今回のお題…ランニングコストを抑える工夫。ずばり…最大限人工的なモノに頼らないような建物のつくりにするということではないでしょうか!現代ではマンションに代表するように設備を重要視して、とても快適な生活ができるような方向に進んでます。床暖房、エアコン、エレベーター、オール電化…キリがありません(^^;)ランニングコストを抑えるには、やはり人工的なモノに頼るのではなく、自然に寄り添う中での工夫をするということではないでしょうか?
一番重要視したい点が三点あります。①サッシ開口の取り方東西南北に小さくても良いので開口をとるということです。合わせて、開口の高さを変える等の工夫をしながら空気が対流するようにするのです。通風が良いことで機械を使わずに暑い時期を極力快適に過ごせるのです。②軒の出適正な位置に軒を取ることで暑い時期の直射日光を遮ることができます。③南からの日光を最大限採り入れる寒い時期には、なんと言っても…いかに日光をたくさん採り入れることができるかでランニングコストが大きく変わってきます。
単純に考えて…このようにいかに機械を使わずに過ごせるかが、ランニングコストを抑えることにつながります。単純ではありますが、現代のようになんでもある時代ではなかった時代…先人たちが工夫しながら過ごしていた時代をもう一度見直すのが一番の解決方法かもしれません(≧◇≦)
埼玉県川口市の40坪の敷地(保留地購入予定)にバリアフリーの二階建て戸建てを作ります。建築業者は県民共済にお願いしたいと考えていますが、デザイン面で不安があるため、間取りの作成をお願いしたいです。4LDK、一階にLDK+要介護の母の部屋、水回り。吹き抜けリビングで、二階は2つの子ども部屋+主寝室。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
この度、千葉県船橋市に古屋(築40年)付きの土地(700万円程)土地120平米を購入し、その後1200万円以下程の予算でフルリノベーションをしたいと考えております。千葉でも施工していただける設計士さんはいらっしゃいませんか?していただけるのであれば土地購入の段階でリノベーション可能か予想予算など現地調査で教えていただくことは出来ませんか。1200万円で下の土台のみを残したフルリノベーションは可能なのでしょうか。お願いいたします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
間口のせまい小さな敷地にコンパクトにまとめられた、若い御夫婦+お子様2人の住宅です。
寝室・お風呂・洗面所を1階にまとめ、2階に高天井の開放感のあるLDK。1階の天井と2階の床を、厚いパイン材で兼用している構造で、ローコストを実現しています。優しい色あいのムク材の床、白い壁・天井の内装で、明るく温かみある空間に仕上がりました。
外観①
外観②
玄関ホール
LDK①
LDK②
LDK③
LDK④
子供室
車椅子対応の建物の設計は、車椅子を使った日常の暮らし方を細かくヒアリングすることから始まります。 車椅子対応の建物についてATS造家設計事務所 奥田 敦さんに伺いました。
「十八間堂」とほほ同時期に「大津の二世帯住宅」の設計をさせていただきました。2件ともに車椅子の使用が前提でしたが、共通する設計よりも個々に対応しなければならない問題が多くあり、印象に残りました。
使用用途やメーカーによって様々です。車載用の折りたたみ式のもの、室内用のもの、浴室用のもの、スポーツをされる方のものなど、いろいろあります。したがって設計時には、使用されている車椅子の実寸を測って参考にさせてもらいます。
この勾配より緩くしましょう、という基準はありますが、年齢や障害の状況、健康状態によって変わってくると思います。毎日の暮らしの中で、これくらいなら大丈夫、という経験値をお聞きすること、その現地を見せてもらうことが大切だと思います。
有効寸法で、90cmくらいが多いです。廊下の長さや曲がりの有無、部屋に入る引戸の幅寸法なども関係しますので、総合的に検討します。 広いにこしたことはありませんが、使用上問題なければ、通過するだけの廊下のスペースは、最小限に抑えたいものです。車椅子との接触で壁に傷がつくこと考慮して、巾木を高くすることもお勧めです。
