House T

●設計事例の所在地: 
茨城県つくば市
●面積(坪): 
115.6m2 (35坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

郊外の新興住宅地の中に設けられた、小さな広場に面して建つこの住宅は、ほぼ正方形の敷地に対しプライベートな庭が確保できるよう、L字形のプランとなっています。
前面道路に対しては閉じつつも、隣接する住宅と適度な距離を置く配置にすることで町並みに配慮し、南側に配した庭に対して建物の開口部を大きくとれるような計画としています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・リビング、ダイニングに面する庭は、建物から周囲の通行人の視線が入らないように適度なプライバシーがほしい。
・室内計画は個室で細かく区切られた空間ではなく、大きなゆったりとした空間としたい。
・玄関→ダイニング→リビング→寝室と徐々にプライバシーのある空間へと連続した空間構成としたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

基本となるプラン決定に際し、いくつもの可能性のあるご提案を行い、図面や模型、CGパースなどで建物のイメージを膨らませ、最終案でみんなが納得する計画となるように収斂してゆくプロセスを楽しみながら計画を進めることが出来ました。
建物内外を構成する素材にとことんこだわりたいというご希望に対し、コストに考慮しつつ、様々な素材と構法の組み合わせをご説明し、サンプルや実際の使用例などを見学してじっくりと選定することができました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

機能的に明確に区分されつつも、各室が連続した一つの大きな空間として感じることができる構成とするため、玄関から少しずつスキップフロアで2階へと空間を繋げてゆく計画としています。
この結果、建物のボリュームを抑えながら開放感のある室内空間を実現しています。
室内外の左官壁や木製の建具、コンクリートで出来たキッチンカウンターなど、古くからある素材を現代的な構成で使用することで、シンプルでありながら素材感あふれる建物となっています。

その他の画像: 

前面道路に面した建物のファサードです。リシン掻き落としの白い壁と、コールテン鋼の構成は内部の機能の主従関係を明確に表しています。

全体を構成するスキップフロアの中間点に位置するリビングは、1階のダイニングと緩やかに繋がり、最上部の寝室とは壁に開けられたスリットによって接続しています。

キッチンカウンターは、建物の基礎から連続して立ち上がるコンクリート製とすることで素材感溢れる構成としています。

南側の庭に面した1階のダイニングは、4メートル近い引戸を全て解放することで、庭と一体となるような構成としています。

ゲストの寝室としても機能する茶室は、特別に製作した和紙を染めた壁で構成されています。

寝室とリビングをつなぐ廊下は、間接照明を上部に配置した収納棚と一体となっています。

バスルームは2階寝室の明かり取りを兼ねている坪庭に面しており、プライバシーを保ちつつ開放的な環境としています。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

先日、大手設備機器メーカーのショールームがある汐留へ行ってきました。

現在設計中の二世帯住宅で設置予定のホームエレベーターを確認、体験することが

目的でした。

ちょうど展示しているタイプが設置予定の3人乗り用だったので、内部の広さや内装を

確認することが出来ました。

展示していたエレベーターは油圧式でしたが、今回採用するタイプは、ロープ式です。

理由は、ロープ式のエレベーターには、これだけで防火区画が構成出来る仕様があり、

防火設備工事が不要となるので、設計するうえでも建設コストの面からもメリットがある

からです。

油圧式のドアが片開きであるのに対して、ロープ式のドアは、エレベーターの乗り場ドア

と枠、敷居との気密性を高めるため、両開きとなっています。

タイプは異なりますが、エレベーター内部の寸法はほとんど変わりません。

今回はじめてホームエレベーターのある住宅を設計中ですが、思っていたよりサイズが

コンパクトで、技術が進歩していることに少し驚きました。

南欧の風が抜けるリノベーション

●設計事例の所在地: 
愛知県半田市
●面積(坪): 
56.42
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中古住宅を購入されてのリノベーションです。元々個性的な住宅だったので、よさをさらに引き出せるよう熟考いたしました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

お仕事でご多忙な生活の中、「露天風呂のような浴室で日々ゆったりくつろぎたい」、
「好きなスペインのイメージにしたい」とのご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

タイル選びから細部の納まりまで、細かな要望をうまくまとめることができたから。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

思い切った浴室の提案や、タイル割、オリジナルデザインの家具。
施主様に選んでいただくための、前段階の材料選定が大切です。

その他の画像: 

