仕事の狭間のいっとき。かねてからの懸案事項である我が家のルーバーフェンスの取替作業。取付後約10年の購入品の木製ルーバーはまだしっかりしているが、一部が傷んで来ている。床の木製デッキの塗装も6~7年間を空けてしまった。隣家のご家族が車でのご旅行の様子。これで洗浄の水しぶきが車にかかる心配もなし。フェンスに絡まるモッコウバラの剪定時期では無いようだが今がチャンス。バルコニー部は鉢植えがあるので2日に渡り洗浄、塗装。朝一番に洗浄すれば天気が良いのと水の吸込みが少ない材なので夕方には塗装が可能。その間に入口廻りの外壁、屋根、外構の洗浄、車の洗浄で時間は過ぎる。段取り良く進めば作業も気持ちが良いもの。作業終了で、専門である建築設計監理、木部メンテナンス研修も合わせて修了。
春にはフェンスに絡まったモッコウバラが綺麗に咲くようになった。テラスからはハゴロモジャスミンも絡まりいい匂いをさせてくれる。
ル-バーも可燃ごみ仕様とする。
改修前
改修後
これからの医院環境デザイン-2:街並みのシンボルとなる医院建築、金属サイディングとカーテンウォールの組み合わせしたシンプルなデザイン、
ハイサイドライトの自然採光を取り入れた明るい待合室、ローコストの実現
シンボル的にハイサイドライトのデザイン
これからの医院環境デザイン-1:街並みのシンボルとなるような医院建築、建物の外観は院長の温かい人柄を表す大切な看板
フリーメンテナンスを考えた外壁、自然素材を使った待合室
シンボリックなファサードデザイン
自然素材を使った人と環境に優しい内部空間
待合室の吹き抜け空間
↑住宅をシェアハウスにリノベーションした事例
当サイトには「住宅からシェアハウスやグループホームへ用途変更したい」という依頼が時々、あります。住宅からシェアハウスやグループホームへの用途変更がしやすくなりそうです。
先日、下記のような記事を日経新聞のHPで見つけました。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDF25H0P_V20C17A9EE8000/
空き家転用しやすく 国交省が基準緩和、階段改修不要に国土交通省は空き家の転用を促すため建築基準の規制を見直す。一般の住宅をシェアハウスや高齢者グループホームなどに転用する際、階段の勾配を緩やかにする規制があるが、これを緩和する。大規模な改修をしなくてもすむようにして転用に伴う負担を和らげる。26日付で関連する規定を改める。
空き家転用しやすく 国交省が基準緩和、階段改修不要に
国土交通省は空き家の転用を促すため建築基準の規制を見直す。一般の住宅をシェアハウスや高齢者グループホームなどに転用する際、階段の勾配を緩やかにする規制があるが、これを緩和する。大規模な改修をしなくてもすむようにして転用に伴う負担を和らげる。26日付で関連する規定を改める。
住宅をシェアハウスやグループホームとして使用する場合、好きなようにリフォームして勝手に転用することはできません。住宅として建てられた建物を別の用途として使うためには、用途変更という手続きをしなければいけません。
住宅とシェアハウス・グループホームでは建築基準法上の基準が違います。住宅をシェアハウス・グループホームとして利用するにはシェアハウスやグループホームの基準に合わせる必要があります。特にネックになっていたのは階段の寸法でした。
現在の建築基準法では住宅の階段の寸法は下記のように決められています。 階段の幅=75cm以上蹴上=23cm以下踏面=15cm以上 シェアハウスやグループホームの場合は下記のように決められています。
階段の幅=75cm以上蹴上=22cm以下踏面=21cm以上
階段の幅=120以上蹴上=20以下踏面=24以上 住宅よりもシェアハウスやグループホームのほうが基準が厳しくなっています。もちろん階段をいったん取り壊して新しく作り直せばいいのですが、それには費用もかかります。また、階段の部分が以前よりも広くなってしまうので、間取りによっては階段を作り変えることができない場合もあります。 記事によると、階段についての規制を緩和するそうです。実際に規制が緩和されると住宅からシェアハウス・グループホームへの用途変更がしやすくなります。以前は用途変更できなかった住宅でも用途変更が可能になる例も出てくると思います。
ミニマルでも「人生を楽しむ空間」を提案していきたいと思います。小さいからこそ、ローンも楽、掃除も楽、自分で改造できます。ユッタリと生活したくなるような『人生を楽しむ空間』で日々の生活を豊かにしてみませんか。
階部分の「水回り+玄関」を前後左右に変更することによって、東西南北の全ての方向の道路
に対応できるプランになっています。
2階はワンルーム+納戸で、家族の成長に合わせて「変化する間仕切り」で対応しています。
細長敷地の南入りタイプ
40坪の東南の角地の例(とても条件のいい例)庭と2台分の駐車スペースが余裕で取れます。
主室を2階に持っていき、光と風をたくさん取り入れる住宅としてみました。
診療所を立てます。土地は、購入しております。50坪で建ぺい率50.容積率100です、よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とある家創りのワンショット。昨日、現場へ行ってきました。
待ちに待っていた、外壁仕上げ。いよいよその工程に差し掛かってきました。
南欧風のかわいらしい家なのですが、外壁の色は、「山吹色」なんです!!
