京都 東寺の近くに建つ、延べ面積126.20㎡(38.18坪) 木造2階建て 一部鉄骨造の都市型住宅です。
細かな部分まで配慮の行き届いた、設計・施工が実現できました。
敷地内に母屋と借家が建て込んでおり、採光・通風に有利な2階に、主な生活スペースであるLDKを配置してあります。玄関建具にはベイヒバの無垢板を張っています。寸法は、幅1.0m×高さ2.6m
リビングルームの床はヒノキの無垢板で、床暖房が仕込んであります。主照明は間接照明だけですが、充分明るく、落ち着いた雰囲気です。デッキテラスを併設し、光の方向に開かれた勾配天井なので、リビングルームはとても開放感があります。
敷地は大津 琵琶湖のすぐ近く。土地面積は20坪弱、建物延べ面積は22坪強の、小さな木造住宅です。外観を構成するのは、ヒノキの縦格子。材寸と間隔を1階と2階で少し変え、表情を与えています。道幅2mほどの路地空間の雰囲気をこわさないよう、屋根のかけ方や、全体の寸法、色彩に配慮しています。
道幅2mほどの路地空間の雰囲気をこわさないよう、屋根のかけ方や、全体の寸法、色彩に配慮しています。
敷き入れた畳の縁は無地の織縁で、薄緑の畳も美しいですが、経年変化で畳表が藁色になると、さらによく馴染みます。3枚の障子は、すべて壁に引き込むことができます。
2階にはLDKを配し、造り付けのテーブルを介して段差のある居間とダイニングキッチンがワンルームで繋がっています。敷地周囲は隣家が建て込んでおりますが、開閉可能なトップライトからは太陽光が降り注ぎ、風が吹き抜けます。
OMソーラーと太陽光発電を備えたエコ住宅です。 国産木材や自然素材にこだわった健康住宅でもあります。
玄関土間はタタキの上、タイルを埋込んでいる。陽当たり、風通しとも良好なリビングルーム。床材は吉野ヒノキの無垢材。開口部の下にはOMソーラーの吹出口が見える。
テーブルと椅子は、友人の家具作家 油田陽一朗氏の作品です。
こんにちは。お訊ねしたいことがありメールいたします。 一般消費者向けに物販を行っている事業所ですが、隣にある使っていなかった古い住居(自宅)を古民家風に改装し、物販のお客様限定にフリースペースとして貸し出そうと思っています。例えば数人で集まって音楽を聴く、小物作家さんが個展を開く、などなど。また、毎日ではなく、土・日曜日に限ってくらいのものです。 サイトを拝見し、使用するスペースが100平方メートル以下であれば、申請がいらないということでしたが、上記の場合でもそれに該当しますでしょうか。 また、これは、無償・有償(フリースペースをお客様に貸すにあたり)で条件が変わるのでしょうか。何卒、よろしくお願いいたします。
道路、隣家からの視線に考慮してコの字型の中庭に開くプランとしました。3DCADによるシュミレーションを行い、中庭型にも関わらず冬場に陽がさす明るい家になりました。
「複数のハウスメーカーにつくってもらった間取りがどれもピンと来ない。土地にあった間取りで適度に洒落たデザイン、エコな家にして欲しい。」
「プランに独自性があり住み心地がよくなりそう。事例を見てよいデザインが期待できそう。」
ひと目を木にせずに窓をいっぱいに開けて家の内外を行き来できる家を目指しました。それと同時に、季節に適した日射の取込みと遮蔽、木繊維断熱材と漆喰厚塗りによる蓄熱性能・調湿性能の高い断熱など、温熱環境にも最善を尽くしました。すべて手刻みで貫を入れた伝統的な木組み構造をデザインに表現し、長寿命とデザイン性の高さを両立させることを考えました。
「中庭テラスが気に入っています。夏も冬も極端に暑くなったり寒くなったりすることはありません。お客さんなどは特に格子組の壁や建具の職人技を見て感心されます。」
吹抜に配した階段は、全体に伝統構法的なディテールが目立つ中で、一つは現代的な印象のあるデザインを取り入れたいと思いました。
リビング・キッチン・ダイニングがL字型に連続し、中庭テラスに開かれています。
キッチンは北の角に位置していますが、視界は明るい方向に開かれていて、生活空間全体を見渡しながら料理を楽しむ事ができます。友達があつまりパーティーをすることも考慮しています。
2階は寝室と子供部屋とロフト。屋根の構造部分(小屋組)のスペースを利用しているので低い部分と高い部分を上手く使えるように配置しました。上下階にそれぞれある2つのエアコンを夏冬切り替えて使い、間仕切りを最低限として、家全体を一つのスペースとして空調しています。
水回りも中庭の光と木の香りが感じられるプランになっています。リビングに置かれた床下エアコンによる暖気が洗面・脱衣室、トイレの床からも吹き出し、無暖房の部屋も極端な寒さを感じないようにしています。
昨日、名古屋市内にある、大きな住宅展示場へ行ってきました!!
ゆったりとした敷地の中に、いろんなハウスメーカーの家が並びます。
なんで住宅展示場??
