【設計者の思い出】昭和59年弊社にて設計した店舗(テナント)併用住宅のリノベーションを依頼されました。既存建物の窓は当時当たり前であった単層ガラス。サッシの交換は施工条件的に厳しかったため、内側から木製サッシを取り付ける二重サッシを提案しましたがコストの問題で断念。次善の策として、内側に障子を設置しました。次善と表現しましたが、隣地建物との隙間やライトコートから入る光を室内に拡散してくれる存在としてインテリアの主役となっています。改修工事の時期は真冬。お施主様と施工者である工務店の社長に私を加えた三人で暖房器具の入っていない現場内、電気ヒーターと缶コーヒーで暖を取りながら打合せしたのもいい思い出です。
手前みそではありますが、前回ご依頼いただいた仕事に対して真摯に取り組み、誠意をもって対応させていただいたことが、改修時の受注に結び付いたのではないかと思います。
ご高齢のお母様が暮らしやすい改修をという指示を受け設計に着手。外壁及び躯体は清掃程度で現状のままとするという制約の中でどうしても生じる段差についてはスロープにて解消、扉については力を加えなくても開閉が可能な引き戸を採用、玄関からリビングにアクセスする階段には構造的にホームエレベーターの設置が難しかったため、いす式階段昇降機を設置しました。
玄関は引き戸に変更。写真では確認しにくい程度のゆるやかなスロープ(1/20以下)を計画し、段差によるバリアを解消しました。
階段にはいす式階段昇降機を設置。お施主様はホームエレベーターの設置をご希望されたのですが、構造・コスト上の条件により断念。これからの高齢化社会へ向けて、後付けが容易なホームエレベーターが開発されることを切に望みます。
家の設計愛知県西尾市土地平屋一部二階 中庭を囲む1500~1900万ありきたりが嫌な為
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地域限定で戸建。狭小地・スキップフロアなど。 神戸市中央区***小学校区エリアで土地建物諸費用全て込みで3500万円(頭金1000万円)で家を建てたいのですが、不動産屋さんに聞いてみても土地物件の少ないことと、予算内で収まる土地探しがとても困難な状況です。あったとしても建築条件つきになりそうだと言われました。 そこで、******に82.29㎡、2100万円の土地が売りに出ているのを見つけたですが、もし、ここを購入したとして、残りの予算で理想の家は立つのでしょうか。そもそも、この土地が残っているのかも疑問なのですが…。http://****(建築家紹介センターより・・土地のURLが明記されていましたが 個人情報保護のため削除しました) 4人家族で、子供は女の子2人4歳と0歳、白を基調としたシンプルな内装が好みです。個室・寝室はひとり3~4畳程度で狭くてもいいと思ってます。風呂洗面(洗濯物の室内乾燥)クローゼットの洗濯の動線を重視した間取りで、DKを広めにとってリビングは狭くてもいいです。 土地からというと、大変で望みが薄いのは重々承知していますが、校区内の建売で好みのものはなく、可能性があるならと納得できるまで粘ってみようと思い、こちらで(どのように土地を探すのか、どうやって土地建物で予算を組むのか、また先ほどの土地を購入して家は建つのか)教えていただきたく存じます。 よろしくお願いいたします。よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
ビフォアーアフターの大フアンで何時もみているのですが、今年7月応募したのですが、だめだったので、こちらでお願いできないかと思います。私は75才(独身女)です築150年の木造瓦屋、田の字型典型的田舎家す。祖父母、父母(98、95歳)もこの家で、看取ってきましたが、いよいよ私の番になりいろいろ考えたのですが、この家を改装して、終焉を迎えたいと思っています。また改装できれば、千葉に住む姉も呼べるのですが、15年前に、床、柱は改装したのですが、耐震工事はしていません。そこで、寝室、だけでも寝たきりに成った時のために、と考えています。先日放映された木村先生の高野口の家を見て感動しました。因みに我が家はここから車で5分のところです。本当は、先生に是非お願いしたいのですが、小規模なので、引き受けてくださる方で結構です。予算は(200万~400万)どうかよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
木造のリノベーションです。元々造りのよい木造だったのでできるだけその良さを残し、耐震性を強化しながら使い勝手のいい木製キッチンや暖かい薪ストーブで居心地のいいリビングにしています。
今の家が和風の建物で気に入っていましたのでできるだけその良さを残したい。キッチンや風呂を快適にしたい。リビングを広くして薪ストーブを置きたい。
