ユーザー 環境創作室杉 杉 匠一 の写真

竣工したばかりの減築+リノベーションした家です。元はこんな感じで南側にサンルーム的な部屋などが鎮座しておりました。今回これらを全て取っ払う減築をする事で、眺望を確保しつつ、半屋外空間も生まれました。
単純に広くするよりも、外部空間を内部に気持ちよくつなげる事で、逆に広がりが感じられるようになります。

日中はカーテンが下がっていた無意味なサンルーム的な部屋は無くし、食堂+厨房から気持ちよく楽しめる大型の窓を設けました。窓際の朝食は特に楽しいです。

縁側は濡縁としてよみがえりました。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、東海地方は、桜が各所で満開だったようです。

ただ、昨日は、雨がちらつく曇り空。

暑くもなく、ほどよい感じで花見ができたんだと思います。

私は、車の移動中に、チラチラと花見をしました。

それだけでも、ほんと目に優しいですよね。

個人的には、満開よりも、散り始めて、

花弁が空気を舞っている感じが好きだったりします。

さてさて。

昨日は、ちょうど竣工して2年ほど経過した家へ

お邪魔してきました。

半年ほどぶりにお伺いしたのですが、

ほんと、お子様の成長にはビックリです!!

最初にお会いした時には、奥さまのおなかの中。

竣工した時には、首が据わったほど。

そして昨日は、走り回ったり、お話ができたり。

家のことを伺うのも愉しみなのですが、

御家族の成長ぶりを拝見したり、お話をしていただいたりが

とても愉しみなんですよね。

今後も、その変化を愉しみに、伺えればと思います。

昨日お伺いしたのは、遊びだけではないんです。

実は、外壁の一部に不具合が出たため、メーカーを巻き込んで

調査、その結果を踏まえて、どんな対処をしていくのかを

相談するのが目的です。

不具合といっても、

雨漏りしてしまうような機能的なことではないのですが。。

いろいろと現地で確認して、今週中には、

その対処を工務店主導で実施することで決定しました。

また、その対処が完了したら、確認に伺います。

ちょうど、まるっと2年になるので、

2年点検も同時に実施しました。

その際、出たのは、壁紙のはがれが気になることと、

LEDのダウンライトが一部点灯しなくなったので取り換えという話でした。

それらについても、来週に調整して、伺って対処するよう

工務店に伝えてきました。

これからも、ずっと、こんな風に、

お伺いして、御家族の近況をお話いただいたり、

家の不具合がないかを伺ったりしながら、

お付き合いさせていただくことになります。

そういう関係って、とてもいいと思います。

I-0814、土地探しから建築まで(青森県在住・建設予定地は鹿児島県)

ユーザー まさ814 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
青森県
現住所‐郡市区町村: 
三沢市
依頼内容: 

土地探しから建築まで
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
建築家紹介センターより・・・
建設予定地が鹿児島県のため、鹿児島県内の建築家を希望しているそうです
 





ユーザー うわじま の写真
あなたのお立場: 
会社経営者の家族、近々オフィスのみを建設予定
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所-郡市区町村: 
大阪市
建設予定地-都道府県: 
大阪府
建設予定地-郡市区町村: 
大阪市
建物の種別: 
事務所
建物の構造: 
鉄骨ALC
建物の面積: 
40坪
建物についての希望・条件: 

鉄骨ALC 3階半
述床面積72坪
事務所になるのでOAフロアー(1、2F)
壁面はタイル
屋根折半屋根はさけたい。
入り口二ヵ所は自動ドア
トイレ1、2階に1つずつ
床材はケアがしやすい素材で
建物二面が道路に面しているので最低限の防音対策(交通量は普通だが近くに信号あり)
安全、シンプル、ケア要らずの低価格な建物が希望です。





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。

お客様と現場を一緒に見学するのが目的です。

外観ですが、ずいぶんと出来上がってきました。

ブラックの外壁と、タイル調の白い外壁の

バランスが何ともいい感じ。

お客様とは、ポーチとバルコニーの天井の色

について、いろいろ打合せしました。

現在想定している仕上げ、その他の仕上げの比較。

色を白にするのか、黒にするのか。

白にしても、真っ白なのか、少しグレーっぽい白なのか、クリーム系なのか。

いくつか並べてみたりして、二つの絞り込んでいただきました。

次回までに、塗装見本を準備して、最終決定していただきます。

大工さんがとても仕事が早いこともあって、

とてもスムーズに内部が出来上がってきています。

仕事も丁寧ですし、いうことなしです。

今月の後半までには、大工さんの工事が全て完了してしまいます。

すると、仕上げの工程へと進んで、

一気に竣工が見えてきます。

現場では、お客様に持ってきていただいた

壁紙のサンプルを、現地の壁や天井にかざしていただきながら、

どの壁紙にするのかを比較検討して、決定していただきました。

最後の最後は、こうやって決定するのもよいですね。

壁紙まで決定すると、

今度は、いよいよカーテンや家具になります。

いろいろと考えながら、愉しみながら、

進めていただけるといいなと思います。

夕方からは、とある家創りの打合せへ。

昨年12月にプレゼンさせていただいた後、

何度かお会いして、いろいろとお話させていただいていた

お客様と、設計と監理のご契約をしていただきました。

昨日スタートしてから、竣工までに大きな流れと

何をいつまでに決めないといけないのかを表にしたものを

提示しながらご説明差し上げました。

正式に、家創りがスタート。

毎週のように行われる打合せを愉しく過ごしていただきながら、

スムーズに、着工、そして竣工までつなげていけるといいなと思います。

精いっぱい愉しみながら進めていきます!