玄関ホールからは中庭が臨める設計ですが、元々引違のサッシのところをFIXに変更。
アールの壁を起こして塗りこみました。

リビング。ロフトに上がるステップを浮いたようなS造で制作。アールの壁にTVを取り付けます。

スキップフロアの向こうはダイニング・キッチンです。
人造石のビッグテーブルやキッチンカウンターを造りつけました。
空間を分ける腰壁も柔らかな曲線に。

広い洗面脱衣室とパウダーコーナー。
右側が浴室で正面はトイレです。浴室は増築しました。

露天風呂のような浴室。中庭に開いた大きな窓からは、階段で出られます。
シェードも外に取り付けてあります。

元々は浴室だったところをトイレに。
トップライトがある空間です。

モダンリビング230・絶景の別荘キャンペーン

モダンリビング230・絶景の別荘

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「モダンリビング230・絶景の別荘」をプレゼントいたします。
  
賞品:書籍「モダンリビング230・絶景の別荘」
   
賞品紹介:
地域工務店が建てたOMの家 16題
    

 

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2016年12月22日~2016年12月28日
 
賞品:書籍「モダンリビング230・絶景の別荘」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 

 

I-1184、至急に用途変更の確認申請を代行してくれる方(埼玉県)

ユーザー まさる の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
深谷市
依頼内容: 

至急に用途変更の確認申請を代行してくれる方をさがしています。リフォーム業者ですが昭和54年築で5階建てビルの5階部分の内装を事務所から店舗(ダーツ・卓球場)に改装しました。確認済証はありますが検査済証がないので改めて現地調査からと関係機関から指導されています。知合いの建築士に依頼しましたが約3か月かかるとの話でした。リフォームも終了しオープン待ちとなってしまいました。当時の図面・構造計算書も施主がもっています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





S-0514、20~25坪程の平屋の建築費用(愛知県)

ユーザー ももs0514 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
一宮市
ご相談の内容: 

100坪弱の土地に、20~25坪程の平屋を建てたいと思っています。
大人二人、シンプルにすっきりと暮らしたいと考えています。
2LDK、バリアフリー、使い勝手の良い無駄のない間取り、軒が深めの落ち着いた外観を希望しています。
建築費、既存宅(木造)の解体費用、外構、諸経費等すべて含めて1,800万円では難しいでしょうか。
このような条件の場合の一般的な費用を教えていただけますでしょうか。
よろしくお願い致します。
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、午前、午後と、家創りの打合せがありました。

午前の打合せは、フルリノベーションと増築する家の打合せ。

家創りの内容がひと通り決まってきて、
ちょうど昨日、最終見積もり金額の提示でした。

予算とのバランスは。。
少し予算オーバーでした。

前回、その辺をにらんで、減額できる項目をリストアップして
その金額も含めてでしたので、オーバーしていると
なかなか難しいところ。
今一度、こだわりを確認していったりしました。

現段階では、機能的な側面やこだわりはしっかり押さえていたのですが、
これ以降は、その辺も少し考える必要がありました。

ただ。最後は、工務店が頑張ってくれる分と
少しの増資をしていただくことで、納得の金額に納めることができました。

年内に工事の契約を取り交わしたら、年始早々から、
着工となりました。

愉しみですね。

午後は、新築の家創りの打合せへ。

ちょうど同じころにスタートした家創りということもあって、
こちらも、基本設計でも後半戦でした。

コンセントやスイッチの位置を確認したり、
仕様の再確認をしたり。

毎回、しっかりと打合せをさせていただいたことと、
事前に御夫婦で検討をしていただいてきたので、
とてもスムーズに家創りが進んできてました。

次回、概算見積もりをお出して、予算とのバランスを確認したら、
詳細な設計へ入っていきます。

こちらは、事情があって、少しゆったりですが、
来年の前半には、着工になりそうです。

急いでいる方でも、設計で10回ほど、
じっくりの方で、15回ほど、打合せをさせていただいてます。

しっかりと。
じっくりと。
着実に。
しかも、愉しく!

そんな家創りしています。

傾斜地の基礎に適した借地力支柱杭基礎工法・株式会社シゲムラ建設 福岡営業所所長 田中知郷さん

借地力支柱杭基礎工法を採用すると、地上に突出した支柱杭の頭部で水平を取ることができるため、造成・擁壁工事を省くことができます。
 
これによりコストの問題等で、今まで施工困難であった傾斜地に建築をする事が可能となります。
 

お話を伺った方

 

株式会社シゲムラ建設 福岡営業所所長 田中知郷さん

株式会社シゲムラ建設
福岡営業所所長
田中知郷さん
 
借地力支柱杭基礎工法
 

借地力支柱杭基礎工法とはどのようなものですか?