と思われたかもしれませんね。
実は、少し前に
家創りをされているお客様に、住宅展示場へ行っていただきました。
今の計画内容のスケール感を把握していただきたかったことと、
全館空調等を体感していただきたかったんです。
せっかく行っていただいたのに、話を共有できないといけませんので、
同じハウスメーカーを見学してきたんです。
なかなかいく機会はありませんので、
行ってみると、いろいろと気付いたことがありました。
たまには、そういった時間をとって、
見に行くのも、いい勉強になるなぁと思いました。
午後は、お客様と一緒に、キッチンハウスのショールームへ。
まずは、奥さまに、キッチンのイメージを膨らませていただきたかったので。
それと合わせて、現在想定しているキッチンの大きさ、使い勝手、
背面の収納の大きさや、LDKの広さ感を体感していただきました。
キッチンハウス自体が、ずいぶんと自由度が高いので、
少し難しい部分があったとは思いますが、
いろんなことができるんだなぁと感じていただけたと思います。
今後、いろんな側面から、いろいろ決めていく中で、
キッチンも決めていっていただければと思います。
使いやすくて、素敵。
そんなキッチンが良さそうです。
ワクワクしますね。
いろんな家創りに関わらせていただけて感謝です。
当サイトの建築家紹介サービスを利用して仕事を受注した建築家にお話を伺いました。 案件名:no1230、千葉県A邸
改めて当時のやりとりを見返してみましたが、私達の設計した住宅のデザインを気に入って頂けていたようです。それから、話をする相手を相当見ていたような気がします。メーカーさんなどのような営業マンとの会話よりも、少々意見がぶつかっても納得できるような話し合いが出来る相手と家を考えたかったのだと思っています。実際にAさんから当初に要望されていた内容は、殆ど却下になったり全く別の形になっていたりしています。
土地を探すところから始まりましたので、そのお手伝いとアドバイスを頼まれました。
幾つか土地候補をピックアップし、気になる所にはご一緒して所見をお伝えしたり、簡単なボリュームチェックをするなどしながら土地探しのお手伝いをしました。土地が決まるとプランのご提案をし、気に入って頂けて無事に設計契約となりました。
最初にお会いしてから3カ月位だったと思います。
最初に触れたように、当初はメーカーさんのモデルなどを基準にされており、そこからの好き嫌いのイメージと、あとはその時点で明確になっている必要な機能を要望されました。できるだけ大きな家とも要望されていました。
風致地区で敷地40坪のに建つ、30坪弱の住宅です。吹抜けを中心に部屋を構成しています。敷地の目の前の林は下の方はあまり綺麗ではないので、居間からは直接見せず、吹抜け越しと2階からのみ楽しめる工夫をしています。室内外共に漆喰や無垢材など自然素材で構成し、外構工事の石の小端立て敷きは、建て主がお仕事の合間に施工された力作です。床下から全館を温水熱で温める循環式暖房も備えています。 藤原*7-
昨日の朝、ドキドキしながら外を見ましたが。。
雪はさほどでもなくてよかったです。s
雪ですと、渋滞気味になるので、予定がくるってしまうので。
午前中後半には、すっかり雪も溶けていました。
昨日は、とある家創りの確認申請の提出からスタート。
とってもスムーズに受付してもらえたので、
予定より早く切り上げることができました。
その際、家創りの法的なことで、いろいろ相談もできました。
こういった相談先があること。
とても大事にしています。
知らないことを聞くというよりは、客観的にどうなのかを知る
ということが大事なんです。
独りよがりになってしまわないようにしたいですね。
ここ最近、とあるお客様と、よくメールのやり取りをさせていただいています。
家創りに対する想いを、言葉だけでなくて、
間取りをいろいろと考えられて、それを送信いただきます。
その内容が、プロ顔負けのクオリティなんですよ。
その間取りを拝見すると、
ものすごくアツい想いを、ヒシヒシと感じます。
その想いが、とっても刺激になりますし、
それが、とても嬉しいんです。
想いの伝え方は、人それぞれなのですが、
言葉というよりは、写真や画像、さらに、
こちらのお客様のように、図面というように、
目で見てわかる方が伝わりやすいと思います。
矛盾していてもよいので、
「私がこれが好き!」というモノを集めていただいて、
それを見ながら、何が「好き」なのかを
伝えていただけると、気持ちが伝播してきます。
気持ちを一つにしていけると、
いい家創りになっていくと思います。
みなで一生懸命、愉しみながら、
いい家創りをしていきたいです。
浜松市内に建つ2世帯住宅
ご夫婦・娘さん・ご長男夫婦・お孫さんの7人家族のための2世帯住宅。年代も違い価値観も違う世帯が一緒に暮らしていける、つかづ離れずの2世帯住宅を望まれていた。
HPや雑誌掲載例を見られて連絡をいただいた。実績や考え方にも共感と評価をいただき依頼をしていただきました。
分譲地2区画をひとつにまとめ、一棟の2世帯住宅とした。玄関を別にして完全分離の2世帯住宅となった。1階は古民家風を望まれていた親世帯の住居とし、2階はデザイン性のある自然素材住宅を望まれていた息子世帯の住居となった。
親世帯のご夫婦からは、終の棲家として満足のおける立派な住宅となったと喜んでいただいた。息子さん夫婦からは、眺望のいい広々としたルーフバルコニーを特に喜んでいただけた。それぞれ世帯の違う要求をうまくまとめることができた。
子供世帯LDK
子供世帯中庭に面した廊下
子供世帯ルーフデッキバルコニー
子供世帯廊下から見た中庭
子供世帯玄関
親世帯玄関
親世帯LDK
中庭
■CM保育室リノベーション現場がスタート■JOHNSONクリニック計画物件にアップ■菅谷の家予算・仕様含め検討中
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建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。
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