私が手掛けた同じような薪ストーブのある家を見て、レイアウトや自然に対する配慮を気に入っていただき依頼されました。
築27年の木造平屋建ての住宅を安定した家にするための耐震補強と明るく暖かい快適な空間にするために計画されました。既存がよい木造だったのでできるだけその良さを残し、耐震性を強化しながら使い勝手のいい木製キッチンや暖かい薪ストーブで居心地のいいリビングに、そしてサワラの板で温かく快適な浴室に変身を遂げました。漆喰や木等の自然素材で元々の木造と自然な融合でより豊かな住まいにしています。
築27年の木造平屋建ての家のリフォームを検討していました。元々が和風の建物で気に入っていましたのでできるだけその良さを残すこと、キッチンや風呂を快適にすること、リビングを広くして薪ストーブを置くこと等を考えていましたが、どの設計士さんや業者さんにお願いするかを悩んでおりました。見学会や展示場にも足を運びましたがなかなか決断ができませんでした。
そうこうしていたら比較的近いところに薪ストーブがある家があるということを知りました。早速拝見させていただいたところ、とても素晴らしい造りでした。柱や壁など材質へのこだわり、風や光をうまく取り入れた部屋の配置など隅々まで設計士さんのこだわりを感じることができました。この方なら信頼できると思いリフォームの設計をお願いしたのが安藤さんです。
工事中、毎週1回業者との打ち合わせがありました。この打合わせで進捗状況や要望を安藤さんや業者さんと確認して共有することができ、とても安心しました。一つ一つの工程を実際に現場で見ながら丁寧に説明して下さいましたし、またその場でこちらの要望を伝えることもできました。
年を重ねた木造の良さを生かしながら耐震補強もしてもらいました。素材の深みを残しながらより安定した家になったと感じています。張り替えたリビングの床の質感と今回新設した木製キッチンやもともとあった囲炉裏のローテーブルとのマッチングがとても気に入っています。薪ストーブの包み込んでくれるような暖かさは広いリビングのどこに居ても感じることができます。とりわけ薪ストーブの前でくつろぐのは至福の時となっています。こんなに光が差し込む家だったのかと再発見もし、新鮮な気持ちになりました。そしてこれからさらに長い年月を過ごしていくのに申し分のない住まいとなりました。快適な家にしていただき感謝しています。
外廻りは壁の塗り直しを行った程度で、既存とほとんど変わりませんがリビングの増築を行っていてその部分です。栗板のデッキを設置して外への広がりをもたせています。
薪ストーブの床は深岩石、他はアカシアのフローリングです。壁は桧板と漆喰でゆったりと過ごせる空間となっています。
この家には木製キッチンが一番しっくりときます。みんなが集えるカウンター付きのキッチンです。
作業に丁度いいスペース、外への開口やリビングへの開放、天井からの自然光で気持ちのいい空間となっています。
御影石とサワラ板の温もりが漂う風呂大きな窓から中庭が眺められ、露天風呂のような感覚になり、リラックスのできる浴室となりました。
右に玄関、左にキッチン、上部に吹き抜け。キッチンの窓からは外部が、玄関の地窓からはテラスが見えて、奥へ奥へと視線を誘導することで、現実の床面積より空間を広く感じさせます。
3度目の家づくりで、完璧な環境づくりにチャレンジした80歳を超えたご夫妻。C値0.56、空調からセキュリティまで、24時間、完全にコントロールされた究極の家が実現しました。
古家を解体して一旦更地に戻し、新築した立替プロジェクト。 駐車場と将来を見据えたスロープ動線、サービスヤード、ゴミ出しスペースの確保など、敷地の使い方に工夫を凝らしました。 要所に監視カメラが配置され、セキュリティも万全です。
アプローチのスロープを上がると、テラスの光が差し込む玄関。 正面にリビング、左手に大きな吹き抜けを臨む玄関ホールです。 柔らかな間接光と大きい開放感が、来客を出迎えます。
フィックス窓から光が差し込むsunny sideなリビング。 玄関からリビング、キッチンまでがワンルームで構成され、扉や仕切りのない空間は、面積より広く感じられます。 大空間を実現できるのは優れた断熱性能と、家中の室温を丸ごと、年間通して制御できる空調システムのおかげです。
ウォールナットの面材が美しい造作キッチン。シンクと食器洗い機、ゴミ箱までセットしたアイランド、コンロと引き出し式の食器棚、吊棚を備えたカウンター。 高さはもちろん吊棚のハンドルまで、依頼者の体感サイズで設計しました。
窓の向こうのテラスは、キッチンのもう一つの空間。テーブルやデッキチェアを出して、家族や友人と、ゆったりした時間を楽しむスペースです。
キッチンから見たリビングスペース。 吹き抜けのウォールナット壁面が視線を受け止めて、縦横に広がる空間に彩を加えます。 同じウォールナットの面材を、キッチン、壁面、天井に柄ゆきを変えて展開し、室内に一体感をもたらします。テレビボードも造作し、質感と色調をまとめました。
