元八事の家

●設計事例の所在地: 
愛知県名古屋市
●面積(坪): 
32
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

元八事の家 外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

基本は木造ですが、一部が鉄筋コンクリート造車庫の上に載っており、段差を活かしたスキップフロアのある住宅です。法規上は混構造となっています。

その他の画像: 
ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

壁材の続編をと思いましたが、本日お伺いさせていただきましたので、その感想なども含めてちょっと本編を離れます。

夏の温熱測定は前回、当ウェブサイト 「住まい手の声」のインタビューの際にお伺いさせて頂いていたのですが、いざこの特集を始めようと冬の温熱測定データを探してみた所、無い。

「あれ、何故?」と思ったのですが、そう言えば冬バージョンは未だ引渡し前のオープンハウス時に測定させて頂いてはいましたが、実際に生活を始められてからはデータを取らせて頂いていなかったことに気付き年始に温熱測定のお願いをさせて頂きました。

そして、2月のもっとも寒い時期のジャストタイミングで測定出来ました。結果は未だ吸い上げていないので今後の発表となりますが、今日お伺いしてみてかなり暖かかったので個人的な感想を少し述べてみます。

今日もかなり冷え込みがきつかったのですが、室内は窓際の一番温度の低い所で20℃以上、少し部屋内へ入った所ではプラス1~2℃、「エアコンつけてはるんですか?」と思わず聞いたのですが「何もつけてませんよ」との答え。

え~、何もなしで20℃越えとは凄いとしか言いようがありません。

住まい手さんは写真のインコ(マメルリハと呼ぶ種類だそうです)を飼われていて、南米原産の種類であることから寒すぎると駄目なので温度管理には気をつけられています。そのために部屋のあちらこちらに温度計を置かれていて、一定の温度以下になると鳥かご用のヒーターが作動するようになっているそうで、今日作動していたか否かは分かりませんが室温からすると多分作動していないように思います。

となると熱源は照明器具と人体から発せられる熱のみとなります。それだけで、室温20℃以上をキープしていると言う事は、やはりこれまでに申し上げた寒さ対策は間違いではなかったことが実証されたことになります。天気が良く日が照ると室内ではもっと薄着で過ごせるとも仰ってました。

もっとも日の射さない北側は、少し様子は違うそうですが、しかしエアコンを付けることも殆どないそうです。

これまでは「(寒さ対策は)どうでしたか?」と聞く側でしたが、私自身が体感したことで今後もより自信を持ってお話出来ます。

マンションや団地再生事例でコンクリート躯体が剥き出しの表情が荒々しくて格好いいと紹介されていたりするのですが、本当にそうでしょうか?よーく考えてみましょう。寒さを我慢して住む家と暖房無しでも快適に冬を過ごせる家。皆さんはどちらに住みたいでしょうか?

ネット活用でここまで変わる! 外国人観光客を呼び込む方法キャンペーン

ネット活用でここまで変わる! 外国人観光客を呼び込む方法

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「ネット活用でここまで変わる! 外国人観光客を呼び込む方法」をプレゼントいたします。
  
賞品:書籍「ネット活用でここまで変わる! 外国人観光客を呼び込む方法」
  
賞品紹介:
◎宿泊施設、飲食店をはじめ、インバウンド対策に取り組みたいすべての人へ
訪日外国人観光客の数は増加を続け、2015年は年間で約2000万人にもなります。
特に、ツアーでない個人旅行者(FIT)の割合が増えており、全体の3分の2を占めるまでになってきました。
本書では、このような層を主なターゲットにして、
宿泊施設や飲食店などがこれから行なっていくべき集客手法について解説します。
 
◎ネットをうまく活用すれば、集客数は飛躍的に上がる
外国人個人旅行者が情報を得る手段の多くはインターネット経由によるものです。
スマホやタブレット、パソコンで情報を検索してから、
行きたい場所や泊まる宿、食べる店を決めるのが一般的です。
そのため、本気で集客をしたいのであれば、外国語に対応したホームページの作成はもちろんのこと、
トリップアドバイザー等のクチコミサイトへの適切な対応、
フェイスブック等のSNSを使った積極的な情報発信が欠かせません。
低予算でもできるこれらの施策のポイントについても詳しく説明していきます。
 
