ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

今はカタログの交換時期です。

段々と保管スペースがなくなってきたため、今までにためてあり、廃盤となったサンプル帳を整理。

台紙から外してゴミの分別を行ないます。

今のサンプル帳は資源の省力化でカラー印刷となってきているので、ふんだんにサンプルが貼ってあるサンプル帳は宝の山です。

剥がして丁寧に箱詰めします。

いつかどこかで使えたらと考えています。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

息子の卒業式があった土曜日、駅の乗り換えで歩いた歩道の街路樹は練馬の木であるコブシの花が爽やかでとてもいい気分になりました。

ふと根元を見ると、土で固められています。
雑草避けと思いますが、木が可哀想です。

わが家の植木鉢は雑草の混植となっています。
雑草とうまく付き合うのも良いかなと思います。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、こんな青空でした。

移動が多かったのですが、
ドライブ気分で、とても愉しめましたよ。

AMは、とある家創りのため、
敷地の視察をしてきました。

敷地の北側には、こんな風に、モモ畑が広がっています。

北側隣地に、家が建っているのに比べると、
この抜けた感じは、いいですよね!
このロケーションも生かしていければと思います。

工事が進んでいる、とある家創りの現場に
立ち寄りました。

昨日は、お休みだったのか、誰もおらず。。
ただ、ある意味、現場をじっくり見学できました。

狭小敷地の家なんですけど、この広がり。
いい感じでしたよ。
とっても明るかったですしね!!
愉しみです。

午後は、とある家創りの打合せへ。
家創りも後半戦。

外観はもちろんですが、床の色や
設備の最終確認等、盛りだくさん。

しっかりと、じっくりと打合せさせていただきました。

画像は、お客様の娘さんが書かれた、設計図!!
定規を使って、しっかりと書かれています。

秘密めいた、タタミコーナーなんかが、とってもユニークです。

こういった、間取りを拝見できるのは、
とっても興味深いんですよ。

こちらの娘さんは、二人姉妹なんですけど、
いつも元気いっぱいで、愉しい空気を創ってくれます。

そんな愉しい空気感の中で打合せできるのは、
とてもありがたいです。

こちらの家創り。
実は、次回お会いするのは、地鎮祭なんです!

いよいよ、実際にカタチになっていきます。

愉しみですね。

小川保育園

●設計事例の所在地: 
埼玉県小川町
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

保育園の敷地内に別棟で乳児棟を建設。敷地内の段差も利用しながら空間を有機的に使い、また材料においても安全な国産材を使い合板ゼロのオーガニックな保育園を作りました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

遊び心のある設計ができる建築家を探していた

依頼者があなたに依頼した決め手: 

デザインや奇をてらったような建築ではなく子供の目線や感情によりそった保育園を作れると思ったから。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

段差が子供たちの発達にかかせない。子供の心のうちすら「やってみたい」という好奇心と創造力をかりたてる建物ができたと思います。

依頼者の声: 

地場産業の小川和紙を使ったり、材木を実際に東北まで切り出しに行って材木の産地から見届けることができたりしていい体験ができた。出来たものは創造以上のものとなりここで赤ちゃんたちが気持ちを安心させてのびのび育てば最高です。

その他の画像: 
ユーザー 木の家プロデュース 明月社 山岸飛鳥 の写真

■制震工法って何だ

電車の中で立っていることを想像してみてください。

ガタンと揺れた時に、がしっと足を踏ん張ったり手すりを握りしめて倒れないようにするのが、「耐震」です。これが基本中の基本。どんな工法にするとしても 「耐震」抜きでは成り立ちません。

その上で、ガタンときた時に、膝や肘を少し曲げて衝撃を和らげてやるのが、「制震」です。
手足を硬直させているときよりも、体にかかる衝撃はずっと小さくなりますよね。

肘や膝を曲げる以外にも、靴底が柔らかいゴムだったり、足の裏や手のひらが少しだけ滑ってズレるようになっていたりしても、だいたい同じような効果があります。

これに対して、まるでスノーボードに乗っているように、揺れに対してユラユラとバランスをとってやるという方法もあります。かなりのスキルが必要ですが、これならば想定外の揺れがこない限り、ほとんど衝撃はありません。建物でこれをやるのが 「免震」です。

