らしの場であり、
安心が出来、ゆとりがあり、
背中を見て・・・自然にそんな
精神も継承される場。

そしてその暮らしは家で完結するものではなく、
近隣や地域社会との関わりも重要・・・・・・。

人に対する想いや
細かな気遣いの受け継がれる空間。

よき「エスプリ」を受け継ぎ、
育てる環境となり、
人格を現わすような住まいとなるように
コンセプトをつくり、
「もてなしの家」と名付けました・・・・・・。

「もてなしの家」の精神がひろがりますように。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

土地の有効利用と平屋に見える二階建て、
モダンな住まいにはどうすればよいのか?。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

他の「VIPからの評判」と「悩みの相談」、
暮らしに対する「価値観」。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

暮らしの質感と和のエスプリを表現するために、
福井県の越前和紙を大胆に採用しつつ素材の融合美を「感じ方」に対して
デザインを施しました。
美しさに触れる日常を空間の内側と外側へ。

依頼者の声: 

日本料亭を彷彿とさせるような「空間のゆとり」をデザインしていただき
本物の醸し出す「ゆとり」に感動しております。
山口先生の設計された「空間美」を堪能する毎日が「特別な日常」です。
沢山の設計の仕掛けが厳選とセンスによるのだと感動しております。

その他の画像: 

正面だけではなくて、玄関、ホール、回廊、
広縁へとつながる風景を生み出す中庭。
建物の特別感も生み出しています。

正面の佇まい。
タイルの外観と優雅に姿勢を低く抑えた
線の細さを主張しています。

正面の下屋部分。
一段下げて低く抑えつつ、
雨だれを設けて雨の日の「濡れた」佇まいも楽しめるように。

玄関ホールには急な来客時の接客も出来る様に
応接スペースをデザインしています。
一段壁を下げたカウンターの壁には和紙を使い
朱色による和モダンの空気をデザインしつつ
飾り棚の役目を果たすように、
視線を向けるフォーカルポイントのデザインも施しています。

特注の扇型にデザインした窓は中庭を望むように
切り取っています。
和の空気を感じつつ「魅せたくない部分」をカットする工夫のサイズを
計算して設計しています。

中庭を囲うようにデザインした和空間の広縁。
回廊としての繊細な空気を感じる様に
吉野桧を意識した「素材の帯」をデザインしています。

中庭と対比する様に配置設計した越前和紙による障子。
屋内の灯りと屋外の光が融合する事で
陰影を醸し出し、
光と影のデザインが宿る空間となるように
設計しています。

広縁の内側となる和室空間。
置きうがいの光が透過する事で越前和紙を透かして
和室へ入り込む影が心地よく感じるように障子そのものに
ガラスのスリット(隙間)を引手としてデザインしています。

障子の上部「らんま」にも
その一体的な空気感をデザインしています。
構造的な障子としての強度を保つ「張り具合」も
デザインの中で直線的に配置した楮の繊維で調整しています。

和室から続くリビング空間。
障子で区分けしつつも和と洋の空間融合をさり気無く
デザインしています。
解説照明による「折り上げ天井」は照明の明るさそのものの帯を
「アート」となる様にデザインしています。

I-1494、マンションのテナント部分の用途変更(北海道)

ユーザー 中澤 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
札幌市
依頼内容: 

初めてご依頼をさせて頂きます。
不動産管理会社 ***** 中澤と申します。
この度、当社が管理しているマンションのテナント部分の「用途変更」をしたいと考えておりまして、その方法などが当方では分からないことがあり、専門家の方にご相談をさせて頂きたいと思いこちらのサイトに行き着いた次第です。
建設当初、テナント部分を「車庫」として申請を出している状況でして、今後として「事務所」という形に用途を変更したいと考えております。そこで変更するにあたり、必要になるものであったり条件などご相談をさせて頂きたいです。
 
物件名:***** 1階テナント
住所:札幌市***************
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りのため、LIXILのショールームへ。

床や内部建具について、いろいろ見ていたのですが、
お客様がピンときたのが、写真の「VINTIA」シリーズ。

ここ最近、発売になったシリーズです。

濃淡の濃い床。
シックな色合いの框ドア。
レンガを使った壁面。

いまどきな流行りのデザインです。

ヴィンテージ風であり、ブルックリンスタイルですかね。

よく見てみると、とても似た雰囲気を持っていますよね?

