昨日は、とある家創りのため、
敷地を視察に行ってきました。
周辺は、緑の多い、とても閑静な環境です。
この時期は、樹木のグリーンが目に優しい。
写真は、敷地からの眺め。
1階レベルから見て、この眺めなので、
2階に行くと、もっとすんごい風景が展開しそうです。
手前側は、農地として使っているようですので、
当面は、建物が建つこともなさそうなので、
いいですよね。
伺う前から、日当たりが悪くて、困ってると
伺っていたので、こころの準備をしていったのですが、
想像以上に、日当たりがよかったです。
細長い敷地なので、どう取り入れるのかは
少し考えないといけませんが。
その辺はじっくり考えてみたいと思います。
午後からは、二つの市役所をハシゴ。
これから家創りを始めるため、敷地の法的な規制を
確認するため。
もうひとつは、間もなく確認申請を提出するのですが、
提出前に、最終確認へ。
特に大事なポイントもあったのですが、
それは真っ先にしらべて、スッキリしました。
こういった役所への確認は、
しっかりしておきます。
何か、手違いがあったりすると大変です。
当たり前と思いながらも、
それを確信にするため、そういったひと手間は惜しまないようにしています。
大事な大事な家創りですからね。
準耐火構造とは耐火構造に準ずる構造で通常の火災が終了するまでの間、建物の倒壊および延焼を防止するのに必要な性能を考慮した構造です。近隣の火災が燃え移ってくるのを防ぐことに加えて、万が一出火した場合でも、一定の時間近隣へ燃え移るのを食い止めることの両方の意味があります!部位としては、建築物の主要構造部(壁・柱・床・はり・屋根・階段)に適用されます。
それらをわかりやすく描いたのがアップした絵です(*^_^*)基本的に三種類の考え方があり…その時その時で適切なものを選びます。
ちなみに…参考としてアップしました八広の家と上連雀の家は三階建て、二階建てと階数は違いますが、どちらも準耐火構造です(^^ゞ
リビングからキッチン側を見る。
難病により早晩車いすから全介助になる恐れがあると診断され、バリアフリーの家を求めていた。また疾病の原因が重金属や化学物質の可能性があり、出来るだけそれらを含まない自然素材で仕上げたい。
バリアフリーの建築に携わってきたから。また木材を生かし、自然素材で仕上げることを基本としているから。
バリアフリーといっても、特別な仕様ではなく、適切に配慮がされた間取りの普通の住宅である。自然素材についてはできるだけ追求している。個々の空間はゆったり確保するが、合理的な間取りで全体の面積が増えるわけではない。
「自然素材で仕上げた空間の気持ちよさは想像以上」また「バリアフリーの間取りで空間にゆとりを感じる」とのことでした。
外観。駐車スペースからスロープで段差なく玄関へ。
玄関段差なく。内装は自然素材又はそれに近いもの。造作は杉無垢。
玄関ホールはトップライト。建具は杉無垢。バリアフリーでゆとりを感じる。
トイレもゆったり。
介護仕様のユニットバス。
玄関ホールから入るとキッチン脇で、リビングが広がる。和室は4枚引き込み戸でつながる。
和室からキッチンを見る。
階段下を活用した勉強コーナー。カウンター机前はマグネットクロス張り。大工施工。
リビングから和室を見る。
自然素材でのびのびつくること。
「きめ細かく丁寧に対応してくれそうだった」とのことでした。
平屋で家の前は菜園とし、デッキから庭に下りて果樹、野菜つくりを楽しみたい。その生活に馴染む空間とした。
「無垢板、無垢材の造作で、化粧野地板の勾配天井や、大雑把な空間構成が気持ちよかった」とのことでした。
書斎コーナーをみる。すべてひとつの空間。
外観。デッキを通じ、庭とつながる。
寝室
5F建ての事務所ビルにて2Fのみを倉庫として使うようにしたいので用途変更の申請をお願いしたい。建設時の図面は全て揃っていますが、申請せず改装しています。2F部分の面積は470平米です。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
店舗工事に伴う用途変更申請代行希望です 福岡市、倉庫→倉庫+店舗です。 賃貸物件です。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、とある家創りのため、
EIDAIのショールームへ行ってきました。