たしかに免震は効果が大きいのですが、家の場合もやはり高度なスキルが必要で、費用も高くなってしまいます。また、想定外の揺れが来ると、免震効果がなくなってしまうこともありえます。

そんなわけで、木造住宅に相性が良いのは、制震工法なのです。

■制震工法の種類

大きく3種類の工法があり、その中でも、曲げたり滑らしたりする箇所がいろいろ違ったりします。

<オイルダンパー系>

車のトランクを思いだして下さい。最近の車は、ピストンのようなものがついていて、急にバタンと閉まらないようになっています。あのピストンのようなものが壁の中についていて、地震が来た時に少しだけグニュッと動くのです。

たぶん、一番たくさんの工法に採用されています。

効果は非常に大きいのですが、密閉されたピストンの中にオイルが入っている構造なので、数十年間も劣化しないかどうかが課題です。

<ゴム系>

グニュッとしているモノと言えば、やはりゴムです。
オイルダンパーではなくて、ゴムをグニュッと変形させて衝撃を吸収するのが、このタイプです。

課題は、ピストンよりも可動域が小さいことと、やはりゴムの劣化です。普通のゴムは長年使っていると可塑剤が蒸発してカチカチになっていきます。そうなったら制震効果はありません。
もちろん特殊なゴムを使っていますから、たぶん大丈夫なのですが、私的にはまだ確信を持てていません。

<金属系>

金属のバネや変形を使った方法です。
ただのバネだとかえって揺れを増幅させてしまうので、ジワッと動かすところがそれぞれの工法の工夫のしどころです。

ダンパーやゴムに比べるとグニュグニュ度は劣るので、衝撃吸収力は他の工法よりやや低めですが、ステンレスやアルミの場合、ほとんど劣化しないので、住宅用には安心感があります。

今のところ、この中から選択しようかな と考えています。
下の写真は その一例です (ブレースリー 理研軽金属)

■そろそろ検討しなくては

昨年の熊本地震。あの震度7x2という現実は、通常の耐震からもう一歩進むべきなのでは、と考えさせられます。

まだ どの工法が一番かは決めかねていますが、明月社の家にも制震工法を取り入れるために、これからもしばらくは検討を続けたいと思っています。

出石町の家

●設計事例の所在地: 
兵庫県出石町
●面積(坪): 
建築面積:181.03(55坪) 延床面積:179.60(54坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

出石町の家(平屋、回廊型)

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

兵庫県の山間部、出石町です。敷地は広く、平屋案を提案いたしました。
景色の良いとこに住んでいるお施主さんは、とりたてて見晴らしをよくする必要がなく、広い敷地を中庭として外部に向けては閉鎖的なプランの回廊案としました。
外観は付近の風景になじむように和風のイメージで焼き杉板張りとし、内装はお施主さんのイメージでモダンなデザインでまとめました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

提案したプランを気にいって頂きました。
「外部にたいして閉鎖的にすることで、囲われた中庭が取れた部分」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

旦那さんは大阪から出石町に行かれましたので、外観的には周囲と合わせて頂きたいとの事でした。
また、山間部でしが、雪は少なく、その代わり雨の多い地域という事でしたので、勾配屋根とし、外壁を焼き杉板とする事で。周囲に馴染んだ住宅になったと思います。

依頼者の声: 

竣工後何度か伺わせていただきました。ぐるぐる回れる回廊を走り回っていた小さかった子供も大きくなり、本当に楽しく暮らしている旨を聞き嬉しく思いました。
途中の補修としましては、床暖房の施工不良と、内装左官壁の割れがの補修がありました。

その他の画像: 

外観2

造作キッチンからリビング方面を見る

寝室です。フローリングは桐です。

廊下から中庭を見る

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、新しく家創りを考えている御家族と、
初面談に行ってきました。