ドア幅は有効寸法で、85~90cmくらいが多いです。もちろん、引戸が基本となります。ソフトクローズ機能のある金物は便利です。
実績が増えても、こうしておけば大丈夫、ということはあまりありません。設計は、車椅子を使った日常の暮らし方を細かくヒアリングすることから始まります。健常者のお住まいと何ら変わるところはありません。 難しいのは、これから車椅子が必要になるかもしれない高齢者のお住まいです。ご当人にもわからないことが多いので、専門家としての判断が必要になってまいります。
一般的なリフォームと違いまして、柱の位置など構造的な変更も伴います。できれば耐震のための補強工事も、同時に進めることができれば良いと思います。
十八間堂は、幅4.64m・奥行32.76m(十八間)の細長い平屋の建物です。当初施主は、2階建てでエレベーターを設置を希望されていましたが、敷地面積に余裕がありましたので、垂直移動のない平屋をおすすめしました。 奥行の長い建物ですので、玄関・LDKを中央に配置し、両端部にサニタリーと子供室を置いて、人の行き来や流れを促す動線計画です。 長い屋根を支える構造材をデザインの要とし、家全体を背骨のように貫いています。同じリズムで繰り返される構造材の連続は、家族が包み守られているという安心感や一体感を与えてくれます。
車椅子対応の家を設計することは、特別なことではありません。真摯に耳を傾けてくれる身近な建築家はたくさんいらっしゃいます。当事務所に限らず、どうぞ遠慮なく相談してみて下さい。
何かしらバリアーのある人が暮らす住まいは、ストレスなく生活できるだけではなく、心豊かな暮らしを愉しむことができる工夫をすることが大切だと考えます。 もちろん普段の生活で不便に感じていることは 建築家にそのままお話下さい。必ず解決策を見つけてくれるはずです。
身体障害者のための平屋の住まいです。アプローチに自動車を置き、車いすに乗り換えて家の中を自由に移動することができます。
高齢の依頼者のため平屋とし、室内はバリアフリーとなっています。
建物内部は、自然素材を使いながらできるだけシンプルに、そしてすっきりと。陰を意識し、明るいだけではない照明の「灯り」に、夜の室内には安らぎの空気が流れます。
吹き抜けを介して上下階が繋がる親世帯と、落ち着いた中庭を持つ子世帯を 大きな屋根が包み込み、暮らしを守ります。親世帯は、吹抜けに面した階段を上がると、上階の寝室に繋がります。呼び声や気配、様子が感じられるような、介護を考慮した設計です。
外観は和風のイメージで、屋外の床は、設計当初から施主のご希望だった、鉄平石の乱張りとしています。
こんにちは私は簡易宿泊所に投資ならびに定年後の収益&趣味も兼ねて国際交流できる施設を運営してみたいと考えております。ネット検索にて本ページを見つけ興味があり相談させて頂きました@都内にて簡易宿泊所を建てるもしくは用途変更出来る物件を探しています。@運営は代行業者を用いて開始しいずれは(定年後?)バーなども併設し自らの運営もしてみたい@土地などは持っておりません@現在自宅1軒、区分所有4軒所有 借入額は1億程度@100平米未満の用途変更が簡易かつ新築簡易宿泊所の所有も考えております。@予算:自己資金を抑えて購入したい借り入れできれば1億までの団体信用保険対応可能な金額まで@希望地域:長期に渡り宿泊頂ける観光に人気なスポットのそば 東京近辺が希望 @建築家に依頼したいと思った理由本サイトに魅力的な外観の簡易宿泊所例が掲載されており興味を持ちました。@簡易宿泊所の運営に関してもアドバイスを頂ければ幸いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、移動距離がながかったのですが、
移動中、こんな風景の中でしたので、
ドライブ気分で楽しめました。
この時期の山の空気って、
とっても優しくて好きです。
できれば、車を止めて、
たっぷり美味しい空気を吸いたいところですが、
それは次回以降にお預けです。
昨日のAMは、とある家創りのプレゼンでした!
