敷地の一部が傾斜になった敷地にロフトをもつギャラリィーのある切妻屋根の木造の平屋の住宅。
既存の住宅の老朽化と寒さなどからそれらを解消することと室内からの見晴らしを希望されていました。
「私の陶芸作品を展示するギャラリィーも作りたいと思っていたので、私の好みに合う建築家を捜しておいたところ宇野さんのHPを見つけました。すぐに連絡を取り資金面などの相談をしました。時々あるオープンハウスなどにも参加してこの目で確かめました。他とは比べものにならないほど丁寧でしっかりと考えられている設計だと感じました。私には宇野さん以外には選択肢はなかったと思います。」
可能な限りシンプルな木造軸組み工法を考えました。また、日本の環境に合う高床式にしました。ガラスも真空ガラスにして断熱性などにもかなり配慮をしました。
「もうこの家に暮らして2年が経ちます。随分この家の暮らしにも慣れました。以前の老朽化した家に比べようもなく快適に生活しています。薪ストーブもオリジナルで作っていただき冬時期は大変楽しんでいます。今年の春までは見晴らしもよく景色を楽しんでいたのですが、隣の空地に家が建ってしまいその見晴らしが無くなったのが残念です.でも、宇野さんの設計するものは古びないことも宇野さんを選んだ大切な要素でしたが、私の家も日に日にその良さが増していくように感じます。」
南側外観
玄関付近外観
妻面外観
ギャラリィー
リビング
寝室
オリジナルのリビング照明
銅のオリジナル洗面器
リビングダイニング
下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。 建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「ガレージのある家 VOL.36」をプレゼントいたします。 賞品:書籍「ガレージのある家 VOL.36」 賞品紹介:特集:建築費880万円からのガレージハウス 住宅を建てるためには建築費のほかに土地や外構など、建物以外の部分にもお金がかかるし、ガレージハウスであれば内部の装飾にもコストを回したい。もちろん必要な額をすべて負担できるのであれば気にする必要はないが、ある程度の制約の中で取捨選択を繰り返していく人がほとんどだろう。そんなあなたが、「1000万円前後の価格でガレージハウスが建つ」と聞いたら、どんなものを想像するだろう。「安い建材?」「快適装備は最低限?」「骨格だけであとはDIY?」いえいえ、昨今のローコスト住宅にそんなイメージは当てはまらない。今回ご紹介する4物件を見れば、その意味が分かるのではないだろうか。 CASE.1 880万円~ ついに1000万円切り! BOX構造が生んだ革命的な家。CASE.2 1280万円~ 快適装備も充実、リビングでクルマを眺める。CASE.3 1150万円~ “本物"の雰囲気溢れる、平屋のアメリカンハウス。CASE.4 1815万円~ スキップフロアで空間を最大限活用。 そのほかのコンテンツ・建築家と建てた個性豊かなガレージハウス実例集・海外のガレージハウス事情 ほか
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。 2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。 3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。 投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。 4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
開催期間:2016年9月29日~2016年10月5日 賞品:書籍「ガレージのある家 VOL.36」 賞品のお届け:郵送でお届けします。
温かさ、優しさを感じてもらえるような外観の住まいが完成しました。
外構・造園が完成すると建物が落ち着きます。
落ち葉の清掃や草取りが少なくて済むような仕様としました。
毎日を楽しんでお住まいいただけることを願って居ります。
30日は上棟式です。
クライアントさん、職人さんに気持ちよく上棟を迎えていただくために、天気が気になります。
さて、私どもの上棟酒は皆さまに運が開けるようにと「開運」と決めております。
化粧紙も紅白のおめでたいデザインでとても気に入っております。
味も好評です。
ところが、のしで隠れてしまいとても残念に思っておりました。
今回は、住まいの形をかたどったのしを作りました。
如何でしょうか?