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

ちょっと寒々した感じの那珂市です(≧∇≦)
昨日無事プラントさんでの打合せも終了し…今日は基礎の一回目のコンクリート打設!
久しぶりのコンプラスト現場投入…プレーンコンクリートを確認してコンプラスト投入からの打設!
途中で島田師匠に現場を託し…一路埼玉県川口市へ!
土地購入無事終了後の初の打合せ(*^^*

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日「Homify」というサイトで、

三角形の敷地に建つ家を、大きく取りあげていただきました。

詳しくは、下記をコピペしてアクセス。

https://www.homify.jp/ideabooks/475337

こういった、変形地や狭小地というには、

我々建築家の腕の見せ所になります。

関東では、土地の価格が高いこともあって、

狭小地や変形地での家創りは、ある意味ひとつの選択肢になっているのですが、

愛知県では、そこまで認知度が高いわけではなさそうです。

こういった土地は、相場より安い価格で土地を取得できたり

するので、考え方次第では、いい家創りにつながるかもしれません。

実は、来週から着工を予定している家は、

間口が狭くて、奥に長い狭小地です。

光の取り入れ方や耐力壁のバランス等、いろいろ考えてみました。

どんな風になるのかは、お楽しみに!

現在設計している家の一つも、家の間口は、3.64m。

ただ、日当たりもよくて、以外にお魅力的な家になりそうです。

来週は、敷地の間口が4.1mという、驚きの土地を

視察に行く予定です。

変形地や狭小地でも、考え方次第では、

魅力的な家創りにつながります。

不動産の立場から考えれば、あまり魅力的でない土地でも、

見方を変えると、とてもいい土地になったりします。

その辺を見極めるには、建築家へ相談するのが一番だと思います。

きっと、いいアイデアを提供してくれることでしょう。

お寺の二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
静岡県三島市
●面積(坪): 
60坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

1階は書院として住職や檀家さんが利用しています。
2階は住職・副住職のための二世帯住宅です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1階書院部分を鉄骨造として屋根を人工地盤として考え、その上に木造平屋建てで住宅を建てました。平屋で二世帯住宅をプライバシー部分とコミュニュティー部分との住み分けをどう計画するかが課題でした。中央に光庭を設け環境にも考慮しました。

その他の画像: 
ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

敷地が南に開いていて、理想的な土地ですね~と、思わず不動産広告の文句にコロッといってしまいそうですが、さて南向きなら全て理想的かと言うと、実はそうでもないんですよ。

例えば奥行きの無い土地の場合、建物は自ずと道路から直ぐに配置することになります。そのようなお住まいでは、主たる窓を南に向けてしまうと絶えず外の視線を気にしながら生活しないといけなくなります。

そうすると昼間でもカーテンを閉めたまま、あるいは塀を設けたとしても外の視線を遮るために建てた塀を見て暮らさないといけなくなります。

つまり、いくら南に道路があったとしても、敷地の形状が良くなければ、理想的な住まいにはなりません。
土地探しは、不動産業者に任せるのでは無く、建てるプロの力を借りるのが賢明です。不動産業者は土地のプロではあるけども建てるプロではありません。その見極めを慎重にしてください。

写真は南側に道路のあるお住まいです。1階の南面の窓は、道路からの視線を気にして暮らす必要が無いように高窓としています。

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

あっという間に1年の1/4が過ぎてしまいました。

さて、マンション編としてスタートしました当企画ですが15回の更新を数える事が出来ました。

月に5回、ほぼ週に1回程度の頻度となりましたが、「マンション編」と題しては今回までとさせて頂きたいと思います。

今日から4月、新年度スタートと共に一般住宅もマンションも含め「住まい」を全て包含する形で引き続き、発信して参りますのでお付き合いの程、宜しくお願い致します。

マンション編の最後は「音」の問題です。

最上階の場合は上階からの音を気にする必要はありませんが下階へ音を伝えていることを気にせずにはいれません。又最下階や中間階の場合は上階の音が気になることがあるかもしれません。

振動音ですので完全に無くすることは不可能ですが軽減することは可能ですし、又少しの気遣いと少しの我慢が御互いが、より円滑に生活をするためには必要となります。

床の構造としてはコンクリートに直接床材を張って仕上げる方法と、二重床にしてコンクリート床との間に少し空間をつくる方法があります。前者の方が断然コストは安くなりますが音の問題を解決するのはやや困難です。この場合、防音対策を講じるには、フローリング自体に遮音性のある物(裏にクッションとなる材を貼りつけた物)を使うのが最もポピュラーですが、柔らかすぎる歩行感覚が微妙ですし、少し違和感を感じるかもしれません。

又、後者のように二重床にする方法では床下の空間を上下水道の配管スペースや電気配線スペースとして使うことが出来ます。この方法で防音対策を講じるには床を支える材料や床の構成に頼ることになりますが、選択する材料によって結構な金額になってしまいますので、どの程度まで音を低減すべきかを十分に検討した上で採用されるべきかと思います。

写真は、昨年マンションリノベーション工事の際に採用させて頂いた床を支える材料です。足元はゴム製、胴の部分は樹脂製でネジがついているので、ここで高さを調整することが出来ます。頭の上には合板を載せるので、それを受けるためにパーティクルボードを切ったような物が設けられています。これを幾つも敷き並べて床を支えています。

頭が大きくて不安定に見えますが、ゴムの部分が結構重たいので簡単に倒れる事はありません。

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