◎インバウンド集客のチャンスは日本全国に広がっている
また、リピーターを中心に、よりディープな日本の姿(リアルジャパン)を求めて、
従来の観光地以外の場所に興味を持つ外国人が増えています。
本書では、著者がかかわってきた事例を中心に、外国人の集客に成功した地方の温泉旅館やゲストハウス、
都心部のホテルといった個々の施設のほか、地域全体の活性化につながった事例についても紹介しています。
日本全国、どこでも外国人集客のチャンスはあります。
いま観光客が多く訪れている地域にある施設はもちろんのこと、
これから集客をしていきたいと考えているケースについても大いに役立つ一冊です。
  

 

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2016年02月18日~2016年02月24日
 
賞品:書籍「ネット活用でここまで変わる! 外国人観光客を呼び込む方法」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

ユーザー 清水建築工房 清水國雄 の写真

神明町の家では、左官仕事が多い。
”左官の仕事って何だろう”
「鏝を片手に建物の壁を美しく仕上げることが左官職人の仕事」と職業図鑑にあった、だから、鏝を使って”漆喰や珪藻土を塗る”のイメージが一般的だろう。

 左官の壁って水と切り離せない関係にあり、その水分の加減や塩梅で仕上がりが変わってしまう、左官壁を生かすも殺すも水しだいといったら大げさだろうか。

 和室のように真壁で壁を左官壁とするとき、水分が抜けた後の、柱や桁のチリ際の割れが気になるところだ、で、昔から手間を掛けてチリ隙を防ぐためにいろいろと工夫を重ね、最も丁寧な方法として”のれん”や”ひげこ(トンボ)”といった材料を柱などに打ち付けている。

 ここ神明町の現場でも和室は色土で仕上げることもあり、少しでも気持ちの良い仕上がりを求めて”のれん”を打っている。

いつも丁寧な仕事を心がけている職人の心意気に感謝したい。

丁寧な仕事、手間を惜しまない。
 ”*1)時間を掛けて積み上げていく仕事の流れや、微妙な手跡が美を生み出す左官本来の価値”を是非体感してほしいと思う。

 土壁と左官の本来の仕事を体感していただければ思います。
 2月15日~21日(日)  連絡先090-3301-6145
 
*1) 左官と建築 チルチルびと別冊34p26

I-0742、シェアハウスへのリノベーションについて(千葉県)

ユーザー ふぐすけ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
八千代市
依頼内容: 

鉄骨3階建てのローコストでのシェアハウスへのリノベーションについて
 
千葉県八千代市で塾として利用していた建物の2,3階部分をシェアハウスとして
リノベーションしようと思っています。
既存部分を生かしてローコストでリフォームする方法を検討しています。
 
建物は昭和50年に建築された鉄骨3階建てで、各フロアの床面積は約78㎡です。
 
 
このような条件でリノベーションにかかる設計見積り等をよろしくお願い申し上げます。
必要書類につきましてはご返事をいただいた折、資料を揃え、提示させていただきます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの現場から。

何度かご紹介している、大きな屋根が特徴の

和モダンの家です。

外部、内部共に、ずいぶんと仕上がってきました。

道路側正面に、ルーバーが取り付いていたのを見て、

テンションが一気に上がりました!

大きな屋根と合わせて、和モダンを表現するための

大事な一要素だったんです。

外壁の色とのバランス、ルーバー自体の色や表情もよいですね。

このルーバーの目的は、デザインだけではありません。

道路からのプライバシー確保、そして、西日対策なんです。

西側に道路があるのですが、どうしてもそちらに寝室を配置したい。

窓も大きくほしかったので、思い切って、このルーバーを採用しています。

しかも。

こちらのルーバーは、木目ですが、実はアルミ製。

木材のように、塗り替えしたりする必要もありません。

よく見かけるルーバー。

木材ですと、必ず塗り替えが必要になります。

その時になって、ビックリしてしまわないよう、

将来的なことも視野に入れながら、こういった素材の選定はした方がよいと思います。

来週には、足場が外れて、外観があらわになります。

ほんと。

愉しみです!!

