昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。
ちょうど昼休みの時間だったこともあって、
職人さんたちは休憩中でした。
休憩中ということもあって、
逆に、工事の邪魔をせず、現場を見て回れるのでよかったです。
工事は、ちょうど、基礎下の工事が完了して、
基礎の配筋を始めるところ。
良く見てみると、結構ゴツイ鉄筋がいくつもありました。
細長い三階建ての家ということもあって、
基礎がしっかりした構造になっているんですよね。
しっかりと構造計算した上での基礎なので、
一般的な木造の基礎とは、大きく違います。
来週には、組み上がってしまいそうでした。
順調で何よりです。
夕方からは、お客様と家創りの打合せ。
昨日は、ちょうど、今まで検討してきた計画案とは
別の計画案をご提示するのが主目的なんです。
初期にご提案していた計画案で、
当初は魅力的に見えなかった案なのですが、
改めて考えてみると、魅力的なのかもしれない。
そこで、変化してきているご要望を取り入れて、
新しい案として作成。昨日それをご提示しました。
二つの案。
ともに魅力を持っているんです。
同じご要望が盛り込まれた、全く違う計画案。
面白いですよね。
同じ規模、同じご要望、同じご予算でも、
全く異なる案ができたりするんです。
(実は、もっとありますが。。)
次回以降で、いろいろ比較検討しながら、
最終ひとつに絞り込んでいただくことになります。
家創りは、たくさんの可能性の中から、
これ!という、たった一つのカタチを
発見していくことなんです。
誰とも一緒ではない。
あなただけのたった一つの家。
実現できるんです!
家創りをされている方。
ワクワクしてくださいね!
住む方の好みをふんだんに取り入れた、無垢材仕様の住宅
住む方のご要望をふんだんに取り入れ、かわいいを形にした住宅
内装については御施主様の要望をふんだんに取り入れ、かわいいを表現した。壁は漆喰塗、床はパイン無垢材。高断熱住宅で、断熱性能証明も取得。
道路側からの視線を避けた上での明るさを確保
趣味と御子様が共有できるスペース
家族で使用できる共用スペース
中古マンションのリフォーム。キッチンを中心とした開放的な空間を設計。
「とにかくショップのような住まいにしたい。」というご依頼を頂き、奥様の気に入られたキッチンを中心に、エントランスからリビングが望める開放的なリフォームを行いました。
リフォームの場合、現場での判断が必要となるため、現地調査から図面作成を行い、ほぼ現地に常駐した上で、施工者と細部まで打ち合わせを重ねるスタイルを評価いただきました。
ただ綺麗にするリフォームでなく、住む方が望む形を考え造り出します。当然のことながら、資金計画等も現場が進行する中で何度も調整を行います。施工が見える現場を意識し、壁の仕上げなどは施主様と一緒に行いました。
遮音を求められるマンションの床に無垢材を使用しています。
エントランスとの境界となる壁を、あえて内部が望める窓として、開放性を高めました。
リフォーム前のマンション内部
高級住宅というのがそもそもどういうものかが難しい質問ですが…(笑)
高級な材料を使った家か…面積が大きな家か…設備を贅沢に備えた家か…建築家に頼んだ家か…
今回アップさせて頂いた家たちはそれぞれ仕様も構造も違います。20坪…40坪…50坪…60坪…小さな家から大きな家まで…私にとっては全て高級住宅ですが…(^^ゞ
現在所沢市内にて、テナントを借りてパン屋を営んでいる状態です。移転を考えています。今回土地探しから、店舗併用住宅を建てるまでお願いできる建築家さんを探しています。駐車スペースが必要なため土地40坪以上、建物込みで4800万円。住宅地から遠くもなく、近すぎず、緑の借景のある地域が理想的。土地探しについては、一般的に商売に向いているといわれているような場所でなくて構いません。むしろそちらを望みます。幾つか持っているアンティーク建具、什器、ランプなどを使っていただいて、重く、雰囲気のある内外装を目指したい。草屋根も検討中。どなたか相談にのっていただけますか。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、とある家創りのため、
リクシルのショールームへフラッと寄ってきました。
先日行った時は、休日ということもあって、