三角形で斜面地というかなりイレギュラーな敷地。ここに家族4人(建設当初は夫婦のみ)のコンクリート打放しの住宅を作った.周囲から際立つことがないように可能な限り敷地の形状に沿うように建物を配置した。
「主人は好きな車を買うために働いていると言っているので屋根付駐車場は作ってあげたいと思います。
駐車場は屋根付1台+2台リビングダイニング和室 寝室 書斎 アトリエ(彫金)子供部屋(始めは1部屋その後2部屋に増やせるように)納戸
できればこれでお願いしたいと思っています。難しいでしょうか?この大きさだとどれくらいの予算が必要になりますか?」
「HPに載っている家や実際にお伺いしてみた印象がとても良かったので、全く迷いなく宇野さんにお願いしようと思いました。」
変形の傾斜地にご希望の機能を叶えながら予算内に納めるのは難しかったです。
「当初はエレベーターは考えていなかったのですが、宇野さんの提案で設置したところ、今は子供ができ、荷物の持ち運びなど大変助かっています。またコンクリート打放しということで寒さなども心配でしたが、半地下にしたり、コンクリートの内部に断熱材を打込んでいただいたおかげで大変住み心地の良い家になったと思います.また薪ストーブもオリジナルでデザインし作っていただき、毎年冬になるのが楽しみです.コンクリート打放しは壁のひび割れが原因で数年はメンテナンスが必要とお聞きしていました.おっしゃられる通り築後3年ほどは漏水などもありましたが、こまめなメンテナンスをしていただき、今では漏水もなくなりました。今は子供の予定通り2人になり楽しく暮らしています。」
玄関アプローチ
斜面下からの全景
南側テラス
テラスと植栽
階段室
キッチン
パティオから浴室洗面を見る
夜景
廊下、本棚
崖地に建つ鉄骨造3階建ての家。目の前に広がる山を愛でるために全面ガラス張りの家。
景色を楽しめるシンプルな家。
「素晴らしいデザインと実際の建物もとてもていねいな作りで上品な印象でした。」
崖地ということで基礎工事など予想以上に工費が懸念されました.しかし、事前の調査など綿密に行なうこととこまめな予算書の制作と説明により、実現することができました。
「ハウスメーカーの提案は崖の下によう壁を作る案で、全くこの敷地を生かせる提案ではありませんでした。宇野先生に相談したところすぐに今の家のプランを提案されました。私たち夫婦はそれを見て大変感動したのを覚えています。素人には到底考えられないものだったからです.すぐにその案で進めることをお願いしました。基礎などのことでスムーズには行きませんでしたが、建物は予想以上に美しく、住み心地もとてもよく、季節毎にうつろう景色を見ながらとても楽しく暮らしています。」
遠景
玄関ホール外観
玄関ホール
ダイニングから玄関ホールに上がる階段
リビングからダイニング、キッチンを見る。
テラス
洗面所から浴室を見る。
書斎
■依頼したい仕事:間取り設計■建設予定地:神奈川県平塚市***********■土地:282m2 ◆地 目/宅地 ◆都市計画/市街化区域 ◆用途地域/第 1 種低層住居専用地域 ◆建ぺい率/50% ◆容積率/80% ◆設 備/公営水道・公共下水・都市ガス・東京電力 ◆現 況/更地 ◆引渡し/相談 ◆備 考/①******地区地区計画②埋蔵文化財包蔵地内■建物についての希望 木造、パネル工法(2x4含)、外壁:タイル、屋根:陶器瓦、3LDK、平屋 広さは上記仕様との兼ね合いで調整。オール電化(電気温水器とIH)、太陽光不要。 断熱気密はZEHレベル。■予算 ・本体工事(税込):1500万 ・付帯工事(税込):200万 ・契約外別途:70万 ・土地諸経費込:1870万 ・外構工事:150万 ・カーテン、家具、照明、エアコン工事:275万 総工費:4065≒4100万円 ■建築家に依頼したいと思った理由:妻がプロに頼めというから、、、。■その他:現在、土地は申し込み済。契約前に地盤調査します。結果は10月3日に判明。 地盤改良が必要になれば本掘のリスクが生じるため、土地はキャンセルします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
