吹抜で家族がつながる|六条の家

●設計事例の所在地: 
福井県福井市
●面積(坪): 
112.0
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

のどかな地域の風情に合わせて門のない外観とし、水平線を意識してのびやかなデザインとしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

北陸に建つ3世代の住宅です。
600kg/m2という積雪荷重、気密性能、耐久性の観点からRC造を選びましたが、大らかな印象を持たせるために、コンクリート住宅特有の パラペット立ち上がりを極力抑え、水平線を強調する庇と、防犯機能を持たせた縦格子を組み合わせて、「コンクリートの箱」に見えないようにしていきまし た。
内部の構成では、吹抜のあるリビングを中心に据え、その吹抜周りに個室が隣接する関係にしています。そうすることで、大きな住宅でしばしば問題となる「個室に入ると、家族の様子が把握できない」ということが起こらないようになり、家族の互いの気配が伝わる家となりました。

その他の画像: 

I-4271、住環境の快適さ・デザイン性を両立した個人住宅(埼玉県)

ユーザー ハロー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■相談・依頼内容
RC造(or混構造)にて、住環境の快適さ・デザイン性を両立した個人住宅建築を建てたく、ご相談できればと考えているものです。
 
■概要
・建築予定地:埼玉県、第一種中高層住居専用地域、建ぺい率/容積率=60/160、準防火地域、前面道路復員4m
・想定規模:2F建て延べ床面積30坪程度想定
・希望する構造:RC造(or 混構造)
・予算:土地以外の諸経費含め6,000万円程度以内
 
■希望
・温熱環境として快適な住空間としたい(断熱性能はUa値=0.46以下程度を目指したい、空調・調湿の計画も検討いただきたい)
・光熱費・修繕費等のランニングコストをなるべく抑制可能な仕様としたい(パッシブデザイン(日射取得・遮蔽等)取り入れ等も含む)
・可能であれば、塔屋を設けたり洋風な外観もしくは内装を取り入れたい
 
■RC造を検討するに至った経緯
木造高気密高断熱住宅の想定で情報収集等進めてきたものの、以下の点からRC造を検討した方が良いのではないかと考え始めたものです。
・木造で耐火性や防蟻対策に力を入れると木造にしてはコストが割高になる。
・どれだけ気密に気を払い、収まり等細心の注意を払ったとしても木材の乾燥収縮による住宅性能の劣化が避けられない。
・構造躯体の乾燥等耐久性維持を重視すると、外気に接する壁に使用できる部材の選択肢が限定される。
・60~100年住めるようにという一方、気密テープなど部材の長期耐久性に関して明確な実績に乏しい。
・許容応力度計算による耐震等級3とすることで一定の耐震性能は確保できるが、根本の構造として適切にコンクリートが打設されたRC造の耐震性能に優位性がある。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日まで、設計というプロセスを
細かく分解して、各プロセスにおいて
考えた方がよさそうな内容をお伝えしました。

結構、大事な内容を含んでいると思うので、
これから設計をスタートされる方には、
参考になるのかなと思います。

ずいぶんと長く続いてきましたので、
今日は気分転換で、違うお話し。

土地探しからご一緒させていただいてる、
とある方のお話しになります。

こちらのお客様。
どんな家を望んでいるのかというと。。

一番は、眺望を楽しみながら暮らせること。

疲れて帰った家で、眼下に広がる眺望を
楽しみながら、ご家族でゆったりとくつろぐ。

とっても素敵なヴィジョンですよね!

なので、そのヴィジョンを実現できる土地を
探していくことになります。

眺望がいい。

そんな土地を探していこうとすると、
いくつか考えた方がよい内容があります。

もし。
土地の地域全体が緩やかな勾配にある場合、
南側隣家との高さに差があまりないとすると、
2階にLDKを持ってきても、
隣家の屋根形状しだいでは、屋根が
見えてしまう可能性があります。

