はじめまして。京都市南区にて一軒家をゲストハウス用にリノベーションすることを検討しております。進めるにあたり金融機関との調整を行うためにリノベーションに関する概算のお見積りをいただける建築士の方を探しております。ご連絡をいただけましたら物件の詳細や予算等をお知らせさせていただきます。少し急いでおりまして、迅速にご対応いただける方であれば非常に助かります^^;また、別の物件も随時リノベーションを検討しておりますので長くお付き合いいただける方でしたら大歓迎です。何卒よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日の午前中は、以前リノベーションに関わらせていただいた
お客様のところへお邪魔してきました。
写真は、私が竣工のお祝いで差し上げた植栽。
庭先に植えていただいたようで、すくすく育っているそうです!!
そうやって、大事にしていただいてるのを見ると、
嬉しくなりますね。
さて。中に入ってみると、
大きなTVが入っていたりして、
住み始めたころに比べると、
ずいぶん、お客様らしい空気になってました。
とても快適に暮らしていただいているそうです。
こちらの家。
お客様のこだわり満載なんです。
断熱材には、セルロースファイバー。
壁や天井には、チャフウォール(貝殻を使った漆喰)
床には、赤松の無垢フローリング。
合板やプラスティック系の素材がお嫌いなので、
それを最小限にした家なんです。
とっても体に優しい。
空気が、とっても柔らかいんですよ。
ただ、唯一気にされていたのは、エアコンです。
やはりこの時期になると、エアコンは欠かせない。
断熱のおかげで、効率はよいものの、
やはり光熱費は気になりますよね。
伺って改めて思ったのは、
暑さや寒さの感覚は、人によってずいぶんと違うということ。
同程度の断熱性能でも、扇風機で過ごせる方もいれば、
有る程度の涼しさがほしくて、エアコンが必要な方がいます。
その方の生活スタイルを見ながら、
きちんとヒアリングして、設備機器は選定しないといけないようです。
ちなみに。
こちらには、お客様のご希望もあって、地熱を利用した全館換気を導入しています。
こちらのお客様は、あまり効果を感じていないようでした。
こちらは、お客様の庭に植えてある、ブルーベリー。
伺った際、こちらを出していただいたのですが、
とっても甘くて、美味しかったです。
こんな風に、果実が庭先にあるというのも、
愉しみの一つになりそうですね。
いろいろ雑談しながら、愉しい時間。
あっという間に2時間ほど!!
ほんと。
お客様には、とってもよくしていただいています。
感謝ですね!!
低く、深い軒先から5寸勾配で伸びる瓦葺きの屋根に建物を守られた平屋のような2階建ての全景です。80cmから100cmの軒の出によってできた陰影が室内に安らぎを与えています。来客の多いお施主様のご希望で東側道路沿って4台の駐車スペースを取っています。残った1.5m部分から御影石、コンクリート平板を飛び石で配置し玄関までの長いアプローチをつくっています。
平屋のような2階建で道路からの視線を感じにくいプランをご希望されておりました。東側接道の敷地で4m道路の突き当たりの敷地のため、駐車しやすいスペースの確保も望まれておりました。
家族で過ごせる部屋を1階に広々ととり、屋根の勾配でできた2階部分で主寝室と子供部屋2部屋がとれているプランを気に入って頂きました。
縁側のある中庭を強く要望されていたので、中庭を囲むようにLDKを配置しています。道路からの視線は遮りたいが、光と風が全く通らない塀はつくりたくないとのことで本物の黒竹を高さを変えながら道路に平行に立てています。
LDK全景です。吹き抜け天井からぶらさがる照明は美濃和紙でつくったもの。優しい灯りが広がります。2階ホールとの人と風と光のつながりを意識して吹き抜け手摺は米松の無垢化粧材を6cm間隔で並べています。
壁、天井、床、家具などほとんどが自然素材で構成されています。優しい質感、手触り、また日本の材料ばかりなので湿気の少ない快適な環境を生み出してくれています。天井は薩摩ヨシベニヤ、ローテーブルは国産タモ無垢板、キッチンはシナ床は静岡産杉材の無垢フローリング、壁は沖縄産の月桃紙貼りです。
昨日もいい天気でした。
空の青さが、何ともきれいで、癒されます。
ただし、気温が半端ないため、体力は消耗しますが。。
昨日は、役所デイとなりました。
最初は、とある家創りのため、瀬戸市役所へ。
久しぶりに行ったのですが、
庁舎が新しくなっていて、ビックリ!
どうしても建築的なところに目がいくのですが、
デザインが普通っぽいことと、仕上げをもう少し
よくしてもよかったかなと思ったりしています。
(あくまで個人的な感想ですが)
それはさておき。
これから家創りをする予定の土地があって、
その法規制を確認していきます。
いろんな課にまわるのですが、
ひとつひとつ丁寧にヒアリング。
漏れがないことを確認した後、次に向かいました。
家創りは、どのポイントも大事なのですが、
特に、この最初の法規制確認は大事です。
ここで、法規制を聞き逃してしまうと、
計画した内容の変更が必要になったりしますので!!