アメリカンヴィンテージ風の家現在建て替えを検討中で、土地は25坪程です。雰囲気はアメリカンヴィンテージ、おしゃれなカフェのような家が希望で、木を使って長く住めば住むほど、家族の思い出と共にどんどん味が出てくるような家を建てたいです。今は夫婦と子どもの3人家族、狭い土地ですができれば駐車場2台分、リビングからフラットに続くウッドデッキ、土間があれば…と、あくまでも理想ですが…。予算は設計料や解体費等も全て含めて1,800~2,000万くらいでお願いしたいです。一生に一度の大きな買い物のため、私たち家族にお力を貸していただけませんか?よろしくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日は、とある家創りで、工事関係者が集まって、工事のいろいろを調整しました。
こちらの家。地下1階がRC造で、地上2階が木造という混構造なんです。
道路と敷地で2m弱の高低差があるので、半地下を創って、造成費用を抑えながら家を計画しているんです。
こういった混構造で注意が必要なのは、RC部分と木造部分の調整です。
特に、RC部分は、工事に取り掛かるまでが重要。家全体の納まりや、電気や設備のルート等含めて全てを調整しておかないといけません。
あとで、孔開けるわけにはいきませんからね。
木造の時にも、当然そういった調整はするのですが、混構造の時は、なおさらです。
実は、このところの雨で、工程が遅れ気味。ただ、そのおかげで、昨日、工事に取り掛かる前の全体調整を行うことができました。
逆に、きちんと調整できたこともあってこれからは、とってもスムーズに工事が進んでいくと思います。
いろんな道のプロがいます。
そのプロが持つノウハウやスキルを生かしながら、ベストな工事をしてもらう。
当たり前のようですが、それが大切です。そうやって進めてもらえるよう、調整します。
最近は、肩肘張らず、自然体で関わります。きっと、今までの経験のおかげなんでしょうね。
いい家創りのために。
光と風が気持ちいい和モダンな家。住み慣れた築80年の家を取り壊し4世代の大家族が暮らすための家です。自然素材の程よい呼吸が感じられ、木の香りが漂う明るく快適な空間となっています。既存の建物の素材も活用しながら、先祖代々続いていく流れを大切にし歴史を繋いでいます。
既存の建物の耐震が心配。四世代が独立した部屋を確保したい。既存の建物の一部を活用したい。在来の木造建築で、壁は土壁工法としたい。長期優良住宅とし、耐震性や断熱性能のしっかりした家にしたい。
ホームページを見て声を掛けていただき、お会いして話をさせていただいたところ、真面目な人で、こちらの要望をしっかり聞いていただけるので安心してお任せしても大丈夫だということでした。
先祖が残してくれた家には思い入れがあり、この家族だけの歴史がそこあります。新しい家にその時の流れを断ち切ることなく新しい時代を過ごせる住まいを、この先また何世代も続いていける家族のための空間を創ることが大きなテーマとなりました。既存の建物には東西に貫く長い地棟があり、それを切断して新しい家の吹き抜け空間に利用しています。それは上部のロフトを支える梁としての役割も果たしています。その吹き抜けの天井材には既存の床天の板を化粧して使用しました。玄関の式台は既存の構造材である梁を薄く化粧して使用しています。外部のアプローにある大きな岩とそれに寄り添うワクラの木は元々そこにありました。今までこの家族を見守り、多くの来客を出迎えてきたであろうこの岩と木が真新しい玄関先でその歴史を引き継いでいます。また外部の土間の一部に既存の瓦を仕込んでいます。今までこの家族とともにあった先祖の思いの詰まった既存の家の全てとはいかないまでもパーツをリノベーションすることで少しでも思いを次の世代へ繋ぐことができると思います。だからこそ場の空気感に奥深さや温かさがあり、家族が楽しく過ごしている風景がいつまでもここにある、そんな思いを共有しながら創造した住まいです。そして光や風を取り入れ、木や土壁等の自然素材の程よい呼吸が感じられるの気持ちのいい空間となっています。依頼主の希望で長期優良住宅の認定を取得し、耐震性や断熱性能、構造躯体の耐久性が高く維持管理が容易にできるよう一般住宅より優れた性能を持っていて、よりよい居住環境が確保されています。
つい先日こんな声をいただきました。以前から既存の建物の耐震が少々心配でした。それと四世代が独立した部屋を確保したいと願っていて建て替えを検討していました。在来の木造建築で、壁は日本の四季にマッチした土壁工法としたい。既存の建物(柱・梁・板等)の一部を活用し、庭(岩・木等)はそのままの形で残したい。そんな要望を抱いて家族で住宅展示場巡りをしましたが、一長一短で特に決めてはありませんでした。ただ焦ることもないと思っていました。