リビングから見上げる階段吹き抜け。 上昇する空気を循環させるシーリングファンは全館空調の必須アイテムです。
横に見える大きな格子は全館空調の排気グリル。 吹き抜け上部のロフトに機械室を設置しました。
一転してクールな印象のスタジオは、著名な音楽家である依頼者の仕事と趣味を兼ねる空間です。 壁・天井とも防音下地で被覆し、扉はスチールの防音仕様、窓はペアガラスサッシの内側に内窓を取り付け、床も窓も吸音素材の厚い布でカバー。 本棚兼CD・レコード収納、アンプやデッキを設置する棚、カウンターデスクは造作。 間接照明が映える壁面はプロジェクターのスクリーン。徹頭徹尾、依頼者の意思が反映されたスペースです。
モザイキタイルが美しい洗面カウンター。カウンター、三面鏡の吊棚ともに造作家具を採用。 水栓、ボウル、カウンターの高さ、引き出しの仕様、トップと面材の材質まで、依頼者の要望を反映したオーダーメイドです。
新しい家に新しい光が灯りました。 時代に合わせて変化する表層と、変わらない本質。 変わらない大切なことを新しい包装で提案するのも、クリエイションを職業とする表現者の仕事です。 家族という古い仕組みを深める、新しい場所が生まれました。
お洒落なカフェのようなシェアハウス、児童デイサービスと事務所それぞれの用途が共存し、互いに協調し刺激となり、相乗効果、思いやりを促すふれあいの場。 単なる経済的な理由によるシェアではなく、おうちカフェのような入居者同士や地域住民の語らいの場となるお洒落で楽しい空間。真っ白い画用紙のような存在で人や物、自然がこのキャンパスにアートしてくれるナチュラルでニュートラルな空間です。何にでも形を変化できる様々な可能性を秘め、いつの時代にも対応できる柔軟性ある空間。つかみどころのない遊び心あふれる浮遊霊(スプーキーズ)をイメージし、建物デザインに反映させている。集まって楽しく住む新しい賃貸住宅の提案です。
岡山にはまだ例のない新築でお洒落なカフェのようなシェアハウスを建てたいというご希望でした。
クライアントは何社かプラン依頼され数年に渡りご検討されてたようで弊社のデザインプランがイメージしてい
たお洒落なカフェのようなシェアハウスのデザインに近く共感され、依頼を頂きました。
昔ながらの長屋的な良さを現代版に進化させた新旧の良さをミックスさせた 地域に開放性ある住まいの提案。集まって住む楽しさ、集まって生まれる新たな可能性、出会い、別れ、発見、コミュニケーションが活性化する様々な個性ある入居者になじめる空間とした。入居者のインテリアの好みは男女、年齢において様々です。シンプル北欧モダン、ビンテージアンティーク、エレガントモダンなどどんなテイストでも程よくなじめるニュートラルな空間を目指しました。様々な人がこの建物に集まり自然にコミュニケーションが生まれ、そんな日常的な風景がここに生まれ、地域の活性化となり、新たな住まい方として住人十色に染め空間をデザインし豊かな人、社会に貢献できる建物を目指した。
数年に渡りご検討され、ほぼイメージ通りのカフェのようなシェアハウスができたと喜んで頂いております。
入居者も完成前に満室になり現在も予約待ち状態と聞いております。入居者も好奇心旺盛で前向きな楽しい
方ばかり集まり、毎日、楽しく過ごされているようです。「毎日が楽しく建てて良かった」と聞いております。
細長い土地では建物の横幅が狭くなり、部屋の短辺長さが制限されます。また、建物の奥行き方向への通路の確保が必要になります。逆に、細長いという特徴を生かした奥行きのあるユニークなプランになります。 細長い土地について藤井秀幸建築計画 藤井秀幸さんに伺いました。
クライアントの4人家族に似合う家の新築の相談を受けた際、土地探しから始めました。 総予算の中での比率で土地の割合を下げようとした際、変形地や進入路の細い土地、最寄りの駅から遠い土地などいろいろあたる中で、段差のある細長い土地に出会いました。
建物の横幅が狭くなり、部屋の短辺長さが制限されます。また、建物の奥行き方向への通路の確保が必要になります。逆に、細長いという特徴を生かした奥行きのあるユニークなプランになります。
建物の玄関位置や敷地の長辺、短辺との割合、前面道路との関係で、構造計画や施工性が関わってきますので、計画時に考慮する必要があります。敷地内での空地との関係や建物内での吹き抜けなど、立体的にプランする必要があります。
前面道路から一段上がった敷地のため、建物の一番狭い面からのアプローチになっています。玄関から土間空間の路地に水回りが面し、アーチをくぐって奥に行くほど立体的な構成になります。 階段室、吹き抜けを利用し、家族の一体感を醸し出す空間づくりをしています。収納を躯体から跳ね出したデザインにし、空間の広さを確保しています。
もちろん可能です。周辺環境や敷地の状況を確認させていただけると、より詳細にお応えできると思います。敷地状況の確認や、ご相談いただいてからのラフな方針づくりまで、無料でご相談をお受けいたします。