こちらは、別の市役所です。
先ほどと比べて、少々デザインしていますが、
パッとみると、あまり違いがわからないかもしれませんね。
さて。
こちらでは、とある家創りで必要な許可申請の提出へ。
通常、市街化調整区域という郊外では、
家を建ててはいけないのですが、
きちんとした理由があれば、知事の許可を経ることで、
建築可能になるんですよ。
その手続きでした。
家創りには、建築基準法という法律だけでなくて、
場合によっては、様々な法律の規制がかかります。
その辺も含めて、きちんとトータルでサポートしています。
しっかりと。
じっくりと。
サポートしていきます!
ブラウンの箱の上にベージュの箱を載せ、スッキリと整った印象を与えています。 建物の色をアースカラーにする事と、こげ茶のタイルの帯をぐるっと南北ににまわす事で、 デザインが軽くならず、趣のある邸宅感を得られるようにしています。 モデルハウスとして、どの方向から見られても良いように、「裏面」の無いデザインとしています。
建物を貫く重厚感のある壁は内外共同じ仕上げにする事で、内部空間が外へ向かって広がっていくような感覚を与えるようにしました。
h2>和風建築の設計事例一覧
当サイト会員の投稿した設計事例のうち「和風建築」というタグの付いている事例を表示しています。
現在、京都市下京区の京町家物件にて、ゲストハウス兼カフェのオープンを計画しております。
施工にあたっては、オーナー様のお知り合いの工務店様に依頼をさせて頂くのですが、デザイン及び設計に関して依頼をさせて頂ける業者様を探しております。 恐らく用途変更を含んだものとなると思います。また、デザインに関してのこだわりも強いですので、柔軟に対応して頂ける方ですと幸いです。 よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日の午前中は、
とあるカフェで、美味しい紅茶をいただきながら、
珍しい時間の過ごし方をさせていただきました。
一緒に時間を過ごしたのは、
某中学校に通っている、中学3年生。
全く知らない男の子なのですが、
Facebook経由で連絡いただいて、
お会いすることになったんです。
その目的は。。
夏休みの課題で、将来なりたい職業の方に
生の声をヒアリングするという内容です。
ネットでいろいろ検索していたところ、
私が、全国のランキングで上位に入っているのを
見て、話を聞いてみたいのこと。
私でよいのか?と思いつつ、
いろいろインタビューにお応えしておきました。
理想的な話から、現実的なことまで、
いろんなことを聞かれました。
もちろんですが、気取らず、
ありのまま、返答差し上げました。
なんか、建築士になりたい!って
思ってもらえると嬉しくなりますね。
この機会を経ることで、
「何のために、この仕事をしているのか」を
改めて、再確認することができました。
ピュアなものに触れると、
とっても素晴らしい感性が戻ってきます。
初心忘れるべからず。
初めて家創りに関わらせていただいたことの喜びを忘れず、
日々成長していけるよう、精進することが大事ですね。
そう。
全ては、素晴らしい家創りのために。
御家族の豊かな未来の実現のために!
昨日は、炎天下の中、
とある家創りの建て方でした!
昼間は、35℃を超えて、厳しい暑さ。。
そんな中、職人が頑張って、建て方を
進めてくれていました。
頭が下がります。
写真は1階のLDK。
伸びやかに展開する感じが見えてきています。
リビングの脇には、囲まれた中庭があるんです!!
その大きさの雰囲気を確認したり、
吹き抜けからの光の差し込み方を
確認したり。
想像以上のよくなりそうで、ワクワクします!!
リビングの天井です。
なにやら、梁に紙が張ってあるのがわかりますか?
実は、リビングは天井が一部上がっていて、
梁型が見える計画なんです。
実は、その場合、見せる部分をきれいに削る
必要があるんです。(カンナできれいにするイメージです)
事前に、そういった処理がしてあるのですが、
それを工事中に傷つけないために、
紙を巻いて保護してるんです。
工事の後半になったら、紙をはがして、
きれいな梁を公開します。
それまでは、じらされてるかのように、
待つのみ。
それを見るのも愉しみの一つにしていきます。
建て方は、図面という2Dだったものが
一気に3Dとして姿を現してきます。
その立ち上がっていく姿を見てると、
ほんと嬉しくて、ニヤけてきます。
そんな喜びを、お客様と共有しながら、
愉しい家創りをサポートしています。
夕方からは、別の家創りの打合せ。
概算できるだけの図面を創りこんできたので、
お客様ご紹介の工務店へ、それを渡して、
概算見積もりをお願してきました。
最初の段階での概算は、とっても重要です。
ここできちんと予算とのすり合わせをしておきたいところ。
盆を挟むので、少し余分に時間がかかるので、
来月前半に、金額がわかる予定です。
これまた、愉しみですね。
いろんな家創りで、いろんなプロセスを
サポートしながら、毎日を楽しく過ごしています。
そんな機会をいただけることに感謝です!!
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...