程なく、長男夫婦がインターネットを検索していたら偶然にアンドウ設計事務所というところを見つけ、掲載内容(メセージ・仕事の進め方・作品紹介)から判断して一度お話を伺ってみてはどうかとなりました。後日、安藤設計士さんにご足労いただき家族一同、色々とお話をさせていただきました。真面目な方で、こちらの要望をしっかり聞いていただきましたので安心してお任せしても大丈夫だと思いお願いすることにしました。
一ヶ月後、新築の計画図が出来上がりました。その内容は、木柱を基本に我々の要望が概ね網羅され大いに満足できるものでしたので、改めて安藤設計士さんにお願いして良かったと思いました。その後、打ち合わせを重ね3~4回の変更をお願いして最初のプランから約四か月後に設計・工事監理業務委託の本契約を経て本設計をしていただきました。
工事開始から安藤設計士さん立会いのもと、施工業者と毎週工事の定例打ち合わせが行なわれました。その際、作業工程表の基に進捗状況の確認や報告を受けたり、こちらの要望をその都度確認できました。設計士・施工業者・建築主の三者が、工事状況を共有することにより、事前に工法等の勘違いも是正できて非常に安心しました。その結果、新居完成までに工事打ち合わせ会議記録簿が、資料を含めて4冊にもなりました。
本契約後、安藤設計士さんの設計された住宅を見学する機会がありました。程なく施工業者の材料置き場で、新居に使用される大黒柱・通し柱等の主要建材を見て柱の太さに圧倒され耐久性を大いに確信することが出来ました。多種の見学により、使用されると推測される資器材から新居の全体像を想像することが出来て新鮮な気持ちになり、改めて安藤設計士さんのこだわりを垣間見ることが出来ました。
風呂、キッチン、トイレ等の各メーカーのショールームの予約及び見学にも立ち会っていただきました。また、床暖房及び太陽光発電については適宜適切なアドバイスをいただき快適な居住環境が整い感謝しています。 新居は、和風モダンでしかも威風堂々とした素晴らしい家になったと大いに感じています。リビングは吹き抜け空間になっており、自然光が降りそそぎ明るくて開放感が増し部屋続きのキッチンと同様に家族の憩いの場所となっています。採光や風の取入れと床材の質感と相まって夏は涼しく、冬は暖くて最高です。新築家屋ですが所々に、既存建物の丸太・梁・天井板を化粧して使用してあり、御先祖様が建てられた家への思い入れが、少しでも残して継承することになり心から感謝しています。 安藤設計士さんのモットーの一つである十数年先を見越した設計で、私達の夢が実現しました。天然の素材を使い、ぬくもりのある落ち着いた居住空間、四世代が一生涯満足できる家が完成して家族一同感謝しています。(満足度200%)
ファサード細長の織部の陶板と漆喰調の白壁のコントラストに栗板の木塀が加わり柔らかい表情になっています。このようなさわやかな塀に囲まれている住宅です。
アプローチエントランスへと続く深岩石のスロープ、既存の瓦が仕込んであるところは来客用の駐車スペースとなっています。そのバックにあるランダムな木柱は目隠しを兼ねています。木格子はそれ自体デザインの一部となっていて17mに及ぶバルコニーの手摺です。
西面日本瓦と土壁風の外壁で落ち着いたスッキリとしたフォルムとなっています。
アプローチからエントランス深岩石の床と元々からそこにあった緑の岩とそれに寄り添うワクラの木が出迎えてくれます。
リビング広い吹き抜け、高い窓と下の大開口窓から光と風が入り、外庭の緑と一体となってより豊かな空間となっています。
リビングとダイニングキッチン吹き抜けのリビングの奥にはダイニングキッチンがあります。たたみの部屋とも連続していて広々とした空間を太い大黒柱がしっかり支えています。
大家族が集うダイニングリビングの奥のダイニングでは北庭が見え、天井から自然光が降り注ぎ快適な食卓となっています。
リビングと和室リビングと和室は開け放して広い空間に、必要に応じて引き込みの襖戸で仕切ることもできます。
和室の縁側障子の柔らかい光が溢れています。障子を開ければ美しい庭が広がり季節の移ろいを感じることができます。
広々とした栗板のデッキ広いデッキはリビングから段差0となっていて、内外一体空間としてより広がりを感じることができます。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 鈴木将記建築設計事務所 鈴木将記さん ...
早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。...
こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...