もちろん。
敷地のどこに道路があるかで
変わってきますので、南道路でしたら、
候補には挙がりそうです。

では、隣家との段差もあるような地域の場合、
隣家の屋根は見えませんが、いくつか気になることが
ありますね。

一つは、隣家との間で高低差が2m超えると、
崖条例という規制がかかるので、
新しく擁壁を造ったりする必要が出てきます。

二つ目は、おそらくですが。
その敷地へ至る道路のどこかが急こう配なケースも。
徒歩だと、坂の上り降りが大変です。

車だから大丈夫!とは思いますが、
雪が降ったりすると、大変かもしれません。
いつも雪がある地域でしたらいいのですが、
稀に雪が降るエリアだと、困りますよね。

三つ目。
山の頂上でしたら大丈夫なのですが、
昇っていく途中に敷地がある場合だと、
道路が斜めなので、敷地とすり合わせるのが
結構難しいかなと思います。

車を斜めに停めたりすることになることも。

さらに。
勾配しだいではありますが、道路との間に、
擁壁が必要な場合も出てきますよね。

最後に。
眺望のよい方角が北向きだとすると。。
南側隣家の方が土地が高くなってることも。

その場合、光を取り入れるための工夫が必要なので
注意してくださいね。

細かく話すると、もっとあるのですが、
大きな項目は以上です。

その土地をどう生かしながら家づくりをするのか。
その辺は、設計士に相談しながら土地探しがオススメ。

いろんなアイデアやアドバイスをしてくれると
思いますよ。

旅館改修『八ヶ岳ホテル 風か』様

●設計事例の所在地: 
山梨県
●面積(坪): 
改修面積100坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

星が見えるテラスにリノベーション

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

『大広間をベッドルームにしたい』
『星が見えるテラスにしたい』
『ラウンジの雰囲気を良くしたい』

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「旅館改修を多く手掛けている建築士」
「私たちの要望を真摯に聞いてくれた」
「理想の旅館にしてくれそう」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

星が見えるテラス・大広間・ラウンジの改修事例

依頼者の声: 

「リピートのお客様が増えました!」
「自分たちの要望が叶いました!」
「旅館の価値が高まる改修になりました」

その他の画像: 

改修前『テラス』

改修後『テラス』

改修後『テラス』

改修前『大広間』

改修後『ベッドルーム』
既存大広間を客室に改修

改修後『ベッドルーム』
既存大広間を客室に改修

改修後『ベッドルーム』
既存大広間を客室に改修

改修後『ベッドルーム』
既存大広間を客室に改修

改修後『ベッドルーム』
既存大広間を客室に改修

改修後『ベッドルーム』
既存大広間を客室に改修

I-4270、設計図面の作成をお願いしたい(東京都)

ユーザー さいとう4270 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

【相談内容】
設計図面の作成をお願いしたい
【詳細】
25坪の1階に貸しスタジオ、2階は賃貸、3階は住居の新築を予定しています。
工務店に設計図面も依頼していましたが、納得できるものが上がってこないため、図面は設計士の方にお願いしたいと考えています。
費用等含め、一度ご相談できますと幸いです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4269、ユニットハウスの建築確認申請(千葉県)

ユーザー ミック の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

千葉県御宿町で、ユニットハウスの建築確認申請のお手伝いをして下さる方を探しております。どなたかいらっしゃいますか?宜しくお願い致します
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

みなさん。
家づくりで、壁とか床とか、外壁とか。
もろもろも色を決めるタイミングって
いつだと思いますか?

もしくは。
いつがベストだと思いますか?

えぇ?
最初からじゃないんですか???

って逆質問をされそうです(笑)