大混雑していましたが、昨日は平日とあって少なめ。
(といっても結構いましたが)
写真は、受付を待っている間に見たキッチンです。
気になったのは、キッチン本体ではなく、
レンジフードなんです。
筒型で真四角。
実はこのカタチ。埃がたまりにくいので、機能的にはオススメですが
その大きさゆえに、圧迫感につながりそうなんです。
ただし。このフード。
意外にも圧迫感が少ない。
なぜかと思ったら、色が白だった。
そんなシンプルなことなのですが、ステンレスのタイプに比べると
何だか気にならない感じでした。
ちょっとした変化で、ずいぶんと印象が変わるんだなと思いました。
リクシルでの用事を済ませて、
とあるホテルを見学。
ストリングスホテル 名古屋です。
以前、お客様から、なんとなく雰囲気が好きと伺ってたので、
一度それを体感するのが目的です。
グレイッシュな石目がとっても上品な雰囲気。
高い天井からぶら下がるオブジェがきれいです。
バイオエタノールの暖炉もいい演出になっていました。
派手すぎず、エレガントなテイスト。
とても居心地のいい空間でした。
そういったところを見ると、とても勉強になったりしますね。
次回は、ぜひ、プライベートでも滞在してみたいです。
夕方からは、とある家創りの打合せでした。
写真は、打合せ前にいただいた、お菓子とお茶です。
とっても美味しくいただきました!
実は、よく見ていただくと、手前にある、お菓子を食べるための道具
(名前をなんていうのか思いつかず)が、とっても素敵なんですよね。
「和」を意識しながらも、優しい見た目と肌触り。
色あいも何だか、とっても落ち着いた感じ。
こういったところを意識されてるところって、素敵ですよね。
見習わないといけませんね!
それはさておき。
ここ数カ月お付き合いさせていただいてきたのですが、
昨日から、本格的に家創り(基本設計)がスタート!
じっくりと。しっかりと打合せしてきました。
これから、定期的にお会いしながら進めていくのですが、
とっても楽しい時間になりそうで、今からワクワクします!
一歩ずつ。着実に進めていきます。
昨日、ふと思ったことがあるんです。
「あなたらしさ(お客様らしさ)」を大事にした家。
って、よく耳にします。
実際、私も同じようなことを伝えています。
「らしさを引きだして、カタチにする」
表面的には、同じこと言ってるのですが、
実際違うなぁと思っています。
和をベースにした家。
モノトーンでシックなモダンな家。
自然素材を使ったナチュラルな家。
この3つの家。
実は、一人の建築家が設計しています。
(私ですが)
ナイトウタカシ建築設計事務所のデザインって??
時々聞かれます。
答えはシンプル。
「お客様らしさをカタチにすること」です。
私の好きなデザインはあります。
ただし、それは、私が好きなだけで、
お客様らしいわけではありません。
「こんな家に住みたい」
そんな言葉にならない想いや
「こんな雰囲気が好き!」というイメージ。
そんな、お客様が家に対して持っている
想いやイメージをカタチにしているんです。
カタチにしていく中で、アイデアをお伝えしてり、
お持ちになっている想いを整理整頓したりはしていきます。
なので。
とってもたくさん、いろんなお話をさせていただきます。
そういったコミュニケーションを重ねることで、
お互いを理解しながら、想いを共有していきます。
そう。
共有しながら、一緒に創り上げていく感じです。
自然とお客様「らしさ」が顔を出してくるんです。
話は戻りますが、
3つの事例は、そのお客様の持つ雰囲気が、家によく現れています。
いつも自然体で、気さくな人柄。
かっこよくて、スタイリッシュな雰囲気。
優しくて、物腰の柔らかい人柄。
建築家の好みのデザインに左右されず、
客観的な視点から、「らしさ」を一緒に発見していく。
そんな家創りをしています。
お客様は、一人一人全く違います。
その違いを感じながらなので、いつも新鮮な気持ちで、ワクワクしながら
家創りに関わらせていただけるんだと思います。
十人十色とは、うまく言ったもんです。
「らしさを引きだしてカタチにする」
とっても大事にしているひとつです。