以前こちらでも測量のお話なんかをアップしたのですが、
街中にある、変形した敷地に立つ家なんです。
限られた間口、敷地の中で、
ビルトインガレージが2台あったり、
周囲がふさがっている(もしくは将来塞がる可能性がある)中で
光をどう取り入れるのかがポイント。
ご要望していた内容を踏まえながらも、
発想を切り替えて、大胆な提案をさせていただきました。
そんな街中にある家なのですが、
一日中、LDKは光でいっぱいで、
バルコニーでは、周囲を気にせずBBQを楽しめて、
ビルトインガレージは2台しっかりと確保。
ご要望の大部分は、盛り込んだ計画でした。
お客様も、ずいぶんと気にいっていただいた様子で、
嬉しかったですし、正直ほっとしましたね。
ある意味、サプライズなご提案だったので。
当初予算からは、オーバーしていましたが、
計画案をご覧になる前に想定されていた金額と
ドンピシャだったようで、いい感じ。
これから銀行との調整をして、
家創りを正式にスタートされるかをきめていきます。
早く竣工して、来年の夏には、BBQにお邪魔したいです!
こちらは、とある家のオープンハウスのショット。
江南にある、「きごころホーム」さんの事例なんです。
オープンハウスは大盛況だったようです。
こちらの工務店からのご紹介で、現在設計を進めている
お客様と、現場で集合。
一緒に見学をしてきたんです。
漠然と見るのではなく、ポイントを説明しながら。
たとえば。
今、計画している家のLDKの広さ、
バルコニーの大きさ、収納の大きさ、
天井の高さ、ロフトの広さや高さ等など。
一緒に見学させていただけると、
計画している家のスケール感をつかんでいただけるんです!!
とってもいい機会になりました。
一年後には。。
今から、とっても愉しみです!!
★20160724更新■菅谷の家足場がとれました(≧◇≦)■安行藤八の家地盤調査をおこないました(*^-^*)■府中の家キッチンカウンター収納増設
昨日は、なんだかんだといろいろあって、
写真を取り忘れてしまいました。。
昨日の午後、とある家創りの打合せでした。
とてもいい流れですすめさせていただいて、
基本設計も最終章。
電気の関係で、スイッチやコンセントの位置を確認したり、
外構計画についてお話したり。
このスイッチやコンセントの位置を確認する
というプロセスは、とっても大事なんです。
どこに、何のスイッチがあるといいのかを
考えるには、間取りの中で、日常生活をイメージしていただくことが
必要になります。
朝起きてから。
朝食を創りながら。
昼ごはんを食べながら。
夜帰ってきてから。
夜寝る時に。
掃除をする。
風呂に入ってから。
いろんな場面を想像しながら、間取りを探検してもらうんです。
照明器具は、とっても大事。
いろんな動きを想定して、位置をきめておかないと
夜中に起きてから、キッチンへ水を飲みに行くのに、
真っ暗らな中を歩いていくことになりかねません。
もちろん。
一から考えてくださいということではなくて
私が、お客様の動きを想像しながら、
ここがよさそう!という内容を盛り込んだ図面を
お渡しするんです。
なので、御安心くださいね。
ただ。
ちょっとしたことのようですが、
使い勝手に大きな影響を与えることですので、しっかりチェックしていただけると
いいと思います。
このプロセス。
大変なようですが、間取りを探検する感じで、
実は結構愉しめるんです。
家創りは、ほんと愉しいんですよ。
みなさんも、ぜひ愉しんでくださいね。
50坪の土地に現在軽量鉄骨の店舗兼住宅が建っています。 建ぺい率は50%、容積率は200%です。バスが通る商業道路(歩道あり)に面しています。全面がバス道路、背面も道路です。 建替えを検討中です。 賃貸併用住宅4階建を希望しています。 1階に店舗を2軒2階に1LDKと1DK(もしくはワンルーム)の2軒3階に1LDKと自宅玄関と一部屋(もしくは水回り)、4階に自宅リビングと数室と広めのバルコニー 予算は7000~8000万円ほどで考えていますが可能でしょうか。 鉄骨もしくはRCでシンプルでローコストに建てたいと思っています。 親はエレベーターをつけたほうがいいと言いますが、エレベーターあり、なしではどのくらい違いがでますか。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...
相談させていただき、建築家の方にお話を聞いていただけたのは大変有意義でした。現在も継続中ですが、自分の相談の仕方がまずかったのか、返信いただけたのが限られた人数に...
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...