家創りは、建築家のデザインだけで出来上がるものではありません。

お客様と一緒に創り上げていくものです。

また、デザインは、美的な側面だけでなく、機能的な側面も大事です。

「機能美」

この言葉。とても大事にしています。

使いやすくて、カッコいい。

しかも、お客様らしい。

そんな家創りをしています。

I-0741、道路の高低差を利用して地下駐車場つきの2F建て住宅(福島県)

ユーザー ケンダル の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福島県
現住所‐郡市区町村: 
いわき市
依頼内容: 

道路の高低差を利用して地下駐車場(2台)つきの2F建て住宅を設計していただきたい。
地下駐車場から外を通らずに住宅へ入れるようにしたい。
建築地は福島県いわき市です。
住宅の延床(地下含まず)は40坪程度を予定しております。
地下駐車場はコストが高いと聞いております。
自分たちの納得のいく家づくりをしたいと思っておりますので、予算も含め親身になって一緒に家づくりをお任せできる方を希望しております。





八光のアトリエ付き住居

●設計事例の所在地: 
滋賀県甲賀市
●面積(坪): 
44坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

鉄骨3階建のデザイナーのアトリエ事務所兼住居。
1階が住居と事務所玄関、2階が倉庫、3階が事務所となっている。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

程良い距離で事務所部分と住居部分を完全に独立させつつ、建築としては一体感のあるものにしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計の初期段階で、お施主様とは密に対話を行い、仕事と生活をどのように分離しかつ繋ぎ合わせるかについて納得がいくまでスタディーを繰り返して理想とする建築に近づけていくという設計姿勢に共感いただいた事。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

私鉄ローカル線の駅前で近年宅地整備がなされたばかりの敷地に、住居、アトリエ、書庫が一体となった建築の計画である。デザイナーである建築主が要望したのは、最低限の生活が確保できる住宅部分、スタッフと自身の作業場が分離されたアトリエ部分、そして現在まで描きためた膨大な量のデザイン原画を保管する為の書庫であった。そこでまず下階を住居、上階をアトリエとする2層構成とした上で、中間階として約10畳の広さを持つ書庫を挟みこんだ。その結果、書庫を含む天井の低い3層部分と天井の高い2層部分が一つの建物の中で入れ子状に混在することとなり、挟み込まれた書庫によって押し出されたように現れた上下階の凹凸は、天井高や床レベルの変化を生み出し、各ボリュームに適した機能空間を適宜対応させることによって、コンパクトではあるが非常に変化に富んだ内部空間となっている。

その他の画像: 

外観。

1階居住部分のリビングダイニングからキッチン方向を望む。
右手は3つの寝室、奥にはバスルームがある。

1階事務所専用玄関から事務所スペースへ続く階段。
階段途中左手には資料庫がある。

3階事務所(所員)スペース。所長室が別途右手上部に配置されている。

所長室からは、連続水平窓から遠くの山並みを一望できる。

Tukimidai

●設計事例の所在地: 
大阪府
●面積(坪): 
非公開
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭テラス

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

神社の社務所の改築と社務所に続く住宅の新築です。
住宅は玄関も含めすべて別の完全分離型二世帯住宅です。
住居部分と既設の社務所や他の建物とのスムーズな動線、境内にある重要文化財の建物と新設の住宅との調和が課題でした。
また、お仕事柄ご来客が多く、職住一致の暮らしの中で、公私のプライベートの分離にも配慮が必要でした。
お忙しい毎日の中で、LDKにつながるコートのテラス(月見台)が生活にアクセントを与えてくれるそうです。
キッチンはアイランド型のオーダーキッチン。
コートのデッキの下には、バーべキュー用の炉が隠れています。
取り壊した旧宅の瓦を使用した和室前の坪庭は、私たちが作庭しました。

コートのテラスから眺めた月がとても印象に残っているので、タイトルを「Tukimidai」としました。

(建築家紹介サービスにてご依頼いただきましたお住いです。)

その他の画像: 

中庭テラス 夜景

1階子世帯LDK

2階親世帯LDK

I-0740、インナーガレージ付きの家(大分県)

ユーザー 陽子 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大分県
現住所‐郡市区町村: 
大分市
依頼内容: 

主人がインナーガレージ付きの家を欲しがっています。
総予算2500万円以内です。
土地はまだないですが実家の近所が良いなと思っおり、いい土地が出るのを待っている状態で前に進めません。
 
地元の工務店に依頼しましたが、なかなか土地と総予算に収まらないため、専門家に依頼しようと思いました。
 
大分市猪野 希望
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





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