大場の久八のお墓のある歴史あるお寺の庫裏と書院です。書院の2階が副住職一家のスペース。庫裏は母親の玄関、住職の玄関も分け、3世代が住む庫裏です。
書院が古くなり、庫裏と一緒に新築したいとの依頼。華美でなく落ち着いた雰囲気で檀家さんが気兼ねなく集う場所になるように。
・現住所:沖縄県那覇市 ・依頼したい仕事実家を増築して3世帯に出来ないか検討していますが、地元の建築会社に相談したところ、傾斜地に建っているため増築は出来ないと言われました。築23年です。どうにか出来ないかご相談したいです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、東海地方は、どんよりとした天気。
ただ、なんとなくですが、明るい曇り空でした。
個人的には、曇りのグレイッシュな空も
嫌いじゃないんです。
何だか、見てると落ち着くんですよね。
こちらの写真。
なんだと思いますか?
ちょっと変わったアングルなので、
わかりにくいかもしれませんが、
実は。
テレビなんです!
この薄さ!
(といってもイメージ湧かないかもしれませんが、相当です)
昨日、引越しをされるお客様のところへ現場監督と伺って、
テレビの設置をお手伝いしてきたんです。
とはいいつつ。
私はほとんど活躍できず、現場監督がやってくれました。
この大きさで、この薄さ。
最近のテレビって、シャープでカッコいいです。
白で統一された、清潔感のあるキッチン。
キッチン本体はもちろん、レンジフードまで白。
その白さと床のウォルナットとのコントラストが
とっても美しいですね。
お客様がセレクトされた組み合わせなんです。
とっても大人っぽい、上品な家に仕上がりました。
実は、その用事が主ではなくて、
残工事があったので、その完了状況を確認するのが主目的。
リストになっていた項目をひとつずつ確認してきました。
一部、資材がなかったり、施主支給のモノがなかったりで、
来月中頃にお邪魔して工事することもあるのですが、
昨日より引越しされて、いよいよ住まわれ始めることになります。
次回、お伺いする時に、どんな空気に変わっているのか、
とっても愉しみです!
お客さまらしい、素敵な家。
その家で、御家族が、素晴らしい日々を過ごしていただけると
いいなと思います!
この家創りに関わらせていただいたこと感謝です!
また、次の家創りに向けて頑張ります!
既存の美容室付き住宅の耐震補強及び改装住宅です。設計には、施主のご希望通り千勝神社の家相を取り入れて設計しました。写真が少なくて申し訳ありません。独立後、もう一軒美容室付きの住宅の設計をさせていただきましたが、これもオーナの希望で家相の設計を取り入れています。残念ながら写真はありません。
紹介していただいた方の信用がまず一番だと思います。また、家相を取り入れた設計が得意なことと、修業時代の設計事務所でチェーン店の美容室の店舗設計を経験させていただいていたからだと思います。
既存店舗の美容室の改装。耐震補強・家相を良くすること。そして既存店舗で使用できる機器・器具類は再利用して、限られた予算内で心機一転、お店のイメージを明るくする、更に作業動線も良くする事と共に、息子さんが新規取り入れるデザインカラー用のコーナーも造ること。オーナーは、地元でも人気のある腕の良い先生です。
中庭。
時代や洋の東西を問わず、都市空間をとても魅力的にしてくれる建築手法です。 光・陽射しとともにある毎日の暮らし、見上げれば空は高く、雨や雪の日もまた趣深い。
植樹があれば、花や紅葉・落葉で季節を感じられ、風にそよぐ枝葉を見るだけでも心地良いものです。
木造2階建て 延べ面積125㎡(37.8坪) 中庭、そしてビルトインガレージのあるお住まいです。
木製の格子戸をくぐり、半屋外のポーチを通って玄関へ。
少しの距離・小さな露地空間なのですが、このスペースが住まいに潤いと品格を与えてくれます。
少し広めの玄関。中庭に面したホール・廊下を通ってLDKに入ります。
犬がいるため、床材と同じメープル(楓)の腰板を張っています。
ダイニングキッチンとリビングは、天井高さに変化をつけていますので、ダイニングキッチンは落ち着いた雰囲気、リビングは明るくて開放的なスペースになっています。