つい先日、新しいショールームがオープンしたばかりで、
とってもきれいになりました。
ショールームの方の表情も、いつも以上に明るくて、
何だか、とてもいい雰囲気でした。
ゆったりといろんな建材が置かれていて、
愉しそうなのですが、昨日は、急ぎの用事だったので、
大事なポイントだけ確認したら、退散へ。。
改めて、じっくりお邪魔しようと思います。
その後、急きょ、とある家創りの現場へ。
お客様、工務店担当者と時間を合わせて集合となりました。
ちょうど、内装屋さんが、壁紙を張り始めていました。
いろんな種類の壁紙が、所狭しと置いてありました。
よく考えると、家1軒ともなると、これだけの量になるんですよね。
こちらの家では、お客様が、じっくりと比較検討された
こだわりの壁紙なので、仕上がりが、とっても愉しみです。
現場では、いくつか懸案事項があったのですが、
その一つとして、下足入の設置方法について。
建築的な側面からの一般的な納め方で進めていたのですが、
下足入を土間から浮いた感じにしたいというお客様の意向もあって、
現場でモノを見ながら、相談して、最終的な方針を決定していただきました。
これからは、こちらの現場は、竣工に向けて工事が進んでいきます。
来月半ばには、お客様の検査となりそうです。
これから、一気に仕上がっていきます。
お客様こだわりの家創り。
仕上がりが愉しみです!!
現場が始まってからも、可能な範囲では、
変更も取り入れていけるようにしています。
ただ、現場担当者の器量による部分も大きいんです。
こちらの家創りでは、担当者のおかげで、
いろいろとわがままを聞いていただけました。
そんな担当者だったことに感謝ですね。
徹底したローコスト住宅ですが、ビニルクロスや塩ビだとかの建材は使わずに仕上ています。ローコスト化に一役買ってくれたのが構造用の合板です。一階の手が届く範囲は、目の綺麗なシナ合板を使っていますが、屋根下地表し部分と2階の壁は、カラ松の構造用合板を張っています。下から見る分には違いに気づかない人の方が多い位で、ほとんど気になりません。
出来るだけ隠れるようにはしましたが、商品名などの刻印も見えても良いと割り切っています。むしろ模様のように出来ないかとも思いましたが、手間が大変そうなので止めておきました。
合板は、後々に表面にアクが出易いので下地から注意しておかないといけません。。。が、それも細かい所までは気にしな~いという位じゃないと、コストダウンにはなり難いです。とはいえ、2階は小さなお子様の部屋でもあるので、壁は刺さったりなどの怪我をしない程度に表面をペーパーで削っています。
今日は菅谷の家定例打合せで茨城県那珂市へ!渡辺さんを頭に…棟梁、設備屋さん、板金屋さんを交えて打合せ。板金屋さんとは細かい納まりを確認させて頂きました!現場は空気層下地、設備配管、電気配線、断熱材、天井下地…着々と進行中!クライアント奥様から差し入れを頂き…雑談を交えながら渡辺さんと共に現場をご案内(*^^*)
現場には良い空気が流れてます(*^^*)
屋根材というとやはり木造の屋根がまず思い浮かびます。私は独立してから…金属屋根が100%です!耐久性、加工性、軽量性、等々メリットが沢山あると思います。加工方法によって色々な使い方ができるのも金属材の良さです!普段はガルバリウム鋼板をよく使います。ガルバリウム鋼板は耐久性があり、比較的安価な材料です。海などの近く等塩害のある場所ではステンレス鋼板を使います。
1枚目にアップしたのは…川越増形の家で…Rの形状をもつホワイトのガルバリウム鋼板です。2枚目にアップしたのは…海からすぐ近くの塩害のある地域にある横須賀の家で…ホワイトのステンレス鋼板を使っています。
今回の屋根材のお題では普段よく使っている金属材を紹介させて頂きました(*^^*)
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・お仕事を依頼した建築家: H2DO一級建築士事務所 久保 和樹 様 ・建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか...
契約した建築家名・事務所名を教えて下さい 小島真知さん ...
ご紹介して頂きありがとうございます。何もわからなかったので、色々調べて頂いてそのまま建てていたら大変でした。申請する事が沢山あるので、出来上がりは大分先になりますが、...