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完成想像をするために、模型は古くから作成されていました。その他に、パース(手で描いたもの)や近年は、CG(コンピューターグラフィックス)があります。模型は、立体なので、大きな物は、プレゼンするために、持ち運びがしにくい欠点があります。また、住宅の場合、スケールが1/100から1/50が多く作られます。模型は、パースと異なり、あらゆる角度から見ることができます。しかし、どうしてもスケールの関係から、鳥の目(鳥瞰的)で見ることになり、実際のスケール感がでません。一方、CGは、人の視点で、外観、内観を見ることが出来ます。さらに、質感も表現出来るようになりました。CGで模型的表現も出来るようになりました。では、模型の役割は、どのようなものでしょうか?模型はCGと違い、建築のボリュームや空間の関係性を把握し易いメリットがあります。単一な材料で作成された模型は、CGのような質感に惑わされないで、空間の形を理解出来ます。CGは、光りの当て方で誇張した表現になりがちです。マンション販売の広告のように実際と大きく異なることはありません。また、模型は近隣の建物との関係が分かり易く、住宅の窓の位置等の検討にも役立ちます。模型は、出来れば、1/100を作成して、近隣の関係を検討してから、1/50,1/20と大きな模型を作成すると良いのではないでしょうか。ただ見る角度は、低い位置から(地面すれすれ)見ることをお勧めします。
木造の骨組み
□予算3000~3500万 土地代除く全てローコストになりそうです。□福島県郡山市□2017年11月か12月完成希望。□取り壊して新築注文住宅かリフォームか迷っている。□東の裏山傾斜80度ほどあり、住宅まで1mほど。がけ条例を回避して建てたい。住宅の前に道路あり。長屋形式。10×30くらいの。10×40くらいにできるかも。難しければ、他の土地を検討。池を埋めたり土盛りするかもしれない場所なので予算次第。土地情報詳しくまだ調べてません。□山水を引いているのでそれを継続したい。水道と併用できるか。□姉妹間の二世帯住宅を希望。キッチンダイニングのみ共有の左右分離型の家。子供の世代で完全分離にも改築できるような形。一階は老後のためにバリアフリー希望。□家族構成。父。姉夫婦と子供2人。当方夫婦と子供2人。9人~10人予定。□新築ならば、檜などを使用した平屋部分の木を再利用したい。築25年程。建てた父が壊すのを猛反対中。隙間風があったり建具が外れていたりして冬寒く、夏は西日がもろに当たるので暑い。純和風な家で、まだ取り壊しを説得できず。二階建てで水回りのある部分は築50年程になる。山影なので日が差すのが10時くらいになる。明るい家。□豪雪地帯で寒い地域。除雪の手間がないような屋根構造。田舎なので虫がよりやすい。虫が入りにくい構造でシロアリ対策や高気密高断熱希望。冬には除雪車が道路を通るので明け方には凄い騒音。予算次第で、床暖房で乾燥しにくいヒートポンプ式が理想。夏は窓を開けて網戸で開放的に過ごしたい。オール電化。□田舎暮らしを満喫できて、景色も楽しめる。農業がしやすい家。BBQなど頻繁にやる。広めの土間があるといい。姉夫婦は農家。 ※東北地方の寒さや四季を知っている、農業のライフスタイルを知っている、または、アウトドア系に興味があると良い。※構想段階なので詳しく土地について把握していないのですみません。これから詳しく調べますが、がけ条例で建てられないかもと他のHMから言われました。大手HMで最初は考えていましたが、希望が多いことやイレギュラーが多いため、叶わないことも多そうです。色々と知識もないまま家族間で話し合ってはストップしていたのですが、キチンと進めたいと考えています。建築家さんの意見やアドバイスを聞きたいです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
沢山の方々にお話を頂きました。メールのやり取りでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、多少のパソコン操作は出来ますが「出来ます‼」と言えるほど上手ではありません。...
セルフビルドを手掛ける建築士さんもいらっしゃるとの記述に期待して申し込みましたが、全くの無反応に終わってしまいました。残念です。やはり、日本の建築業界の現状では、...
建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。