床はメープル(楓)で、ガス温水式の床暖房を仕込んであります。
洗面室と浴室は、ガラスで仕切ると、両方のスペースが広く感じられます。
浴室の壁には、60cm角の大判タイルを使用しています。
木製シャッターを付けたビルトインガレージ。
門扉や軒裏、2階の格子にも木材を使っていますので、優しく暖かな印象です。
水平ラインを活かした外観デザインとしました。
建築制限が厳しい密集した住宅地の中でも、光を採り入れ、通風も期待できるお住いです。
床下・階段・屋根裏スペースをできる限り利用し、収納にも工夫を凝らしています。
キッチン上部は吹抜けにして、南に面した2階の大きな窓から光を導きます。
写真奥がキッチンなのですが、とても明るいのがおわかりでしょうか。
視線の先が明るいと、人は「抜け」を感じ、その先にある空間を想像することができます。
踊り場と1段目には引出し、建具を階段状にした収納、その横はDVDを収納する引出し、さらには扉を開けて人が入れる収納スペースを持つ 階段です。
木製の手摺は、いつもの様に大工さんに作ってもらう、さわり心地の良い一品です。
天井から光が降り注ぐ、キッチン。
家具は全て造り付けです。
初見邸
木造住宅のコンクリートの基礎高は、構造上、地面から400が標準でしょうか。床下点検のため、土台の下を人が入れるようにするためにも350~400は必要です。(この家は土台下360) 玄関のタタキの部分は、打ち水をしたりするので、建物の床下に入って行かないようにコンクリート基礎天端より少し低い方が良いわけで、(この家は60)タタキは、1階床面より300下がった位置になります。300の段差をひとまたぎで上がるのは、チョットしんどい・・・。そこで、その中間の位置にもう1ステップ、式台を設置しています。 他にも玄関には、いろいろな工夫があります。チョット腰を下して靴を履いたり、脱いだりする丸太の腰掛。 しゃがんだり、立ったりする支えとなる手摺。上下の動作には、縦に手摺を付ける方が良い場合もあります。
壁は大容量のエントランスクローゼット(壁面収納)が備え付けてあります。
天井には、奥行きを感じさせるように互い違いに付いた木製の装飾。 正面は、来客の際、注目して頂き、玄関の演出を感じてもらう(Eye Stop)。曲線を使った飾り棚にしました。 玄関には、暮らしのための様々なコンテンツが用意されています。
海辺の町で暮らす終の棲家です。余計なものは捨て、必要なものだけで住まうスローライフを考えたコンパクトな平屋です。外壁は黒い板で覆い、海からの潮風を防ぎます。
現在のお住まいはものが溢れていたので、終の棲家となる家では、シンプルなスローライフで暮らしたいというご希望でした。
当事務所で設計した建物の雰囲気を気に入っていただいた
玄関は大きな土間とし、ご夫婦の趣味である自転車や釣り道具がおけるようにしました。海側にコーナーで大きな窓を設け、海や緑の景色を部屋の中に取り込みました。床はブラックウォールナットの無垢材、天井も木を表して温かみのあるインテリアとしています。
「シンプルで住みやすい」というお言葉をいただきました。
玄関ポーチや扉は、外壁と一体となるデザインとしています。国立公園内ということもあり、周囲の景色に溶け込むように配慮しました。
玄関は、ゆったりとした広い土間スペース。自転車や釣り道具も置けます。
リビングはコーナーを大きく開けて、海や緑の景色を取り込みます。窓の外にはウッドデッキが連続し、深い軒がかかります。
深い軒空間。先端に樋は付けずに雨が落ちる地面に雨落としの砂利を敷いています。これは、樋の掃除をなくす工夫です。
リビングダイニングと玄関の土間は、連続した広々とした空間となっています。コンパクトでありながら、広く感じられる工夫です。空調のため、大型建具で区切ることも可能です。
木製の大型建具で仕切った状態。ガラスは下半分を曇らせています。
海側から見た外観。海風を配慮して軒を低く抑えています。
深い軒と縁側
リビングダイニング
ダイニングテーブルと一体のキッチン
狭小地に建つ住宅
狭小地での採光通風と広さを確保した
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