  
地盤本来が持つ力を活用し、支柱杭にかかる水平力の負担軽減をさせます。
加えて、支柱杭を地上で支承板にて緊結した後、鉄骨梁でつなぐことにより、そのまま建造物の基礎として用いる事ができる工法です。
 

借地力支柱杭基礎工法のメリットを教えてください。

 
型枠・鉄筋を使わない。又、コンクリートを使わない為、養生機関が不要になり工期の短縮が図れます。
又、地表面を極力荒らさないため、発生残土を抑える事ができ、コスト削減にも繋がります。
 

借地力支柱杭基礎工法が傾斜地に適している理由を教えてください。

 
地上に突出した支柱杭の頭部で水平を取ることができるため、造成・擁壁工事を省くことができます。
これによりコストの問題等で、今まで施工困難であった傾斜地に建築をする事が可能となります。
 

30坪の木造住宅の基礎を施工する場合、借地力支柱杭基礎工法はどれくらいの期間で施工できるのでしょうか?

 
杭の深度・土地の傾斜角度により変動はありますが、平均的に5日~7日で完了する事ができます。
 

30坪の木造住宅の基礎を施工する場合、借地力支柱杭基礎工法はどれくらい費用がかかりますか?

 
杭の深度・土地の傾斜角度により変動はありますが、通常の基礎工事費用+100万~300万程度です。
 

借地力支柱杭基礎工法で使用する杭はどのようなものですか?

 
JIS G 3444に規定される一般構造用炭素鋼の鋼管杭です。
 

杭頭と鉄骨部分の接合部はどのようになっているのでしょうか?

 
ハイテンションボルトとプレートで接合します。
 

借地力支柱杭基礎工法を採用した場合、確認申請は通りますか?

 
はい通ります。
但し、事前協議も含めてこちらで連携している建築確認機関にて行います。
 

構造計算は貴社でやっていただけるのでしょうか?

 
はい。
こちらで構造計算~基礎構造図~確認申請の代願~瑕疵保険申込みまで行い、確認申請・瑕疵保険・地盤保証の手続を全てこちらで行います。
 

崖条例の土地にも向いているそうですがその理由を教えてください。

 
建物の荷重は、支柱杭を通じて支持層に伝達され、擁壁に建物荷重はかかりません。
また、安息角以深まで支柱杭をいれる事により、擁壁への影響を及ぼしません。
 

埋蔵文化財包蔵地にも向いているそうですがその理由を教えてください。

 
根切工事が不要なため、地表面を荒らしません。
また、小口径のため、地中内においても必要最低限の範囲しか影響しません。
(行政との協議が必要な場合があります) 
 

湧水地にも向いているそうですがその理由を教えてください。

 
根切工事が不要な為、地下水対策の心配がありません。また、通気性が向上す
るため湿気対策床下浸水対策に有効です。
 

大府の家

●設計事例の所在地: 
愛知県大府市
●面積(坪): 
24坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

メインファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

あまり陽当たりの良くない30坪の敷地にクライアントが望んだのは、開放感のある住まい。スキップフロアを採用し、空間に拡がりを持たせつつ、夫婦それぞれの居場所を作りました。土間や合板などの素材感と、車庫を覆う屋根が特徴的な、地域のランドマーク住宅です。

その他の画像: 

I-1183、一階は賃貸・二階は子世帯・三階は親世帯(東京都)

ユーザー モンチ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
板橋区
依頼内容: 

実家の建て替えのプランを進めています。
板橋区*** 石神井川沿いの67坪 
一階は賃貸2戸(100㎡前後)、二階は子世帯(夫婦子供2人100㎡前後)、三階は親世帯(80㎡前後)
工法として賃貸を入れることや三階建てということもあり重量鉄骨かRCを希望しています。
 
二階三階は内装を中心に輸入住宅の仕様(巾木、扉、ケーシングなど)を希望しています。
 
ハウスメーカーでは輸入住宅の建材など仕入れることができず、これまでやりとりしていた設計事務所も
欧米の好みのテイストに仕上がらないことが分かったため、自由度の高い建築家へ依頼を検討した経緯
 
全体の素材感、ディティールへのこだわりなどあるので、それについてきていただける方とやりとりできればと思っています。好みとしてはクラシックで重厚な素材感がありながら、モダンな仕上がりを希望しています。
 
予算は外構など入れた総額で1億前後、半分をローンと考えています。レイアウトはイメージができつつあります(シンメトリー)が、それを予算内で工夫して仕上げられるところがない状況です。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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