衝撃でした。
何を隠そう、想像していたより、はるかにきれいな発色だったんです!!
オレンジの瓦屋根との相性も抜群ですね。
色が自由に選べる場合は、慎重に選ばないとちょっとでも色がずれると、とんでもないことになります。
想像しているより、ワントーン濃い目の見本を選定するのがポイントです。
塗る面積が大きくなると、全体的に明るくなりますので。
色が自由に選べる時は、慎重に進めましょう!!
そうそう。
内部は、壁紙を張り始めていて、天井が完了。壁をスタートするところでした。
まもなく、家は竣工。外構含めて、来月末には、引き渡しになりそうです!!
愉しみです!
こちらは、まだまだこれからです。昨日、ちょうど、構造のフレームを確認する、中間検査でした。
役所の検査、第三者機関の検査、施工者の検査、私の検査と、何度もチェックして、漏れを防ぎます。
といっても、大工さんがしっかりやってくれていたので、全く問題ありませんでしたが。。
当面は、ブルーシートに包まれた、ブルーの世界。この時期だけなのですが、私は結構好きなんです。
こちらも、年末竣工に向けて、急ピッチで仕上がっていきます。
開放感満載の都市型住宅になりそうです。
いろんな現場が進行中。毎日刺激もらっています。
岐阜市に建つ、夫婦2人と母のための住宅。
築100年を超える民家の立て替えとして計画された。
元々建っていた民家への敬意や近隣の古い町並みを考慮して、和風の建物とする事、法事用の8帖二間の和室などが要望として求められた。
北と南に大きく開けた山の風景を生かすために敷地全体におおらかな切妻の屋根を架け、大きな穴を開けた。
大きな穴からは鮮やかな緑が屋根を突き出し、穴の向こう側の山の風景が借景になっている。
おおらかな屋根が敷地外とのプライバシーを緩やかに包み込み、屋根の下に内部と外部が等価に展開される住宅を目指している。
切妻の屋根は内部にもそのまま勾配天井として現れ、天井の高い部分は吹き抜けとなったり、ダイナミックな体験を住宅の中にもたらしている。
左官業を営むクライアント自ら壁を漆喰に仕上、光の陰影や庭の緑の風景を映し込んでいる。
元々建っていた民家への敬意や近隣の古い町並みを考慮して、和風の建物とする事、法事用の8帖二間の和室。ガーデニングを楽しみたい。
大屋根の建築として、周辺の環境と調和するようにデザインした。大屋根によって、周辺とのプライバシーを柔らかく確保し、大きな穴を空ける事で庭の木々や周辺の山の風景を生き生きと感じられる住宅になった。
螺旋状スキップフロアの3階建て住宅
名古屋市の中心部にほど近い場所の3階建ての住宅。
クライアントの要望は前面道路側に4台分(そのうち2台は屋根付き)の駐車スペースを設ける事、2階の天井高の高い開放的なリビングと大きなテラスを設ける事だった。
駐車場の屋根を3階建ての建築部分からトラス(三角形)によって吊る構造として、その上をテラスとして利用できる様にした。
ガレージは柱の無い空間となり、間口7mの敷地でも難なく2台の駐車と住宅へのアプローチが可能となった。
床を吊るトラスはテラスの側壁として、隣地から2階テラスへの視線を緩和し、内部からは都市の風景や空を切り取る。
内部は部屋数の多さと、家族の気配を感じたいという要望を考慮して、田の字型に壁を立て、変則的なスキップフロアとした。
田の字型の壁には大きな穴が開けられ、各場所ごとに様々な関係をもっている。
リビングの吹き抜けと大開口によって、ここを中心として各部屋に光が運ばれ、日常の生活の中でここが広場の様な外部的な空間と感じられる様に、階段などの動線や、各部屋の壁の開口部の開け方を計画している。
田の字型の壁は表面を白、裏面をグレーとする事で、大開口から入る光の階調を強調し、螺旋状にスキップフロアを上がると光のグラデーションを体感できる。
限られた敷地の中で様々な居場所があり、どこにいても明るく、開放感的な住宅となった。
狭い間口の敷地で2台分のガレージを確保する事リビングに大開口と大きなバルコニー家族のつながりを感じる家
ガレージの屋根をトラスにより吊る事で柱の無いガレージを実現し、ガレージの上はテラスとして有効に活用できる様に提案をした。
初めまして。神奈川県の大倉山にある傾斜の土地を購入しようか迷っています。現在は昭和49年に建築された古家がありますが、更地にして新しく住宅を建てたいと考えております。土地の特徴としては、北側と南側の道路に挟まれており傾斜がかなりあります。傾斜の高さは不明ですが現在建っている古家は南側2m程の擁壁の上に建っており、二階が北側の道路と同じ高さの印象です。購入した場合は北側の道路に面した二階が玄関と駐車場になる形をイメージしております。こちらのサイトを見た結果、土地の購入前に建築家のご意見を伺った方が良いと思いましたので書き込みさせていただきました。よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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直接建築家の方にご連絡するのは少し敷居が高い感じを持っていました。このようなサイトがあったおかげで色々とご相談させていただくことができました。...
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