実は、これから家創りをご一緒しようとしているお客様から
ご紹介いただいたんですよね。
とっても嬉しかったです。

しかし。
とても爽やかで、素敵な、お若い御夫婦と、かわいいお子様でしたよ。
優しい空気感の中から、話をスタートし始めました。

今、どんな家で、
どんな暮らしをされているのか。

どんなところに不満があって、
どうしたいのか。

新しい家で、どんなことを実現したいのか。

予算はさておき、まずは、何をしたいのかを
しっかりお話いただきました。

もちろん、最初から、予算を考えて、
控え目にお話するのもよいのですが。。。

よく考えてみれば、
実際に、何をすると、いくらくらいかかるのか、
要望と予算とのバランスって、なかなかわからないものです。

ご予算の範囲内で、どんなことができるのかを
考えるのは、実は、我々の仕事なんですよね。

なので、まずは、想いをしっかり伝えていただくことが重要です。

もちろん。
伺ったことを「全て」実現するのは難しいかもしれませんが、
可能な範囲で、家の中に取り込んでいきます。

なので、伝えないことは、とってももったいないんですよ。
思い切って、いっぱい伝えてくださいね。

しかし。
昨日も、チラッと話に出たのですが、坪単価。。
とっても曖昧で、危険な考え方ですね。

規模が同じだとしても、形状によって差がでますし、
単世帯なのか、二世帯なのかで、全く金額は違ってきます。

いつもお伝えしますが、
目安にもならない可能性が高いので、
ほんとの参考程度で聞く感じにしてくださいね。
それを目安に予算を組んだりすると。。。。。。

気を付けましょう。

昨日の御家族。
もう少しヒアリングをさせていただいたら、ご提案させていただきます。

家創りをご一緒させていただけるといいなと思います。

菜畑の家

●設計事例の所在地: 
生駒市
●面積(坪): 
49.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

都市のすぐそばに残っている、わずかながらの自然を感じることの出来る土地で、 かつての日本人のように、自然と一体となり、光、風、土、緑、水を肌で感じ取り、五感を通して四季の移り変わりを捕らえ、自然を慈しみ、そこから得られる恵を最大限取り入れて暮してみたい。
そのような 「自然と共に豊かに住まう心」 を再び呼びさますことのできるようなすまいをここで実現したいと願った。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

郊外に居を移し、宅地内で畑づくりをしながら、無垢の木が現れた家に暮したい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

自分達の夢が実現しそうだったから

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

南の軒の出を深くとることで、夏の日差しを避け、冬の太陽光線を部屋の奥までとどかせ、南面の吹き抜けの大開口で、取り込んだ太陽熱を居室に循環させている。
窓はペアガラスで内に障子を付けて断熱性を高め、屋根は二重構造で通気を取り、外部と内部の熱の貫流を極力抑え、熱負荷を極力少なくした住宅。
屋根の水はタンクにためて庭木の水遣りに利用し、生ゴミはコンポストで再生、肥料として大地に帰し、自然リサイクルさせる。
また、省エネルギーとして、ガス発電給湯暖房システムも導入している。
構造材や内装材や内装材は(木、漆喰、和紙、コルクなど)自然素材を多用しているが、これも資源循環型住まいである。

その他の画像: 

2階廊下から

玄関から居間をみる

庭と建物

居間吹抜空間

夜景

キッチンから庭を見る

2階廊下

玄関

濡縁の朝顔

3つの中庭を持つ平屋

●設計事例の所在地: 
岡山市
●面積(坪): 
116m2(35坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

岡山市の緑豊かな住宅地に立地します。西側、南側が道路である角地で南側には公園がある恵まれた立地です。
木造の平屋で、19m×27mのゆったりした敷地に外観デザインのポイントである濃いこげ茶色の木製のアールの壁を2枚配置しました。3つの性格の異なる中庭を持ち大きく開いた南面以外は外部に閉じ、内部に開いた計画です。
平屋であるため小さな中庭でも光と風を十分に取り込んだ明るく快適な空間になっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

中庭、平屋、焦げ茶というキーワードが最初からありました。各部屋が中庭に面しており明るく風とおしのいい家になっています。外壁と内壁に使用した木材料への焦げ茶の塗装は、何度も色のイメージを確認しながら決めました。

その他の画像: 

松本市 T邸新築工事

●設計事例の所在地: 
松本市
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

古民家再生

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

暗く寒く住みにくい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

子供たちが小さい頃保育園が同じだったので知っていた。古民家再生で有名な事務所にいて頼みたかった。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建物の中心の居間が暗くて荷物置き場のようになっていてすみっこに暮らしていた。設計で大切なことは家族の中心を建物の中心に持ってくることと考え広いダイニングリビングキッチンとした。

依頼者の声: 

せいせいとした広いリビングを中心とした間取りで子や孫たちも駆け回れ元気に育つ家を作ることができた。対面式のオープンキッチンで料理をしながらみんなでわいわいできる雰囲気がいい

その他の画像: 

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