ハウスメーカーや工務店のように、
どこに何の素材を使うのかが決まっている。
そんな場合であれば、設計の最初の頃から
色も同時に決めていくことになりそうです。

でも。
そういった規格やセミオーダータイプでない、
ほんとに自由な家づくりの場合は少し違います。

まず最初に決めることって、色ではなくて、
素材等の色なんですよね。

素材によって、金額が異なるので、
予算とのバランスしだいで、仕様が変わります。

なので。
最終の見積が出る前に、決めるとします。

そうすると。
予算とのバランスが合わなくて、減額で素材が変わって
もう一度、色のセレクトが必要ですし、全体のバランスが
わからなくなってしまいます。

そもそも。
色を決めるには、部位でバラバラに決めず、
他の部位とのバランスとか全体のコーディネートを
意識することが大事なんです。

なので、私の場合は、外観、各部屋ごとに、
全てを一気に決めていくようにしています。

ここに黒を使っているから、こちらは黒がよいかも。
全体のトーンがこんな風だから、この色は強すぎかも。
この方向性なら、これをセレクトしてもOKですよ。

そんなアドバイスもできますから。

話を少し戻すと。。
完全に自由な注文住宅の場合、色を決めるプロセスは、
最終の見積が完了して、工事に着工するころがベストです。

そういえば。
この辺りのお話しすると、よく聞かれます。

「設計士のナイトウさんがインテリアコーディネートも?」
って。。

もちろん、しますよ。
インテリアコーディネーターしかできないわけでもないので。

逆に、お客様のことをよく理解している設計士が、
コーディネートもする方が自然なのでは?と思っています。

ただし。
全員の設計士がそうでもないので、その辺りは、
依頼先の設計士さんに確認してみてくださいね。

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

泊まれるガレージハウスがあるそうです

グランドフリートは、宿泊施設「POPFIRE TOWN(ポップ・ファイヤー・タウン)」を7月14日、千葉県白子町にオープンする。

 アウトドアブランド「POP FIRE」が提供する、全4棟のガレージからなる宿泊施設。白子ICからクルマで約2分、九十九里有料道路のほか古所海岸、白子海岸などにもアクセスしやすい立地で、バイクツーリングのほか、サーフィンや釣りといったアウトドアの拠点にも利用できる。1棟につき4名まで宿泊可能で、全4棟のうち1組限定でペットの同伴も可能。

アウトドアブランド POP FIREから誕生した泊まれるガレージハウス「POPFIRE TOWN」千葉県白子町にオープン!

車で旅行する方には良さそうですね。
Airbnbから予約できるそうです。

当サイトではガレージハウスについての相談依頼も承っています。
ガレージハウスについての相談依頼はこちらから

I-4268、「工場」として用途変更したい(埼玉県)

ユーザー たかはし4268 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めてお世話になります。店舗として建設した10x15mの建物を「工場」として用途変更したいと思っています。周りにわかる方がいないので、相談させていただきたいと思っております。
宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、実施設計のプロセスでも大事な
見積のチェックについてお話ししました。

相見積もりをするのであれば、全ての会社を
同条件の見積にしないといけません。

それには、見積のチェックが必要です。
実際、見積に対して質問がない会社を
いままでに見たことないくらいですから。
金額のダブりとか落ちはないようにしたいですね。

さてさて。
今日は、見積が出た後のお話しをしていこうと
思っています。

相見積で、複数社より見積が出たとします。
一番お値打ちな会社に依頼することって、
自然な流れですよね。

もちろん、自然ではあるのですが。。

工事はしっかりしていただくことは前提ですが、
その後のメンテナンス必要です。

そのためには、その会社との相性って
ものすごく大事だと思っています。

ということで。
見積提出後に、お客様と工務店とで、
面談をしてもらいます。

慎重な方ですと、一番手と二番手の二社と
面談されたりもします。

面談するだけで、わかるの?
って思われたかもしれませんね。

はい。わかると思います。
ただし、条件があります。

それは。
中立な立場のプロが同席することです。

その会社を知っている中立な立場の人がいれば、
会社側が、よりよく見せようとすることって、
難しくなりますよね。

そういう人がいないと、いいように言えますから。

それに。会社側から、
何をポイントに伝えないといけないのかも、
その場で、私が問いかけたりしていきます。

そう。判断材料になることを、
フラットに質問していく感じですね。

長いお付き合いになりますので、
その辺踏まえて、依頼先を決めていただきたいです。

工務店を決めていただいたら。
工事の契約に向けた手続きとか書類なんかの調整を
させていただきます。

第三者視点からチェックしながら進めていきます。

契約締結の時に、どんな流れなのかとか、
何が必要なのかといったことまで、サポートします。

工事の契約を締結をしたら、いよいよ工事着工です。

ということで、設計のお話しは終わり?
と思いつつ。。

明日、もう少しだけお話ししておきますね。

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