一緒にお探しします。費用はいただきません。
お施主様と一緒に、土地探しから始めました。利便性、予算、お子様の学校等、家族みんなの思いをかなえる土地探しに1年半の歳月をかけ、希望の土地に出会えました。コスト、耐久性、遮熱性などのCPの高い金属サイディングを採用しています。
敷地の一部が傾斜になった敷地にロフトをもつギャラリィーのある切妻屋根の木造の平屋の住宅。
既存の住宅の老朽化と寒さなどからそれらを解消することと室内からの見晴らしを希望されていました。
「私の陶芸作品を展示するギャラリィーも作りたいと思っていたので、私の好みに合う建築家を捜しておいたところ宇野さんのHPを見つけました。すぐに連絡を取り資金面などの相談をしました。時々あるオープンハウスなどにも参加してこの目で確かめました。他とは比べものにならないほど丁寧でしっかりと考えられている設計だと感じました。私には宇野さん以外には選択肢はなかったと思います。」
可能な限りシンプルな木造軸組み工法を考えました。また、日本の環境に合う高床式にしました。ガラスも真空ガラスにして断熱性などにもかなり配慮をしました。
「もうこの家に暮らして2年が経ちます。随分この家の暮らしにも慣れました。以前の老朽化した家に比べようもなく快適に生活しています。薪ストーブもオリジナルで作っていただき冬時期は大変楽しんでいます。今年の春までは見晴らしもよく景色を楽しんでいたのですが、隣の空地に家が建ってしまいその見晴らしが無くなったのが残念です.でも、宇野さんの設計するものは古びないことも宇野さんを選んだ大切な要素でしたが、私の家も日に日にその良さが増していくように感じます。」
南側外観
玄関付近外観
妻面外観
ギャラリィー
リビング
寝室
オリジナルのリビング照明
銅のオリジナル洗面器
リビングダイニング
下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。 建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「ガレージのある家 VOL.36」をプレゼントいたします。 賞品:書籍「ガレージのある家 VOL.36」 賞品紹介:特集:建築費880万円からのガレージハウス 住宅を建てるためには建築費のほかに土地や外構など、建物以外の部分にもお金がかかるし、ガレージハウスであれば内部の装飾にもコストを回したい。もちろん必要な額をすべて負担できるのであれば気にする必要はないが、ある程度の制約の中で取捨選択を繰り返していく人がほとんどだろう。そんなあなたが、「1000万円前後の価格でガレージハウスが建つ」と聞いたら、どんなものを想像するだろう。「安い建材?」「快適装備は最低限?」「骨格だけであとはDIY?」いえいえ、昨今のローコスト住宅にそんなイメージは当てはまらない。今回ご紹介する4物件を見れば、その意味が分かるのではないだろうか。 CASE.1 880万円~ ついに1000万円切り! BOX構造が生んだ革命的な家。CASE.2 1280万円~ 快適装備も充実、リビングでクルマを眺める。CASE.3 1150万円~ “本物"の雰囲気溢れる、平屋のアメリカンハウス。CASE.4 1815万円~ スキップフロアで空間を最大限活用。 そのほかのコンテンツ・建築家と建てた個性豊かなガレージハウス実例集・海外のガレージハウス事情 ほか
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。 2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。 3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。 投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。 4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
開催期間:2016年9月29日~2016年10月5日 賞品:書籍「ガレージのある家 VOL.36」 賞品のお届け:郵送でお届けします。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
沢山のアドバイスありがとうございました。相手方を信頼しずきてしまい、自分達でチェックをするなどせずお任せでここまで来てしまったこと自分たちの甘さを深く反省しております。...
経験豊かな方が応募してくださいました。事務所が近所だったので驚きました。現在、費用の見積もりを出して戴くよう依頼中です。うまく成就することを願っています。 そもそも、...
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