こちら。とある家創りの現場です。
外部、内部ともに、ずいぶんと仕上がってきました。下地がほぼ完了していて、これから石膏ボードを張っていく流れ。
断熱材の施工状況、配管や電気配線等がしっかり施工されているのか、確認してきました。(石膏ボード張ってしまうと見えなくなりますからね)
こちらの工務店は、監督始め、関係する業者の方々が、とてもしっかりしているので、当たり前なのですが、しっかり工事してありました。
段取りもよいので、とてもスムーズに現場が流れています。
工事をする工務店の選定は、とっても重要なんです。
入札して最安値でという方もいらっしゃるのですが、一概にそうとも言い切れないんです。
こちらの会社のように、工事の段取りはもちろん、各業種の方々の連携や、コスト管理等をしっかりやっていただければよいのですが、そうでない会社さんもいらっしゃいます。
その辺の見極めは、会社の規模やブランドによるわけではないので、なかなか難しいかもしれません。
そんな時には、経験豊富な建築家に相談してみるとよいかもしれませんね。
いくらしっかり設計されていても、工事費が安くても、工事を段取りよくしっかりしていただかなければ、いい家創りにはつながらないので。
いい家創りのためには、最適なパートナーとの出逢いが必要ですね。
購入予定のマンション。クロスの張り替え、壁材の張り。ダウンライトの設置。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
カラーベストというのは最もよく使われている屋根材ではないでしょうか。スレートという天然の石材がありますが、これを模倣したような表情を持っていて、日本の屋根といえばカラーベストというイメージを持つほどです。所謂彩色スレートとよばれているもので、セメントを使った基材の上に様々な材料でコーティングして、耐久性や装飾性を持たせたものです。最近は改良が加えられてきていて紫外線による退色も時間がかかるようになってきています。 いずれの屋根材もそうなのですが、使える屋根の勾配に制限がありますので、ご注意をいただきたいと思います。陸屋根に近い緩勾配ですと、この材料は使えません。金属屋根に頼らざるを得ません。屋根というのは紫外線の影響を最も受けやすく、また風雨にも一番晒されるところですし、メンテナンスにも手間のかかる部位です。必ず足場がいりますからね。ですから、ご予算があれば、天然スレート(完全なメンテナンスフリー)をお勧めしたいところです。金属屋根にも耐久性が何十年などというものもあるようです。価格が安いカラーベストですが。これらのことも考えてご選択されることを願っております。
現在工務店と進めているローコスト住宅のプロジェクト。
建築費は1780万(税込)程度
木造2階建て
建坪24.5坪
1LDK(畳リビング)+土間縁側+納戸 という間取りで
生活スタイルの変化に合わせて
最大で
3LDK(畳リビング)+土間縁側+WIC+納戸
という間取りに変更可能。
敷地面積30坪程度に建築可能な計画です。(建ぺい率40%を想定)
建築費をもう少し抑えられないか検討中な部分もありますが
ご興味のある方はお気軽に弊所までお問合せください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━タイラ ヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博〒177-0044東京都練馬区上石神井1-7-23-102Tel:03-6794-4928/090-6016-7288Mail:info@taira-arch.comWeb:http://www.taira-arch.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このところ、新しく家創りを考えている方の敷地を視察することが多くなっています。
すでに取得されている方もいますし、取得前に見てほしいという方もいらっしゃいます。
写真のような、閑静な住宅街の一角ですと、日当たりや風通し、隣家との関係を主にチェックします。
特に、隣家の配置やカタチによっては、日当たりや、プライバシーの問題がありますので。
その辺は注意して計画に反映させていきます。
こんな敷地もありました。
パッと見ると、樹木のすごさに目を奪われがちですが、そこではなくて、地盤の高さ関係を良く見ます。
造成が必要なのか。造成せず、建築で対応していけるのか。
崖になったりしていると、法的にも厳しい状況になるので、その辺もしっかり押さえます。
周辺の家があれば、どんな風に建ててるのかも確認しておきます。とてもいい参考になりますよ。
こんなロケーションのよい敷地もありました。
これだけのロケーションですと、その景色をついつい見てしまいますよね。
もちろん、それをどんな風に取り込むかを考えたりもするのですが、重点的に見るのは別。
これだけの高さのある土地ですと、先ほどの山と同じく、高低差がポイントになります。
崖になっているのか。擁壁でフラットになっているのか。
擁壁でフラットになっているからといって安心というわけでもないので。
敷地を見る時、漠然と眺めることはありません。
現地を見ながら、ある程度、家をイメージしながら、ポイントを見つけ出して、確認しておきます。
こんな風に見るようになったのは、ここ数年です。経験が大事なんでしょうね、きっと。
敷地の見立ては、とても重要ですよ。
《依頼内容》簡易宿所許可取得に伴い必要な用途変更(確認申請) 《住所》沖縄県国頭郡****** 《現状》住宅用途の2階建て床面積約200㎡ 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
リビング
ダイニング
ダイニング・キッチン
キッチン
フリースペース
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当サイトに掲載2日後には8社よりコメント頂き、順次失礼のないようコメントのお礼と事前の資料を送付しました。3社とは面談の予定をやりとり中です。地元の方は1社で少ないな(^_^;) ...
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか? 佐賀市での実績のある建築家をさがしたい。 ...
坂道階段だけの建築が大変難しい長崎の土地に対して、3件のご連絡を頂けました。ありがとうございます。そのうち、相良様は福岡にいらっしゃり長崎市に確認して頂き、...