こちらは、ブルックリンスタイルの代表的なイメージなんです。

もともとヴィンテージ風なスタイルは、
若い方々を中心に人気はあったのですが、
ブルックリンスタイル自体は、ここ最近ですかね。

大手の建材メーカーが、こういったスタイルの
既製品を出したことで、より広く認知されていきますね。

お客様が、こちらのスタイルにピンと来たのも
わかりますね。

LIXILのシリーズの中で印象的なのは、
内部建具なんです。

右の二つは、今まででも見かける感じ。

ですが、左の3つは、結構珍しい色あいです。
マットなブラック、ブルー、グリーンなんです。

ここまでインパクトのある色だと、
この建具だけで、空間のイメージを印象付けてしまいます。

そういった視点からも、レンガの壁といったインパクトのある
壁面が効果的なんでしょうね。

いずれにしましても、昨日のお客様の家創りでは
こういった、ブルックリンスタイルになりそうです。

流行りではありますが、とてもカッコいい感じになりそうで
今から愉しみですね。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

NHK「美の壺」では、「石垣」をテーマとした特集を計画しています。
そこで取り上げる、沖縄の「座喜味城跡 (グスク)」について
私に、建築家の視点から、現地で解説してほしいとの依頼がありました。

「座喜味城跡」は、世界遺産である「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つであり、
波打つ石積みの壁が特徴の構築物です。

沖縄にはじめて訪れた折「座喜味城跡」と出会い、
その大地と一体になった存在感と人を包み込むようなやさしさに感激しました。

そのときの感動をもとに、その後「沖縄・くすぬち平和文化館」 を設計しました。
http://www.ne.jp/asahi/prime/nishijima/14/kusunuti

この「沖縄・くすぬち平和文化館」の建築に関心を持って頂くことから、
朝日新聞デジタルの取材を受けました。
沖縄建築パラダイス「ミステリアスに波打つ石垣「グスク」がそれです。
http://www.asahi.com/and_M/interest/SDI2014112005651.html

今回 「美の壺」の担当の方は、この朝日新聞デジタルの記事を読んだことから、出演の依頼となりました。
収録のため、沖縄に行きます。
「座喜味城跡 (グスク)」とまた出会えることがとても楽しみです。

■放映は
9/1(金) 午後7時30分 BSプレミアム 毎週金曜
(再放送毎週金曜 午前6時 / Eテレ)

の予定です。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&amp;R 栗城裕一 の写真

 オートロックは多くの方がすでにおなじみと装置とは思いますが、簡単にご説明しましょう。
 集合住宅などで、エントランスのドアに使われることが多いですね。また、ホテルの部屋のドアもオートロックといえるでしょう。いずれもドアが閉まると自動的に施錠されるという機構を持っていて、開錠するのは様々な方法があります。集合住宅のエントランスドアではセンサーにより自動でドアが開くようにしているところが多いと思います。
 使い方ですが、集合住宅のエントランスドアでは、訪問者は集合のインターフォンで目的の住戸を呼び出し、住人に電気的操作によって開けてもらうことで、防犯性を高めようというものですが、内部から外部に出る住人などとすれ違いざまに入館するということもできます(住戸数が多いと住人同士がお互いの顔を知らないことが多いので、見知らぬ人が入ってきてしまうこともあります)ので、最近ではエレベーターにもオートロックを採用して防犯性を高めているところもあるようです。住人は住戸の鍵やカードリーダーなどで入館できるようになっています。
 このシステムは集合のインターフォンと電気錠との組み合わせによって出来上がっていますので、インターフォンの会社、錠の会社などそれぞれのメーカーの連携によりシステムが完成します。

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